鼻水等で受診の1週間後に…飼い猫がマダニに刺され『SFTS』に感染し死ぬ 家の中と外を自由に行き来できる形で飼育

愛知県岡崎市で、飼い猫がマダニに刺されて死にました。市の動物総合センターは、人に感染しないよう注意を呼び掛けています。 岡崎市によりますと、1月20日ごろ、飼っていたオスのネコ1匹(推定10歳前後)に嘔吐や鼻水などの症状があり、動物病院を受診しましたが、改善せず1週間後に死にました。 その後の検査で、重症熱性血小板減少症候群「SFTS」の感染がわかりました。 SFTSは、ウイルスを持ったマダニに刺されることで発症し、ヒトに感染することもありますが、飼い主や動物病院のスタッフに今のところ症状はないということです。 このネコは、家の中と外を自由に行き来する形で飼われていたということで、市の動物総合センターは「ネコは室内で飼うほか、動物病院でダニ駆虫の薬を定期的に摂取してほしい」と呼びかけています。

自民「単独過半数」うかがう “高市人気”で無党派層も「自民1位」に 衆議院選挙JNN序盤情勢調査【Nスタ解説】

衆議院選挙の序盤の情勢について、JNNの調査・分析では自民党が議席を大幅に増やし、単独で過半数をうかがう勢いです。
自民は高市人気が追い風、野党は中道が伸び悩み
日比麻音子キャスター: JNNでは1月28日・29日の2日間で調査を実施し、さらには取材を加味して序盤情勢の分析を行いました。
<予測議席数/公示前の議席数> ▼自民 208~296 / 198 ▼維新 29~37 / 34 ▼中道 84~161 / 172 ▼国民 21~33 / 27 ▼共産 2~7 / 8 ▼れいわ 0 / 8 ▼参政 7~15 / 2 ▼ゆう 1~2 / 5 ▼保守 0 / 1 ▼社民 0 / 0 ▼みらい 3~8 / 0 ▼諸派・無 5~9 / 10
自民党の予測議席数は208~296と、公示前の議席数(198)を大幅に超えています。背景には何があるのでしょうか。
TBS報道局選挙本部デスク本杉美樹記者: 一番のポイントは、高市政権の高い支持率だと思います。
JNN序盤情勢によると、「高市内閣を支持」かつ「投票先が決まっている」と回答した方は、7割以上が自民党候補に投票するとしています。
また、このような動きは自民党支持者だけにはとどまらず、無党派層にも同じような動きが見えています。
2年前の衆院選では、無党派層の投票先で一番多かったのは立憲民主党でした。しかし今回の調査では、無党派層の投票先で一番多いのは自民となっており、やはり高市総理の人気ぶりや追い風を感じる結果になっています。
日比キャスター: 高市総理も今回、自身が総理に選ばれてよかったのかどうかを国民に問うための選挙だと位置づけていたので、そういった様子がよく見えてきますね。
一方で、野党はどうでしょうか。
TBS報道局選挙本部デスク本杉美樹記者: 野党は中道が伸び悩んでおり、少し厳しい情勢になっています。その理由の一つは、野党が競合していることです。
たとえば中道と国民だと、289ある選挙区のうち46で競合しており、二つの政党がいずれも候補者を立てていることになっています。
それから中道がかつて立憲だったころは、共産党と選挙協力を一部行っていました。それが中道になったことにより、共産との選挙協力が今回は成立しなかったため、これも上手くいかない理由の一つとなっています。
また、野党の票が割れることにより、相対的に自民党が上がってくるような動きも見えています。
中道は「公明票」見通せず…まだ新党が浸透していない?
日比キャスター: 中道の伸び悩みの背景には、どういったことが考えられるのでしょうか。
TBS報道局選挙本部デスク本杉美樹記者: 鍵を握るのは、公明党支持層の“公明票”だと思っています。
JNN序盤情勢で、支持政党に公明党と答えた方の選挙区の投票先を見てみると、▼「中道」が約4割、▼「まだ決めていない」が約4割、▼「自民」が1割あまりでした。
これまでの選挙の分析でいうと、公明党支持層の方は、割と早めに投票先を決める方が多かったです。そのため「まだ決めていない」の約4割はすごく大きな数字だと思いますし、公明党を支持する方にとっては、まだ中道というものが浸透していないことを感じる結果になっています。
国際情報誌「フォーサイト」元編集長 堤伸輔さん: 公明党支持層の票がどこへ行くかが中道の結果、あるいは選挙全体の結果に大きく影響すると思います。
