政府は13日、新型コロナウイルス対応を話し合う与野党との連絡協議会で、入院を拒否した感染者に対し、1年以下の懲役または100万円以下の罰金を想定していると説明した。18日召集の通常国会に提出する感染症法改正案に盛り込む考えだ。
疫学調査を拒否したり、虚偽の内容を答えたりした感染者についても、6月以下の懲役または50万円以下の罰金を検討していると伝えた。
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東京で新たに1433人感染 新型コロナ、再び4桁に
東京都は13日、新型コロナウイルスの感染者が新たに1433人報告されたと明らかにした。4桁の水準は今月11日以来。累計は7万8566人となった。
東京都と埼玉、千葉、神奈川の3県は8日から2月7日まで新型コロナ特別措置法に基づく緊急事態宣言の対象期間。首都圏は感染状況の悪化に歯止めがかからず、医療提供体制の逼迫が深刻化している。
「400万円をいつまでも返さない」小室圭さんの母親は”稀代の悪女”なのか
小室圭の母親・佳代(54)は稀代の悪女である。
これは、メディア、特に週刊誌がつくり上げた“幻想”だと、私は考えているが、このイメージは日増しに色濃くなっていくようだ。
その総仕上げともいうべきものが、女性自身(1/19・26日号)の「シリーズ人間」である。
女性自身の「シリーズ人間」は今回で2486回になるから50年近い歴史を持つ名物連載である。
『淋しき越山会の女王』や『一銭五厘たちの横丁』を書いたノンフィクション・ライターの児玉隆也が女性自身の編集者だった頃、この連載を書いていたことがあったといわれる。
筆力のあるライターを起用して潤沢な取材費と時間をかけ、毎号「読ませる」物語を紡いできた。
私が出版社に入った時、先輩から「シリーズ人間は読んでおけ」といわれ、毎号、読み物のお手本として、楽しみに読んでいたものである。
その有名なシリーズに小室圭の母親・佳代が取り上げられたのだ。
だが、タイトルから見て取れるように、「シリーズ人間」としては珍しい(?)“悪意”の感じられる内容である。
メインタイトルは「圭とふたり、幸せになるのはいけないことなの?」。サブに「男たちへの甘言、小室本家との“銭闘”、見えっ張り虚飾生活」とある。
昨年の12月18日の夕暮れ、老舗の洋菓子店で働いている佳代が仕事を終えて出てくるところから始まる。
20代の同僚と談笑しながら、混みあった普通列車に乗る。同乗している記者のところまで話の内容が漏れ聞こえてきたそうだから、周囲の目を気にしてひそひそ話をしているわけではないようだ。
秋篠宮眞子さんと小室圭の納采の儀が延期されてから間もなく3年になる。
昨年11月13日に、眞子さんが結婚に関する「お気持ち」を発表した。それを受けて父親の秋篠宮が誕生日会見で、「結婚を認める」と発言して、2人の結婚は確定したかに思われた。
唯一の障害になっていた、佳代の元婚約者との約400万円といわれる「金銭トラブル」も、元婚約者が週刊現代誌上で「もうおカネは要りません」と“告白”したことで、何とか解決の方向へ向かうのではないかと期待された。
だが、秋篠宮が「結婚と婚約は違う」と“不可解”な文言を付け加えたことや、西村泰彦宮内庁長官が「小室圭さん側に(金銭トラブルについての)説明責任がある」と会見で発言したことで、週刊誌は再び挙(こぞ)って、小室母子の過去のトラブルを暴き立て、「このような人間が眞子さんと結婚するのはいかがなものか」「小室圭のほうから別れをいい出すべきだ」などと、以前にも増したバッシングの嵐が巻き起こっているのだ。
女性自身は、「このままいけば、眞子さまの義母となり、天皇家の縁戚となる佳代さん。その人物像はやはり気になる。小室佳代さんとはどんな女性なのだろう」と前置きして、以前からさんざん撒き散らされてきた彼女の過去をなぞっていくのである。
