万引きで現行犯逮捕の男性、留置室で嘔吐し釈放…病院で死亡

群馬県警伊勢崎署は30日、窃盗容疑で現行犯逮捕後に釈放した男性(50)が搬送先の病院で死亡したと発表した。男性は内臓疾患の持病があり、同署は病死とみて詳しい死因を調べる。
発表によると、男性は27日午後0時半頃、伊勢崎市内のスーパーで万引きをして店員に取り押さえられた。署員に引き渡された際に体調不良を訴えたという。29日午前8時頃、留置室内で

嘔吐
( おうと ) をして立ち上がれなかったため釈放され、市内の病院に搬送。30日午後2時に死亡した。
同署の吉井仁副署長は「3度にわたって診察を受けさせており、対応は適切だった」としている。

「居酒屋で飲酒しやばいと思った」24歳がひき逃げ…はねられた大学生は両足骨折

愛知県警中署は30日、名古屋市中区千代田、自称会社員斉藤虎太朗容疑者(24)を自動車運転死傷行為処罰法違反(危険運転致傷)と道交法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕した。
発表では、斉藤容疑者は同日午前3時頃、同区大須の市道で、酒に酔った状態で乗用車を運転。路肩に止めた車から引っ越しの荷降ろしをしていた同区の男子大学生(19)をはねて両足骨折の重傷を負わせ、そのまま逃げた疑い。「居酒屋で酒を飲んでいてやばいと思った」と容疑を認めている。事故から約1時間後、斉藤容疑者が車で現場に戻ったところを中署員が発見した。

