22日午前5時50分頃、北九州市戸畑区中原新町のコンビニ店「ローソン北九州テクノパーク店」に市内の派遣社員男性(63)が運転する乗用車が突っ込んだ。店舗出入り口横の窓ガラスを割るなどしたが、店内に客はおらず、男性や従業員2人にけがはなかった。
福岡県警戸畑署によると、男性は店を利用するため、店舗駐車場に前向きで車を止めようとしていた。「雨で靴底がぬれていて、ブレーキに乗せていた足が滑り、アクセルを踏んでしまった」などと話しているという。
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刃物持った男性に警察官が発砲、死亡 富山市の路上で
富山県警富山中央署は22日、富山市内の路上で刃物を振りかざしてきた男性に対して警察官が拳銃を発砲し、男性が死亡したと発表した。同署は銃刀法違反容疑で捜査しており、奥村武志副署長は発砲について「適切な職務執行だったと考えている」としている。
同署によると、死亡したのは同市飯野、無職、幸田勇治容疑者(38)。同日午前3時22分、容疑者宅から内容不明の110番があった。同3時半ごろには付近住民から「(容疑者の)母親から『息子が暴れているので通報してほしい』と依頼があった」と再び110番。3時35分ごろ、自宅近くの路上に駆け付けた男性警察官に対し、容疑者が「刺してやろうか」と言いながら刃物を向け迫ってきたため、警察官が「包丁捨てろ。撃つぞ」と警告の上、約5メートルの距離から拳銃1発を発砲した。容疑者は胸部に被弾し、搬送された病院で約50分後に死亡した。
110番した女性によると、容疑者の母親は女性宅のチャイムを鳴らし、通報を依頼してきたという。女性は110番後に怖くなり、玄関を施錠していたが、後で警察官から発砲があったことや容疑者が亡くなったことを知らされたという。最近は容疑者と面識がほとんどなかったといい、「トラブルは聞いたことがなかった。近所でこんな事件が起きて驚いている」と話した。
現場はJR富山駅から北東へ約4キロの住宅地。【高良駿輔、村松洋】
玉川徹氏、麻生太郎氏の「マスクいつまで?」発言は「我々の政府は無能ですと言っているのと一緒」
22日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)では、麻生太郎財務相(80)が19日の閣議後記者会見で新型コロナウイルス対策の長期化に絡み、「マスクなんて暑くなって口の周りがかゆくなって最近えらい皮膚科がはやっているそうだけど。いつまでやるの?」と話し、物議を醸している一件を取り上げた。
コメンテーターで出演の同局・玉川徹氏(57)は「これ、記者に言っているんですよ。何を記者に聞いているの?。一番、情報を持っているのは政府でしょ、感染対策とかに対して」とチクリ。
その上で「記者に対して、どうするの?と聞いて、どうするの?我々の政府は無能ですと言っているのと一緒じゃないですか。無能じゃないって部分が一切ないっていう政府ですからね、ずっと。図らずもそれが出たなって感じです、またも」と厳しく続けていた。
窓ガラスを素手で割って火災現場に…83歳女性救出の男性「無我夢中だった」
佐賀県の鳥栖・三養基地区消防事務組合は16日、火災現場から女性(83)を救助したとして、同県みやき町原古賀の運送会社社長、国吉司さん(40)に感謝状を贈った。
昨年10月30日午前1時頃、国吉さんの自宅近くで火災が発生。近隣住民から「一人暮らしの女性がいる。助けてほしい」と頼まれた。火元の塗装店兼住宅に隣接し、今にも火が燃え移りそうな美容室兼住宅の窓ガラスを素手で割って中に入り、寝ていた女性を起こして助け出した。その後、女性宅は全焼した。この火災では、3棟が全焼し、3棟の一部を焼いたが、けが人はいなかった。
この日、西消防署(みやき町)で行われた贈呈式で、下田辰也消防長が「適切な判断と勇気ある行動。今後も地域の安全安心に貢献してほしい」とたたえた。
国吉さんは「恐怖心はなく、無我夢中だった。助けることができて本当に良かった」と話した。
埼玉で売れ残った農産物を池袋駅で特売 食品ロス解消
