盗難捜査で訪れた民家に侵入、現金盗む 容疑で巡査長を書類送検、免職 兵庫県警

過去に捜査で訪れた高齢女性の民家に侵入し、現金約63万円を盗んだとして、兵庫県警監察官室は24日、但馬方面の警察署の地域部門に所属する男性巡査長(33)を住居侵入と窃盗などの疑いで神戸地検に書類送検し、懲戒免職処分とした。
監察官室によると、巡査長は令和6年8月6日、県内の90代女性の住む2階建て民家に侵入し、現金約63万円などが入ったハンドバッグ1点を窃取した。
7年5月22日、再び同じ民家に侵入しようとしたところ、網戸を落として音が鳴ったため犯行を断念。女性を訪ねて防犯指導を装いその場を立ち去ったが、女性から報告を受けた親族が不審に思い、署に相談して発覚。防犯カメラや供述から犯行を特定した。巡査長は4年5月、同じ民家で別の犯人による窃盗被害が起きた際に現場を訪れており、家の無施錠の箇所が多いことを確認していた。
大上健二監察官室長は「警察官として言語道断で厳正に処分した。県民の皆さまに深くおわび申し上げます」とコメントした。

自民内からドタバタ会期末の“元凶”維新と「手を切れ」の声続出も…高市政権「連立」に固執で行き詰まり必至

特別国会は25日が会期末。土壇場の24日は、とにかく大荒れだった。自民と連立を組む日本維新の会肝いりの「副首都」関連法案をめぐり、与野党が真っ向から対立。結局、野党の主張を与党がのんで参院本会議での採決はわずか2票差で可決・成立したものの、日程が夜遅くまでずれ込むドタバタ劇となった。
そもそも副首都法案は、維新が3度目の住民投票実施を目指す「大阪都構想」のための法整備に他ならない。野党からは「維新の党利党略」「大阪ありき」と、激しく糾弾された。自民は維新と連立を組んだばかりに、こんな“スジ悪法案”に振り回されたわけだ。
しかし高市首相にすれば維新には大恩がある。総裁選勝利直後に、公明が連立離脱。その窮地に助け舟を出してもらい、総理の座に就けたという思いが強い。ただ、その他大勢の自民議員にとっては「そんなの関係ねぇ!」だ。維新との距離感をめぐり、高市周辺と自民議員の溝は広がるばかりである。
「『副首都』法案は、あくまで維新がこだわっているだけで、多くの自民議員にとってはどうでもいい。むしろ、ここまでゴタゴタに付き合わされ、党内では『さっさと維新と手を切った方がいい』との声が、ますます大きくなっている。麻生副総裁が、国民民主党の玉木代表や榛葉幹事長と水面下で連立入りの調整を進めているだけに、維新とはサッサと連立を解消。自国連立を実現させた方がずっとマシでしょう」(自民関係者)
国民民主党への鞍替えも難航不可避
実際、これまで自民幹部は国民民主党にモーションをかけ続けているが、こちらもスンナリ合意とはいきそうにない。
「右派色が強すぎる高市さんが首相でいる限り、連立を組むのには強い忌避感があります。国旗損壊罪法は法案修正を条件に共同提出しましたが、党内からは『あれに乗るべきではなかった』との声も漏れ聞こえてきます」(国民民主の中堅議員)
また、国民民主側には自民の弱みに付け込んで自分たちを“高く売りたい”という思惑がある。そのタイミングと見計らうのが、2年後の参院選だ。2022年の参院選は、投開票日の2日前に安倍晋三元首相が凶弾に倒れ、弔い合戦となり、自民が単独で改選過半数を超える圧勝。その改選となる2年後は、議席を大幅に減らす可能性もある。
「参院自民が今よりも少数与党となれば、好機到来。困窮しているタイミングで優位に立って交渉したい」(前出の国民民主中堅議員)
この調子だと国民民主との早期の連立実現は望み薄。秋波を送るほど、足元を見られるのは必至だ。一方で高市首相が、維新との連立に固執する限り、今後の国会運営もゴタゴタが続く。どう転んでも、高市政権は行き詰まるに違いない。
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東海~西日本の暑さ止まらず 5日連続「酷暑日」なら史上初

