バカラ賭博容疑で店側21人逮捕=鉄製二重扉、逃走経路も用意―大阪府警

大阪・ミナミのビル一室でバカラ賭博場を開いたとして、大阪府警保安課は26日までに、賭博店「バニラ」を摘発し、賭博開帳図利容疑で、経営者の田中慎吾容疑者(52)=大阪市住之江区御崎=と、店舗責任者や従業員ら店側計21人を逮捕した。いずれの認否も明らかにしていない。
同課によると、店は24時間営業で、出入り口が鉄製の二重扉になっており、裏口には逃走経路も用意されていた。店舗幹部らによる面接をパスした客だけが入店を許されるなど、摘発対策を徹底していたという。
同課は摘発時、単純賭博容疑で客の20~50代の男8人も現行犯逮捕。店舗の家宅捜索では、現金約1160万円とバカラ台5台、チップなどを押収した。
田中容疑者の逮捕容疑は昨年11月、大阪市中央区東心斎橋のビル一室でバカラ賭博を行い、客から手数料名目で金銭を徴収して利益を得た疑い。 [時事通信社]

空き家が全焼 焼け跡から1人の遺体 以前暮らしていた50代男性と連絡取れず 大阪・八尾市

焼け跡から性別不明の遺体が見つかりました。
午前4時45分ごろ、大阪府八尾市久宝園にある空き家で「2階から煙が見える」と近所の住民から消防に通報がありました。
火は約1時間20分後に消し止められましたが、木造2階建て約160平方メートルが全焼し、焼け跡から年齢や性別が分からない遺体が見つかりました。
警察によりますと、この空き家には以前80代の母親と50代の息子が暮らしていて、最近も家に出入りしていたという50代の息子と連絡がついていないということです。
警察は亡くなったのは50代の息子とみて、遺体の身元確認を進めるとともに出火原因を調べています。

山上徹也被告 控訴否定せず ジャーナリストの鈴木エイトさんが拘置所で接見

安倍元総理を殺害したなどの罪で奈良地裁に無期懲役の判決を言い渡された山上徹也被告(45)に、26日、ジャーナリストの鈴木エイトさんが大阪拘置所で面会しました。
鈴木さんは判決の前にも山上被告と2度にわたり面会していて、判決後は今回が初めてです。
鈴木さんによると山上被告は、”無期懲役になることは覚悟していた”という趣旨の事を話していたということです。
また鈴木さんが、判決で旧統一教会と安倍元総理との関係などに踏み込んでいないから”控訴すべきだ”という趣旨のことを伝えたところ、山上被告は否定しなかったといいます。
弁護団は控訴の有無は、「山上被告と協議の上判断する」と明かしています。

「国民の信頼損なわれた」家宅捜索で男性3人に暴行 大阪府警捜査四課の元警察官2人に有罪判決 執行猶予3年「懲戒処分で社会的制裁」

家宅捜索の際、捜査対象の男性らに暴行を加えたとして元警察官2人に有罪判決です。

弁護人とともに伏し目がちに裁判所へと入る男。大阪府警・捜査四課の元巡査部長・阪口裕介被告(33)です。

阪口被告とその上司の元警部補・時長力被告(51)は去年7月女性を風俗店などに紹介する国内最大級のスカウトグループ「ナチュラル」の拠点とみられるビルの一室を家宅捜索した際、捜査対象の男性3人に暴行した罪に問われていました。

これまでの裁判で2人は起訴内容を認め、被告人質問で阪口被告は「上からの指示で必死だった」、時長被告は「現場の下の者を守るために私もやりました」などと述べていました。

1月26日の判決で大阪地裁は、「警察官の職務執行への国民の信頼が大きく損なわれた」などとしてともに執行猶予3年をつけたうえで、阪口被告に拘禁刑2年6か月、時長被告に拘禁刑2年を言い渡しました。