農産物直売所の食品ロスを解消しようと、埼玉県東松山市から鉄道で東京・池袋駅まで農産物を運んで販売する実証実験「TABETEレスキュー直売所」が18日から始まった。実験は31日までで、農産物は池袋駅構内で特別価格で販売される。【仲村隆】
実験に参加したのは、東松山市▽東武鉄道▽フードシェアリング会社「コークッキング」(東京都港区)▽JA埼玉中央(東松山市)▽東松山生産者直売組合(同)――の5者。
JA埼玉中央が運営する東松山市内の農産物直売所「いなほてらす」で売れ残った農産物をコークッキングが買い取り、東武東上線の森林公園駅で電車に積み込み輸送。池袋駅南口地下1階のイベントスペース特設コーナーで、期間中の午後6~8時に販売する。
18日には、売れ残ったキャベツ、のらぼう菜、かき菜、ニンジンなどがプラスチックコンテナ7箱に詰められ、東上線の電車に積み込まれて池袋駅に向かった。
JA埼玉中央によると、「いなほてらす」は県内でも有数の販売額を誇る農産物直売所だが、売れ残った農産物は農家が引き取らざるを得ないため、多くは廃棄処分になってしまうという。この食品ロスを解消しようと5者が協議を重ね、実証実験をすることになった。
外食産業などの食品ロスに取り組んできた実績のあるコークッキングの川越一磨・最高経営責任者(CEO)は「実証実験をぜひ成功させ、食品ロス解消のための有効なスキームとして拡大させたい」と意気込みを語った。
愛知の給付金詐取、中心的役割か 総務副大臣の元スタッフ
新型コロナウイルス対策の持続化給付金をだまし取ったとして、詐欺の疑いで知人ら3人と共に逮捕された、熊田裕通総務副大臣の元事務所スタッフ加藤裕容疑者(34)が、申請者を募るよう知人の会社役員に依頼するなど中心的役割を担った疑いがあることが22日、愛知県警への取材で分かった。県警は22日、4人を詐欺容疑で名古屋地検に送検した。
県警によると、加藤容疑者が会社役員永井大貴容疑者(27)に給付金の申請者を集めるよう依頼。永井容疑者がアルバイト森本塁容疑者(21)を勧誘し、行政書士の檀野真澄容疑者(71)は森本容疑者から情報を得て確定申告書を偽造したとみられる。
町田市が神奈川県になった?…駆け巡るうわさの背後に一大計画
東京都町田市が神奈川県になった!? 昨年12月、そんなうわさが街を駆け巡った。隣接する同県との結びつきが何かと話題になる町田市が、とうとうあちら側に“編入”されたというのだ。真相を追ううちに、歴史深いひと筋の「川」の存在に行き当たった。うわさは真実であったばかりでなく、神奈川県が町田市になったりもしていたわけで――。(中川慎之介)
多摩地域の南端に位置する町田市。地図で見ると、神奈川県にくさびを打つような姿だ。JR横浜線に乗って町田駅を訪ねる。駅のすぐ南を都県境が走り、交差点「町田駅南」の所在地は相模原市。街を歩けば神奈川中央交通のバス……。失礼ながら、時に「神奈川県町田市」と
揶揄
( やゆ ) されるのもうなずける。
とはいえ、本当に編入するともなれば大ごとだ。どういうわけなのか、市役所で総務課担当課長の永野修さん(58)に尋ねると、うわさは「事実」だとあっさり認めた。「都県境の川を越えて存在する『飛び地』を解消しているんです」
飛び地が生じた理由はこうだ。町田・相模原両市の都県境は、もともと町田市西部から南東に流れる「境川」に沿って定められた。しかし、ぐねぐねと蛇行するこの川は増水でたびたび氾濫。都や県が1980年代から現在まで、川筋をまっすぐにする工事を続けている。一方、既に定められた都県境は蛇行したままで、その結果、川の両岸に両市の飛び地が点々と生まれた。
両市は90年代の半ば頃から、何かと不便な飛び地をなくし、新たな川筋に沿って境界線を変更する事業に取り組んできた。町田市が川向こうの飛び地を、相模原市に組み入れることもあれば、当然、逆もある。
2年前に担当になり、詳しい事業内容を知った永野さんは「これほど遠大な計画とは……」と驚いたという。川沿いの約20キロに点在する飛び地を、地権者の同意を得ながら一つ一つ解消し、計12キロ超を終えた。直近の飛び地解消が、例のうわさが流れた昨年12月のことだったのだ。