【炎上→陳謝】 政治家たちが「大人数の会食をやめられない」のはなぜか

新型コロナウイルスの流行から約1年が経とうとしている。飲食店への休業要請や2度目の緊急事態宣言が発令されるなか、政治家たちが“大人数での会食”を報じられ国民に陳謝するという光景はもはや日常に……。なぜ彼らは会食をやめられないのか。漫画家・コラムニストの辛酸なめ子さんと考える(以下、コメントはすべて辛酸さん)。
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──緊急事態宣言がふたたび発令され、国民への『外出自粛』や飲食店に対する20時までの『時短営業』が出されたり、大変なことになっていますね。
「私も最近、仕事を終えて夕食をとろうとしたらラストオーダーギリギリで焦ったことが度々ありました。まともな食事をとっていないことで、免疫力が低下しているかもしれません。
外食の際も『マスク着用』が推奨されていますが、たとえばひとりが“周りもマスクしてないから”と言い出すことで、みんなも外す流れになりがちですよね。また、一時は飛沫が飛ばないように、扇子で口元を覆いながら会食に参加していましたが、友人には“前世は平安だったでしょ?”と言われてしまいました。飛沫問題ひとつとっても大変です」
──雅(みやび)な会食風景ですね。年末年始にかけて、自粛を要請する側のはずの政治家たちが、大人数での会食をして炎上するということが増えています。
「『バイキング』で“政治家が会食したワケ”をまとめて放送していましたが、その表の配色がおどろおどろしく、まるで会食が犯罪かのような扱いに。ただ、政治家のみなさんの言い訳もすごいです。
埼玉県議が40人以上で集まって会食をしていたことについて、埼玉県議会の田村琢実議長は『打ち上げ会は中止にして三々五々食事をして帰っただけです。別に会食をしているわけではない』と説明されていました。三々五々という言葉の意味について改めて調べたくなります。
菅義偉首相も各界の方々と集まってステーキを食べていましたし、会食がないと政治は回らないのかなと思いました。逆に会食が日本を動かしているとも捉えることができますね」
●政治家たちの言い訳まとめ 《9人でふぐ会食》 石破茂元幹事長「店に行って5人以上の会食であることがわかった。参加すべきか逡巡したが会食を断れなかった」 《6人で高級寿司店貸切》 橋本聖子五輪相「結果的には想定外で6人の会合が重なってしまったということなんですけど」 《8人でステーキ会食》 二階俊博幹事長「会食を目的にやっていない。意見交換を考えてやっている。全く無駄なことをしているわけではない」
──先日(1月26日)も緊急事態宣言が発令されている最中、自民党の松本純国家対策委員長代理がイタリアンレストランと銀座のクラブをはしごしていたことがスクープされましたよね(報道を受け現在は役職を辞任)。3軒回って帰宅は午後11時になったみたいです。
「会食を認めたうえで『要望・陳情を承るかたち』と意味がわからない釈明をされていましたね。クラブのママの『最近銀座にお客さんこないのよ~』といったグチを“陳情”と言い換えたのでしょうか。あたかも国民に寄り添って悩みを聞いていた感を出していますが、店から出てくるときの写真はだいぶニヤケ顔だったような。
店でアルコールが出されていたことについても『お茶がわりに(酒が)で出ていた』と説明されていました。私はこれまでお茶がわりにお酒が出てきたことがないので、やはり生きる世界が違うんですかね。
同席していたもうひとりの公明党の方(遠山清彦幹事長代理。こちらも辞任)も『知人の話を聞いてあげたかった』とやはり“いい人オーラ”を出されています。この件をスクープした『週刊新潮』の記事には、会食をしたレストランのオーナーがイタリアマフィアの末裔(まつえい)だと書かれていました。営業時間の延長はある意味での治外法権が働いたのでしょうか? 政府は時短営業や休業要請に応じなかった飲食店は公表すると言っていましたが、この店もそうなるのか気になりますね」
──どうせ“陳情を承る”のなら、20時までの休業要請に従っている店から聞くべきな気もしますしね。そういえば石田純一もまた10人で会食しているところを撮られていましたね。彼の言い分は《偶然、同席していた知り合いの知り合いがお店にいて、合流してきて。『こんな数になるなら来なかった!』って怒りましたよ。でも、そこで帰るわけにもいかず。あ、私は飲んでませんよ》(『週刊新潮』2021年1月21日発売号)とのことみたいです。
「政治家もそうですが、ずっと会食をやってきた文化のひとたちは“途中で帰る”という発想がないのかもしれません。店にダラダラ居座るという行為の根底には、孤独や満たされないものがあるのでしょうか。家庭に帰りづらいとか何か事情を抱えているのかな、などと想像してしまいます」
──自民党の各派閥は1月19日、毎週木曜昼の会合時に所属議員同士で一緒にお昼に弁当を食べる『箱弁当』の文化をしばらくの間自粛すると決めたそうです。議員からは「寂しい」との声もあがっているとか。
「結束を深めるために行われている伝統で、『一致団結、箱弁当』のかけ声もあったそうです。政治家は周りに敵も多く、簡単に心を許せない状態だからか、頻繁に一緒に食事をしていないと繋がりを実感できないのかもしれませんね。顔を合わせながら同じものを食べることで深まる結束があるのでしょうか。
新聞には、竹下派は『弁当があると、持ち帰りでも議員同士で食べてしまうかもしれない』という理由で弁当を完全になくしてしまいましたが、女子高生のグループじゃないんだから……と思ってしまいました。中・高生にとっては『お弁当を誰と食べるか』は重要な問題かもしれませんが、いい大人がなぜこんな風習に囚われているのか不思議です。いまでもウラでは“隠れ箱弁当”やせめてもの“ZOOM箱弁当”などが行われていたりして。
政治家が会食をやめないのは、派閥が生命線になる今の日本政治のありかたも影響しているのかもしれません。飛沫をわかちあうことが信頼関係を生み出していたと」
──その一方、市井の人の悩みでいえば、飲食店の時短要請による『夕食難民』なども話題になりましたよね。自炊をする習慣のない人たちにとっては大きな問題かもしれません。飲食業界も苦境に立たされています。何か解決策があればいいのですが……。
「前に、取材を終えて夜9時ごろに目黒駅を通りがかったら、地下鉄の駅ナカの団子屋に行列ができていました。ほかに店がやっていなかったというのもあるかもしれませんが、普段あまり団子屋に並んでいる光景をみることがないので少し衝撃的でしたね。五平餅はギリギリ主食にはなりそうですが。みんなコンビニ弁当には飽きているのかもしれません。
状況が少しでもいい方向に転ぶとすれば、たとえば“休業になった飲食店がスーパーの一画などでお弁当を出す”といった取り組みなどやってみたらどうかな? と思いました。
渋谷の『西武』の地下にいろいろな店のお惣菜が置いてあったりするイメージで、“あそこに行けば欲しいものがみつかる”といった場所があれば便利かなと。今も通りを歩くと、飲食店がお店の前で屋台を出していたりとかするのですが、好きなものを食べようとすると、こっちでお惣菜を買ってあっちで主食を買ってと少し歩かなければいけません。
たとえばこれがスーパーなど、一か所に集まっていれば選びやすいし、地域のコミュニティも活気づくのかなと思いました。もちろん密にならないように気をつけてですが。こういった意見、どこに要望・陳情すればいいんですかね……」
辛酸なめ子/漫画家・コラムニスト。 東京都生まれ、埼玉県育ち。武蔵野美術大学短期大学部デザイン科グラフィックデザイン専攻卒業。近著は『大人のコミュニケーション術』(光文社新書)『おしゃ修行』(双葉社)『魂活道場』(学研)、『ヌルラン』(太田出版)など。

