各地で相次ぐクマ被害を受け、環境省近畿地方環境事務所は11日、関係省庁の出先機関と意見交換する連絡会議を大阪市で初めて開いた。近畿地方での被害状況を共有し、対策について話し合った。
会議には国土交通省など4省庁の出先機関の担当者が出席し、各省庁が展開している取り組みの具体例を説明した。
近畿では人的被害は出ていないものの、出没情報は増加傾向にある。10日には、京都府宮津市の観光地「天橋立」付近でクマ1頭が出没し、捕獲された。
近畿地方環境事務所の伊藤賢利所長は、「前例のない場所での目撃情報もあり、近畿でもクマの出没エリアの拡大を感じている。現場のニーズをくみ取って対応していきたい」と話した。
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宮内庁長官「動向を注視」=皇族確保「総意」受け
宮内庁の黒田武一郎長官は11日の定例記者会見で、衆参両院の正副議長がまとめた皇族数確保策を巡る「立法府の総意」について、「宮内庁としては動向を注視し、法律案の作成過程で協力できることがあれば適切に対応したい」と述べた。
黒田長官は取りまとめた関係者らに敬意を表明。天皇陛下に報告したことを明らかにした上で、「国民の皆さまの理解や納得を得られるものとなるように願われているのではないかと拝察している」と話した。 [時事通信社]
自民、議員定数「比例45削減」法案を了承 維新とともに今国会に法案提出へ
自民党は11日、党の会議で衆議院議員の定数を削減する法案の条文を了承しました。今後、党内の承認手続きを進め、日本維新の会とともに今の国会に法案を提出する方針です。
11日の会議で了承された法案の条文では、与野党が参加する衆議院の選挙制度協議会で法律の施行から1年以内に結論を得られなければ、「衆議院の定数のおよそ1割にあたる45議席を比例代表から減らす」ことを明記しました。
議員定数の削減は自民と維新の連立合意の一つで、両党は今の国会に法案を提出する方針です。
一方、国民民主党は、衆議院の選挙制度協議会で議論が進んでいる中での与党の動きに反発しています。
国民民主党・古川国対委員長
「どういう法案を出そうがそれは自由ですけれども、そんな審議、するに値する中身ではないと思います」
与党は参議院で過半数割れする中、立憲・公明も反発を強めていて、今の国会での成立は不透明な情勢です。
河川敷に女子高校生(17)の遺体 目立った外傷なし 知人の少年(19)から事情聞く
11日未明、神奈川県相模原市の河川敷で、前日の夜から行方不明になっていた17歳の女子高校生の遺体が見つかりました。警察は知人の19歳の少年が事情を知っているとみて、殺人の疑いも視野に事情を聞いています。
遺体で発見される前、座間警察署の署員が女子高校生の行方を捜していたということです。捜査関係者によりますと、11日午前2時すぎ、神奈川県相模原市南区の相模川近くにある橋の下で、17歳の女子高校生の遺体が見つかりました。
この女子高校生は隣接する座間市に住んでいて、10日夜、女子高校生の親族から「自宅に帰ってこない」という内容の110番通報があり、警察が行方を捜していたということです。
遺体に目立った外傷はなかったということですが、現場の状況などから女子高校生が殺害された可能性があるとみて詳しく調べています。
また、捜査関係者によりますと、女子高校生は10日夕方、「知人と会いに行く」と言って外出し、その後、行方が分からなくなったということです。
警察は、行方不明になった前後に会っていたとみられる知人の19歳の少年が経緯を知っているとみて、すでに任意で事情を聞いているということで、殺人の疑いも視野に捜査しています。
福岡県田川市の前市長、市長選への立候補表明…セクハラ認定され辞職も「市民の審判を仰ぎたい」
福岡県田川市の前市長・村上卓哉氏(55)は11日、市内で記者会見を開き、元秘書の女性職員へのセクハラ行為を認定されて辞職したことに伴う市長選(7月5日告示、同12日投開票)に無所属で立候補する意向を表明した。
村上氏は、立候補の理由について「(辞職に至った)一連の問題と、3年間の市政運営について市民の審判を仰ぎたい」と説明した。
