立憲民主党の長妻昭副代表は17日の衆院予算委員会で、マイナンバーの情報が情報処理業者を通じて、中国に流出した可能性があると指摘した。
長妻氏は日本年金機構に寄せられた匿名の通報メールを示した。同機構の水島藤一郎理事長はメールの存在を認めた上で、「調査した結果、情報は流出していない」と否定した。この問題を巡っては、同機構から委託された業者が、契約に反して約500万人分の個人情報の入力を中国の業者に再委託していたことが、2018年に発覚している。
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佐賀で6cm、名古屋で1cmの積雪観測 北陸などは今日いっぱい大雪警戒
昨夜から今日18日(木)朝にかけて西日本や東海では市街地でも雪が強まり、積もっているところがあります。北陸から北海道にかけての日本海側は今日いっぱい大雪に警戒が必要です。
西日本や東海は市街地でも積雪
福岡県小郡市より(18日(木)6時過ぎの様子)
寒気のピークとなり気温が下がった昨夜から西日本や東海の市街地でも雪が強まっています。6時現在の積雪は、佐賀で6cm、鹿児島で2cmを観測。東海地方でも岐阜で5cm、名古屋でも1cmの雪が積もっています。積雪計が設置されていないところでも、内陸部を中心に道路に雪が積もっているところがありますので、朝の車での移動は滑り止めなどが必要です。この後は段々と雪が弱まり、九州や四国、東海などでは昼頃までに落ち着きます。山陰や近畿北部は夕方にかけて雪が続くため、さらに積雪が増える見込みです。
北陸や北日本の日本海側は大雪警戒
積雪の予想(24時間) 明日19日(金)朝まで
北陸から北海道にかけての日本海側は、今日いっぱい強い雪が降りやすい状況が続きます。山沿いの一部では一連の寒波ですでに1m以上も新たな雪が降っており、積雪が大幅に増加しました。雪の峠は越えつつるものの、これから明日19日(金)の朝にかけて北陸の山沿いでは多いところで30~50cm、北陸から東北の内陸部で10~30cmの積雪が予想されています。短期間で多くの雪が積もったため、山沿いでは雪崩、市街地では屋根からの落雪に警戒が必要です。雪が落ち着いたタイミングで除雪をする場合は、周囲の安全をしっかりと確認して、一人では行わず、複数の方で行うようにしてください。
参考資料など
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
橋本五輪相への要請に渦巻いた様々な思惑…組織委会長の後任問題、透明性とは名ばかりの密室人事再び
五輪組織委会長の後任問題を巡るドタバタ劇は17日も続いた。複数の候補者が乱立する中で、本命視されながら就任に難色を示していたとされる橋本聖子五輪相が、最後の最後に就任要請され、受諾に至った。関係者の思惑が錯綜(さくそう)し、結局は透明性とは名ばかりの密室人事が、またも繰り返された。
16日の第1回検討委の時点では、後任候補について「具体名は出ていない」とされていたが、当然これは建前。小谷実可子氏のようなフレッシュな名前も浮上する一方で「武藤事務総長主導で、山下JOC会長の兼任案を推進しようとしたと聞いている」と関係者は証言する。しかし、フタを開けてみれば急転直下で橋本氏への一本化。12日の川淵三郎氏のケース同様、「今度も政府が山下案をひっくり返したのでは」という見方もある。
12日のドタバタは、森会長が自宅で就任要請するなどの密室劇に、官邸が不満を募らせた末のものだった。「女性」「若さ」を後任に求める菅義偉首相の当初からの意中の人物が橋本氏であり、今回も“助言”の可能性は否定できない。
