高松市中央町の自宅で、一緒に住んでいた夫(54)の後頭部や背中を包丁で切りつけて殺害しようとしたとして、女(51)が殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されました。
警察によると、8日午後11時56分に夫から「妻に刺された」と110番通報がありました。夫は高松市内の病院に救急搬送されました。搬送時にやりとりはできていて、命に別状はないということです。
警察の調べに対して女は、「私が刺しました」と話していますが、殺意は否認しているということです。警察が詳しい状況を調べています。
投稿者「F.Krueger」のアーカイブ
高市早苗首相、新公用車は推定3000万円以上のSUVタイプ 贅を尽くした後部座席でたばこを吸うのが至福の時間か どんどん延びる乗車時間
「2年後には私が責任を持って、確実に税率を元に戻して参ります」。7月30日、記者会見に臨んだ高市早苗首相(65才)は、2027年4月から食料品の消費税率を1%に引き下げる方針を表明。また、「本当に税率を戻せるのか」との懸念には冒頭のように述べ、政策実現への強い使命感をにじませた。
「今年2月の解散総選挙では、チームみらい以外の各党が消費税減税を公約に掲げていただけに、高市首相にとってはもっと早く意見が集約できるはずだったのに……というのが、本音でしょう」(自民党関係者)
一方、この発言には首相の秘めた思いも凝縮されているという。
「2年後に税率を元に戻すのも自身だと言い切ったところに、首相の長期政権への意欲を感じ取った関係者は多かった。実際、今夏の霞が関の人事では、審議官級の人事にかなり介入したそうです。審議官といえば、2~3年後に省庁のトップを目指す立場。首相は消費税率を戻す頃には、省庁のトップたちも自身の息のかかった人材で固めるつもりだと噂になっていました」(永田町関係者)
さらに最近、世間の耳目を集めたのが首相の新たな”愛車”の存在だ。
「6月22日から首相の公用車がトヨタの最高級車『センチュリー』のセダンタイプからSUV(スポーツ用)タイプに変更になったのです。同車はオプションを付けない状態で市場価格は税込み2700万円ですが、首相公用車となれば防弾ガラスなどの装備は必須。政府は性能が明らかになる可能性を考慮し価格を公表していませんが、安全性と乗り心地を追求した”いかつい”カスタマイズが施され、3000万円以上の費用がかかっているのは間違いないでしょう」(前出・永田町関係者)
この公用車、車高が高く乗り降りしやすいことも特徴だが、後部座席の快適性も規格外だそうだ。
「愛煙家の高市首相にとって、広々とした後部座席に腰を下ろし、移動する時間は貴重なたばこタイム。窓ガラスには”特殊加工”が施されていて、写真を撮ると虹色に光が反射するようになっています。外からの視線を気にせず、贅を尽くした後部座席で紫煙をくゆらせるのが至福の時間だとか。実際、高市首相の乗車時間はどんどん延びています」(前出・自民党関係者)
この先は内閣改造や臨時国会召集などの懸案事項も待ち受ける。首相が”いかつい”愛車にこもる時間は長くなる一方だ。
※女性セブン2026年8月20・27日号
イオンモール爆発巡り遺族装う投稿拡散、投稿者「閲覧数稼ぎや承認欲求止まらなくなった」
7月28日に発生した熊本地震を巡り、X(旧ツイッター)上でデマや真偽不明の投稿が拡散している。地震後に商業施設で起きた爆発事故の遺族を装う投稿や、生成AI(人工知能)を悪用したとみられる画像・動画も出回り、専門家は注意を呼びかけている。
<イオンモール熊本で働いている私の母と連絡が取れる方がいれば、DM(ダイレクトメッセージ)をください>。熊本県嘉島町の商業施設「イオンモール熊本」の爆発事故から数時間後、施設内の飲食店で働く女性従業員の親族を名乗るアカウントが、Xにそんな投稿を行った。テナント名や従業員の名字も記されていた。
投稿は1万4000回以上も拡散。翌29日夕には<私の母は、亡くなっていたそうです>と投稿し、閲覧者からお悔やみの言葉が多く寄せられた。
東京都の会社経営男性(34)によると、男性を含む3人が投稿者に同情し、DMで電子マネー計1万8000円分を投稿者に送金した。その後、X上で「そんな従業員はいない」との指摘があり、男性が投稿者に問いただすと「閲覧数稼ぎや承認欲求で、止まらなくなってしまった」と虚偽を認め、3人に全額を返金したという。投稿者のアカウントは返金後、削除された。