村上氏は市長1期目の昨年2月、女性職員との不適切な関係を指摘した報道を認め「不倫関係」と説明。一方、女性職員が訴えたセクハラ行為を市の第三者調査委員会が認定し、村上氏は5月末に辞職した。
ガッツ石松さん、肺炎のため死去 76歳 プロボクサーからタレントに転身「幸せな一生であったと確信しております」 所属事務所が公表【全文】
元プロボクサーでタレントのガッツ石松(本名・鈴木有二)さんが2日、肺炎のため死去した。76歳。11日、所属事務所のガッツエンタープライズがオリコンニュースの取材に答えた。お別れの会は現時点では未定だという。【親子写真】ガッツ石松さん、愛娘・鈴木佑季との仲良しショット 同社は「訃報」と題した書面を公表し、「弊社ガッツ石松が令和8年6月2日(76歳)、肺炎のため都内病院にて永眠いたしました。ここに生前賜りましたご厚情に対し心よりお礼申し上げますとともに、ご報告いたします」と報告。葬儀については遺族の意向により、近親者のみで執り行われたといい「皆様へのご報告がこの時期になりましたことをお許しください。尚、誠に勝手ではございますが、ご供花、ご供物、につきましては謹んでご辞退させていただきます」と伝えた。 続けて「多くの皆様に愛されたことは、本人にとって最大の誇りであり幸せな一生であったと確信しております。故人に代わりまして、これまで温かく支えてくださった皆様に心より深く感謝申し上げます。ガッツポーズをするたびに、ガッツ石松を想い出していただければ幸いです。OK牧場!」とつづった。 ガッツさんは1949年栃木県生まれ。66年、プロボクシングデビューした。74年には、WBC世界ライト級チャンピオンに(連続5度防衛)。全成績は51戦31勝(17KO)14敗6分。78年3月に引退後、芸能界に転身。タレント、俳優として活躍した。■以下、事務所の報告全文弊社ガッツ石松が令和8年6月2日(76歳)、肺炎のため都内病院にて永眠いたしました。ここに生前賜りましたご厚情に対し心よりお礼申し上げますとともに、ご報告いたします。葬儀につきましては故人および遺族の強い意向により近親者のみで執り行い、皆様へのご報告がこの時期になりましたことをお許しください。尚、誠に勝手ではございますが、ご供花、ご供物、につきましては謹んでご辞退させていただきます。お別れの会等につきましては現時点では未定とさせて頂きます。今後お知らせすべき事項がございましたら改めてご案内申し上げます。多くの皆様に愛されたことは、本人にとって最大の誇りであり幸せな一生であったと確信しております。故人に代わりまして、これまで温かく支えてくださった皆様に心より深く感謝申し上げます。ガッツポーズをするたびに、ガッツ石松を想い出していただければ幸いです。OK牧場!令和8年6月11日株式会社ガッツエンタープライズ社員一同
河野太郎氏が衆院本会議出席 父・洋平氏の死去を事務所が正式発表、政界から追悼の声やまず
6月8日に89歳で亡くなったことが明らかになった元衆院議長の河野洋平(こうの・ようへい)さんの長男で、自民党の河野太郎元外相は、11日午後に開かれた衆院本会議に姿をみせた。
この日の議事は約10分で終了。太郎氏は報道陣が待機する出入り口から退出することなく、そのまま本会議場を後にした。
本会議に先立ち、太郎氏の事務所は洋平氏の訃報(ふほう)を、正式に公表した。死亡時刻や死因は非公表としており、喪主を太郎氏が務める形で、すでに近親者で葬儀・告別式を執り行ったとしている。また、後日「お別れ会」を東京と地元の神奈川で開く予定とし、弔電や香典、供花は辞退する意向も記した。
太郎氏は同時に自身のXを更新し、「父、河野洋平が月曜日に亡くなりました。生前に賜りました数々のご厚情に対し、心より御礼申し上げます」と投稿。ありし日の洋平氏の写真とともに思いをつづった。
洋平氏は、自社さきがけ連立政権の副総理兼外相、野党時代の自民党総裁などの要職も歴任。1993年、宮沢喜一内閣で官房長官を務めた際には、慰安婦問題で「おわびと反省」を表明する「河野官房長官談話」を発表した。自民党「ハト派」の象徴的な論客で知られ、2009年の議員引退後もさまざまな形で精力的に発信を続けた。
この日も、政界からは洋平氏を追悼する声が寄せられた。自民党の山口俊一・衆院議院運営委員長は、報道陣の取材に「長い付き合いをしていただき、いろいろご指導をいただいたが、公平、公正という意味では、抜群の議長だった。まだまだご指導をいただきたかった」としのんだ。