「佳代さんの旧姓は角田。小室敏勝さんと結婚したのは23歳のときだった。1歳年上の敏勝さんは明治大学工学部卒。横浜市役所に勤務し、市内に購入したマンションで家族3人、幸せに暮らしていた」(女性自身)
だが圭が10歳の時、父・敏勝が自死したことで生活が一変する。
専業主婦だった佳代は福祉事務所のカフェや地元のケーキ屋で働き始め、女手一つで息子を育てる。
3歳の時からバイオリンを習わせ、小学校は私立の国立(くにたち)音大附属小学校に通わせていたが、中学高校はカナディアン・インターナショナルスクールに入学させる。
学費が年間200~300万円かかる上に、授業はすべて英語で行われるから、海外生活の経験もない子どもがこうした学校へ入って学ぶのは大変な苦労が伴う。
女性自身によると、「圭さんは小学校卒業から9月の入学まで、英語の強化クラスに入り、サマースクールに通い、さらには家庭教師をつけて特訓し、ようやく入学を果たしたという」。母親・佳代の教育熱心さはよく分かるが、それに応えようとして音楽や英語を必死に学ぶ息子も大変な頑張り屋である。
佳代は、真っ赤なアウディで息子の送り迎えをしていたという。女性自身のいうように、当時、パートの収入と夫の遺族年金で月収20万円程度だったとすれば、息子の将来のために全てをつぎ込んだといってもいいだろう。
こうした生活が、一卵性母子といわれる強い絆を形作ったことは想像に難くない。
同じマンションに住んでいた男性と佳代が婚約したのは2010年9月。圭が国際基督教大学(ICU)に入学した時期と同じ頃だ。元婚約者は、「佳代さんは二人の財布を一緒にしようと持ちかけたこともあった」「そのころから、佳代さんの金の無心が始まった」と主張している。
元婚約者は、佳代に貸した400万円はICUへの入学金と授業料に使われたといっていたが、圭の代理人の上芝直史弁護士は女性自身の取材に対して、「入学金と授業料は圭の貯金から払った」と答えている。
だとすれば、元婚約者から佳代に渡ったカネは、彼女たちの生活を維持するために使われたのだろう。少なくとも、このカネのトラブルに圭は、直接的には関与していないということになる。
たび重なるカネの無心に辟易した男性は、2012年9月に婚約解消をいい出し、その1年後に返済を求める書面を小室家に送付したという。だが、小室側は「借金ではなく贈与だ」と主張し、そのまま4年が経った。
圭と眞子さんの婚約を知った件の男性は、弁護士に相談するが、「借用書がなければ裁判で勝つことは難しいと言われてしまいました」。するとこの男性、週刊女性にこのトラブルを自らタレこみ、それがために、納采の儀は2年延期されてしまうのである。
週刊誌を始めとするメディアの小室母子バッシングの大義名分は、「借りたものは返せ」というものである。女性自身で小田部雄次静岡福祉大名誉教授がいうように、借金であれ贈与であれ、元婚約者が金銭的援助をしてきたのが事実なら、相手に感謝や謝罪がないのは、「一般的な社会通念からしても異常な感覚と言わねばなりません」という“良識”が、小室母子だけでなく、秋篠宮家批判へとつながっていくのだ。
だが、私が以前から主張しているように、婚約解消から5年も経ち、小室圭が皇室の女性と婚約したのを知って、弁護士からも「返済を求めるのは無理」だといわれているのに週刊誌に売り込んだ元婚約者の、「一般的な社会通念からしても異常」なやり方は、なぜ非難されないのだろうか。
女性自身には、夫の死後、夫の遺産相続がどうなるか悩んでいた佳代のために、夫の実家に委任状をもって会いに行き、話をつけてきた元喫茶店経営者の話が出ている。
話をつけてあげたのに、ある日、佳代の父親らしき人間と来て、いきなりカネの入っているであろう封筒を差し出し、「手を引いてくれ」といわれたという。親切心で橋渡しをしてあげたのに、何といういい方かというのである。
その人間がいうには、「旦那さんの話をしながら、佳代さんは涙ひとつ見せなかった」「圭くんの前で平気で自殺の話」をしていたという。
これを読んだ読者には、冷酷で、利用できる人間は誰でも利用する自己中心的で、「なりふりかまわず、“幸せ”をつかみ取ろうとしてきた佳代さん」(女性自身)という悪女像が刷り込まれるのである。