今日25日(土)は西日本から東海、関東で強い日差しが照りつけ、午前中から危険な暑さです。午後は40℃に迫る暑さになる所があり、5日連続で「酷暑日」となれば、史上初めてとなります。
東海、近畿で38℃以上の危険な暑さ
太平洋高気圧の中心は九州の南に移り、そこから西日本、東日本へ勢力を広げています。上空1500m付近で+21~24℃の暖気に引き続き覆われていて、気温の上がりやすい状況です。

早い所では8時台から気温が35℃を超え、その後も着々と上昇しています。 西~北西の風でフェーン現象が起きている東海を中心に今日も気温が高く、11時30分までの最高気温は全国で最も高い和歌山県田辺市・栗栖川で38.8℃、岐阜市や愛知県豊田市で38.3℃、名古屋市は38.0℃、東京都府中市で37.1℃を観測しています。

全国の猛暑日地点は134地点に達しています。
屋外、屋内問わず熱中症に警戒
西日本や東海は午後も夏空が続いて気温はさらに上がるとみられます。

体温を上回るような危険な暑さのエリアが拡大し、最高気温は名古屋市や三重県桑名市、岐阜県多治見市で40℃の予想です。今日、40℃を観測すれば国内で5日連続の酷暑日となり、史上初めてとなります。

熱中症の危険性を示す暑さ指数(WBGT)は西日本の各地や東海地方で最も危険なランクを示す紫色の領域が広がり、関東も一部の地域が紫色です。

気温の高い時間帯の外出はできるだけ避け、室内で過ごす場合も水分補給をこまめに行い、エアコンでしっかりと室温を調整するようにしてください。少しでも体調の異変を感じた場合は、すぐに体を冷やすような対策が必要です。

高校生5人が病院に搬送 交差点でワゴン車とライトバンが衝突 65歳の男性教諭が運転

24日午後、姶良市の交差点でワゴン車とライトバンが衝突する事故があり、ワゴン車に乗っていた高校生5人が病院に搬送されましたが、いずれも軽傷だということです。
警察によりますと事故があったのは姶良市加治木町木田の国道10号の交差点で、交差点を右折するワゴン車と直進してきたライトバンが衝突しました。
この事故で、ワゴン車に乗っていた高校生5人が病院に搬送されましたが、いずれも軽傷だということです。
ワゴン車を運転していたのは、鹿児島市内の私立高校に勤務する65歳の男性教諭で、吹奏楽部の生徒を送迎中だったということです。
警察が事故の原因を調べています。

外国人の永住許可要件厳格化へ 年収、日本人の平均以上

政府が外国人の永住許可要件を厳格化し、新たに年収や年金の受給見込み額を追加する方針を固めたことが25日、関係者への取材で分かった。年収が日本人世帯の平均を上回ることや、年金の受給見込み額が厚生年金に30年加入していた水準に達していることを原則として求める。
10月1日付でガイドラインを改定し、来年4月の申請分から原則適用する。
現在のガイドラインは、永住許可の要件を(1)素行が善良(2)独立の生計を営める(3)日本の国益に合う―と定める。出入国在留管理庁によると、昨年末時点で、永住者は約94万7千人。
新しいガイドラインは、年収に関し原則、日本人世帯の平均を上回っており、その年収で将来受給できる年金額が厚生年金に30年加入していた水準に達していることを要件とする。不足する場合は、補充できる預貯金などがあれば、(2)を満たすと評価する。
(3)については新たな基準も設け「自立した言語使用者」とされる日本語能力や、日本の制度・ルールについての理解度も考慮する。

広島市中心部の飲食店に遺体 経営者の男を逮捕 遺体は従業員か

24日夜、広島市中心部の飲食店で暴行を受けた男性の遺体が見つかり、この店を経営する男が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは広島市中区の飲食店経営の男(50)です。警察によると、24日午前6時すぎ、店内で49歳の男性の顔や腹を殴るなどした疑いです。午後8時ごろ、「従業員が店内で倒れている」と通報があり、警察が現場に駆けつけたところ、その場で死亡が確認されました。
調べに対し、村上容疑者は「覚えていないが、暴力を振るっていてもおかしくない」と容疑を認めているということです。警察は今後、暴行と死亡の因果関係を調べるとともに、殺人や傷害致死の疑いも視野に捜査する方針です。
(2026年7月25日放送)