一方、大阪府警は1月23日、事件にかかわった35人を処分し、阪口被告と時長被告は懲戒免職処分としました。

大阪地裁は2人に執行猶予をつけた理由として、「懲戒処分で社会的制裁を受けている」としています。

明治安田生命社員、出向先4社から内部情報39件無断持ち出し…社内で共有

明治安田生命保険は26日、社員が昨年7月まで4年余りの間に出向先4社から計39件の内部情報を無断で持ち出していたと発表した。他の生保会社の商品販売実績などに関する情報で、社内で共有されていた。不正競争防止法が禁じる「営業秘密の侵害」には該当しないとしている。
発表によると、社員5人は2021年4月~25年7月、出向先の上司の承認を得ずに資料を持ち出し、本社の営業担当部署の社員5人と共有していた。資料はPDFデータなどの形で保存されていたが、明治安田は「第三者への共有は確認されていない」と説明し、組織的な指示も行っていないと主張している。
生保業界では昨年、最大手の日本生命保険や第一生命保険の社員らが出向先の情報を無断で持ち出す問題が相次いで発覚した。明治安田でも内部調査を行ったところ、同様の問題が判明し、関係者の処分を検討している。

1月2日の「新年一般参賀」で全裸となり現行犯逮捕された20代の男性を不起訴東京地検

1月2日に皇居・宮殿前で行われていた「新年一般参賀」の最中に全裸になったとして、公然わいせつの疑いで皇宮警察に逮捕された20代の男性について、東京地検はきょう(26日)付で不起訴処分としました。
東京地検は不起訴の理由について、「事実関係を総合的に考慮して判断したものだが、詳細はプライバシーに関わるので明らかにしない」としています。

全国最年少福井県知事選で初当選・石田嵩人氏「日本は単一民族国家」とのSNS投稿について“個人的な見解”と説明

きのう行われた福井県知事選挙で、全国最年少で初当選を果たした石田嵩人新知事。選挙期間中に自身のSNSに「日本は単一民族国家」だと投稿していたことについて、きょう、発言を訂正すると述べました。
セクハラ問題による前職の辞任に伴う福井県知事選で初当選した石田氏は今月12日、自身のSNSに「日本は単一民族国家です」と投稿していました。
石田氏はきょうの記者会見で、投稿について記者から問われると…
石田嵩人新知事 「単一民族云々ではなく、移民や外国人労働者を無秩序に、無計画に受け入れてしまうと問題が生じてしまうという意味で申し上げた。そこの発言については訂正したい」
石田氏はこれまでの職務での経験や見聞きしたことをベースにした個人的な見解と述べています。

「お金だせて、はよ」タクシー運転手に背後から包丁突き付け脅迫 現金脅し取ろうとした強盗の疑いで68歳の男を逮捕《新潟》

新潟県燕市で、乗車したタクシーの運転手に背後から包丁突きつけ現金を脅し取ろうとした男が強盗の容疑で26日、逮捕されました。
強盗の容疑で逮捕されたのは、三条市に住む無職の男(68)です。
警察によりますと男は1月15日午後、県内でタクシーに乗り、燕市本町2丁目に到着した際、タクシーの車内で運賃を求めた運転手の60代男性に対し、背後から刃体の長さ16.5センチの包丁を突きつけ「お金だせて、はよ」(“お金出して、早く”の意)などと脅し、現金を脅し取ろうとした疑いがもたれています。
運転手の男性がすきをみて逃げ出したため、男は目的を遂げず、乗車料金5100円の支払いを逃れるため、その場から逃走していました。
警察が現場付近を捜索していたところ、15日午後5時半過ぎ、情報と背格好が似た男が駐車場にいたのを発見し不当に包丁を所持していたとして、現行犯逮捕していました。
男は調べに対し強盗の容疑について「事実の通りで間違いありません」と認めているということです。