前回、自民党の候補と協力関係を結んで小選挙区で入れていた人間関係がどのくらい続いているのか。強い人間関係だったのか、致し方ない人間関係だったのか。それによって「まだ決めていない」の約4割がどこに投票するかが決まり、結果を大きく左右することになるでしょう。
南波雅俊キャスター: 公明票は、選挙の終盤に動きやすいものなのでしょうか。あるいは「まだ決めていない」の約4割というのは、投票日まで決め切らずにいくものなのでしょうか。
国際情報誌「フォーサイト」元編集長 堤伸輔さん: 今回はいつもに比べると決め切れない人たちが多く、だからこの結果になっているのだと思います。
ただ、公明党や、その支持母体である創価学会の全体の方針はもう決まっています。それが全体に行き渡れば割とはっきりしてくるはずなのですが、先ほど言った人間関係等もあり、まだ行き渡りきれていないのだと思います。
与党261議席超えで「絶対安定多数」なるか 複数のメリット
日比キャスター: 与党だけで261議席という「絶対安定多数」の予測可能性も見えてきています。「絶対安定多数」とはどういったものなのでしょうか。
TBS報道局選挙本部デスク本杉美樹記者: 絶対安定多数である261議席を獲得すると、全常任委員会で過半数を確保したうえで、委員長ポストも独占できることになります。
委員長ポストを独占することにどのようなメリットがあるかというと、委員長には議題や議事のペースをコントロールできる力があります。その党の目玉の政策を推し進めたり、逆に都合の悪いテーマについては進行を早くしたり追及の場を作りにくくしたりして、政治的なダメージを軽減する効果も期待できるということです。
無党派層の支持で参政&みらいは議席大幅増?
日比キャスター: 自民党以外にも大幅な躍進が予想されるのが、参政党とチームみらいです。
<JNN序盤情勢による予測議席数> ▼参政(公示前2) 選挙区0~1 / 比例7~14 ▼みらい(公示前0) 選挙区0 / 比例3~8
選挙区では少し難しいかという見立てではあるものの、比例では参政が7~14議席、みらいが3~8議席を獲得するのではないかという予想です。
さらに注目したいのが、無党派層の支持についてです。JNN序盤情勢によると、参政党に投票すると回答した方のうち、約4分の1である27%が無党派層だったことがわかりました。チームみらいに関しては、約半分の46%が無党派層だったということです。
TBS報道局選挙本部デスク本杉美樹記者: 無党派層というのは風を一番受けやすく、人気に左右されやすいところだと思います。
参政党についてはSNSなどの空中戦のイメージがあると思いますが、地方議員も増えています。各地に地元組織・支部を持っていて、地に足のついた地道な運動を行ってきました。
今回は182選挙区に候補者を立てており、選挙区では厳しいところはありますが、一つ一つの選挙区で必死に活動することによって比例票が掘り起こされていき、議席を大きく伸ばすのではという見立てになっています。
一方で、チームみらいについては新党の期待感があるほか、浮動票の受け皿になっているのだと思われます。
日比キャスター: ただ、まだ選挙戦が始まったばかりにもかかわらず、投開票まで本当に短期戦になっています。
TBS報道局選挙本部デスク本杉美樹記者: 浮動票や無党派層は、やはり選挙戦を通して支持の変化が出やすいところではあるので、この1週間半でどのようなことがあるのかによって情勢は大きく変わります。
今回ご紹介している情勢は29日時点なので、これから1週間半で数字が大きく変わってくる可能性はあると思います。
今回の調査では、投票先を「まだ決めていない」という方が約5割いました。今は高市内閣の高い支持率により、無党派層の投票先としては自民が1位になっていますが、これがどう変化するかはわかりません。
たとえば2025年の参院選では、途中で外国人政策が盛り上がりました。そういうときに共感を得やすいようなメッセージを出している党があると、そちらに無党派層がなびくことも考えられますし、今後1週間半の動きによって情勢は変わってくると思います。
========== <プロフィール> 本杉美樹 TBS報道局選挙本部デスク 情勢分析のブレーン
堤伸輔さん 国際情報誌「フォーサイト」元編集長 BSーTBS「報道1930」ニュース解説