極めつけは最後のシーン。同僚と別れてショッピングモールで買い物をして出てきた佳代に、記者が「お仕事ご苦労さまでした」と声をかける。するとピタッと足を止め、ふいに記者のほうに向き直り、
「マスク越しにも“作り笑いですよ”と、ハッキリ伝わる不自然な笑みを記者に向け、絞り出すようにこう言った。『ご苦労さまでございました』」
この描写に“悪意”を感じるのは私だけだろうか。
だが女性自身は同じ号で、小室圭はニューヨーク州の弁護士会が主催する論文のコンペティションで2位になり、将来、年収1億円の法律家になるかもしれないと報じてもいるのだ。
このコンペの受賞者は、アメリカのトップクラスの法律事務所に就職したり、世界有数の金融機関や国際的な環境保護団体に進んだりと活躍しているという。
ニューヨーク州の弁護士資格を持つ山口真由は、「小室さんは法学部出身ではなく、日本の弁護士資格も持っていないにもかかわらず、アメリカのロースクールに留学して好成績を収めており、さらに賞まで獲得しました」と、彼の力量を認めている。
このコンペの賞金は1500ドル(約15万5000円)だそうだ。ここに圭のプロフィールも紹介されていて、「趣味:ジャズピアノの演奏」「過去の職務経験:銀行員」とあるそうだ。カッコいいじゃないか。
小室圭はニューヨークという自由な街で、懸命に勉学に励み、趣味のピアノを弾きながらのびのび生活しているようだが、眞子さんの“結婚宣言”以来、小室母子と秋篠宮家に対する異常とも思えるバッシングは、一向に衰える気配がない。
眞子さんの「お言葉」以降の週刊誌のタイトルを見てみよう。
この中で、新潮の記事に対しては、宮内庁がHPで、「上皇上皇后陛下が首尾一貫して(眞子さまの結婚報道に関し)一切の発言を慎まれている」と厳しく批判している。
文春のイジメの記事はこうだ。先に書いたように、小室圭は中高を品川区にあるカナディアン・インターナショナルスクールに通っていた。ここで小室は英語のスキルを磨いたようだ。成績が特にいいというわけではないが、授業中に積極的に発言したり、授業後に個人的に質問をしに行ったりする「優等生」だったという。
小室とクラスのボス的存在のAを含めた5人は仲がよかったそうだ。中学生の時、内藤悠(仮名)という女子生徒がいた。彼女が5人組の前を通り過ぎたとき、小室が、「ブタが通った」と囃し立てたという。小室を含めた5人組のイジメは高校になるとさらにエスカレートし、内藤の心を確実に蝕んでいったそうだ。
高校1年が終わる頃、内藤はひっそりと学校を辞めていった。文春によれば、彼女はその後2年間にわたるひきこもり生活を送った後、一念発起して大検を取得し、海外の大学に入学。今は伴侶と出逢い幸福な家庭を築いているそうである。
彼女にとって嫌な思い出である中高のイジメを思い出させたのは、2017年9月に行われた秋篠宮眞子さんと小室の「婚約内定会見」だった。何やら、小室の婚約を知って、母親との金銭問題を週刊誌に売り込んだ元婚約者を彷彿とさせるようではないか。
この「イジメ報道」も、内藤という女性だけのいい分で、他にこのことを裏付ける証言などはない。私には、この報道が嘘だといえる根拠は何も持っていないが、5人組の1人だったBが文春に対してこう語っていることは記しておきたい。
Bは「事実と違う」といい、「こんなくだらないことで(イジメが)ある、ないと世間に出すのは頭おかしいと思う。小室さんってすっごい良い方なんですよ、優しくて。それなのに、悪いことを取り上げて、お金が儲かるような記事にしようって、おかしくないですか? 眞子さまが結婚したいと思えるくらいの人だってこと、もう少し考えたほうがいいんじゃないですか」
痛烈なメディア批判である。
しかし、これだけ、安倍晋三前首相が「桜を見る会」への野党からの批判に対して、多用した安倍語でいうところの「印象操作」をされたら、小室母子に対して嫌悪感を抱くのは無理もないのかもしれない。