山下案がそもそも波乱含みだった。JOCと組織委の会長では全く性質が異なる。アスリートのボスとしてはにらみが利いても、組織委の長としての交渉能力、発信力、調整力には疑問符がついていた。
検討委に名を連ねる山下氏が候補となること自体、一般企業などの常識に照らし合わせれば、考えにくい事態。複数の組織委関係者が「信じられない」と絶句していた。森会長の女性蔑視(べっし)発言をその場で制止も出来ず、「不適切」と言いつつも続投を支持。一貫性のない行動で批判も浴びた。森会長からの変化をアピールするには、物足りないと言わざるを得ない。JOC内部からも反対意見が続出していたという。
今回の手続きの流れを見ると、8人からなる検討委が事実上の意思決定機関。理事会は単なる事後承諾の場だった。透明性、公平性をうたいながら、検討委は2度とも完全に非公開。メンバーの名前もバレバレながら一応は非公表だった。密室で一本化が進められ、密室で覆った。
メンバー外の理事からは「複数候補を出した上で、採決するなどが普通の流れ。検討委が全てを決めてしまっては35人いる理事は何の意味があるのか」と異論が噴出していた。とりわけ山下案がそのまま通っていれば、理事会は紛糾した可能性が高い。
ひとまず“元サヤ”状態で橋本五輪相への要請でまとまったが、その裏ではさまざまな思惑が渦巻いていた。
◆3氏の強みと弱み
▼橋本聖子五輪相(56)=政府が支持?=
【強】夏冬7度の五輪出場、女性
【弱】大臣の後任問題、過去のセクハラ騒動
▼小谷実可子組織委SD(54)=東京都が支持?=
【強】銅メダリスト、女性、若さ、語学力
【弱】組織運営の経験
▼山下泰裕JOC会長(63)=組織委が支持?=
【強】金メダリスト、IOC委員
【弱】検討委メンバーのため透明性に疑問
【候補者検討委員会の経過】
▼2月12日 組織委が後任会長の「候補者検討委員会」を立ち上げる。
▼16日午後1時30分 初会合が都内ホテルで。検討委は御手洗冨士夫名誉会長を委員長に、元アスリートを中心に男女4人ずつ8人で構成。
▼17日午前10時 第2回会合が都内ホテルで。後任候補は橋本聖子氏に一本化。就任を要請することに。
▼18日 第3回会合で橋本氏の意向が報告される見通し。組織委の定款では会長に就任できるのは理事のみのため、午後の理事会で橋本氏を新たな理事候補に決める。その後、評議員会で理事に選任。夕方に再び理事会を開き、理事の互選で正式に会長に選出。
《アイドル志望12歳少女は言われるがまま裸に》強制わいせつ逮捕・芸能プロ社長(46)の卑劣な手口
アイドル志望の12歳の女子中学生を裸にして体を触った卑劣な犯行だった――。強制わいせつ容疑で2月2日に警視庁に逮捕されたのは、芸能プロダクション「ユニバーサルコレクション」(横浜市西区)の代表取締役の平田淳容疑者(46)。少女の夢を食い物にした、その卑劣な手口とは。
◆ ◆ ◆
裸になったAさんの身体にメジャーを当て、サイズを測った
事件が起きたのは2020年5月2日の昼下がり。アイドルを目指していたAさん(当時12歳)は、平田容疑者に東京都品川区内のレンタル写真スタジオに連れてこられた。2人きりの室内で平田容疑者は宣材写真を撮った後、こう指示した。
「デビューする時の衣装の採寸をする。細かく測りたいから服を脱いでくれ」
Aさんは言われるがまま裸になると、平田容疑者が手にもったメジャーを体に当てられ、サイズを測られたのだ。帰宅後にAさんから相談を受けた両親は平田容疑者に抗議。しかし、平田容疑者は非を認めず、双方が弁護士を立てて紛糾する事態に発展した。そこから2カ月たっても問題は解決せず、両親から被害届を受けた警視庁が捜査に乗り出した。
そもそも、Aさんは平田容疑者の事務所のタレントではなかった。事件の経緯について捜査関係者が説明する。
契約の場で、好みだったAさんに目を付けた!?