電子マネーを送った女性は、読売新聞の取材に「災害に便乗するなんて、ショックだ」と憤る。
防災・危機管理が専門のIT企業「スペクティ」(東京)によると、X上では今回の地震後、被災者を装い、寄付を募るQRコードを投稿して閲覧者に送金を促すなど、詐欺が疑われる投稿が複数確認された。このほか、偽の救助要請や、外国人犯罪グループが被災地へ向かったとの根拠不明の情報、生成AIで作ったとみられる建物の倒壊や救助の様子などの画像・動画も出回ったという。
熊本県警サイバー犯罪対策課によると、デマ関連の通報は普段より増えており、「人工地震」「イオンモール爆発はテロ」などと不安をあおる書き込みが多いという。
「収益目的」のデマ増える
兵庫県立大の木村玲欧教授(防災心理学)の話「2016年の熊本地震では『動物園からライオンが逃げ出した』というデマが広がり、当時は愉快犯の傾向が目立った。最近は災害の不安を利用し、報酬を得ようとする『収益目的』が増えている。今回の被災地は暑さが厳しく、誤った飲料水の配布場所など熱中症に関するデマも予想される。事実かどうか不明な情報に触れた時に広めないことを徹底してほしい」
[社説]鈍足台風 「長期化」前提に備えを
台風13号の影響が長引いている。
大東島地方の一部が暴風域に入ったのは6日朝。本島北部では6日夜から8日昼過ぎまで暴風警報が42時間発表されるなど長期化した。同日夕からは与那国島でも暴風警報が発表され、県域での影響が続いた。
発達した台風が沖縄近海で円を描くように蛇行したことが原因だ。台風を押し流す高気圧の勢力が沖縄上空で弱まったため速度が落ちた。
8日現在、けが人7人、学校の窓ガラスが割れたり、住宅の一部損壊などの被害が出ている。
空の便は6日から欠航が出た。那覇空港では7、8の両日はほぼ全便欠航に。台風はゆっくり西に進んでおり、一部は10日まで影響を受けそうだ。
本島では7、8の両日バスが全面運休するなど交通機関にも大きな影響が出た。停電は最大で1万5380戸。北部を中心に8日午後10時現在も8360戸超で続いている。
沖縄地方への台風接近はことしすでに4個目だ。地球温暖化に伴う海水温の上昇により、勢力を維持・発達させたまま襲来するケースが増加している。
台風の大型化で暴風・大雨エリアが拡大し、通過に時間がかかることで「影響の長期化」が顕著だ。
特に離島で船便の長期間の運休は食料品などの不足に直結する。先島諸島は6月から毎月襲来しており生活への影響が懸念される。
宮古島市では先月の台風9号で漁港の防波堤崩壊や、サトウキビなど農作物に大きな被害が出た。今回さらに広がっていないか。県や自治体は各地の被害の把握を急いでほしい。
■ ■
台風の大型化に伴い、県内では暴風域に入っても地域によっては風雨が予想より強くならない現象も起きている。
台風の目も大型になって風雨が弱まる時間帯が増えたり、雲や風の強い場所が片側に集中したりしたことによる現象でいずれも一時的なものだ。風雨が弱まったからと油断すれば、突風にあおられて転倒する危険や、二次災害にもつながる恐れがある。
台風周辺では線状降水帯も発生しやすくなる。通過の最中は風雨が弱まったとしても引き続き注意が必要だ。通過後も吹き返しによる高波や突風などの影響が続くほか、断続的な雨で地盤も緩んでいる。今後も土砂災害への警戒を怠ってはならない。
■ ■
身の安全を守る上で重要になるのが防災気象情報だ。気象庁は5月下旬から順次、河川氾濫、大雨、土砂災害、高潮について危険度が高い順に「レベル5」から5段階で発表する運用を開始した。
今台風で気象台は8日午前、本島北部の一部地域に土砂災害の「レベル4」、久米島に高潮で「レベル4」を発表した。「危険な場所から全員が避難すべき段階」に当たるが、避難所開設は自治体判断による。今回どのように運用されたのか。住民の安全確保を万全にするために検証も重要だ。
何らかの要因でホームから転落か…駅で線路内にいた19歳女性が特急電車にはねられ死亡 約1時間半運転見合わせ