橋本駅(相模原市)から北へ15分ほど歩くと、境川にぶつかる。「寿橋」を渡った先は町田市だ。そこで生まれ育った町内会長の比留間好之さん(73)に話を聞くと、「ほんの数十メートル先でも橋を渡ればヨソ」という意識なのだそう。
実は今回、飛び地が解消されたのがこの周辺。川の北側にあり、長く相模原市の飛び地だった「小山町三ツ目広場」も町田市に編入された。
比留間さんから見て、かつて川向こうだった土地が河川工事で町田側にきて、広場が設けられた。広場では比留間さんら町内会メンバーが草刈りや花壇の手入れをし、地域の夏祭りやラジオ体操も催されてきた。皆さん、橋を渡らずとも無意識に“都県境越え”を繰り返していたことになる。
地元の珍事がうわさになっているとは知らなかったという比留間さん。「ずっと慣れ親しんできた広場がつい最近まで神奈川県だったなんておかしな話だ。名実ともに町田市になって、より大切に使わせてもらわなきゃ」と苦笑していた。
境川の歴史に詳しく、町田市の観光案内人も務める桑原秀夫さん(81)によると、豊臣秀吉が行った検地の記録にも<相武の国界とし、境川と称す>とあり、この川は当時から相模と武蔵の国の“境”とされていたとわかるという。
古くから、川にまつわるうわさも多い。町田側から、相模原側の神社にお参りに行く人々を川に引きずり込むカッパが目撃されたり、嫁入り行列が川を越える際、花嫁の姿が消えて「縁切り橋」の俗称で忌まれた過去を持つ橋があったり……。
桑原さんは力説する。「境川は国を分け、かつ両岸の住人の交流が盛んに行われてきた川だ。今の飛び地問題も含め、数々のドラマを生んできたんですよ」
ついにNTT社長との会食を認めた武田総務大臣。自らのインタビュー記事でさらに追い込まれる
◆度重なる答弁拒否の末、文春砲であっさり会食を認めた武田総務相
NTT澤田純社長との会食について、長きに渡って答弁拒否を続けていた武田良太総務大臣。特に3月12日の質疑では、支離滅裂な理由で答弁拒否を続けて物議を醸したことは過去記事「NTT接待問題で答弁拒否を連発、しまいには逆ギレした武田総務大臣。拒否理由の矛盾3点を検証」でも指摘した通りだ。
ところが、3月17日に週刊文春が武田大臣とNTT澤田社長が昨年11月11日に都内で会食していた事実を報じると、武田大臣は一転して会食の事実を認めた。こうした急展開を受けて、翌3月18日の参議院 予算委員会にて共産党・山添拓議員は武田大臣に対して、この会食についての詳細を質問。
本記事では、この質疑の中で山添拓議員が武田大臣自身の過去のインタビュー記事の発言内容との矛盾を突き、武田大臣の行動がいかに問題であるかを明らかにしていった約5分間の質疑をノーカットで信号機で直感的に視覚化していく。具体的には、信号機のように3色(青はOK、黄は注意、赤はダメ)で直感的に視覚化する。(※なお、色表示は配信先では表示されないため、発言段落の後に( )で表記している。色で確認する場合は本体サイトでご確認ください)
山添拓議員からの質問6問に対する武田大臣の回答を集計した結果、次のような結果になった。
<色別集計・結果>
●武田総務大臣(計959字):赤信号66% 青信号29% 灰色4%
*小数点以下を四捨五入しているため、合計は必ずしも100%にはならない
赤信号が7割弱あり、やはり今回も質問にほとんど答えていないことが分かる。
一方、青信号が約3割あるが、これまでの武田大臣の発言の二転三転ぶりを踏まえると、事実かどうか大変疑わしい内容が多く含まれている。いったいどのような質疑だったのかはこれから詳しく見ていく.。
*記事中の動画リンクが表示されない配信先で読んでいる場合、動画は筆者のyoutubeチャンネル「赤黄青で国会ウォッチ」で視聴できます
◆あらゆる角度で会食の質問をすり替える武田大臣
