iPhone事故検知機能が119番 10代4人乗り乗用車が標識支柱に衝突、1人死亡

4日午前1時半ごろ、大阪府太子町春日の府道で、18~19歳の男女4人が乗った乗用車が標識の支柱に衝突。助手席に乗っていた奈良県の女性会社員(19)が胸を強く打ち、死亡した。男性3人が病院に搬送されたが、命に別条はないという。大阪府警富田林署によると、4人は友人とみられ、同署は詳しい事故の経緯について調べている。
大阪府警富田林署や大阪南消防組合によると、4人のうち1人のiPhoneが衝突を検知し、自動で119番。消防とつながり、しばらくは応答がなかったが、その後、「男女4人が事故。車内に閉じ込められている」と説明があったという。
現場は片側1車線の直線。大阪府の男性会社員(18)が運転し、対向車線側にある道路案内の標識の支柱に正面から衝突したとみられる。
アップル社のホームページによると、iPhoneの一部モデルは車の激しい衝突を検知する機能を搭載。警告音が鳴って反応がない場合には自動的に緊急通報し、位置情報や事故に遭ったことを知らせるメッセージが送られるという。

鹿屋市輝北町の住宅火災 遺体は86歳の住人女性と判明 鹿児島

鹿児島県鹿屋市で今月2日、住宅など3棟が全焼した火事で、亡くなったのはこの家に住む86歳の女性と分かりました。
この火事は今月2日、鹿屋市輝北町諏訪原で木造平屋の住宅と隣接する牛舎、車庫のあわせて3棟が全焼したものです。
住宅の焼け跡から1人が遺体で見つかり、警察が身元の確認を進めていましたが、DNA鑑定などの結果、亡くなったのは、この家に住む平野洋子さん(86)と分かりました。警察で死因や火事の原因を調べています。

女性殺人未遂疑い再逮捕へ、福岡 ドーム周辺の男女刺傷事件

福岡市の「みずほペイペイドーム」周辺での男女刺傷事件で、男性に対する殺人未遂容疑で逮捕された福岡県糸島市、無職山口直也容疑者(30)について、県警が、女性会社員(27)=岡山県倉敷市=への殺人未遂の疑いで再逮捕する方針を固めたことが4日、捜査関係者への取材で分かった。女性を襲った動機の解明を進める。
福岡県警によると、女性はドーム隣の商業施設で友人と待ち合わせていた際、後ろから刺され重傷を負った。捜査関係者によると、背骨の硬い部分に包丁が当たり、致命傷を免れたとみられる。
事件は昨年12月14日午後5時ごろ発生。男性がドーム付近で胸を刺され、約1分後、女性が襲われた。県警は15日、山口容疑者を逮捕した。

首相、ベネズエラ攻撃是非触れず 「情勢安定化に向け努力」

高市早苗首相は4日、米国によるベネズエラ攻撃を受け「ベネズエラにおける民主主義の回復と情勢の安定化に向けた外交努力を進める」と自身のX(旧ツイッター)に投稿した。日本は自由、民主主義、法の支配といった基本的価値や原則を尊重してきたとも強調した。攻撃の是非には触れなかった。野党からは「米国はやり過ぎだ」(立憲民主党の野田佳彦代表)との声が上がった。
首相は「日本政府はこれまでもベネズエラにおける民主主義が回復されることの重要性を訴えてきた」と説明。先進7カ国(G7)や関係国と連携し、邦人保護に万全を期す考えを示した。外務省は、現時点で邦人の被害情報はないとの外務報道官談話を発表した。
野田氏は三重県伊勢市での記者会見で、攻撃に関し「国連憲章や国際法に照らし、正当性の点から極めて疑問だ。遺憾の意を表明せざるを得ない」と非難。首相が2日にトランプ大統領と電話会談したことに触れ「事前に説明があったのかどうか。政府の姿勢もただす」と述べた。

水深約9メートルの海底に車両と人骨の一部らしきもの 訓練中の潜水士が発見 北海道・小樽港

4日午前、北海道・小樽港の海底で、乗用車1台と人骨の一部らしきものが発見されました。
小樽海上保安部によりますと、4日午前10時ごろ、海中捜索などの潜水訓練をしていた小樽海上保安部「巡視船えさん」の潜水士が、小樽港色内埠頭の水深約9メートルの海底で、上下逆さまの状態で沈んでいる札幌ナンバーの乗用車1台を発見しました。
潜水士が確認したところ、車両付近の海底に人骨の一部らしきものが複数あり、回収したということです。人骨の状態などから死後かなりの時間が経過しているとみられています。
また車のナンバーなどから2022年11月ごろから行方不明になっている人物の可能性があるということで、警察が身元の確認を急いでいます。

住宅密集地で火事 住人とみられる高齢女性が死亡 京都・山科区

4日午前、京都市山科区で住宅が全焼する火事があり、住人とみられる高齢の女性1人が死亡しました。

黒煙を上げて激しく燃える住宅。4日午前10時半ごろ、京都市山科区椥辻草海道町で「煙が出ている。火事です」と近隣住民から消防などに通報がありました。

消防車33台が出動し火は約2時間後にほぼ消し止められましたが、木造2階建ての住宅約80平方メートルが全焼しました。

この火事で住宅の1階部分から住人とみられる高齢の女性1人が意識不明の重体で病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。