8日朝、愛知県知多市の名鉄・常滑線の駅で特急電車に19歳の女性がはねられ死亡しました。 8日午前9時すぎ知多市緑町にある名鉄常滑線・朝倉駅のホームで名鉄岐阜発ー中部国際空港行きの特急電車の運転士が線路内に進入した人影を見つけました。 運転士は急ブレーキをかけましたが、知多市に住む19歳の女性がはねられ、その場で死亡が確認されました。 乗客・乗員およそ150人にケガはありませんでした。 警察は運転士や目撃者などの話から、女性が何らかの要因でホームから転落したとみて詳しい経緯を調べています。 この影響で名鉄常滑線は太田川駅~西ノ口駅の間でおよそ1時間半運転を見合わせとなりました。
戦時中、大学で輸血の人体実験 患者に動物の血使用、死亡例も
国内の複数の大学が戦時中、子どもを含む入院患者らに動物の血液などを使い輸血の人体実験をしていたことが8日、分かった。通常の輸血が困難な戦場での応用を意図した実験が多く、死者も出ていた。戦争と医学の問題に詳しい吉中丈志・京都大医学部臨床教授は、実験は治療法開発の側面があったとしつつ「戦争遂行への協力で、非倫理的な人体実験のハードルが下がっていたと考えられる」と指摘する。
京都府立医大、九州帝国大(現九州大)、熊本医大(現熊本大)が実施。採血から時間を置いた「保存血」、血液型の異なる「異型血(不適合血)」、動物由来の「異種血」を注入していた。
1937年の日中戦争開始前から太平洋戦争期までの実験の論文が、当時の医学誌などに掲載されていることを吉中氏と共同通信が確認した。
熊本医大では、脳の手術を受けウマの保存血を輸血された男性が、その後死亡。骨髄炎で転院してきた9歳男児は、21日間保存した血漿の注入からまもなく死亡した。担当者が中国・南京の病院を訪れてウマの保存血を注入した事例でも1人が亡くなった。
結成70年控え「核廃絶実現を」=被団協役員ら、思い新た―長崎
日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)は8日夜、結成から70年を迎えるのを前に長崎市で集いを開いた。結成の地である長崎に役員を務める被爆者らが全国から集まり、「核兵器廃絶の実現を」との思いを新たにした。
集いには、全国の被爆者や被爆2世ら約80人が参加。冒頭、原爆の犠牲者と、先月発生した熊本地震による死者に黙とうをささげた。核廃絶と原爆被害への国家補償の実現を改めて訴えた。
関東地方の田中熙巳代表委員(94)は「政府は戦争のためのお金を増やそうとしており、大変なことだ。結成70年を喜ぶだけでなく、新たな運動に向けて決意を」と呼び掛けた。
代表理事の横山照子さん(85)は「先人たちが苦労しながら頑張ってきたことを思い返すと感無量。きょうを迎えられなかった人の分も含め、引き継いでいく」と力を込めた。
日本被団協は、1956年8月10日に結成。節目に当たる今夏、役員らは9日に長崎市である市主催の平和祈念式典に参列し、10日は爆心地近くで記者会見を開く。 [時事通信社]
熊本地震 文化財や名勝も被害甚大 県北部も夏休み需要取り込めず… くまモンも活動自粛
最大震度7を観測した熊本地震では熊本県南部を中心に、文化財や名勝など観光地が甚大な被害を受けた一方、比較的被害が軽微とされる県北部の観光地でも客足が遠のくなど、県全体に地震の影響が出ている。県のPRキャラクター「くまモン」も活動を自粛、本来、書き入れ時の夏休みシーズンにもかかわらず、県全体に影を落としている。
「復元不能」
「もはや、完全に復元することは不可能だ」
同県八代市にある国指定名勝「松浜軒(しょうひんけん)」の維持・管理を担う松井葵之(みちゆき)さんは息を吐いた。
松浜軒は八代城主・松井直之が元禄元(1688)年に建立した茶庭。随筆家・内田百閒が好んで宿泊したことでも知られ、地震前の5~6月には、県の名花で庭内に咲く「肥後(ひご)花菖蒲(しょうぶ)」を一目見ようと観光客が訪れていたという。
しかし、今回の地震で主屋にある能舞台や庭内の「林鹿庵(りんろくあん)」と呼ばれる茶室などが倒壊。葵之さんは「どこから手を付けたらいいのかわからない。惨状を受け止めるのが難しい」と漏らした。
宇城市でも、明治創建の町家で、レンタルスペース「風の館 塩屋」として運用されている国登録有形文化財「旧岩崎家住宅」の内壁などが一部破損、無期限休業となっている。