だが、これらの情報の多くは、元婚約者の一方的ないい分や、裏をとっていない伝聞ばかりである。小室母子が出てきて説明しないのが悪いという声があるが、では、会見を開いて何を説明しろというのか。沈黙を続けるほうがつらいこともあるはずだと、なぜ気付いてやれないのか。
2人して「世間をお騒がせさせて申しわけありません」と、不倫が発覚したお笑い芸人のように深々と取材陣に頭を下げればいいのだろうか。
それではすむまい。世論を味方につけたと錯覚しているメディアは、「元婚約者からもらったおカネは、自分たちが遊興するために使ったのか」「圭さんが留学する時に、避妊具を買い与えたという報道があるが、本当か」「高校時代に、小室圭さんたちにイジメられ、退学した女子生徒には何といってお詫びするのか」などなど、答えられない意地悪な質問を次々にぶつけてくることは間違いない。
黙っていれば、「それみろ、図星だ」、反論すれば、「まってました」とばかりに、さらなる伝聞情報を繰り出し、問い詰めてくる。
世間が納得してくれるような説明をと、秋篠宮も西村宮内庁長官もいうが、何をどうしろというのか具体的にいうべきではないか。
花嫁の父親や皇室の代弁者たる人間が、週刊誌などのメディアの一方的な情報に乗せられ、小室母子に無責任とも思える「説明責任」を負わせることが、私には納得いかない。
こうしたときこそ、第三者を入れたファクトチェック機関をつくり、事実に基づく報道がなされているのかを調査してはどうか。
それは言論表現の自由を侵すことにはならないと考える。また、皇室についての報道を規制することにもつながるとは思えない。これは、小室圭と母親の佳代という「一般人」のプライバシーが侵されている問題だからである。彼らは反論する場も手段もない。かといって、名誉棄損で訴えれば、喜ぶのはメディアのほうである。
秋篠宮眞子さんが小室圭との結婚をはっきり宣言して、秋篠宮も「許すと」と明言したのに、2人の結婚への道筋はなかなか見えてこない。
このままでは、眞子さんが皇籍離脱をして、ニューヨークへ「駆け落ち婚」するしかないのではないか。
眞子&圭応援団の一人としては、秋篠宮夫妻の“英断”を心待ちにしているのだが。(文中一部敬称略)
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(ジャーナリスト 元木 昌彦)
綿引勝彦さん死去 膵臓がん、75歳 ドラマ「天までとどけ」シリーズなど
子だくさん一家を描いたTBS系ドラマ「天までとどけ」シリーズの父親役などで知られた俳優の綿引勝彦(わたびき・かつひこ)さんが昨年12月30日に膵臓がんのため亡くなっていたことが13日、分かった。75歳。東京都出身。綿引さんが代表を務めた「綿帽子」が明らかにした。葬儀は近親者のみで執り行われ、喪主は夫人で女優の樫山文枝(79)が務めたという。
綿引さんは2018年8月、膵臓内の嚢(のう)胞を取り除く手術を行った際に進行性のがん細胞が見つかった。翌19年12月には肺へ移転。昨年2月から本格的な化学療法がスタートし、厳しい副作用に耐えてきたが寛解に至らず、11月には積極的な治療は打ち切られたという。その後は、副作用から解放され、自宅で穏やかな療養を続けた。しかし、12月25日未明に容体が急変し再入院。そのまま息を引き取ったという。
綿引さんは1965年に劇団民藝に入団し、数多くの舞台に出演して85年に退団。その後は舞台のみならず、ドラマや映画でも活躍し、こわもてから優しい父親役まで幅広く演じた。「天までとどけ」シリーズのほか、代表作にフジテレビ「新ナニワ金融道」、映画「極道の妻たち」などがある。
国内の新型コロナ感染者30万人超える 大都市中心に病床逼迫
新型コロナウイルスの感染者は13日午後3時現在、全国で新たに1537人が確認され、クルーズ船の乗客乗員を合わせた国内の感染者は30万532人となった。毎日新聞の集計では最初の感染確認から10万人に到達するまでは287日間、10万人から20万人までは52日間を要したが、20万人から30万人まではわずか24日間だった。感染者の爆発的な増加で大都市を中心に病床の逼迫(ひっぱく)に拍車がかかっている。