現場は住宅が密集する地域で、警察は身元の確認を進めるとともに火事の原因を調べています。

野田立民代表、予算案「規模に問題」=国民・玉木氏は協力姿勢

立憲民主党の野田佳彦代表は4日、三重県伊勢市で記者会見し、2026年度予算案に関し「財政の規模が大きくなればインフレを助長する可能性もある。規模自体に問題がある」と批判した。23日に召集される通常国会での高市政権への向き合い方については「対案を出して違いを明確にしていく。そちらに力点を置きたい」と強調した。
野田氏はまた、年内に衆院解散・総選挙の可能性があるとの見方を示し、候補者の擁立を加速する考えも示した。
国民民主党の玉木雄一郎代表も同市で会見し、予算案について「わが党の考えもある程度取り入れられた内容だ」と評価。「前向きに捉え、協力について努力していく」と述べ、予算案成立に協力する姿勢を重ねて示した。 [時事通信社]

立憲議員「飲んだら乗るな」元日にX投稿→「当たり前」と波紋も… 「軽んじてはいけない」、泉前代表ら反論の理由

立憲民主党・真野哲衆院議員が「飲んだら乗るな」と呼びかけた元日のX投稿がSNS上で波紋を広げている。「当たり前だろ」「わざわざ書くまでもない」などと指摘する声が寄せられた一方、同党所属の議員を中心に指摘に反論し、真野氏の境遇を踏まえて投稿を擁護する声が上がっている。
「息子の無念の思いを胸に刻み」
真野氏は2026年1月1日、複数人で乾杯する姿を写真で投稿。「お正月なのに、私以外はジュースで乾杯」と明かした上で、「『飲んだら乗るな』をしっかり守ってます。笑顔あふれる、幸先のいい一年の始まりです」とした。「飲んだら乗るな」というハッシュタグも添えている。
この投稿に対し、SNSでは、「当たり前のことをいうな」「当たり前だろ」「わざわざ書くまでもない」「当たり前のことは言わなくて良いのでは?」「自分は酒飲んで、人に運転させてるって事?」などの声が寄せられた。
こうした中、真野氏は1月3日、「みなさまから寄せられる一つひとつの声を、真摯に受け止めてまいります」とコメント。「そのうえで私は、息子の無念の思いを胸に刻み、悪質運転ゼロの実現、そして犯罪被害者支援の充実に向けて、本年も全力で議員活動に取り組んでまいります」と呼びかけた。
同党所属の議員からは、真野氏を擁護する声が上がっている。
山岸一生衆院議員は3日にXで、「まのさんの、このポストに対する誹謗中傷は看過できません。『政治家をディスるなら、なにを言ってもいい』わけではありません」と訴えた上で、「政治的な意見や立場を越えて、『人を傷つける誹謗中傷』を無くすこと、では、全てのあなたと連帯できると思います」と呼びかけた。
また、泉健太前代表(衆院議員)も3日、「飲酒運転、はゼッタイダメ!」とし、「『飲んだら乗るな』が、どれだけ当たり前であっても、まのさとし代議士が敢えて投稿するのは、飲酒運転によって大切なわが子の命を奪われた遺族だからだ」と説明。最後に「今も飲酒運転はゼロになっていない。当たり前のこと、と軽んじてはいけない」とした。
その他にもSNS上では、「発信ありがとうございます」「なんでこのポストが攻撃の対象になるんだろ」「不当で理不尽な誹謗中傷ばかりですが、お気を落とされないでください」などと擁護する声が寄せられている。
真野氏の公式サイトによると、11年10月30日、当時19歳だった自身の長男が、大量に飲酒して無免許で運転していた外国人の逆走車に跳ね飛ばされ亡くなった。真野氏はその後、「全国悪質運転ZEROの会」を設立し代表を務めている。

餅を喉に詰まらせ7人が救急搬送 東京消防庁、80代女性死亡

東京消防庁は4日、1~3日に餅を喉に詰まらせ、80~96歳の男女7人が救急搬送されたと発表した。うち80代の女性が死亡した。「餅は小さく切ってゆっくりかみ、乳幼児や高齢者の様子を見守ってほしい」と呼びかけている。
東京消防庁によると、死亡した女性は1日午前1時10分ごろ、港区の自宅で大福を喉に詰まらせ、搬送先の病院で死亡が確認された。
1日午前7時55分ごろには品川区の80代男性が、3日午後0時40分ごろには中野区の80代男性が、それぞれ自宅で餅を喉に詰まらせ、病院に運ばれた。

和歌山の弁当店で「食中毒」発生 95人に下痢・嘔吐などの症状 調理従事者らの便から「ノロウイルスGII」検出

和歌山県は1月4日、橋本市御幸辻の弁当店で食中毒が発生したと発表しました。

県はこの弁当店を、6日間の営業停止処分としました。

県によると、先月30日に岡山県倉敷市保健所から和歌山県の生活衛生課に「27日から29日に橋本市内で開催されたハンドボール大会に参加した複数の高校生に下痢及び嘔吐などの食中毒の症状がでている」という趣旨の連絡がありました。

これを受けて橋本保健所が調査したところ、ハンドボール大会に出場した11のグループと、福祉施設の1グループ、合計12グループ151人のうち95人に、下痢や嘔吐などの症状が発症していることが判明しました。

橋本保健所は、症状のある人で共通するのが、先月27日から29日にこの弁当店が提供した弁当を食べたことや、症状のある人と調理従事者の便から「ノロウイルスGII」が検出されたことなどかで、弁当が原因の食中毒と断定しました。

橋本保健所長は弁当店「おべんと村」に対して、1月4日から9日までの6日間の営業停止処分にしました。

なお、当該施設は1日から営業自粛しています。

県によりますと、食中毒の症状のあった全員が快方に向かっているということです。