氷川町でも、平安時代に平清盛の側近、平盛俊が建立したとされる宮原三神宮が被害を受けた。同神社では10年前の震災でも鳥居や灯籠が損壊し、修復したばかりだった。禰宜(ねぎ)の広松克房さん(55)は関係機関に被害を報告し、再建への道筋を模索するが「めどは全くたたない」と嘆く。
遠のく客足
震災による影響は被災地だけにとどまらない。
JR九州が運行する阿蘇の絶景が楽しめる人気特急「あそぼーい!」(4両編成)は行楽シーズンは満席が出ることも珍しくないが、客足が遠のいた。地震後の今月4日、「あそぼーい!」の停車駅、JR阿蘇駅(阿蘇市)で午前11時台に降車したのは普段の1割程度のわずか12人。市観光協会の大村和範さん(62)は「書き入れ時なのに人がおらず寂しい」と話す。
阿蘇地方は10年前の熊本地震で、阿蘇市の「阿蘇神社」の楼門(国重要文化財)などが倒壊するなど、甚大な被害を受けた。被災地の苦しみがわかるだけに、地元の観光事業者から「通常営業しているとアピールしづらい」との声が上がる。市の担当者も「被災地のことを考えると慎重にならざるをえない」と漏らす。
県くまモン課によると、県のPRキャラクター「くまモン」も地震後、「当面は活動を自粛する」(担当者)方針。県の担当者は「残念だが、今は震災からの復旧を優先せざるをえない」としている。(土屋宏剛、木下倫太朗)
顔見て安心 地震後、初の帰省も ラッシュ本格化で熊本駅混雑
お盆休みを古里や行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュが8日、本格化した。熊本市のJR熊本駅では、熊本地震発生後、初めて帰省する人たちや被災した家族を見舞う人たちなどで混雑した。
JR九州によると、地震発生後に全線運休していた九州新幹線は、鉄道設備に被害が出ている熊本―新水俣(熊本県水俣市)間を除いて運行を再開したものの、予約のキャンセルが相次いでいるという。
神奈川県小田原市の自営業、加藤かおりさん(57)は、熊本県八代市で被災した長女の宮嶋美里さん(32)一家に会うために熊本を訪れた。地震発生当時、長女から孫3人と車中泊していると聞き、心配でたまらなかったという。
加藤さんは「電話で話はしていたが、直接会わないと不安だった。顔を見ることができてほっとした」と話し、再会した孫3人を強く抱きしめた。【井村陸】
ボランティアなど被災者支援の動き本格化 熊本地震2度目の週末 氷川町 全国から約50人集まり炎天下で仕分け作業 八代市 保健師が高齢者の家を巡回
熊本県で最大震度7の地震を観測してから2度目の週末です。現地では、ボランティア活動など、被災者を支援する動きが本格化しています。
最大震度7を観測した氷川町では、京都など全国からおよそ50人が集まり、きょうからボランティア活動が本格化しています。
大きなタンスや割れたガラス、皿や鍋などの生活用品をリレー形式で家の外へ。そして、炎天下で仕分け作業を行います。
ボランティアに参加した人 「去年、上天草で皆さんに手伝ってもらったんです。向こうでは“恩送り”といいます。恩を恩で返すのではなく、次に困った人を助けようという」
地震発生から2度目の週末となりましたが、復旧はまだ始まったばかりです。
このような中、被災者の健康を守る支援も進んでいます。震度6強を観測した八代市では、今月5日から1人暮らしの高齢者の家を全国から駆けつけた保健師たちが巡回しています。
きょう住宅地を回っていたのは、滋賀県から派遣された保健師です。
滋賀県からの応援保健師 原田真衣さん 「血圧とか高くなっていたりとか?」 1人暮らしの女性(78) 「少しだけ」 滋賀県からの応援保健師 原田真衣さん 「やっぱりストレスが」
78歳の女性の自宅では、血圧を測って異常がないかをチェックし、薬や食料が不足していないかや、生活で困ったことがないかを確認しました。
1人暮らしの女性(78) 「なんか自分の(心の)整理ができた。とてもほっとしましたね」
八代市では、1人暮らしをする75歳以上の全世帯を対象に訪問活動を行う予定で、健康面に問題がある場合は、かかりつけの医師や災害派遣医療チーム=DMATに支援を要請するということです。
地震の発生から12日目。熊本県によりますと、県内の死者は、きのうから1人増えて39人となり、災害との関連を調べています。