宮古島、陸自看護師らが支援開始 クラスターの介護老人施設

新型コロナウイルスの感染急拡大により医療体制が逼迫している沖縄県宮古島市で31日、県知事の要請で派遣された陸上自衛隊の看護師らが、医療支援を開始した。看護師と准看護師の計5人が、クラスター(感染者集団)が発生した介護老人施設に到着。2月13日までの2週間、入所者の健康管理や食事・入浴の介助のほか、物品の消毒などを担う。
看護班長の吉田茉以2等陸尉(27)は「職員が体調不良でも勤務しなければならない状況だと聞いているので、感染防止を基本としながら、少しでも力になれるよう頑張りたい」と語った。
施設によると、これまでに入所者と職員計40人の感染が確認された。

「市長殺害すれば1億円贈呈」と投稿、市長選で落選の男逮捕

愛知県豊田市の太田稔彦市長(66)を脅迫したなどとして、県警豊田署は30日、豊田市上野町、自称会社役員の男(30)を住居侵入と脅迫容疑で逮捕した。男は昨年2月の市長選に無所属で立候補したが、太田氏に大差で落選。「私がやったことに間違いありません」と、容疑を認めているという。
発表によると、男は30日午前1時30分頃、ナイフのようなものを手に、太田市長の自宅の門扉上に立った写真をツイッターに投稿。「コロナ騒動でお金に困っているそこの貴方(あなた)」と呼びかけ、殺害すれば現金1億円を贈呈するといった旨の記載をするなどし、市長を脅迫した疑い。

「こいつマスクしてない」がきっかけ、50代男2人殴り合いのけんか

マスクの着用を巡ってけんかになり、互いにけがを負わせたとして、兵庫県警尼崎東署は30日、同県尼崎市若王寺、アルバイトの男(57)と自称同市、アルバイトの男(59)を傷害容疑で現行犯逮捕した。
発表では、2人は同日午後7時50分頃、同市御園のコンビニ前の路上で、それぞれ互いの顔を殴るなどして軽傷を負わせた疑い。いずれも容疑を認めているという。
同署によると、2人はコンビニのレジに並んでいた際、59歳の男がマスクをしていなかった57歳の男に聞こえるように「こいつマスクしてない」と言ったのがきっかけとなり、店外でけんかになったという。

わいせつ誘拐罪の中学教頭 「弱い者を虐げたかった。情けない」

10代の少女2人に対するわいせつ誘拐、逮捕監禁などの罪に問われた富士市森島、沼津市立中教頭、山本英仁被告(53)の公判が29日、地裁沼津支部(菱田泰信裁判長)であった。被告人質問で山本被告は「仕事のストレスで心がすさみ、はけ口として弱い者を虐げたかった。弱い者に矛先を向け、情けない」と心情を吐露した。
山本被告は、2017年8月と20年9月にあった同様の2件の事件の罪に問われている。20年の事件の捜査で押収した山本被告のパソコンの動画から17年の事件が発覚。被害者の女性が3年以上、沈黙していたことがこの日の公判で明らかになった。
検察側は動画の中で山本被告が「『私は奴隷です』と言え」などと被害者に強要していたと指摘。山本被告は「大変、申し訳なく思う」と2件の事件を陳謝する一方、17年の事件について「仕事の忙しさなどで、徐々に自分の記憶から薄れた。(発覚しなければ)自分から名乗り出ることはなかったかもしれない」とも述べた。【石川宏】