どちらも3人組の男関与…同一グループの犯行か 上野で4.2億円強盗 羽田で1.9億円“強盗未遂”

台東区で起きた4億2000万円が奪われた事件と、羽田空港の駐車場で1億9000万円をもった男性がおそわれた事件。どちらの事件も3人組の男が関与していますが、同一グループの犯行の可能性が高いことが新たにわかりました。
29日午後9時半頃、東京・台東区東上野の路上で起きた強盗事件。
日本テレビ・守下綾乃
「こちらの路上で、およそ4億円が入ったとみられるスーツケースが盗まれ、そのまま車はこちらの一方通行の道を逆走していったということです」
警視庁によりますと、現金およそ4億2000万円が入ったスーツケースが3人組の男に奪われたのです。
被害に遭ったのは、20代から40代の日本人3人、中国人2人の男女5人。
現金が入った3個のスーツケースを車に積み込んでいたところ、5人のうちのひとり、40代の中国籍の男性が突然、男から催涙スプレーをかけられたといいます。そして別の2人の男にスーツケースを奪われたというのです。
そのまま車で逃走したという3人組の男。3人のうち1人は、身長は170センチほどだったといいます。
事件の背景には金の取引が関連している可能性があるとみられていて、被害者の1人は、「貴金属店から預かった日本円を香港に運ぶ仕事をしている」と話しているということです。
そして、この強盗事件と同じ時間帯――
110番通報
「ひき逃げにあったと思われる人が、倒れている」
強盗のあった現場からおよそ50メートルの路上で、ひき逃げ事件が発生。
目撃者
「速かったです。急にきたから音がすごくてブレーキする音が。ひかれる瞬間は見てないです。私は少し遠かったので誰か倒れてるのは見た」
一方通行の道を逆走した車にはねられたのは、50代の日本人男性で、軽傷だといいます。
その後、ひき逃げ現場からおよそ500メートルの路上で車が乗り捨てられているのが見つかりました。
日本テレビ・岩﨑陽
「水色の車が道路の端に停車していまして、助手席のドアが開いています。助手席側のミラーの部分が折れてしまっているのがわかります」
ミラーが壊れた、長野ナンバーの軽自動車。
警視庁は強盗事件を起こした3人組がこの車でひき逃げをした後、別の車に乗り換え千葉方面に逃走したとみています。
台東区で立て続けに起きた事件。しかし、これだけでは終わりませんでした。
台東区からおよそ18キロ離れた羽田空港から通報が――
被害男性の通報
「催涙スプレーをかけられた」
30日午前0時過ぎ、羽田空港第3ターミナルの駐車場で男性が催涙スプレーをかけられ現金を奪われそうになる事件が起きたのです。
警視庁によりますと、駐車場で、両替商の50代の日本人男性が車のそばに立っていたところ、3人組の男が乗った車が近づいてきて――

