前田 ただし氏(まえだ・ただし=南米エクアドルが拠点のバイオリニスト)エクアドルのメディアによると、23日首都キトで死去、48歳。死因は不明。
72年4月、大阪生まれ。米インディアナ大で学ぶ。98年エクアドルを訪れ現地の大学で教えるなど音楽活動に携わる。日本への帰国を経て10年からキトのスクレ国立劇場音楽監督。
モレノ大統領はツイッターで「エクアドルの芸術は喪に服している」と哀悼の意を表し、同国に住む「最も重要で創造的な音楽家の一人。偉大な教師でありエクアドルの音楽の推進者」だったとたたえた。(サンパウロ共同)
「news」カテゴリーアーカイブ
1億円強奪で起訴の元国会議員秘書「私は犯人でない」 初公判で無罪主張
京都市左京区の不動産会社社長宅から現金1億円を奪ったとして、強盗致傷や住居侵入などの罪に問われた元国会議員秘書上倉崇敬被告(46)の裁判員裁判の初公判が21日、京都地裁(入子光臣裁判長)であった。上倉被告は「私は犯人ではない。(強盗致傷事件などが)実際に発生したとも思えない」と述べ、無罪を主張した。
起訴状によると、2010年9月29日午後2時40分ごろ、宅配業者を装って左京区の不動産会社社長宅に押し入り、家人の女性(63)に刃物を突きつけ、結束バンドで両手を縛るなどして首や手首に軽傷を負わせた上、金庫内にあった現金1億円を奪ったなどとしている。
検察側は冒頭陳述で、上倉被告が10年から17年にかけて被害女性に強要未遂など計3件の犯行を行い、このうち強盗致傷事件について、別の事件で共犯者とされた人物らに犯行を告白していたと指摘した。
弁護側は「物的証拠、客観的証拠、直接証拠は無く、共犯者らの供述を柱に有罪を主張している。全ての証拠を吟味しても事件が真に発生し、被告人が犯人との立証はなされていない」と訴えた。
上倉被告はこれまでに複数の国会議員秘書を務め、事件当時は自民党の二之湯智参院議員(京都選挙区)の公設秘書だった。16年に島根県内の高齢者宅に押し入ったとして強盗致傷罪で有罪判決を受けて服役中。15年に兵庫県宝塚市の住宅に侵入して金庫を盗んだ容疑で昨年、大阪府警に逮捕され、窃盗罪などで起訴されている。
全焼の家屋から心肺停止の男性発見 親子と連絡取れず、京都・宇治田原
25日午前5時50分ごろ、京都府宇治田原町湯屋谷中谷の民家から出火、木造2階建ての母屋が全焼した。焼け跡から男性1人が心肺停止の状態で見つかった。家人2人と連絡が取れていないといい、確認を急いでいる。
京田辺市消防本部によると、80代女性と70代男性の親子が居住しているという。近くに住む男性は「10分か20分間くらいで一気に燃え広がった」と話していた。
陸自の辺野古常駐、沖縄知事反発 極秘合意「認められない」
沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブに陸上自衛隊の「水陸機動団」を常駐させる極秘合意に関し、玉城デニー知事は25日、「県民感情からしても認められない」と憤った。県庁で報道陣の取材に答えた。
15年に陸自と米海兵隊が極秘合意したが、玉城氏は「全く話は聞いていない。詳細はこれから確認する」と述べた。「沖縄の米軍基地の実質的な負担軽減を求めている」とし、普天間など沖縄の米軍施設の整理・縮小計画を記した96年の日米特別行動委員会最終報告の再点検が必要になる可能性があるとの認識を示した。
極秘合意は、シュワブに陸自の離島防衛部隊の水陸機動団を常駐させる内容。
国公立大2次試験の受け付け開始、コロナ対応で2日延長…文科省「最新情報の確認を」
国公立大2次試験の願書受け付けが25日、全国の大学で始まった。受験生は大学入学共通テストの第1日程(16、17日)や第2日程(30、31日)の結果を基に志望校を選んで出願する。今回は新型コロナウイルスへの対応で第2日程が設けられたため、受付期間は当初より2日延長され、2月5日までとなる。
