復興のシンボル・ジンベエザメの「モモ」死ぬ…ゆったり泳ぐ姿で和ませ「被災からの復活、一緒に歩み」献花台設置

のとじま水族館(石川県七尾市)は16日、メスのジンベエザメ「モモ」(体長約4・7メートル)が死んだと発表した。能登半島地震後に同館で飼育され、復興のシンボルとして来館者や職員を元気づけた。同館は25日まで、展示施設の入り口に献花台を設ける。
モモは2024年9月、志賀町の百浦(ももうら)漁港沖の定置網で捕獲された。同館は地震の影響で2匹のジンベエザメを失っており、同年10月に展示が始まると、ゆったりと泳ぐ姿で来館者を和ませた。
今月9日からエサを食べなくなり、15日午後0時20分に死んでいるのが確認された。同館の展示・海洋動物科長の加藤雅文さん(54)は「被災からの復活に向け、一緒に歩みを進めてくれた。モモが来てくれて、私たちも元気をもらった」と別れを惜しんだ。

玄関先にあったダルマの石像を投げつけ…親族が警察に通報し“緊急逮捕”母親宅のドアガラスを割った疑いの45歳の男「間違いない」北海道函館市

18日夜、北海道函館市で、70代の母親宅に石像を投げつけてドアガラス1枚を割ったとして、45歳の男が逮捕されました。
器物損壊の疑いで逮捕されたのは、函館市に住む45歳の無職の男です。
警察によりますと、男は、18日午後4時50分ごろから午後7時10分ごろまでの間、別居の70代の母親宅の風除室のドアガラスを、玄関先に置いてあった拳くらいの大きさのダルマの石像を投げつけて、割った疑いがもたれています。
当時、母親宅は留守で、けが人はいません。
ドアガラスが割られていることに気づいた親族が、警察に通報。男が関わっているのではと相談を受けた警察が、男から事情を聴き、容疑が固まったため、18日深夜に緊急逮捕しました。
取り調べに対し、45歳の無職の男は「やったことに間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。
警察は、男と母親の間で何らかのトラブルがあったとみて、事件のいきさつを詳しく調べています。

《参政党議席増で高市政権連立入りの可能性》 重婚疑惑に「このハゲー!」発言…自民党を追われた“すね傷議員”を続々擁立か「自民党に恩を売る絶好の機会」

高市早苗首相が衆院解散を決断し、永田町は選挙モードに突入した。予想だにしなかった1月23日召集の国会冒頭解散で高市氏が野党の意表をついたかと思えば、立憲民主党と公明党が電撃の新党結成。いま、政局は目まぐるしく動いている。
その中でも議席増の躍進を果たすだろうと目されているのが参政党だ。永田町関係者は現状をこう話す。
「参政党は、石破茂前政権の退陣につながった昨年7月の参院選で躍進し、今も勢いを維持しています。リベラル寄りの石破政権で自民党から離れた保守票が参政党に流れたことが躍進の一因だったとみられており、保守色の強い高市政権では保守票が自民党に回帰して参政党は勢いを失うとの見方もありました。
しかし、現状は、参政党は勢いを維持しているとみられ、それは各種地方選挙での好調ぶりからうかがえます。高市氏の突然の解散で野党は候補者の擁立が遅れていますが、地方組織を整えてきている参政党は多くの候補者を立てられると自信をみせています」
参政党代表の神谷宗幣氏は一連の解散報道を受けて、衆院選に100人以上の候補者を擁立し、現有3議席から30議席への増加を目指すと宣言している。さらに、候補者の擁立に関しては、高市政権と参政党の親和性を踏まえた上で、「高市さんの足を引っ張ろうとしている自民党の議員」に対抗馬を立てていく考えも明らかにしている。
こうした勢いに乗じて参政党入りを続けているのが元自民党国会議員たちだ。
昨年9月には、秘書に対して「このハゲー!」などと暴言を浴びせて自民党を離党した豊田真由子氏が参政党のボードメンバー兼政調会長補佐に就任し、永田町を驚かせた。
さらには、昨年10月の宮城県知事選に参政党の全面的な支援を受けて出馬、落選し、後に自民党を離党した和田政宗氏も、同年12月に正式に参政党に入党した。和田氏もまた、豊田氏と同様、政調会長補佐に就任している。
元自民党国会議員の参政党入りはこれにとどまらない。
和田氏の入党直後には、自民党を離党した中川俊直氏と宇都隆史氏も参政党入りした。中川氏といえば、既婚の身でありながら妻とは別の交際女性とハワイで結婚式を挙げ、”重婚”疑惑が過去に報じられた人物だ。
大手紙政治部記者は元自民党国会議員らが続々と参政党入りをしている現状をこう説明する。
「参政党は国政経験が乏しく、国会議員経験者を積極的に受け入れています。参政党に入党した元自民党議員はほとんどがすねに傷を持っていますが、過去のスキャンダルは不問に付しています。
自民党を追われた人たちからすれば、参政党は格好のセーフティーネットで、両者の利害は一致しているようです。
自民党は今度の衆院選で、立憲民主党と公明党による新党の候補者と厳しい選挙戦を強いられることになりそうで、そこに参政党の候補者が加われば一定の保守票を持っていかれます。神谷氏は参政党の政策に近い自民党の候補者に対しては対抗馬を立てない可能性も示唆しており、自民党に恩を売る絶好の機会となっています」
自民党と日本維新の会で過半数に届かず、参政党が躍進した場合には、参政党の連立入りも現実味を帯びてくるかもしれない。