高市首相、原油供給の確保強調=備蓄放出行わず

高市早苗首相は25日、中東情勢が再び悪化していることを受け、自身のX(旧ツイッター)で当面の原油供給は確保できていると改めて強調した。今月は必要な量を調達できる見通しだと説明し、石油の国家備蓄の放出決定は行わないと明らかにした。
来月も同様に調達のめどが立ったとした上で、「今後も日本全体として必要となる量を確保していく」と表明。ナフサ由来のプラスチック製品などに関しても、来年春ごろまで供給可能とする見込みに変わりはないと記した。 [時事通信社]

女性の両肩を両手で突き飛ばすなど 傷害の疑い 南相馬市の男(44)を逮捕

南相馬市で40代女性に暴行し傷害を負わせた疑いで男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、南相馬市に住む会社員の男(44)です。
男は、22日午後10時ごろから午後11時ごろまでの間、南相馬市内の建物内で40代女性の左上腕を殴打したり、両肩を両手で突き飛ばして倒すなど暴行し、全治約2週間の傷害を負わせた疑いが持たれています。
男は容疑を認めていて、警察が事件の経緯を調べています。

政府提出法案、成立率100%=改正典範、国家情報会議法など―特別国会

25日閉幕の第221特別国会では、政府による新規提出の64法案が全て成立した。皇族数確保策を盛り込んだ改正皇室典範や、インテリジェンス(情報収集・分析)機能を強化する「国家情報会議」設置法など、高市早苗首相の肝煎り政策が含まれる。
再審制度を見直す改正刑事訴訟法や、政府全体の防災・災害対応の司令塔となる「防災庁」設置法も成立した。
衆院解散・総選挙の影響により、2026年度予算の成立は年度をまたいで4月7日にずれ込んだ。高市政権は暫定予算の編成を余儀なくされた。
議員立法は、自民党と日本維新の会が連立政権合意で掲げた政策の扱いが焦点となった。日本の国旗を傷つける行為を禁じる国旗損壊処罰法や、大規模災害時に首都機能を代替する「副首都」創設法が成立。一方、衆院議員定数削減法案は野党の強い反発で継続審議となった。
副首都法の成立を期すため、政府・与党は会期を8日間延長した。 [時事通信社]

【19人犠牲の津久井やまゆり園事件】発生から10年を前に相模原で追悼式 共生社会の実現へ決意新た

2016年7月26日に神奈川県立知的障害者施設「津久井やまゆり園」(相模原市緑区)で入所者ら45人が殺傷された事件で、犠牲になった19人の追悼式が25日、市立あじさい会館(同市中央区)で開かれた。翌26日で事件から丸10年。遺族や入所者、施設の関係者らが冥福を祈るとともに、痛ましい事件が二度と繰り返されないよう、人格や個性を尊重し合う共生社会への実現へ思いを強くした。
事件直後に施設を訪れた黒岩祐治知事は式辞で、「あの時現場で感じた、胸が締め付けられるような息苦しさを今も忘れることができません」と回顧。一方、「事件を知らない世代も増えてきた。10年の節目にあたり、この想(おも)いをしっかりつないでいかなければいけない」と述べた。
23年4月に施行した「神奈川県当事者目線の障害福祉推進条例」を踏まえ、「障害を理由に差別や虐待されることなく安心して暮らせて、誰もがうれしいと感じられる社会を実現するため、今後も全力で取り組む」と話した。
園の指定管理を担う社会福祉法人「かながわ共同会」の山下康理事長は、式壇で「空の上から見ていただいている亡くなられた皆さんから、この10年間の障害福祉の歩みはどのように見えていたのでしょうか」と問うた。
園で進めてきた地域移行などの取り組みについて「まだ道半ば」とした上で、「これからの10年は追悼だけではなく、事件を風化させず、教訓を未来へつなぐ時間にしていかなければならない」と結んだ。
追悼式は県と相模原市、かながわ共同会の主催。命日の26日には、園で献花が行われる。