ショートメールに「宅配便の不在通知」…偽サイトで口座番号等を入力直後、勝手に不正送金

宅配便の不在通知を装ったメールから個人情報を盗む「フィッシングサイト」に誘導され、不正に送金される事件が年末年始に鳥取県内で連続発生していたことが、わかった。新型コロナウイルスの感染急拡大に伴う「巣ごもり消費」で、インターネット通販の利用者が増えていることに目を付けた犯行手口とみられ、県警は「絶対にアクセスしないで」と注意を呼びかけている。(妻鹿国和)
「お荷物のお届けにあがりましたが不在のため持ち帰りました。ご確認ください。http……」。昨年12月下旬から1月初旬にかけて、県内の2人がインターネットバンキングを通じて知らぬ間に3万円と18万円をだまし取られる被害に遭った。何者かがスマートフォンなどに送ってきた宅配便の不在通知のようなショートメールに記載されたURLをクリックすると、金融機関の偽サイトに誘導され、口座番号やパスワードなどを入力した直後に勝手に不正送金されていたという。
県警サイバー犯罪対策課の担当者は「何も疑わずにアクセスしてしまうケースが多いようだ。宅配業者が不在通知をショートメールで送ることはないので、アクセスしないでほしい」と話している。
県警によると、2020年上半期のインターネットバンキングに関係した不正送金事件は全国で869件発生し、被害額は4億9400万円に上った。前年同期比で件数は4倍超となっており、被害額も3億円以上増えている。県内でも、19年は0件だったが、昨年は4件発生。いずれも宅配業者を装った手口で、計153万円の被害が出ている。

局地的な強い雪は依然として続く 北陸山沿いは今夜も積雪増加に警戒

今日30日(土)午後も北海道や東北、新潟県で断続的に雪が降っています。広い範囲での大雪の峠は越えたものの、局地的には発達した雪雲が見られ、1時間に5~10cmの強い雪を降らせている状況です。15時までの1時間には北海道留萌市・幌糠で8cm、滝川市で6cm、新潟県十日町市で4cmの新たな雪が積もりました。新潟県長岡市のウェザーニュースユーザーからの動画投稿によると、落ち着きそうだった雪の勢いが15時前から再び増しはじめたとのことです。
今夜は北陸山沿いで再び強い雪に
30日(土)夜の雨・雪の予想
冬型の気圧配置は弱まりつつあるものの、これから今夜にかけて北陸地方を小規模な低気圧が通過する見込みです。低気圧の周辺では大気の状態が不安定になって、雲が発達しやすくなります。山沿いを中心に雪が強まり、多い所では明日31日(日)朝にかけての一晩で、30cm前後の新たな雪の積もるおそれがあります。ここ数日で積雪が大幅に増加していますので、雪崩や落雪の発生に警戒が必要です。比較的暖かな空気が流れ込むため平野部では湿った雪や雨になる所がありますので、まだ雪が残っている場合は路面状況が悪化する可能性があります。状況が確認しにくい夜間の車の運転は特に注意をしてください。
参考資料など
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

カラオケ店で知人女性の髪引っ張り罵声浴びせる…市係長を減給処分

広島県府中市は29日、知人女性に暴行し、罵声を浴びせたとして市建設部の男性係長(55)を減給10分の1(1か月)の懲戒処分にした。
発表では、係長は昨年8月9日、府中市内のカラオケ店で女性と口論になり、髪の毛を引っ張って体を押さえつけ、罵声を浴びせた。係長は暴行などを認め、「申し訳ない。周囲に迷惑をかけ、反省している」と話しているという。
女性から市に通報があったといい、豊田弘治総務部長は「改めて職員の綱紀粛正や服務規律の徹底を図り、市民の信頼回復に努めたい」と話した。

国内感染、新たに3345人=東京769人、2日連続1000人下回る―新型コロナ

国内では30日、新たに3345人の新型コロナウイルス感染者が確認された。死者は東京都19人、埼玉県11人、大阪府10人など全国で91人に上った。
厚生労働省によると、30日午前0時時点の全国の重症者は前日比40人減の974人だった。
東京都では、新たに769人の感染者が確認された。1日当たりの感染者数が1000人を下回るのは2日連続。
都によると、新規感染者の年代別では、20代が145人で最も多く、30代130人、50代117人、40代102人などと続いた。重症化しやすい65歳以上は168人。都の基準による重症者は、前日から6人減り141人だった。
[時事通信社]

江戸川区で連続不審火 ゴミ集積場などに放火か 警視庁

東京都江戸川区内で29日午後10時から同50分にかけて、ゴミ集積場などが燃える火災が5件相次いだ。いずれも近くに火の気はなく、警視庁小岩署は連続放火の可能性があるとみて、出火原因を調べている。けが人はなかった。
同署によると、29日午後10時ごろ、同区上篠崎のアパートで、「ゴミ置き場から火が出ている」と近くに住む女性から110番通報があった。火は約1時間後に消し止められたが、段ボールや自転車2台の一部が焼けた。
直後に、現場から約250メートル範囲内にある自動販売機のゴミ箱やマンションのゴミ集積場に置かれたゴミのほか、飲食店のすだれなどが燃えているのを別の住人らが発見した。
また、25日朝には同区の篠崎公園内にあるゴミ箱が燃える火災も発生しており、同署は関連を調べている。