《六代目山口組が初詣に》“武闘派エルメス若頭の動向”に警察が関心…司忍組長不在の参拝で注目集まる「七代目誕生時期」

六代目山口組が総本部近くの兵庫県・神戸護国神社で恒例の初詣を行なっていたことがわかった。実話誌記者が語る。
「2025年12月31日、年が明ける直前に若頭補佐の安東美樹・竹中組組長と中田浩司・山健組組長が初詣に訪れた。警察が20名近く警戒にあたるなか、2人は本殿で祈祷を受けながら新年を迎え、同組織の2026年が始まりました。
以前は司忍組長を筆頭に直参組長総出で初詣をしていましたが、分裂抗争における特定抗争指定を受けたことで警戒区域内では5名以上で集まることができなくなったため2020年以降は限られた最高幹部のみの参拝になっている」
六代目山口組にとって2026年は大きな一年になることが推測される。昨年、10年にわたる分裂抗争に一方的に終結宣言をした六代目山口組。そんな組織にメディア、警察関係者が強い関心を寄せている。「七代目誕生」のXデーが迫っているとされるからだ。
「山口組の組長は原則終身制ですが、五代目の渡辺芳則組長が健康体のまま引退し、その座を司忍組長に譲った前例があるため、司組長の判断次第という状況が続いています。
抗争終結宣言後に早々と竹内照明若頭を誕生させ、その後も執行部(若頭、若頭補佐らで構成され、組織運営を担っているとされる)に若手直参組長を昇格させている。さらに直参組織にも”総裁制”を導入し、若手組長を誕生させるなど『竹内七代目』体制への移行を狙った組織改編に腐心していた。また親戚・友好組織との外交にも竹内若頭がトップとして全面的に動いていた。
すでに組織内外の条件はクリアされているという見方が強いため、こうして七代目誕生の時期が取り沙汰されるようになったのでしょう。実際、昨年12月の『事始め』で司忍組長が七代目に言及する意向を固めたという話が広まり、多くの警察、メディアが駆けつけた。結局、噂に過ぎなかったようですが……」(同前)
司組長は今月84歳を迎えるが、これまで健康上の問題が指摘されたことはない。実際、昨年12月28日の餅つきでも司組長は颯爽と会場入りし、「例年通り、自分から餅をついたのはもちろん、直参組長につきかたを指導したほど」(同前)という。警察関係者はこう指摘する。
「六代目山口組の直参組長の一部は『真の抗争終結は総本部奪還』という認識を持っている。総本部は山口組の象徴たる存在。司組長も同じ認識を持っていてもおかしくはない。総本部の奪還には特定抗争指定の解除が必須だが、抗争終結は六代目山口組側の一方的な宣言によるもので抗争相手も健在。警察側も延長を続ける意向だが、昨年4月の抗争終結宣言から抗争事件は起きていないため、どこまで延長が認められるかは不透明。この進展が七代目の誕生時期を左右するのではないか」
“エルメス若頭”に警戒

リビングで「こたつから火花が…」高齢夫婦が暮らす住宅など2棟全焼する火事 90歳男性が転倒しケガ

愛知県尾張旭市で18日夕方、住宅など2棟が全焼する火事があり、90歳の男性が避難する際に転倒し、軽いケガをしました。 警察と消防によりますと、18日午後5時過ぎ、尾張旭市城前町の住宅で「民家から火が出ている」と近所の住人から消防に通報がありました。 消防車など14台が出動し、およそ2時間後に火はほぼ消し止められましたが、木造2階建ての住宅と物置小屋の2棟が全焼しました。 警察によりますとこの家には90歳の夫と79歳の妻が2人で暮らしていて、夫が避難する際に転倒して左腕などに軽いケガをしました。妻にケガはありませんでした。 2人は1階リビングでこたつに入っていたところ、こたつから火花が出たと話しているということで、警察が詳しい火事の原因を調べています。