厚生労働省の6日時点のデータによると、感染者が最も多いのは20代の23・2%で、30代15・7%、40代14・6%、50代13・3%と続く。60代以上は22・8%だった。感染者が20万人に到達した約3週間前のデータ(昨年12月16日時点)と比較すると、20代、30代の割合は横ばいだが、60代以上は2ポイント増加した。
毎日新聞の集計では、11日までの1週間の感染者数は東京1万2689人が最多で、神奈川5148人、大阪3874人、埼玉2998人、千葉2682人の順。これを人口10万人あたりで見ると、トップは東京91・15人、2番目は神奈川55・97人だが、3番目は栃木の45・76人。大阪(43・98人)や福岡(40・77人)も高い数値となっている。【島田信幸】
奈良・五條市の一家死亡火災 夫を殺人容疑で書類送検
奈良県五條市で昨年5月、夫婦と子供3人の遺体が見つかった民家火災で、奈良県警五條署などは13日、妻と子供3人を殺害し自宅に火を付けたとして、殺人や非現住建造物等放火容疑などで、夫の寺西孝行容疑者=当時(32)=を容疑者死亡のまま書類送検した。
県警によると、この火災で木造2階建ての2階部分約45平方メートルが焼けた。5人の遺体が発見された2階の寝室からはポリタンクの一部やライターが見つかり、灯油の成分が検出された。
また、寺西容疑者が家族の悩みを記したメモも1階の居間から見つかった。県警は現場の状況から寺西容疑者が妻子を殺害後、火を付けて無理心中を図ったとみている。
書類送検容疑は昨年5月20日午前0時から午前10時ごろの間、自宅で妻=当時(33)=と当時2~8歳の男児3人を何らかの方法で殺害し、灯油をまいて放火したとしている。
車2台にはねられ男性死亡 埼玉、2人逮捕
13日午前0時45分ごろ、埼玉県鴻巣市宮地の国道17号で、車道にいた近くの無職、門倉三郎さん(79)が2台の乗用車に相次いではねられ、駆け付けた鴻巣署員がその場で死亡を確認した。
同署は、自動車運転処罰法違反(過失致死)の疑いで、いずれも乗用車を運転していた同県上尾市上尾下、会社員、金沢健太容疑者(29)と、同県北本市朝日、農業、柳井孝太容疑者(22)を現行犯逮捕した。金沢容疑者の乗用車が最初に門倉さんをはね、後続の柳井容疑者が続けてはねたとみて捜査している。
署によると、現場を通ったトラックの運転手が門倉さんが車道上で倒れているのを目撃し、約400メートル離れた署を訪ねて通報した。門倉さんは通報の数分後にはねられたとみられる。
「私の悪口ばかり」苦言呈した森会長に「真っ当な批判」の声
1月12日、職員向けにオンラインで年頭あいさつを行った東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)。
各メディアによると、「私が考え込んだり、迷いが出てきたとしたら全てに影響してくる。淡々と進めていく以外にない」と決意を語ったという。7日にも大会開催について「不安はない」と語っていたが、その姿勢は強固なようだ。
いっぽう、新型コロナウィルスの感染状況は全国的に深刻化している。首都圏の1都3県を対象とされた緊急事態宣言は、13日に大阪や愛知など7府県にも拡大。五輪開催まで200日を切っているが、世間ではいっそう危機感が高まっている。
また国民の不安と向き合わず、今夏に五輪を進めようとする森会長に批判の声も広がっていた。
そうした報道を指したのか、森会長は「家内がスマホをみると、私の悪口ばかりだったそうだ。菅さん以上だった。長い人生で初めて」と発言。さらに森会長が首相だった時と比べて、「こんなにひどくなかった」と苦言を呈したという。