まず、冒頭で山添拓議員はNTT社長との会食をついに認めたことを受けて、武田大臣にその会食の詳細を確認していく。これまでの質疑では短い言葉でひたすら答弁拒否を繰り返してきた武田大臣は一転して、NTT社長との会食について聞かれてもいないことまで饒舌に語り始める。しかし、その答弁内容はあらゆる角度で質問内容の論点をずらすものであった。その質疑は以下の通り。(下記の動画リンクの0分11秒~)
山添拓(1問目):
「武田大臣に伺います。昨年11月、NTT澤田社長と会食で同席していたことを認められました。どのぐらいの時間、同席され、何を話されたんでしょう?」
武田良太総務大臣:
「あのー、まあ、1個1個の事案について本来、あのー、答えは差し控えさせて頂いたんですけども、先生ご指摘のこの報道については一切私に対して事実関係の確認がなかったんです。私も大変驚いてますし、その上で私も事実をお話しするということで答えさせて頂きたいと思いますけれど、(赤信号)
まず、そもそもこの会合自体がNTTさんが主催したものではないんです。JR東海の葛西名誉会長さんが主催された会であって、それは去年の1月の段階から、いつか一度ということでやってたら延び延びになってこの時期になってきたわけですね。(赤信号)
で、私はその案内は、あー、JR東海葛西、えー、名誉会長の方からメールで頂いたわけですけども。時と場所と地図しか記されておりません。その場にどういう方々が何人来られているかということを事前に私は伺っておりませんでした。(赤信号)
業務の都合上、おー、かなり遅参を余儀なくされた、あー、わけでありますけれども、その後の日程も詰め・・、詰まっておったために本当に、あのー、まさにわずかの時間・・、としか表現ができないんでしょうけども、しかとれなかったんです。(青信号)
ですから私のほうは食事はその場ではとっておりません。で、数杯お酒を頂いたわけでありますけども。で、その複数人おられる方と話す・・、ゆっくり話す時間も無いぐらいだったんですね。(赤信号)
ですから、その主催者である葛西会長とずっと話しとった。挨拶程度のことしか、その他の方とはしておりません。 (青信号) 」
実に2分近くにわたって武田大臣は答弁しているが、その大半は論点のすり替えであり、赤信号とした。
1段落目
【質問】会食の同席時間と話題
↓ すり替え
【回答】会食報道の事実確認の有無
2段落目
【質問】会食の同席時間と話題
↓ すり替え
【回答】会食の主催者
3段落目
【質問】会食の同席時間と話題
↓ すり替え
【回答】会食の事前案内
5段落目
【質問】会食の同席時間と話題
↓ すり替え
【回答】会食の飲食内容
「主催者はJR東海の名誉会長」だの、「案内メールには時間、場所、地図しか書かれていなかった」だの、全く聞いてもいないことを延々と述べ続けている。
一方、4段落目(会食の同席時間)と6段落目(会食の話題)は質問と対応する内容が述べられており青信号とした。だが、「わずかな時間しか参加しておらず、葛西会長とずっと話しており、他の方とは挨拶程度」と主張しているが、この会食が行われたのが2020年11月11日であることを考慮すると非常に疑わしい。この日付がどのような意味を持つのか、そして過去の武田大臣のインタビュー記事の発言を引用しながら、山添議員はこの会食の問題点をさらに追及していく。
◆武田大臣のインタビュー記事の発言で浮き彫りになる問題点
この会食が行われた2020年11月11日というのは、NTT澤田社長がドコモ完全子会社化を発表したことで始まったTOB(株式公開買い付け)が実に約4兆2500億円という史上最大規模の買い付け総額で成立する11月17日のわずか6日前である。武田総務大臣の担当分野である携帯料金の値下げ政策と非常に関係が深いTOBが成立する直前、当事者のNTT社長と同席して、何の話題にもあがらないのは不自然すぎる。
さらに、武田大臣は会食の翌月にあたる2020年12月21日に公開されたダイヤモンドオンラインのインタビュー記事にて、非常に興味深い発言をしている。以下、インタビュー内容を引用する。
(出典:ダイヤモンドオンライン「武田総務相が初めて明かす、ドコモ「異次元値下げ」に至る舞台裏」)