高市総理きょう夕方衆議院解散を正式表明の見通し 各政党の動きが活発化

高市総理は、きょう、記者会見を開いて衆議院を解散する考えを表明する見通しです。こうした動きを受け、各政党の動きが活発になっています。
高市総理はきょう夕方、総理官邸で記者会見を開き、今月23日に召集される通常国会の冒頭で衆議院を解散する考えを表明する見通しです。
会見で、高市総理は、先月、閣議決定した来年度予算案の国会審議を先送りする形で衆議院を解散する判断に至った理由や、総選挙の日程、どのような政策を訴えるかなどの説明を行うと見られます。
一方、立憲民主党と公明党が立ち上げた「中道改革連合」は、きょう、党の綱領や政策を発表します。立憲民主党の野田代表は新党の基本政策について、消費税減税は「間違いなく項目として入る」と明言し、食料品の減税率や減税の期間についてとりまとめの最中としています。
これに対して、自民党の鈴木幹事長は、日本維新の会と連立を組む際に合意文書に盛り込んだ期限を区切って食料品の消費税をゼロにするか検討することを衆議院選挙の公約に盛り込む見通しを明らかにするなど、各党、選挙に向けた動きが慌ただしくなっています。

スマホ使用、のぞき込み… 共通テストでカンニング 受験生7人失格

大学入試センターは18日、大学入学共通テストで試験時間中にスマートフォンを使用するなどのカンニング行為をしたとして、受験生7人を失格にしたと発表した。
センターによると、17、18日の2日間の日程で千葉、宮城、福岡の3県でそれぞれ1人の受験生が試験時間中にスマホを足の間に挟んで使った。
このうち、福岡県の受験生は、数学の試験中の使用が確認された。センターに対して「試験終了後にネットで知り合った人物に送信した」と説明した。スマホからは試験場で撮影されたとみられる写真約200枚が確認された。試験場となっている大学が警察に相談し、警察が受験者から任意で事情を聴いている。
このほか、千葉県の受験生は公民の試験でスマホを足に挟み、日本史に関するページを閲覧していた。宮城県ではスマホの電卓機能や検索エンジンを使用した受験生がいた。2人からは外部への送信は確認されていない。
また、岐阜県では他の受験者の答案をのぞき込んだ受験者が1人いた。東京都では、定規の使用▽机への化学式の書き込み▽試験時間中の問題冊子の試験室外への持ち出し――をした受験生がそれぞれ1人確認された。持ち出された問題の流出は確認されていないという。【西本紗保美】

「立憲の魂は決して死なず」佐賀1区選出原口一博氏が新党合流せず 自らが立ち上げた政治団体から立候補を目指す

立憲民主党佐賀県連は18日、常任幹事会を開き佐賀1区選出の原口一博代表が新党「中道改革連合」には合流しない意向を表明しました。
佐賀県で、18日開かれた立憲民主党佐賀県連の常任幹事会にリモートで参加した佐賀1区選出の原口一博代表は立憲民主党と公明党が結成した新党「中道改革連合」には合流しないと表明しました。
その上で原口氏は、近く行われる見通しの衆院選には、無所属ではなく去年5月、佐賀県選管に設立を届け出た政治団体「ゆうこく連合政治協会」から立候補を目指したいとしています。
最後に原口氏は、「立憲の魂は決して死なず」と述べ、11期目の当選を目指す決意を表明しました。

静岡県藤枝市の山林火災、鎮圧に至らず 19日も早朝から消火活動へ

17日午後、静岡県藤枝市で発生した山林火災は18日朝から消防や自衛隊が上空から放水するなどして消火にあたりましたが、鎮圧に至っていません。
藤枝市岡部町の山林火災は発生から一夜明けた18日、朝から名古屋や岐阜など他県からの消防ヘリや自衛隊のヘリによる消火活動が行われました。
県や消防によりますと18日は鎮圧には至らず、午後5時現在の焼失面積はおよそ5.5ヘクタールに拡大しました。
これまでに人や建物への被害は確認されていないということです。
消火活動は日没で終了し、19日も早朝から消防や自衛隊が行う予定です。

天皇ご一家が大相撲初場所を観戦 愛子さまは勝敗メモしながら観戦

天皇、皇后両陛下と長女愛子さまは18日、東京都墨田区の両国国技館で大相撲初場所の取組を観戦された。ご一家での大相撲観戦は2020年の初場所以来で、皇后雅子さまと愛子さまは着物姿だった。八角理事長(元横綱・北勝海)の説明を聞きながら、身を乗り出すようにして熱心に見入り、拍手を送っていた。
ご一家は取組を終えた横綱・大関陣とも懇談した。八角理事長によると、石川県出身の横綱・大の里関とは24年1月の能登半島地震の話題になった。両陛下は、被災地を訪ねた際に地元住民から聞いた「大の里は希望の星」という言葉を本人に伝えていたという。
雅子さまは25年12月、誕生日にあたって公表した文書で「うれしいニュース」の一つとして、ウクライナ出身の大関・安青錦関の初優勝を取り上げていた。
愛子さまは幼少時から相撲が好きで力士の出身地や名前を覚えていたという。この日も勝敗などをメモしながら観戦し、八角理事長に質問を重ねていた。【山田奈緒】