【独自】東大院教授が収賄逮捕「私が高級ソープ2時間8万円を接待した」業者側が全貌を告白

「皮膚科の権威」とも言われる、東京大学大学院で医学系研究科教授教授の佐藤伸一容疑者(62)が1月24日、東京大学大学院での共同研究の見返りに高級ソープをはじめとしたど接待を繰り返し受けていたとして、収賄容疑で警視庁捜査2課に逮捕された。同容疑者は性風俗店や高級クラブでの接待を頻繁に要求したとみられている。そうしたなか、27日発売の週刊SPA!「性接待の実態」特集内で、実際に東大教授らに接待していた側の日本化粧品協会の引地功一代表理事(1月26日時点で贈賄容疑で書類送検)が内実を激白。報道では「教授とその部下である元特任准教授とともに台東区千束のソープランドや中央区銀座の高級クラブなどで計約380万円相当の接待を受けた疑い」とあるが、引地容疑者は「17か月で約3000万円を接待費に使った」と明かしていた。東大院教授らへの性接待の全貌をここに暴露する。◆1人5万円の高級フレンチコースから銀座の高級クラブで2次会が恒例化「CBD(カンナビジオール)という大麻由来成分を活用した化粧品の共同研究開発をしてもらいたくて、日本中小企業団体連盟(中団連)という組織の紹介で、佐藤と、その教え子にあたり、当時は東大特任准教授だった吉崎歩(25年に退任/1月26日時点で収賄容疑で書類送検)とお付き合いさせてもらうようになったんです。それをきっかけに中団連の支援も受け、東大のなかに『臨床カンナビノイド学社会連携講座』を立ち上げさせてもらい、CBDに関するシンポジウムも開催させてもらいました。その過程で私が過剰といえる接待をしてしまったのです……」引地容疑者が佐藤・吉崎両容疑者と密に付き合うようになったのは2023年以降のこと。その年の2月14日に東京・日比谷の高級フレンチ「アピシウス」に呼び出されたという。「連携講座の運営や研究の方向性について初めて3人だけで話し合いました。また、研究を円滑に進めるために『このような食事会を定期的に開催しましょう』という話もされました。2人は公務員に準ずる立場なので私がその場の会計をしてもいいものか迷ったのですが、会計時には2人とも伝票を見ようとしませんでした。ならばと、私が手に取ると、吉崎が『ありがとうございます』と謝意を伝えてきた。そのときに、2人はこういう場に慣れているのだな、と感じました」この日のお会計は15万6000円。以降、2人は月2回の“打ち合わせ”を求めるようになったという。引地容疑者が2回目の打ち合わせの2次会会場として銀座の高級クラブをチョイスすると、高級飲食店からのクラブ通いが恒例化した。

高市早苗首相が「公開プロポーズ」国民民主・玉木代表との衆院選後との連携「可能性追求したい」

自民党総裁の高市早苗首相(64)は26日、衆院選(27日公示、2月8日投開票)を前に都内で開かれた日本記者クラブ主催の党首討論会で、衆院選後の政権枠組みをめぐり、1つ隣に座った国民民主党の玉木雄一郎代表に、「公開プロポーズ」をした。
選挙後の枠組みをめぐり、国民民主との連携の関係を問われた高市首相は「今回の選挙は自民党と維新の枠組みで戦います。その上で、選挙が終わった後も連立政権は続かないといけない。自民党と維新はマストで、その上で、国民民主党には、玉木さんは固まっているかもしれないが、プロポーズを送っている」と明かした。
「(国民民主とは)責任ある積極財政という面でも親和性があると勝手に思っているし、『手取りを増やす』などさまざまな良い提案をされている」と、国民民主の衆院選挙キャッチフレーズも評価。「去年の臨時国会でも(国民民主の提案を)飲みこみました。提案があるたび、財源を探すのはこっちの仕事かい、と思いながら飲み込みました」とし、維新の藤田文武共同代表にも、国民民主との連携には異論はないという趣旨の発言をした上で「その可能性はあくまでも追求していきたい」と述べ、衆院選後の国民民主との連立政権での連携に、強い意欲を示した。
一方、高市首相の「熱烈プロポーズ」の感想を問われた玉木氏には、「受けたいが、いろいろな親戚筋(支援組織の連合)がうるさいので受けられないというように見える」との指摘が記者からなされ、玉木氏は一瞬笑いながら「親戚筋の話ではなく、一昨年の(石破政権での)3党合意がなかなか実現せず、高市政権で実現した。1つ、信頼関係は前に進んだと思った」と応じた。
「信頼関係の醸成の度合いに応じて、今後の連携のあり方も深さも幅も広がってくる」とした上で、「政権とのどういう関係が国民にとってベストかということでいろいろ模索をしている最中に、解散になった。昨年末に、結構覚悟を決めて(政権との間で26年度予算案の年度内成立で)合意したものが、結果として実現できなくなってしまうことをどう考えるか、信頼関係は崩れているとは思わないが、揺らいでいる」とけん制した。
その上で「選挙は選挙でしっかり戦い、有権者のために何がベストなのか考えて(高市政権との連携のあり方を)判断していきたい」と、含みを残しながら慎重に語った。