”馬渕(編集部注:インタビュアーである経済アナリスト・馬渕磨理子氏) 今まで動かなかった携帯料金の値下げを実現するに当たって、NTTの澤田純社長とのやり取りはありましたか。
武田 澤田さんだけはありません。他の事業者の方々とも私が着任したときにごあいさつしました。雑誌などで澤田さんの発言を見ると、国際戦略に重きを置いている人だという印象です。日本が5Gで後れを取った点を反省していて、6Gにおいて巻き返しを図る、そんな迫力を感じます。
馬渕 携帯各社の方々には就任時にごあいさつしたのですね。その後は、値下げに関してさまざまなやりとりをされましたか。
武田 いや、自身が料金値下げに取り組む中では、携帯事業者の人にむしろ会うべきではないと思いました。私は方向性を示した後、料金引き下げに関することでは一切会っていません。というのは決断が鈍るからです。人間っていうのは、思い切ったことをするときにはね、相手と会っちゃいかんのですよ。情も芽生えるし、そこのところは「フェア」にやっています。”(太字は引用者)
インタビュー内容は以上である。武田大臣は「NTT澤田社長とのやり取りは無い」「自分が料金値下げに取り組む中、情が芽生えるので、携帯事業者と会うべきではない」という主旨の内容を明確に述べている。しかし、実際はこのインタビュー記事が公開された前月、武田大臣はNTT澤田社長と会っていた。こうした事実を踏まえて、山添拓議員は武田大臣とNTT澤田社長の会食の問題点を浮き彫りにしていく。その質疑は以下の通り。(下記の動画リンクの2分15秒~)
山添拓(2問目):
「NTTによるドコモの完全子会社化を進めるTOB、株式公開買い付けの終盤の時期にあたりますけれども、進捗状況は挨拶程度の中でも話題になったんじゃないですか?」
武田良太総務大臣:
「あのー、本当に挨拶しかしていないような状況ですんで、全く個別の内容について他の方と喋ったことはありません。 (青信号)」
山添拓(3問目):
「(直前の質問者の)白議員も紹介されていましたが、大臣は昨年12月のダイヤモンドオンラインのインタビューで「自身が料金値下げに取り組む中では携帯事業者の人にむしろ会うべきではないと思いました」と述べています。会っていたんじゃありませんか。」
武田良太総務大臣:
「ダイヤモンド・・、週刊ダイヤモンドのインタビューにおいては料金引き下げの件について、ご挨拶に来られて以降、お会いしていないという主旨をお答えしたと記憶しております。(赤信号) 」
山添拓(4問目):
「いや、その他の人についても「携帯料金引き下げに関することでは一切会っていません」と述べているんです。しかし、実は11月に会われていたんですね。」
武田良太総務大臣:
「あの、値下げに関することでは会ってないって書いてるでしょう。(赤信号)」
◆インタビューでの自分の発言が首を絞める武田総務相
山添拓(5問目):
「いやだけど、「相手と会っちゃいかんのですよ」と、そう言われているんですよ。「情も芽生えるし、そこのところはフェアにやってます」と言ってるんですよ。フェアじゃないじゃないですか。」
武田良太総務大臣:
「あのー、私が、その会にNTTの澤田さんを呼んで下さいだとか、えー、そうしたことがあるなら話は別ですけども、私が別の目的、つまりJR葛西名誉会長の席にお邪魔した際に複数人の中に現場に行った時に居られたということです。私が会いたくて会ったとか、来てもらったとか、そんなんではなくて居られた。複数人の中のお一人で居られたということです。(赤信号)」
山添拓(6問目):
「いや、だから、たまたま居合わせたということなんでしょうけども、ご説明によればですね。しかし、(武田大臣自身がインタビューで)「会ってません」とおっしゃったんですよ。ここではね。携帯値下げを看板政策にする政権の総務大臣が値下げと一体のTOBの最中、渦中のNTT社長、NTTドコモ取締役と同席し、会食をすると。やっぱり、それ自体が疑念を招くと思われませんか?」
武田良太総務大臣:
「あのー、我々政治家は様々な経済人の方々と交流を持ちながら政策を練っていかなくてはならないんですね。そうした機会の中に澤田さんが居られたということで国民から疑われるような話なんか全くするつもりもないし、してません。(青信号)」
山添拓:
「澤田社長も先日、この委員会で疑念あるいは疑いと言われるような印象を与えたと述べられました。やはり、すでに疑念だらけだと思うんですね。」
質疑は以上である。
武田大臣の答弁は大半が論点のすり替えであり、赤信号とした。
3問目、4問目
【質問】携帯事業者と会ったか
↓ すり替え
【回答】携帯事業者と値下げに関して会ったか
5問目
【質問】NTT社長と会うこと自体の問題性
↓ すり替え
【回答】NTT社長を自ら呼んだか
これらの論点すり替えによる主張は、武田大臣自身のインタビュー記事の発言によって、ことごとく矛盾を指摘されるという皮肉な結果になっている。
また、2問目(会食時にTOBの話題になったか)と6問目(TOBの最中、利害関係者と会食すること自体が疑念を招くのでは)は質問と対応する内容が述べられており青信号とした。いずれも疑いを否定する内容を答弁しているが、事実かどうかは非常に疑わしい。
<文・図版作成/犬飼淳>
【犬飼淳】
TwitterID/@jun21101016
いぬかいじゅん●サラリーマンとして勤務する傍ら、自身のnoteで政治に関するさまざまな論考を発表。党首討論での安倍首相の答弁を色付きでわかりやすく分析した「信号無視話法」などがSNSで話題に。noteのサークルでは読者からのフィードバックや分析のリクエストを受け付け、読者との交流を図っている。また、日英仏3ヶ国語のYouTubeチャンネル(日本語版/ 英語版/ 仏語版)で国会答弁の視覚化を全世界に発信している。
橋下徹氏、麻生太郎氏の「マスクいつまで?」発言に「これがザ・麻生さん。国民受けは全然、考えてない人ですから」
22日放送のTBS系「グッとラック!」(月~金曜・午前8時)では、麻生太郎財務相(80)が19日の閣議後記者会見で新型コロナウイルス対策の長期化に絡み、「マスクなんて暑くなって口の周りがかゆくなって最近えらい皮膚科がはやっているそうだけど。いつまでやるの?」と話し、物議を醸している一件を取り上げた。
コメンテーターで出演の元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(51)は「副総理ですからね…。感染対策でずっとマスクの着用を言っているので、麻生さんのこの発言は不適切と言ったら、不適切なんですけど、これが麻生さんなんですね」と苦笑。
「二階(俊博)さん、麻生さんと言うのは国民受けはもう全然、考えてない人ですから。永田町の中ではものすごい派閥を率いて、どうしても政権運営する上では頼らざるを得ない、ある意味、政治力を持った人。ただ国民受けはしない。これがザ・麻生さんです」と続け、「永田町の中では雰囲気的にああいうのが通るんでしょうね。でも、見たらおかしいってのを誰かが言ってあげないと。麻生さんは自分が総理になって矢面に立った状況だった時には言葉で支持率がガタ落ちになりましたよね。だから、麻生さんの発言で菅さんの足を引っ張らないようにして欲しいと思います」と話していた。
※初掲出時に橋下氏のコメントに間違いがありました。修正して再配信致します。
「財布拾った」と交番に高校生、突然警官に小刀突きつける…拳銃構えられると指示に従う
交番で警察官に小刀を突きつけて拳銃を奪おうとしたとして、大阪府警河内署は21日、府内に住む男子高校生(18)を強盗殺人未遂容疑などで逮捕した。「警察官を殺してでも、拳銃を奪おうとした」と容疑を認めているという。
発表では、男子高校生は20日午後4時35分頃、大阪府東大阪市若江本町の若江交番で、1人で勤務中だった同署地域課の男性警部補(35)に対し、小刀(刃渡り約13センチ)を突きつけるなどして拳銃を奪おうとした疑い。
男子高校生は「財布を拾った」と交番を訪れたが、手続き中に立ち上がり、小刀を突きつけた。警部補が拳銃を構えると、男子高校生は指示に従って小刀を置いたという。同署が20日に公務執行妨害容疑などで現行犯逮捕して調べていた。