「おい」
こう声をかけられ、後部座席にいた男から催涙スプレーをかけられた上、助手席にいた男にハンマーで窓をたたかれたといます。
このとき、男性の車の中には仕事仲間3人と現金およそ1億9000万円が入ったスーツケースが載せられていましたが、男らは金を取らずにそのまま神奈川方面に逃走したとみられています。
3人組のうち1人は、20代から30代くらいだったといいます。
また、この事件の直前、同じ駐車場のフロアで20代の男性がバッグを奪われそうになる事件があり、同じ3人組によるものとみられています。
2時間半ほどの間に起きた、大金を狙ったとみられる事件。
3人組の男、催涙スプレーを使った手口、車で逃走といった点が共通しています。
元警視庁の櫻井氏は――
組織犯罪に詳しい元警視庁警視・櫻井裕一氏
「間違いなく上野も羽田もそこに現金があるというのを知っていてピンポイントでターゲットを狙っているのは間違いない。ただその3人が同じ実行犯かどうかは定かではありませんが、同じグループがやったことだとわかりますね」
警視庁は、2つの事件が同一グループによる犯行の可能性が高いとみて3人組の行方を追っています。

首相明言「土俵に上がらない」 女人禁制、相撲の伝統尊重

高市早苗首相は30日、衆院選応援で訪れた福岡市中央区での街頭演説で、優勝力士への内閣総理大臣杯授与のために、首相が大相撲千秋楽の土俵に上がる慣例に触れ、自身は「これからも土俵に上がらない」と明言した。大相撲の土俵に女性が上がれない「女人禁制」の伝統を尊重すると理由を説明した。
「土俵に上がれないことを怒っていた女性政治家もいたが、男女平等の話ではなく、大切に守られてきた日本の伝統の話だ」とも述べた。
昨年10月の首相就任以降、同11月の福岡市での九州場所は井上貴博首相補佐官が、今年1月の東京での初場所は松本洋平文部科学相が首相代理として土俵に上がり、総理大臣杯を手渡した。

減ゆ連、衆院選の公約発表せず 「当選後に擦り合わせ」

減税日本・ゆうこく連合の原口一博、河村たかし両共同代表は30日、名古屋市で記者会見した。両氏が重視する政策をそれぞれ表明したが、衆院選公約は発表しなかった。原口氏は「共通部分がいくつもある。当選後に擦り合わせる」と説明した。国会の法案採決に際し、重要度に応じて党議拘束を一部外す点では一致した。
原口氏は「消費税は廃止一択」と主張。責任ある積極財政や政府系ファンドの運用などで国民の可処分所得を押し上げると強調した。核廃絶を求める考えも示した。
河村氏は、現実に即した憲法の見直しが必要だとして、自衛隊明記を訴えた。

スキー場リフトから降りられず宙づりに、外国籍の20代女性が心肺停止…長野県小谷村

30日午前9時15分頃、長野県小谷村のつがいけマウンテンリゾートで、「女性がリフトから降り損ねてけがをした」とスキー場関係者から119番があった。外国籍の20歳代の女性がリフトに宙づりの状態となり、救助されて病院に搬送されたが、心肺停止の状態だという。
県警大町署の発表によると、事故が起きたのは山頂付近の2人乗りリフト。女性は終点の停留所で降りられず、Uターンする形で麓方向に進んだ際に宙づりとなった。停留所の従業員がリフトを緊急停止し、女性を救助したという。リフトにはもう一人乗っていたが、けがはなかった。
スキー場の運営会社によると、事故当時、リフトの故障は確認されていなかったといい、県警で事故原因を調べている。

