15日午前10時すぎ、東京・杉並区のアパートで、強制執行に訪れた執行官ら2人が、男に刺される事件がありました、執行官1人が意識不明の重体で、男はその後、ガスボンベを爆発させたとみられますが、身柄を確保されました。
捜査関係者によりますと、午前10時すぎ、杉並区和泉のアパートの一室を強制執行のために訪れた執行官の男性ら2人が、この部屋の住人とみられる男に刺される事件がありました。
部屋を訪れたところ、男が突然、刃物で刺したとみられ、男はガスボンベを爆発させ逃走しましたが、その後、身柄を確保されたということです。
2人が刺され、このうち執行官の男性1人が意識不明の重体となり、もう1人は軽傷だということです。
現在、警視庁が詳しい状況を調べるとともに、東京消防庁が消火活動を行っています。
現場は、京王井の頭線永福町駅から800メートルほどの住宅街です。
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【速報】生後7か月の息子を死亡させたか、母親(32)を傷害致死容疑で逮捕「外傷ある乳児が…」通報で発覚 神奈川県警
2024年、神奈川県横浜市で生後7か月の息子に暴行を加え死亡させたとして、32歳の母親が逮捕されたことがわかりました。
捜査関係者によりますと、傷害致死の疑いで逮捕されたのは、無職の梅沢愛容疑者(32)です。
梅沢容疑者は2024年7月、横浜市都筑区の自宅で、生後7か月の三男、鯉樹斗くんに暴行を加え、死亡させた疑いがもたれています。
2024年7月22日、梅沢容疑者が自ら119番通報し、鯉樹斗くんは意識不明の状態で病院に救急搬送され、翌日、病院から「外傷がある乳児が救急搬送されてきた」と警察に通報があり、事件が発覚しました。
鯉樹斗くんは搬送からおよそ1週間後に病院で死亡し、死因は頭に衝撃が加わり脳が損傷したことによる「外傷性脳障害」だったということです。
その後、医師から話を聞くなど、捜査を進めた結果、▼損傷は何らかの方法で外部から力が加わりできたものだと認められ、▼7月22日、自宅の部屋にいたのは梅沢容疑者と鯉樹斗くんの2人のみだったことなどが判明し、警察は、梅沢容疑者が暴行を加えた疑いが強いと判断しました。
警察は、日常的な虐待がなかったかどうかも含めて、詳しい経緯を調べています。
「中国が邪魔しに来ています」日本のレアアース試験掘削に 空母が周辺海域で不穏な動き「南鳥島を意識」
高市首相の台湾有事発言で中国のレアアース輸出規制が強化されたが、2026年1月15日放送の情報番組「サン!シャイン」(フジテレビ系)はレアアース採掘をめぐる日中の攻防についてとりあげた。
中国が独占の「重レアアース」も含まれている可能性
番組はレアアースを使う兵庫県の製造会社を取材、あと2か月で備蓄がなくなり「先が読めない」と頭を抱える経営者の声を紹介した。
レアアースは17種類の金属の総称で、発光するものはLEDなどに、強力な磁力をもつものは携帯や電気自動車のモーターなどに使われている。紹介した中小企業だけでなく、輸出規制の影響は日本経済全体に及ぶ。
そこで、中国に依存しない国産レアアースを採掘しようと政府も動き出している。地球深部探査船「ちきゅう」が12日に南鳥島に向けて出航した。南鳥島沖の海底下にあるレアアースが含まれる泥の試験掘削のためで、船上から水深約6000メートルの深さまでパイプを延ばして泥を採取する。
この採掘プロジェクトにかかわってきた東京大学大学院教授の中村謙太郎さんによると、南鳥島のレアアース泥には「放射性物質」がほとんど含まれていないことと、中国が独占している「重レアアース」も含まれている可能性もある。採掘できれば、国産レアアースが中国の”低コスト独占”を打開するきっかけになるかもしれないと紹介した。
プレッシャーをかけに来ている
この国家的プロジェクトに対して中国側に不穏な動きがあるという。2011年に日本がレアアース泥を発見し、すぐに中国が南鳥島周辺の公海でレアアース調査を開始したが、2025年6月には中国の空母が周辺海域で活動するなどしており、政府も神経をとがらせている。
この動きに意見を求められたキヤノングローバル戦略研究所上席研究員の峯村健司さんは,
と解説した。