「裏切ったら、ただではすまさない」…市主任が部下に15分間威圧的発言

奈良県宇陀市は29日、部下らに対するパワーハラスメント行為があったとして、市立病院リハビリテーション技術科の主任男性(36)を停職6月、市厚生保護課の主幹男性(60)を停職2月2日の懲戒処分にしたと発表した。主幹男性は停職6月相当とされたが、定年退職となる3月末までの処分とした。
発表では、主任男性は昨年12月、部下1人に「裏切ったら、ただではすまさない」などと15分にわたって威圧的な発言をした。この部下は精神疾患で翌日から出勤できなくなった。主任男性は「指導の域を超えていた」と話したという。
また、主幹男性は市立病院の医務課長だった2017年4月~20年3月、部下や委託業者を大声で

叱責
( しっせき ) するなどし、精神的な苦痛を与えたとされる。部下約20人が被害を申告しており、主幹男性は「当時はひどいことをしている認識はなかった」と話しているという。

「10点満点で何点?」JKにイチモツ評価求めた 日立製作所企画本部長の評判

「何点?」

日立のエリート部長が女子高生の目の前でイチモツをポロリと露出し、「10点満点で何点か評価して欲しい」とお願いしていた。

公然わいせつの疑いで、28日、神奈川県警横須賀署に逮捕されたのは、日立製作所の社会ビジネスユニット社会システム事業部企画本部長の矢加部太郎容疑者(52=東京都稲城市)。

昨年11月23日午後9時30分ごろ、矢加部容疑者は横須賀市本町の路上で、通りすがりの女子高生に「3000円あげるからアンケートに答えて欲しい」と声を掛け、コインパーキングに連れ込んだ。矢加部容疑者はいきなりチャックをおろし、女子高生にイチモツを見せつけ、「何点?」と採点を求めた。驚いた女子高生は警察に通報。防犯カメラ映像などから、矢加部容疑者が浮上した。

調べに対し、「女の子に声を掛けたのは覚えているが、その先は酒に酔っており、覚えていない」と供述しているというが、矢加部容疑者は事件の30分ほど前にも別の場所で20代女性に5000円を手渡し、「何点ですか?」と聞いていた。相手の年齢に応じて料金を「設定」していたぐらいだから、分別はあったのだろう。

■家族思い、トントン拍子の出世

矢加部容疑者は1992年、日立入社。金融・流通システムグループビジネスソリューション開発本部で、「インターネットを利用した企業間電子商談システム」を開発。インフラシステム社を経てICT事業統括本部の企画部長を務め、2018年4月、システム事業部本部長に就任した。

「公共的な事業のインフラシステム部門の企画や立案を行っている部署の責任者です」(同社広報部)

経団連会長を輩出する優良企業で、50歳前後で企画本部長に抜擢されたのだから、将来を約束されたようなものではないのか。

「以前と違って、最近は40代の社員がグループ会社の社長に就任していますし、50歳前後で部長といっても珍しくはありません。(矢加部容疑者は)幹部という位置付けではなく、飛び抜けてすごいというわけではありません」(同社社員)

近隣住民がこう言う。

「17、18年前、ご両親と一緒に引っ越して来られました。高校生のお嬢さんがいて奥さんを含めて5人で仲良く暮らしています。親思いのごく普通の方ですよ」

親思いの企業戦士がJKに「評価」を求めるぐらいだから、よっぽどつらいことでもあったのか、それとも単に励ましてもらいたかったのだろうか。

模試の問題に「稼げないからモスクへ行きテロリストに」

佐賀県教委などは30日、高校1年生を対象に実施した県下一斉模擬試験の英語の問題で、イスラム教とテロリストを結び付ける不適切な表現があったことを明らかにした。県教委は25日、「生徒が特定の宗教に偏見を持つ恐れがある」として、高校などに教職員の人権意識向上を求める通知を出した。
模試は、教諭らで作る県高校教育研究会進学指導部会が実施した。同部会によると、県立高など24校の計約3100人が8~10日の間に受験。英語の問題は10人程度の教諭で作成した。
日本の高校生によるエジプト旅行体験談の英文を設問で引用。英文には、現地の子どもについて、筆者の父親が「稼ぐことができなかったら、彼らは食べ物を求めてモスクへ行き、テロリストとなるんだよ」と話したことなどが書かれていた。過去の英作文コンテストの受賞作だった。模試後、学校関係者から問題視する意見が同部会に寄せられたという。
同部会の渡辺成樹部会長(佐賀西高校長)は「作成時のチェックで気付けなかったのは残念」と話している。