JR常磐線で架線切れ停電…また混乱、考えられる原因は

通勤時間帯に、また混乱です。30日午前7時ごろ、東京・上野駅でJR常磐線の架線が切れ、停電が発生しました。一部区間で運転見合わせが続き、乗客らが車両を降ろされる事態になりました。
駅のホームも、階段も…。
地面が見えないほどの人の波。
東大宮駅では、通勤時間帯なのに壁によりかかる多くの人。
30日は“混乱の朝”となりました。
その原因は――
記者
「上野駅上空です。現在も常磐線が止まっています」
駅のホームで動かなくなった常磐線。
なぜ止まっているのか、というと――
記者
「架線が切れているように見えます」
上野駅のホームで撮影された映像を見ると、本来はピンとはっているはずの架線がだらりと垂れ下がってしまっていることがわかります。
JR東日本によりますと30日午前7時ごろ、東京・上野駅で常磐線の架線が断線し、停電が発生。
一部区間で運転見合わせとなり、通勤時間帯の混乱につながりました。
思い通りに電車に乗れない人もいれば…。思わぬ場所で、電車を降りた人も。
記者
「線路の横を歩いているのが確認できます」
停電の影響で駅と駅の間で4本の電車がストップ。最寄り駅まで線路を歩く乗客の姿がありました。
正午過ぎ、上野駅で出会った男性。正月ぶりに会う娘とのお出かけの日…でしたが――
娘とお出かけ予定の男性
「(娘が)途中まで来てるかなって思ったらまだ水戸だって」
午前9時半待ち合わせのはずが正午を過ぎても合流できず。
娘とお出かけ予定の男性
「何回かぐるっと散歩してまた戻ってくるんだけど同じなんだよね。掲示が」
ようやく合流できたのは、さらに1時間がたったあとでした。
娘とお出かけ予定の男性
「(Q.お会いできましたか?)ありがとうございます」

「家出るときは全然知らなかったから。とりあえずホッとしています」
娘とお出かけ予定の男性
「まず飯食わないといけないな」
JR東日本では今月16日にも人為的ミスによる停電で山手線などが運転を見合わせ。
今回は、架線の断線トラブル。常磐線は午後2時ごろ、全線で運転を再開。JR東日本によりますと、乗客1人が病院に搬送。およそ23万人に影響が出たといいます。
断線の原因については分かっていないということです。
専門家は――
鉄道ジャーナリスト梅原淳さん
「架線は走行中の電車のパンタグラフをこすって走っている。(架線は)こすられて摩耗していく。度合いが大きくて切れてしまう。それが今回起きたのかもしれない」
架線がすり減って切れたのではと指摘。今の季節ならではの理由も考えられるということです。
鉄道ジャーナリスト梅原淳さん
「非常に寒い朝で、架線に霜・氷が付着して、その氷で余計に削られて、摩耗を一層すすめ架線を切ってしまったのかなと。きょうの寒さも影響したのかなと想像する」
JR東日本は断線の原因を調べています。

売春防止法改正へ「買う側」への罰則検討 法務省 新宿・歌舞伎町での路上売春問題などで「買春規制」の声高まる

東京・歌舞伎町などでの路上売春が社会問題化していることを受けて、法務省が「買う側」への罰則を加えることなど、「売春防止法」を改正する方向で検討していることがわかりました。
売春防止法は、「売る側」が公衆の面前で勧誘したり客待ちをしたりする行為などを処罰する規定がありますが、「買う側」への罰則はなく、女性を支援する団体などから法改正を求める声が上がっています。
この売春防止法を、法務省が改正する方向で検討していることがわかりました。
法務省では今年3月にも有識者を含めた検討会を設置して、勧誘行為の罰則対象に「買う側」を加えることなど、見直しに向けた議論を進める予定です。

「IT関係」と偽りアプリで女性と出会い、店で高額請求…ホストの男(27)逮捕 “貯金全額要求”で600万円払った被害者が証言「純粋に彼氏が欲しかっただけなのに…」