今後懸念される点として「中国の日本に対する制裁が強まってくれば、このプロジェクトに参画している企業に対する制裁、脅しとかを強化し、経済的、軍事的に邪魔してくる可能性がある。中国としては(南鳥島は)一番面倒くさい存在。自分たちが独占しているものが一気に崩れるわけですから。日本は国をあげてここを守らなければいけないし、どう(南鳥島のレアアース泥を)実用化に向けてスピードアップさせるか」と今後のプロジェクトの進展に期待を寄せる。
(ジャーナリスト 佐藤太郎)
強制執行の2人刺される=60代男性死亡、住人の男逮捕―警視庁
15日午前10時15分ごろ、東京都杉並区和泉のアパートで、「人が刺された」と110番があった。警視庁高井戸署によると、住宅明け渡しの強制執行手続きのため、2階の一室を訪れたいずれも60代の東京地裁の執行官と保証会社社員の男性が住人の男に包丁で刺された。2人は病院に搬送されたが、保証会社社員は死亡し、執行官は意識はあるが大量に出血しているという。
同署は殺人未遂容疑で職業不詳の自称山本宏容疑者(40)を現行犯逮捕。「殺すつもりはなかったが、死んでも構わないと思った」という趣旨の話をしている。
同署などによると、同容疑者は家賃を滞納しており、同10時ごろ、刺された2人を含む計4人が明け渡しの強制執行手続きのため部屋を訪問。同容疑者が包丁を持って出てきたため逃げたが、アパート前の路上で2人がそれぞれ背中や胸を刺された。
同容疑者はその後逃走したが、アパートから約600メートル離れた路上で身柄を確保された。
同容疑者は自室でカセットコンロ用のガスボンベに火を付けたとみられ、約10平方メートル燃えた。同署が詳しい状況を調べている。
東京地裁は「事件が発生したことは極めて遺憾。執行の安全確保について必要な措置を検討していきたい」とコメントした。 [時事通信社]
国道でトラックから落下した金属製パレットに原付バイクが衝突 70代くらいの女性が意識不明の重体 神戸・東灘区
15日朝、神戸市東灘区の国道で、トラックから積載物が落下し、走っていた原付バイクが衝突しました。原付バイクに乗っていた70代くらいの女性が意識不明の重体です。
警察によりますと、15日午前7時半ごろ、神戸市東灘区深江南町の国道43号で大型トラックの荷台から金属製のパレットが路上に落下し、走っていた原付バイクが衝突しました。原付に乗っていた70代くらいの女性が意識不明の重体で病院に搬送されたということです。
パレットは縦が約9メートル、横が2・5メートルで、トラックの荷台に10枚以上重ねて積まれていたということです。
警察は、パレットが落ちた後の事故防止の措置が不十分だったとして、トラックを運転していた男(44)を道路交通法違反の疑いで現行犯逮捕しました。
「後続車両の誘導などの措置ができていなかった」と説明し、容疑を認めているということです。
警察署で留置されていた20代男性被告が死亡 トイレのドアにもたれかかり倒れているのを署員が発見 首には衣類 争った形跡なし 大阪府警八尾署
大阪府警は15日、八尾警察署で留置されていた20代の男性被告が死亡したと発表しました。留置場内のトイレで、ドアにもたれかかって倒れていたということです。
警察によりますと、搬送先の病院で死亡が確認されたのは、強盗未遂の疑いで逮捕・起訴されていた20代の男性被告です。
男性被告は八尾警察署の雑居房内で留置されていましたが、14日午後10時ごろ、トイレのドアにもたれかかって倒れているのを署員が発見しました。
男性の首には衣類がかかっていて、署員が心肺蘇生措置などを実施した後、病院に搬送されましたが、男性は死亡が確認されました。
警察によりますと発見される約30分前には留置場内で寝転んでいる男性を署の幹部が巡視で確認していたということです。
雑居房内にいた他の留置者は就寝していたとみられ、男性被告に争った形跡は見当たらないということです。警察は死亡した経緯を調べています。
動き出した解散総選挙、その最前線で働く議員秘書たち 「落選すれば失職」の現実が「なり手不足」につながる
高市早苗首相が2026年1月14日、通常国会(23日召集)の冒頭に解散するとの決意を自民党幹部に伝え、選挙の先兵とも言われる議員秘書たちが一斉に走り出した。地元の支援者とともに、当落をかけて闘う昔ながらの選挙戦の姿が残る一方で、落選すれば議員とともに失職という厳しい現実は、秘書の「なり手不足」にもつながっている。新人とベテランの2人の秘書から見た「国の政治現場」を追った。
秘書修業、「東京の議員会館で2割、選挙区地元では半数が議員目指す」