文部科学省によると、出願が始まったのは国立大82校と、一部を除く公立大90校で、募集人員は9万8896人。
また、共通テスト第2日程の追試にあたる特例追試験(2月13、14日)を受ける受験生は、2月15~18日に出願する。
2次試験は前期日程が2月25日、公立大のみの中期日程が3月8日、後期日程が3月12日に始まる。個別試験を中止するなど選抜方法を変更する大学も出ているため、文科省では最新の情報を確認するよう呼びかけている。
天皇家の方々が乗る『お召列車』 両陛下が“立ちっぱなし”の理由
全国をくまなく走る日本の鉄道は、時刻の正確性で世界に知られているが、その歴史を紐解くと、背景に「皇室」が関係していることが多い。例えば、皇族方の遠方のご公務における移動手段として整備された路線もあるという。
皇族方が乗車されるときは、“宮内庁御用達”の特別なルールがある。歴史探訪家で、新著『妙な線路 大研究』(実業之日本社刊)が反響を呼んでいる竹内正浩さんはこう話す。
「天皇家の方々が乗られるのは『お召列車』と呼ばれる特別な列車です。運行時は先頭車に国旗が掲揚され、一般の列車とは並走させない、お召列車の上に一般の列車を立体交差させないなどの原則もあるそうです。また、1925(大正14)年にはJR山手線の原宿駅に、お召列車発着専用の『宮廷ホーム』も造られました」
しかしこの宮廷ホームは平成に入り、湘南新宿ラインなど新路線の登場でJRのダイヤが過密になったことや、お召列車運行による特別ダイヤによって国民に負担をかけることを懸念した上皇陛下のご意向などにより使用頻度が激減。2001年を最後に、以降は一度も使われなかった。
2019年9月28日、令和に入り初めてのお召列車が東京~勝田間に運行された。乗車されたのは、天皇皇后両陛下。茨城で行われた国民体育大会の開会式に出席されるためだった。
「一般に鉄道旅行というと、車内の喫食や車窓の眺めが楽しみですが、両陛下にとっては、お召列車での移動時間も沿道の人々と触れ合う貴重な時間とお考えのようです。ずっと窓に向かって立ち、沿道の人々を目に留め、手を振って応えていらっしゃった。
お召列車でのひとときも、国民にとっては皇室とのつながりを肌で感じることのできる貴重な機会だというお気持ちが強いようです。車内で休む時間はほとんどないのではないでしょうか」
※女性セブン2021年2月4日号
医療従事者に無料でシッター派遣 フローレンスが育児支援
新型コロナウイルス感染症が広がる中、首都圏のコロナ感染症指定病院や保健所などで日々奮闘するママやパパを育児面で支援する動きが出ている。訪問型病児保育事業などを手がける認定NPO法人「フローレンス」(東京都)は19日から無料のシッター派遣を始めた。担当者は「患者受け入れや治療に携わる子育て中の親たちを少しでもサポートしたい」と語る。
送迎や外遊びも 交通費、実費のみ
シッター派遣は、コロナ患者(疑い含む)を受け入れている医療機関の従事者や、保健所、保健センターでコロナ対応をしている職員の家庭が対象。保育士などの資格を持つスタッフが希望者宅を訪れ、子どもの世話や、保育園、学校、習い事の送迎のほか外遊びもしてくれる。子どもの安全が守られる範囲で調理、洗濯、食器洗いなどの家事も頼める。
交通費一律1000円と保育の実費のみ負担してもらう。いわゆる「保育料」はかからない。実施に先立ち、同NPOがコロナ医療従事者約100人に緊急アンケートをした結果、9割以上の医療従事者がシッターの「利用を検討したい」「ぜひ利用したい」と答えた。
1回勤務16時間 「体限界」の日も
東京のコロナ感染症指定病院で働く女性看護師は7歳と3歳の子の母親で、正月休みもなく感染症患者の受け入れに追われている。