【速報】当時18歳高校生だった男に懲役20年を求刑【大学生集団暴行死】「俺ってそんなに悪いのかな」検察は「終始、主導したとは認められない」などとして役割や年齢を考慮 判決は25日
北海道江別市で集団暴行を受けた大学生が死亡した強盗致死事件の裁判員裁判で、検察は11日、当時18歳の高校生だった特定少年の男に対して懲役20年を求刑しました。
強盗致死、詐欺、詐欺未遂、窃盗の罪に問われているのは、当時18歳の高校生だった特定少年の男、当時16歳の少年、すでにこの裁判で無期懲役を求刑されている川村葉音被告(21)の3人です。
起訴状などによりますと、3人は2024年10月、同じく強盗致死罪などで起訴されている八木原亜麻被告(21)と交際していた長谷知哉さん(当時20)に集団暴行を加え、キャッシュカードなどを奪い死亡させた罪に問われています。
「俺ってそんなに悪いのかな」
これまでの裁判で札幌地裁は、3人に強盗致死罪が成立する中間判断を示していて、争点は量刑となっています。
10日に行われた弁護側の被告人質問で、特定少年の男は、過去の経験から孤独を避けるため、自分の判断よりも周りに合わせるようになったと話し、当日の犯行についても「被害者より自分を優先してしまった、嫌われたくない、安心したい気持ちを優先した結果だった」などと述べていました。
また、「逮捕時はどんな気持ちでした?」と問われると、「俺ってそんなに悪いのかなと思ってました」「そのとき自分は片手で数えきれるくらいしかやってないのと、他の人は数えきれないくらいやっていたので」と述べていました。
「終始主導したとは認められない」
11日午後の論告求刑で、検察は、終始主導したとは認められない、犯行当時18歳であること、酌量減刑があり得ない事案でもないなどとして、懲役20年を求刑しました。
裁判を巡っては、検察がすでに川村葉音被告(21)に無期懲役を求刑。19日には当時16歳の少年に対する論告求刑が行われます。
3人の被告の判決は25日に言い渡される予定です。
【速報】Def Tech・Micro被告に執行猶予付きの有罪判決 コカインを使用した罪など 東京地裁
コカインを使用した罪などに問われた音楽ユニット「Def Tech」のMicroこと西宮佑騎被告(45)に対して、東京地裁は拘禁刑2年、執行猶予4年を言い渡しました。
「Def Tech」のメンバーでMicroとして活動していた西宮佑騎被告は、ことし2月、東京・渋谷区の自宅で乾燥大麻を所持したほか、車内でコカインやMDMAなどを使用した罪に問われています。
これまでの裁判で、西宮被告は起訴内容を認め、被告人質問では「活動20周年に向かう中で『My Way』がヒットしたときにもなかったほど多忙で、プレッシャーへの弱さから隙間時間でリフレッシュしたいと思い使用した」などと述べていました。
また、日本武道館でのライブが6日後に迫る中で現行犯逮捕されたことについて、「車の中から武道館を見て顔面蒼白になった悔しかったし、悲しかった」などと述べ、ファンなどに向け謝罪しています。
検察側は、「違法薬物との結びつきが根深く再犯の可能性も認められる」などとして、拘禁刑2年を求刑した一方で、弁護側は執行猶予つきの判決を求めていました。
「町指定ごみ袋」サイズを点検したら…「20L」可燃ごみ袋は14L、「30L」の雑ごみ袋は22Lと判明
愛媛県砥部町は10日、町指定ごみ袋の一部で、表示の容量と実際の大きさが違っていたと発表した。西条、今治の両市で指定ごみ袋の容量を巡る問題が相次いだことを受け、町が自主点検して判明した。
指定ごみ袋全7種類に水を入れるなどして確認したところ、5種類で表示容量と実容量に差があった。3種類は表示容量を下回り、2種類は上回っていたという。
実容量が不足していたのは可燃ごみ袋小、雑ごみ袋小、雑ごみ袋極小。可燃ごみ袋小は20リットルと表示していたが実容量は約14リットルだった。雑ごみ袋小は30リットルに対し約22リットル、雑ごみ袋極小は10リットルに対し約8リットルだった。
町は「袋の価格は容量を基準に設定していない」として交換や返品はしない方針。当面は袋の容量表記をやめるという。