無所属の福島伸享衆院議員(55)の政策秘書になって2年目の山田克登さん(28)。14日朝も氷点下の茨城県水戸市内の交差点で福島代議士と「辻立ち」を始めた。新年会続きの3連休は、「冒頭解散か」の話題で持ちきりとなり、エンジンが加速した状態だ。12日の打ち合わせでは、連休明けから夜を徹して選挙準備にとりかかることになった。
山田さん自身、将来は生まれ故郷の九州からの出馬を目指している。大学4年の春、「ただ働きでいいから国会議員の地元の現場を経験したい」と友人に頼んで、水戸市内の支援者の空き家に寝袋をもって住み込んだ。落選中の福島陣営の県内二か所の事務所では私設秘書が3人で日程調整や電話番、看板立てなどを分担していた。山田さんは運転手をしながら、辻立ちや支援者のあいさつ回りについて歩いた。土日もなく3か月。その働きぶりを認めた地元支援者から代議士に直談判があり、少しばかりの給与が出た。
驚くべき地元支援者たちのパワー
驚いたのは、地元支援者のパワーだ。業界団体のしがらみもない人たちが街宣車を運転して、毎朝30人近くの人が旗を立てて並んだ。その秋の選挙で、福島氏は10万票を超える得票で3度目の議席に返り咲いた、3年後も連続当選、03年の初挑戦以降8回の選挙で、4勝4敗とした。その後、山田さんは、大学の卒業試験を経て2年ほど企業で働き、24年春に政策秘書として福島事務所に復帰した。
議員会館や地元などで、周囲を見まわしてみると、政治家志望の秘書の割合は、体感として、議員会館では2割、地元の私設秘書は半分が国会・地方議員になるべく、代議士と行動を共にしている。山田さんは議員会館を一人で守り、代議士への官僚のレクチャーに同席、政策勉強を進めている。山田秘書にとって、代議士の大きな背中は、なお遠い。
「民主党」の変遷と歩んで25年余、うち「失業」も計3年
次に、立憲民主党の後藤祐一国対委員長代理(56)の藤巻浩秘書(59)。解散報道があった10日の夜に、長時間の打ち合わせをして、選挙区の神奈川16区の厚木市に選挙事務所を確保するなど、連休中から選挙準備をスタートさせた。年末に「通常国会が23日召集」と決まった時点で、「年明け解散なし」が与野党の共通認識となったため、国会閉会の12月下旬から正月明けまではゆっくり休めたが、それが一気に吹き飛んだ。
議員会館は藤巻さん一人で守り、地元3人との「4人体制」だ。代議士は自分で国会質問を書くタイプのため、バックデータ集めが専門だが、事務作業全般とゴミ出しまでやってきた。
自民党でも秘書を多数抱える議員はいなくなった
藤巻さんが民主党系の秘書になったのが2000年夏。
間もなく民主党代議士が「秘書給与流用事件」で逮捕され、02年には社民党代議士も逮捕された。秘書給与流用事件は、これ以前に自民党でもあった。当時は、親族を秘書名義として秘書給与を流用する事案が後を絶たなかったが、04年の法改正で、公設秘書への寄付の勧誘、要求が禁止された。藤巻さんは、事件に巻き込まれることはなく、以降は、給与がらみの不正は周りでは聞かなくなったという。
日本の国会議員には公設秘書2人のほかに、1993年に政策担当秘書が導入された。官僚主導とされる日本の法案作成の慣習に、議員による立法を増やそうとした試みだ。藤巻さんによると、「野党だと秘書は4~5人が普通ですね。自民党さんでも10人以上、というのは珍しくなりました」。
その後。05年に担当代議士が落選。生き残った議員の事務所の手伝いなど、2年弱はフリーターのような暮らし。政権交代を経た野党転落後の13年に、再び担当議員が落選。都議会議員の事務所を手伝ったりしていたが、派閥互助会のような助け合いがあった自民党とは異なり、民主党は党の支援は一切なかった。09年の民主党政権交代も含め計3人の議員の秘書を務め、まさに「激動」の時代だった。
「官僚機構が与党に提供する資料の多さには驚いた」
14年以降は、後藤氏の事務所に定着したが。野党に戻った民主党は分裂、再編を繰り返しつつ多党化の時代へ。藤巻さんは「忍耐」の時代、と振り返る。
民主党が政権の座にあった3年間は、「官僚機構が与党に提供する資料の多さには驚いた」そうだ。しかし、民主党は準備・経験不足で再び野党に転落。転落した時の総選挙では「143人の当選1回生の生き残りがわずか5人(後藤氏もその一人)」だった。当時の民主党政権を経験した議員が、「悪夢」をいまでも引きずっているのではないかとの思いがある。