「平田容疑者の事務所の元社員が手がけている別の芸能プロダクションがあるのだが、Aさんはそこと契約していた。両社は業務提携をしていて、Aさんが契約を結ぶ場にも平田容疑者は立ち会っていた。そこから平田容疑者はAさんの親と連絡を取り始めた。犯行当日には、衣装の採寸や写真撮影の名目で自宅に車で迎えに行き、2人きりで写真スタジオに向かった。契約の場で、好みだったAさんに目を付けたのかもしれない」
平田容疑者は横浜市鶴見区のマンションに居住。住宅情報サイトによると、築19年で4千数百万円の物件だ。IT企業を経営する傍ら、2014年8月に「ユニバーサルコレクション」を設立し、タレント養成や音楽CD製作などの事業を手がけていた。
同社に所属していたタレントは活動当時10代の少女も多く、ホームページには学校の制服を模した衣装に身を包んだアイドルたちの写真も掲載されている。Aさんとのトラブルが原因となったのだろうか、平田容疑者が逮捕された時には既に芸能プロダクション業務は中止していたという。
送検時に警察署から歩いて出る際、報道陣のカメラの存在に気づいた後はうつむいたまま捜査車両に乗り込んだ平田容疑者。取り調べに対して「何も答えません」と供述しており、警視庁は余罪がないかも含めて慎重に捜査を進めている。
(山本 和樹/Webオリジナル(特集班))
「日本だって朝鮮人を強制連行したんだから」嫌がらせを受けても拉致問題に声をあげる理由
北朝鮮による拉致被害者5人が電撃的に帰国したのが2002年。以降、他の被害者の帰国は未だかなわず、進展が見られないまま現在に至る。『 めぐみへの誓い -The Pledge to Megumi- 』(2月19日公開)は、1977年、13歳で北朝鮮に連れ去られた横田めぐみさんの事件を中心に、入念な取材に基づいて拉致の実態を描く。もともとは野伏翔監督が主宰する劇団夜想会が2010年に初演した舞台で、10年の時を経て映画化された。
きっかけは「憤り」
――北朝鮮による拉致事件を舞台化しようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?
野伏 2002年の小泉(純一郎)訪朝で、5人が帰ってきて大きなニュースになりましたよね。その時まで特別に興味があったわけではなかったんですが、そのニュースに大変驚きました。しかもその後、あまりにも進展がなく、さらに被害者の偽の骨まで送ってきて死んだことにしている北朝鮮に対して怒りが湧いてきました。それから元北朝鮮工作員の安明進さんの講演を聞きに行ったり、著作本を読んだりするうち、自分に何かできることはないかと思い始め、脚本を書いて家族会にお送りして読んでいただきました。
――そこで家族会の方に上演の許可を得たということなんですね。
野伏 家族会の総会に行っていろいろ説明しました。最初は収容所の様子が描かれていることから賛否両論があったらしいのですが、被害者がその恐怖と背中あわせでギリギリ生きている姿を描かないと過去の誘拐事件で終わってしまって現在の救出活動に繋がらないのではないかと話したら、有本恵子さんのお父さんが大声を張り上げて「これをやらなアカン!」と大賛成してくれて。それから特定失踪者問題調査会代表の荒木和博さんに事実関係をチェックしていただいて、初演が実現しました。最初のきっかけは、怒って立ち上がってもらうものを作りたいという憤りです。
演劇だと限界があった
――舞台から映画にしようと思ったのは?
野伏 やはり映画としてもっと広めていかなきゃいけないと思ったんです。演劇だとお金もかかるしキャパシティも狭いので、どうしても限界があるんですよね。2014年からは内閣府の拉致問題対策本部の主催で啓発公演という形で全国を廻っていますが、2020年度は2回だけ。2回やっても2000人も観られないですからね。それでは啓発とは言えない。映画では現在、劇場も19館で公開が決まりましたし、秋田県では各学校で上映してくれると申し出てくれました。
800人以上いる特定失踪者
――拉致被害者の北朝鮮での生活など具体的に描かれていて驚きました。
野伏 僕も招待所と収容所の違いはこの取材の過程で調べてわかったことです。脱北者の人に話を聞くと、招待所というのは北朝鮮の一般の人から見られない山の上や、街の場合は森などに囲まれて隠されていて、庶民からするととても立派できれいな場所なんだそうです。そういう場所で洗脳されて訓練を受け、そのまま政府の仕事に就くのだと思われます。そこで逆らった人は酷い目に遭います。
――取材を進める上で報道されていないことを知ったということは?