コロナ対応の影響は、コロナ病棟だけではなく、病院のオペレーションすべてに及んでいるという。重症患者はICU(集中治療室)で治療するが、回復までに2~3週間かかるのでベッドが空かない。そのため、本来ICUに入るような患者が一般病棟に入院し、専門的な処置や治療ができる人と機材の配置が必要になる。
また、一般病棟に入る時点で陽性か陰性か分からない患者もいて、一般病棟も感染対策を最高レベルにしていることが多く、「ストレスフルな環境が続いている」という。
日々のコロナ患者の受け入れ数が分からず、スタッフの勤務態勢が組めるのは前日だ。女性は2交代制で働いており、1回の勤務は16時間。家庭での夫や子どもとの調整が直前までできず、夫の仕事が立て込んだら育児は綱渡りだ。高齢の祖父母は重症化する危険があり、手伝いを頼めない。
女性は訴える。「やんちゃ盛りの子どもたちにも、ちゃんと関わってあげたいが、勤務が続きコロナ患者の対応に追われると、やはり体が限界を感じる日もある。頼れる大人の手があると助かる」
フローレンスは2020年の緊急事態宣言中、休校・休園などで子どもが在宅になった保護者を支援する「訪問型健康児保育(シッター)」サービスを提供した。
今回の無料シッター派遣は緊急事態宣言が解除されるまで実施する。提供時間は9~22時。希望者は専用サイト(https://florence-p.resv.jp/reserve/reg_member.php)に利用者情報を登録して予約する。予約枠は100人を予定。県内では横浜、川崎、大和の3市が提供エリアになっている。【賀川智子】
飲食店2か所で3時間の会食後、副市長が飲酒事故起こし退職願提出
福井県大野市は24日、田中雄一郎副市長(64)が23日夜に飲酒運転で物損事故を起こしたと発表した。けが人はなかった。田中副市長は24日に退職願を石山志保市長に提出した。
市によると、田中副市長は23日夜、市内の2か所の飲食店で市職員2人と約3時間会食。代行運転で移動した後、同市泉町の自宅近くで自ら運転し、市道のカーブミラーに衝突したという。
石山市長は24日夜に記者会見を開き、「市民には大変申し訳ない。残念であるとしか言葉が出てこない」と陳謝した。退職願については「預かっている」とした。
船乗り上げた民宿解体へ、岩手 大槌町、作業始まる
岩手県大槌町で25日、東日本大震災の津波により全長28メートルの観光船「はまゆり」が屋根の上に乗り上げた、2階建ての旧「民宿あかぶ」の解体に向けた本格的作業が始まった。2月中に全ての作業が終わり、更地になる見通しだ。
午前8時すぎから5人ほどの作業員が建物に出入りし、廃棄物の確認を始めた。廃棄物の撤去後2月1日から建物を取り壊す作業に入る。
船は2011年5月、建物の屋根から下ろされ、解体済み。町は寄付金を募り、建物を台座として船を復元し津波の脅威を伝えるモニュメントにする計画だった。しかし4億5千万円の目標額に対し、寄付は1%しか集まらず昨年断念した。
橋下徹氏、石原伸晃のコロナ感染に「午後8時以前で感染対策をした上での会食は当然認められる」
元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が25日放送のTBS系「グッとラック!」(月~金曜・午前8時)に、リモートで生出演。自民党の石原伸晃元幹事長が新型コロナウイルスに感染したことについてコメントした。
この問題に橋下氏は「昼の会食なんですね。飛沫感染を防ぐということが大きな目標なのであれば、午後8時以降のアルコールを伴った飲食を止めようと営業自粛ということもやっているので。午後8時以前はお店のことも考えて、きちんと感染対策をした上での会食というのは、当然認められることだと思う」と見解を示した。その上で「そうでないとお店がやっていけない。全部ダメだと言うなら、お店を全部閉めさせて、全て休業補償するのが一つのやり方です」と主張した。
また「僕は政府の方針通り、午後8時以降を止めればいいと考え方ですから、それ以前は責められる話ではないと思う」と話した。