「理科実験中に体調不良」児童ら13人搬送…コンロのガス漏れ原因か

29日午前10時50分頃、大阪府吹田市立千里第二小から「理科の実験中に児童らが気分不良を訴えた」と119番があった。吹田署などによると、4年生の男女12人と担任の男性教諭(24)が、頭痛や吐き気、だるさなどを訴えて搬送されたが、いずれも軽症だった。
市教委によると、理科室で1クラス38人が4~5人ずつ9班に分かれ、カセットコンロで鉄の棒や銅の板を加熱して変化を観察していた。うち2班が最初はうまくコンロの火が付かず、担任が着火したという。金属から有毒な気体などが出る可能性はないといい、ガス漏れが原因とみている。

公明・遠山議員また謝罪 今度は政治資金で「ギャル系キャバ」行脚…学会婦人部カンカンか

「国民の皆さんに申し訳ない」

緊急事態宣言発令中の東京・銀座で、夜のクラブ活動に精を出していた公明党の遠山清彦幹事長代理(衆院比例九州)は29日もこう平謝り。

■銀座クラブ活動だけじゃない

もっとも、この日の謝罪は「銀座の夜」についてではない。キャバクラ遊興費に政治資金をあてていたのがバレたからだ。遠山氏は党役職を辞任した。

日刊ゲンダイは、遠山氏が代表を務める資金管理団体「遠山平和政策研究所」の政治資金収支報告書(2019年分)をチェック。団体は計5件、総額10万9780円を福岡・中洲のキャバクラや宮崎・延岡のスナックに支出していた。

例えば、10月18日付で2万7600円を支出したのは中洲のキャバクラA。情報サイトでは〈高級感溢れる空間で美女たちと濃密な時間を過ごそう〉と紹介されている。Aから徒歩1分のキャバクラBには、8月4日付で1万7050円を2回支出。計3万4100円の支払いだ。公式HPに掲載された写真を見ると、ピンクが基調の店内には半裸女性のオブジェが並び、なまめかしい雰囲気。キャストはみなピチピチで、「ギャル系」が多いようだ。

これらの支出は全て渉外費などに関わる「組織活動費」として処理されている。遠山氏はどれほど「濃密」な組織活動を行ったのだろうか。遠山事務所に詳細を問い合わせると、書面で回答が寄せられた。それによると、延岡のスナックへの支払いは〈議員本人と後援者の懇談〉。中洲のキャバクラについては〈秘書が後援会関係者等との懇談で使っておりました〉。不適切な支出と判断し、遠山氏本人と秘書は代金を団体に返金の上、収支報告書を訂正したという。

「収支報告書には後援者から会費を集めた形跡がありません。選挙区内の有権者から会費を徴収せず、会合などで飲食を提供したのであれば公職選挙法が禁じる『違法な寄付』に抵触する恐れがある。福岡、宮崎両県は遠山議員の選挙区内。『不適切』では済まない可能性があります。遠山事務所はつまびらかに説明すべきです」(政治資金に詳しい神戸学院大教授の上脇博之氏)

■自民・松本純国対委員長代理も辞任

一方、宣言下で銀座のクラブをハシゴしていた自民党の松本純国対委員長代理(衆院神奈川1区)も役職を辞任。松本氏が代表を務める政治団体の収支報告書(17~19年分)もチェックしたところ、意外にもその類いの支出はゼロだった。学会エリートで清廉潔白な印象の遠山氏の方がタチが悪いとは……。婦人部はカンカンなんじゃないか。

ナースシューズなどメルカリで販売、県立医大付属病院の看護師長を停職処分

和歌山県立医科大は29日、付属病院の備品や貸与品を持ち帰り、売却したなどとして、付属病院の看護師長男性(47)を停職6月の懲戒処分とした。師長は辞職願を提出し、受理された。
発表によると、師長は2019年9月頃、病院の備品のアルコール消毒液4本を自宅に持ち帰り、今年に入ってフリーマーケットアプリ「メルカリ」で販売するなどした。20年4~5月には、貸与されていたナースシューズ2足をメルカリで販売したという。アプリを見た別の職員から「シューズが出品されている」と通報があり、発覚した。
病院側の聞き取りに、師長は「備品や貸与品計約40点をメルカリで販売し、約6万円を得た」と説明したという。

小学教諭、中学生への買春容疑で逮捕 「会ったが行為はない」否認

女子中学生に現金を渡してわいせつな行為をしたとして、警視庁新宿署は30日、東京都杉並区高井戸西2、同区立小学校教諭、永井貴久容疑者(37)を児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)容疑で逮捕したと発表した。「女子中学生とは会ったが、わいせつな行為はしていない」と容疑を否認しているという。
逮捕容疑は2020年9月6日、新宿区内のインターネットカフェで、18歳未満と知りながら女子中学生(14)に現金2万円を渡し、わいせつな行為をしたとしている。
同署によると、約2年前にSNS(ネット交流サービス)を通じて知り合い、複数回会っていたとみられる。【柿崎誠】

給付金詐取を指南疑いの慶応大生「起業のため資金集めたかった」

コロナ禍で収入の減った個人事業主らを対象とする国の「持続化給付金」をだまし取ったとして、詐欺容疑で逮捕された慶応大4年の学生(22)(東京都港区)が島根県警の調べに、「将来の起業のために資金を集めたかった」との供述をしていることが捜査関係者への取材でわかった。県警が動機を詳しく調べる。
発表によると、慶応大生は昨年7月、松江市内の男子大学生を収入が減った個人事業者と偽って給付金を申請し、男子大学生の口座に100万円を振り込ませてだまし取った疑い。
捜査関係者によると、慶応大生はSNSで知人らに申請を指南し、数十万円を「アドバイス料」としてそれぞれから得た疑いがある。関わった不正受給額は計1000万円以上とみられるという。