野伏 今、北朝鮮による拉致の疑いのある特定失踪者は警察の発表で800人以上いるんです。でもそれは家族が申し出たことで発覚しているわけですから、家族がいない失踪者を含めるときっと800人なんてものじゃない。背乗りと言って戸籍ごと入れ替わる狙いがあるので、家族がいない人の方が工作員に狙われますから。国連の人権理事会ではもっといるだろうと言われています。そういうことを知っていくにつれて、未だにひとりも逮捕者が出ていないのは国内問題として怖いと思いました。ひとりを拉致するのに最低でも3人は必要だと思いますが、そうすると単純計算で延べ5000人くらいの人が事件に関わっているはずで、そういう人が今も普通に日本にいると思うとちょっと空恐ろしくなって。そこには映画でも触れていきたいと思いました。
「日本にはこんなに簡単に潜入できるんですね」
――国内の北朝鮮協力者の存在や拉致の描写などリアルでした。
野伏 朝鮮総連で拉致の手引きをしていて、あまりにも辛くなって辞めた元工作員がいろいろ証言しているので参考にしています。劇中、病院で注射を打たれて拉致された人は(特定失踪者の)藤田進さんがモデルになっていますが、藤田さんを病院に連れて行き、拉致した実行犯の元工作員が中国で取材を受けています。「日本にはこんなに簡単に潜入できるんですね」という工作員のセリフがありますが、日本船には一番腕の悪い工作員が行かされるそうです。絶対安全だから。韓国に潜入するのはもっとエリートということです。これは北朝鮮の犯罪であることに間違いはないんですが、日本国内の不備がそれを助長してしまったと思います。子どもや孫のためにもそういう点を少しでも改善していかなければいけないのではと思っています。
舞台では出来ない拉致シーン
――めぐみさん拉致のシーンはとても怖かったです。
野伏 北朝鮮の収容所の暴動シーンや拉致されて船で連れて行かれるシーンは舞台ではできないシーンですし、スタッフ一同、映画としてここが勝負だという意識でした。めぐみさんの拉致シーンでは、めぐみさんが殴られて気絶して、息を吹き返さなければ海に捨てられるという描写を特に描きたかったです。これも実際の工作員の証言です。拉致する際、いきなり顔面を蹴ったりして気絶させるんですが、力が強すぎて死んでしまうことがあるので、そういう場合、なるべく早く日本の沿岸で捨てれば、事故か自殺として処理されるそうです。
政府の悪口を言わないように口に石を詰め…
――今、話に出た収容所の暴動シーンも壮絶でした。
野伏 収容所から逃げてきた人の証言では、過去1度、本当に大暴動があったそうです。徹底的な弾圧と、連座制で家族も殺されてしまい、それからはもう立ち上がる人がいなくなってしまったということです。めぐみさんはおそらく収容所には行っていないでしょうから、苦肉の策で夢という体裁にしました。収容所に行ったらいつでも射殺される可能性があって、もう終わりだと言われていて、恐怖の中で生きているそうです。常に2万人以上いて奴隷労働させられているんですが、その労働力が北朝鮮を支えているんだと思います。公開処刑では、当事者は杭に繋がれて、その前に座るのが家族。最前列が子どもで、2列目が親や親戚。政府の悪口を言わないように口に石を詰められて全員処刑されるそうです。これも実際に目撃した人の証言ですが、ひどい話です。国とも言えないです。
――今回の映画化に際して新たに知ったことは?