「ここ数年は、書生のような形で、われわれの手伝いをしようという意欲のある人はほとんどおらず、正規の採用への応募さえほとんどない状況だ」という。まさに「秘書のなり手不足」の現状が目の前にある。再び「短期決戦」となる戦いを前に、あらためて厳しい覚悟を自らに課している。
政治の最前線で働く、議員秘書の実感である。
(ジャーナリスト 菅沼栄一郎)
裁判所執行官ら2人刺傷事件、保証会社の男性が死亡 東京・杉並
15日午前10時15分ごろ、東京都杉並区和泉2で、「人が刺された」と110番があった。警視庁高井戸署によると、アパートからの立ち退きの強制執行に訪れた裁判所の男性執行官と保証会社の男性が、近くの路上で住人の40代男性に刺されたといい、病院に搬送された。刺された2人はいずれも60代で、保証会社の男性は病院で死亡が確認された。執行官もけがをしているという。
40代男性は逃走したが、警察官が現場から600メートル先で確保し、殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。男性は刺したことは認めているという。
男性は、アパートの家賃滞納により退去命令が出ていた。執行官らは強制執行のために男性の部屋を訪問。中から男性が包丁を持って出てきたため、逃げたところを刺されたとみられる。
この部屋では、カセットコンロ用ガスボンベが爆発する火災が起きており、警視庁が関連を調べている。
近くに住む50代男性は「普段は静かな住宅街。住人しか歩かないようなところなのに」と話していた。
現場は京王線代田橋駅から北西に800メートルの住宅街。【朝比奈由佳、西本紗保美】
病室でわいせつ行為 大久保病院の研修医を懲戒解雇 都立病院機構
東京都立病院機構は14日、入院していた女性患者にわいせつな行為をしたとして、大久保病院(新宿区)に勤務していた研修医の男性を懲戒解雇した。
同機構によると、男性は2025年11月25日夜、女性の病室を訪れ、わいせつな行為をしたとしている。初診で指導医と共に女性を診察したといい、男性は事実を認めた上で「好意を持っていた。真摯(しんし)に反省している」と話しているという。
同機構は警察に相談しており、「医療従事者であるにもかかわらず社会的信頼を失墜させる事案で大変遺憾だ。再発防止に努める」とコメントしている。【柳澤一男】
立民・公明、新党結成で合意=「中道」掲げ、政権に対抗―比例代表で統一名簿
立憲民主党の野田佳彦代表と公明党の斉藤鉄夫代表は15日午後、国会内で会談し、27日と見込まれる衆院選公示までに「中道路線」を掲げた新党を結成することで合意した。双方の衆院議員だけで結党し、両氏が共同代表に就く方向。衆院選では新党に参加する候補者による比例代表の統一名簿を作成する。16日にも党名を決定する。
高市政権の批判票の受け皿となることを狙う。立民の衆院議員は現在148人(副議長を含む)、公明は24人で、仮に全員が新党に参加すれば172人となり、自民党の衆院勢力(196人)に迫る。野田氏は衆院選の目標について、記者団に「比較第1党を目指す」と明言した。
両党の衆院議員はいったん離党した上で新党に参加する。新党の規約や綱領、基本政策の策定を急ぐ。立民、公明ともに現在の党を存続させ、参院議員や地方議員は引き続き所属する。野田氏は段階的な合流を目指す考えを示した。
野田氏は、公明から「中道改革」の結集軸が必要だとして、新党結成の働き掛けがあったと説明。両氏は国民民主党を含めた他党にも参加を呼び掛けた。ただ、同党の玉木雄一郎代表は15日、記者団に新党入りを否定した。
野田氏は安全保障政策などを念頭に「高市政権で右に傾いていく路線が多い」と述べ、与党に対抗する勢力をつくる意義を強調。「中道勢力を政治のど真ん中に位置付けるチャンスだ」と語った。斉藤氏は「包摂主義、共生社会を目指す。共鳴する人を集めて政治を変えていく」と意欲を示した。
斉藤氏は小選挙区に公明側の候補を擁立しない方針を明らかにした。自身も比例中国ブロックで出馬する。
会談に先立ち、立民は両院議員総会で新党への対応を野田氏に一任。公明も中央幹事会で斉藤氏に対応を一任した。
統一名簿は、複数の政党が政治団体をつくり、比例候補を一つの名簿に登載する方式。立民の安住淳幹事長は15日、東京都内で記者団に、この手法を含めて衆院選での共闘を公明に呼び掛けてきたと説明した。 [時事通信社]