ホストであることを隠し、マッチングアプリで出会った女性を違法に客引きしたとして、東京・歌舞伎町のホストクラブの男が逮捕されました。被害にあった女性は男が恋愛感情につけこみ、高額な支払いを要求してきたと訴えています。
竹岡容疑者のSNSより 「俺は歌舞伎の一番とか、日本一かっこいい男とか、世界一かっこいい男にしか興味がないんで」
自分について熱く語るこの男。
記者 「ホストの男が警視庁の捜査員に連れられて店から出てきました」
風営法違反の疑いで逮捕された竹岡拓人容疑者(27)です。新宿区歌舞伎町のホストクラブ「AXELbyACQUA」で、エレンの名でホストをしていました。
竹岡容疑者のSNSより 「年間10億円目指してます」
去年1年間でおよそ1億4000万円を売り上げていたという竹岡容疑者。しかし、華やかな世界の裏で繰り返していたのは、女性の恋愛感情につけこんだ卑劣な手口でした。
竹岡容疑者は去年、20代の女性2人に対して、ホストクラブに客として来るように執拗に誘った疑いがもたれています。被害にあった20代の女性がJNNの取材に応じ、“だまされた”と訴えました。
被害にあった女性 「純粋に彼氏が欲しい気持ちだったのに、結局、恋愛感情を利用されて…」
きっかけは出会いを求めて利用した「マッチングアプリ」。去年5月、竹岡容疑者は現役の「ホスト」であることを隠し、「IT関係者」として女性に近づいてきたといいます。そして…
被害にあった女性 「(竹岡容疑者に)会ったその日に『いいなと思っている、彼女になって欲しい』と言われて」
女性は交際を始めました。しかし1週間後、竹岡容疑者は突然「ホスト」であることを明かし、東京・歌舞伎町の路上で女性にこう切り出したのです。
竹岡容疑者 「俺の全部を知って欲しいから来て欲しい。お店には彼女と伝えて、安くしてもらうから」
被害にあった女性 「はじめは拒否していた。でもやっぱり、私も嫌われたくなかったし、これが最初で最後だと思って」
初めて訪れたホストクラブ。初回の請求は1時間3万3000円でした。しかし、竹岡容疑者の要求はすぐにエスカレートしたといいます。
被害にあった女性 「1位を維持するために大金を援助して欲しいと。彼女として援助してくれたら『将来的には倍で返していくから』。『子ども何人欲しいね』とか、『こんな家がいいよね』とか、将来的なそういうのを見据えて」
将来の約束を信じた女性。貯金の全額を求められ、結局、一度に600万円を支払ってしまったと訴えます。この月、竹岡容疑者はナンバー1の座を獲得。その際、女性にセリフまで指示し、あたかも自発的に金を渡したかのような動画を撮影し、自分のSNSに投稿していました。
被害にあった女性 「すごい頑張ってほしいし、応援したいから。ちょっと多めに持って来たんだけど…」 竹岡容疑者 「こんなに!?すごいね…。びっくりしたわ」
しかし、さらなる資金援助を求められ、女性はだまされたことに気づいたといいます。竹岡容疑者に返金を求めましたが、その後、連絡は途絶えました。
被害にあった女性 「マッチングアプリを使う方は、大体は普通に恋愛したい方が多いと思うので。本当に許せないって思いが一番で、これ以上同じ被害者を出したくない」
竹岡容疑者はSNSで過去にこんな投稿も…
竹岡容疑者のSNSより 「俺が最も嫌いなのは、人から搾取した挙句、その人を捨てるという行為」
取り調べに対し、竹岡容疑者は黙秘しています。警視庁は、竹岡容疑者が同様な手口で客引きを繰り返していたとみて、調べをすすめています。

日韓、防衛交流活性化で一致 閣僚相互訪問を確認

小泉進次郎防衛相は30日、韓国の安圭伯国防相と海上自衛隊横須賀基地(神奈川県横須賀市)で会談した。中国や北朝鮮を念頭に、自衛隊と韓国軍の相互理解と信頼増進に向け交流活性化で一致。両閣僚が相互訪問し毎年会談する方針を確認した。人工知能(AI)や宇宙など先端技術分野での協力を模索するため、防衛当局間での議論実施も申し合わせた。
小泉氏は会談冒頭、高市早苗首相と李在明大統領が今月、奈良県での会談で確認した戦略的連携の重要性に触れ「良い流れを防衛当局間でもさらに深めていきたい」と呼びかけた。
会談で小泉、安両氏は朝鮮半島の完全な非核化に向けた意思を改めて確認した。