野伏 舞台の場合は朝鮮語部分も日本語で演じているんですが、今回は映画だから朝鮮語にして字幕を入れることにしたので、新たに知り合った脱北者の方に翻訳をお願いしました。その方たちから、金日成と金正日のバッジをふたつ付けられる人とひとつしか付けられない人がいるとか、階級の違いなど細かいことを教わって、細部にこだわって映像にしました。
「日本だって朝鮮人を強制連行したんだから」署名活動での嫌がらせ
――劇中で、署名活動をしている時に周囲から揶揄されるシーンがありましたが、長い活動の中で周囲の無理解も多かったのではないかと思いました。
野伏 チラシを叩き落とされたのは実際に横田滋さんがやられたことで、映像にも残っています。僕も署名活動には年に数回参加しますけど、こういう嫌がらせは3回に1回くらいはありますね。僕自身は絡まれませんが、おとなしくチラシを配っているような人に対して、「日本だって朝鮮人を強制連行したんだから」と嫌味を言ってきたり、黙って地面に唾を吐いていったり。けれど、警察も2~3人立っていて、何かあったら止めてくれるので、大きいトラブルは全くないです。映画でも描かれますが、小松政夫さんが演じた在日の方が北朝鮮に利用されて拉致に関与していたのは確かなので、きっと在日の方たちも、こういう事実が明るみに出て、北朝鮮がまともな国になって自由に行き来したいというのが本音の部分だと思います。
自分たちの問題だと認識しなければいけない
――今、言われているのが、ご家族の方たちの高齢化ですよね。横田滋さんは昨年、亡くなりました。
野伏 そうですね。横田滋さんの人格は素晴らしく、僕もこの人のために頑張ろうと当初は思っていましたが、今はもう被害者家族の方がかわいそうとか、そういう感情的なことでは活動は続けられないと感じています。もっと我々、国民全体の問題として捉えて、北朝鮮という国家の犯罪なんだと大きな意識を持たなければいけないと強く感じます。今もいかに多くの人が捕えられているのかを若い人にもわかってもらいたい。自分たちの問題だと認識して対応しないと、また危険があるんだと言い続けていくことが重要だと思います。
国内の警備の緩さに対する憤り
――初めて舞台化してから約10年が経ちます。この10年で監督が感じていらっしゃることは?
野伏 映画のエンディングロールに支援してくださる方の名前が出てくるんですが、20代のOLの方やタクシーの運転手さんなどさまざまな方が、毎月1万円とか寄付してくださる。そういう人たちが多いことには感動していますし、救う会の人たちの地道な活動に対して、改めて信頼を感じます。でも、もちろん憤りは変わらず。この平和な民主主義の国家で国民を守れないことに対する、国内の警備の緩さに対する憤りが強くなっています。映画を作ったことで拉致問題解決への起爆剤になってくれたらいいですね。多くの政治家にも観てもらいたいです。
――多くの方が、すごくもどかしい想いを抱えていらっしゃいますよね。
野伏 昔、レバノンの女性が北朝鮮に拉致された事件がありましたが、その時、レバノン政府は軍隊を出すと通告して強硬な態度に出たんですよ。そしたら早期に解決した。日本は戦争を放棄している以上、軍隊は派遣できないけど、これは戦争ではなく救出だから。警察の特殊チームなどが救出に行けないものかと考えてしまいます。
めぐみさんも呼びかけを聞いている。そう信じています
――ラジオで北朝鮮にいるめぐみさんに呼びかけるラストシーンについてお聞かせください。
野伏 何回も妨害電波を出されていて、そのたびに周波数を変えてこちらから発信しています。僕も呼びかけをしたことがあります。あれだけ妨害電波を出すということは北朝鮮内で絶対に聞いているはずなんです。めぐみさんも聞けているはずです。そう信じています。
のぶししょう/1952年、茨城県生まれ。文学座演劇研究所を経て1982年、夜想会を旗揚げ。初期はシェイクスピアなどを上演。映画監督として『とびだせ新選組!』などを手掛ける。