「森氏が首相に就任したのは、世界中でインターネットの普及が進んでいた2000年。政府がIT革命に取り組むいっぽう、森氏は『イット革命』『パソコンができない人は日陰』といった失言も多数。後期は“首相が信頼できない”といった理由から、支持率は9%まで下落。あの当時からあまり変わっていないようですね……」(全国紙記者)
五輪開催に対する国民の不安を「悪口」と捉えた森会長。ネットでは再び批判の声が上がっている。
《悪口ではなく、多くが真っ当な批判》
《自身への批判を「悪口」としか受け止められない所に政治家として根本的欠陥を感じる》
《「悪口」と受け止めている段階で論外だ。感染の拡大で収束の目処が立たない中で、具体的な方策を示さず、ただ「不安はない」と脳天気な発言をしているからだ。初期にマスクは不要と言っていた事を皆忘れてはいないぞ》
菅義偉首相(72)は1月7日の会見で、五輪開催の決意について記者から問われると「2月下旬までには何とか(ワクチンの)予防接種をしたい」とコメント。そして、「こうしたことをしっかり対応していくことによって、国民の雰囲気も変わってくるのではないか」と期待を込めた。
森会長も昨年3月、大会延期を受けて「もう駄目だと言われたガンが、新薬で助かったんですよ」と自身の経験を回顧。その上で、「やっぱりそういうことに期待しようじゃありませんか」と呼びかけていた。
共同通信社が9日、10日に実施した世論調査によると、五輪開催を「中止すべき」と回答した人は35.3%。「再延期すべき」の回答は、44.8%にも上ったという。
是が非でも今夏の開催を進める政府。国民の不安に耳を傾ける日は来るのだろうか。
片山善博氏 菅内閣の支持率下落の要因「すべてが後手に回り、先の見通しがない」
元鳥取県知事の片山善博氏が13日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。最新のJNNの世論調査で、菅内閣の支持率が前回調査から14・3ポイント下落して41・0%となり、支持と不支持が逆転したことについて言及した。
片山氏は、支持率下落の要因について「すべてが後手に回り、先の見通しがないように見える」とし「例えば、知事から緊急事態宣言の発出の要請があっても、“まだそういう状況ではない”“必要があれば”という発言をされます。でも思い立ったようにバタバタバタとやりますよね。これ本当に後手後手で追い込まれてっていう印象がある。本当に地域から悲鳴が聞こえてきた時に自分の問題として“それは大変だね。早速検討しましょう”っていうのが本来の態度。他人事感と言うかそういう印象を受けます」と自身の考えを述べた。
JNNの調査では、新型コロナウイルスの感染防止に向けた政府のこれまでの取り組みについて「評価しない」が63%と、「評価する」を上回った。緊急事態宣言を出すタイミングについては「遅すぎる」が83%に達した。また、共同通信社が9、10両日に実施した全国電話世論調査でも、菅内閣の支持率は41・3%で、12・7ポイント急落した昨年12月の前回調査から、さらに9・0ポイント下落。緊急事態宣言のタイミングは「遅過ぎた」との回答が79・2%に上った。政府のコロナ対応を「評価しない」が68・3%。評価するは24・9%で安倍政権下を含め最も低かった。内閣不支持理由では「首相に指導力がない」が41・2%で最多だった。
ゆうパック配達の郵便局員死亡、ガードレールの切れ目から15m下に車が転落
11日午後8時頃、鹿児島県南さつま市笠沙町片浦の国道226号沿い約15メートル下の土手に、笠沙郵便局の軽ワゴン車が転落しているのを捜索していた消防署員が見つけた。同郵便局員の
恐田
( おそれだ ) 俊裕さん(57)(枕崎市桜山町)が車内から救出されたが、搬送先の病院で約2時間後に死亡が確認された。死因はくも膜下出血。
南さつま署の発表によると、現場は片側1車線の緩やかなカーブ。ドライブレコーダーの映像から同日午後6時頃、ガードレールの切れ目から転落したとみられるという。
恐田さんが配達から戻らないのを心配した別の局員が119番した。
日本郵便九州支社によると、運んでいたゆうパック二つは回収したという。