INFORMATION
映画『めぐみへの誓い-The Pledge to Megumi-』 2021年2月19日(金)より池袋シネマ・ロサ、AL☆VEシアター(アルヴェシアター/秋田市)他全国順次公開! http://www.megumi-movie.net/
(熊谷 真由子/週刊文春)
国内の感染者、新たに1448人…重症者は37人減の607人
国内の新型コロナウイルス感染者は17日、37都道府県と空港検疫で新たに1448人確認された。死者は16都道府県で79人。全国の重症者は前日から37人減の607人だった。
東京都内では、378人の感染者が確認された。1日当たりでは6日連続で400人を下回った。直近1週間の平均新規感染者は353・6人で、前週(508・3人)から3割減った。
大阪府は133人で、4日ぶりに100人を超えた。重症者は116人となり、重症病床使用率は52・5%だった。新たに74人の感染が判明した兵庫県では、重症病床使用率が16日時点で46・5%となった。
「テレビに出てほしくない」、コロナ情報発信する医師の診療所に中傷の紙…67歳女逮捕
新型コロナウイルスについてテレビなどで情報発信している倉持仁医師(48)が院長を務める診療所「インターパーク倉持呼吸器内科」の施設に中傷する紙を貼りつけたとして、栃木県警は17日、宇都宮市北若松原、無職の女(67)を信用
毀損
( きそん ) の疑いで逮捕した。同診療所には1月にカッターの刃が送りつけられる事件も起きており、県警が捜査している。
発表によると、女は1月16日午後10時頃、同市中島町の同診療所で、駐車場のポールなど3か所に「コロナが拡大したのは、インターパーク内科がテレビに出たから」などと虚偽の内容を記載した紙を掲示し、診療所の信用を傷つけた疑い。調べに対し、「テレビに出てほしくなくて、抗議をした」と供述しているという。
倉持医師は取材に対し、「(逮捕が)中傷の抑制につながればいい。情報発信は続けていく」と話した。
菅首相、看板政策批判に色なし反論
17日の衆院予算委員会で、菅義偉首相が看板政策に掲げる2050年までの温室効果ガス排出量実質ゼロや行政のデジタル化を批判され、色をなして反論する場面があった。
立憲民主党の田嶋要氏は、菅政権の取り組みを「周回遅れ」「惨たんたる状況」と酷評。首相は怒りをあらわにしつつ、旧民主党政権を念頭に「全く進んでなかったではないか」と当てこすり、「進んでなかったことをやろうということだから協力してほしい」と迫った。
[時事通信社]
生後1か月の長女、母に殴られ頭の骨折れ意識不明…「育児と家事にストレス」
生後1か月の長女を殴って意識不明の重体にさせたとして、群馬県警太田署は17日、同県太田市内ヶ島町、無職の女(26)を傷害容疑で逮捕した。女は容疑を認め、「育児と家事にストレスがあった。何回かやった」と供述しており、同署は日常的に虐待していた可能性もあるとみて調べている。
発表によると、女は1月15日~2月15日、自宅アパートで、長女の頭を素手で複数回殴り、脳挫傷や硬膜下血腫の大けがを負わせた疑い。
長女は頭の骨が折れているという。夫が15日夕に帰宅した際、長女がぐったりしていたため、夫婦で病院へ搬送し、病院が児童相談所に「虐待の疑いがある」と通報した。
会食で放送の話題「記憶ない」 総務省局長、首相長男と
総務省の秋本芳徳情報流通行政局長は17日の衆院予算委員会で、菅義偉首相の長男と昨年12月に会食した際、同局が所管する放送業界の話題が出たかどうかを問われ「記憶はない」と述べた。長男が勤務する放送事業会社「東北新社」の事業や「BS」「CS」といった言葉のやりとりをした記憶もないと答えた。野党は週刊誌が公開した会食当日のやりとりとされる音声に基づき、これらの答弁が虚偽だった疑いを指摘。真偽の調査と回答を与党側に求めた。
自民党の森山裕国対委員長は立憲民主党の安住淳国対委員長に対し、要求に応じる意向を示した。18日の予算委理事会で回答する方向だ。