17日午前9時半ごろ、奈良市富雄元町の近鉄奈良線富雄駅で、近鉄奈良発大阪難波行き特急電車(4両編成)に50歳代とみられる女性がはねられ、即死した。乗客約30人にけがはなかった。
奈良西署によると、電車が富雄駅を通過しようとした際、線路内に立つ女性を運転士が発見。急ブレーキをかけたが間に合わなかったという。ホームから線路内に立ち入る様子が駅構内の防犯カメラに映っており、同署は自殺の可能性があるとみて、身元などを調べている。
近鉄によると、この事故で上下計73本が運休、計28本に最大約1時間54分の遅れが生じ、約1万人に影響した。
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維新代表、次期衆院選「野党第1党に」=党大会を開催
日本維新の会は17日、大阪市内のホテルで定期党大会を開催し、次期衆院選で「現政権に代わる選択肢となるよう目指す」と明記した2021年の活動方針を決めた。松井一郎代表(大阪市長)は大会後の記者会見で「野党第1党を目指す」と明言。ベーシックインカム(最低限所得保障制度)の導入などを公約に掲げる考えを示した。
活動方針では、昨年11月に大阪都構想の住民投票が否決されたことに触れ、「わが党が掲げる改革が全て否定されたわけではない」と総括。その上で「旗を降ろすことなく、地方が自立し成長する、新しい時代の統治機構の在り方を追求する」と強調した。
[時事通信社]
兵庫県警察学校の教官、入校者ら48人コロナ感染 累計61人に
兵庫県警は17日、県警察学校(同県芦屋市)の教官ら6人と入校生42人の計48人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。同校では既に13人の感染が確認されており、累計の感染者は計61人となった。
同校は全寮制で、パーティションで仕切られた部屋ごとに5人ほどで生活。13日に2人の入校生の感染が確認され、教官や職員を含む全関係者385人にPCR検査を実施した。県警警務課は「(寮生活では)接触の機会が多くなることを十分認識し、マスク着用や1日2回の検温など多種多様な対策を取っていた」と話している。【巽賢司】
即時解決「言葉だけでは」=日米首脳会談に拉致被害者家族
日米首脳会談で北朝鮮による日本人拉致問題の即時解決方針が再確認されたことを受け、報道陣の代表取材に応じた拉致被害家族は17日、早期救出に向けた日米の具体的な行動を求めた。
拉致された田口八重子さん=拉致当時(22)=の兄で家族会代表の飯塚繁雄さん(82)は「具体的なことがはっきりしていない。日本が何をやるのか、米国がどういう支援をしてくれるのかが見えない」と憂慮。「家族は長い間待っており、言葉だけでは納得できない。いつまでに何をやるのか決めてもらいたい」と訴えた。
横田めぐみさん=同(13)=の母、早紀江さん(85)は「日米がちゃんと話し合って、共同して話ができたのは良かった。とにかく子どもたちが日本の土を踏んでくれたら」と期待を寄せた。
[時事通信社]
報じられない聖火リレーの真実 大音量のスポンサー車両がズラリ
3月25日にスタートした東京五輪の聖火リレー。連日聖火ランナーの姿がテレビで報じられているが、それは全体の一面のみを切り取ったものに過ぎない。実際に沿道に行ってみると、目に入ってくるのはコカ・コーラやトヨタ自動車、日本生命、NTTグループなど、スポンサー企業名が大書された改造車両の大行列だ。
赤や青の派手な色に塗装し、「ゆず」や「EXILE」などの曲を大音量で響かせ、荷台の上ではDJがマイクを使って「踊って楽しみましょう!!」などと叫んでいる。多い時は約30台の車列が続く。
主役のはずのランナーは最後列を巨大な車に隠れるように走る。車列が現われてからランナーが来るまで10分以上。沿道にいた男性は、「スポンサーの車を見に来たようなもんだ」とこぼしていた。
写真は、和歌山県の紀の川コースだ。鳥のさえずりが聞こえるのどかな山間部を、大音量のスポンサー車が大勢のスタッフを引き連れ行進する。次走を務める聖火ランナーは手持ち無沙汰に車列を見送っていた。
しかしこの構図は新聞・テレビでは報じられることはなく、取り上げるのは決まって著名人ランナーの笑顔ばかり。キー局と関係の強い大新聞もまた、東京五輪のスポンサーに名を連ねているからだろう。
東京五輪公式サイトによれば、聖火リレーは〈きたるオリンピックへの関心と期待を呼び起こす役目〉があるとする。しかし“スポンサー・ファースト”のこのリレーが、本当にその役目を果たしているだろうか。
撮影/WEST
※週刊ポスト2021年4月30日号
自宅隣に出現した危険な「ヤード」…要請ほったらかし、車が燃える騒ぎも
自動車の解体施設「ヤード」での不正行為を規制する「盗難自動車の解体及び輸出の防止等に関する条例」が10月1日に施行される。罰則規定を設けて事業者に周辺地域の生活環境確保を求めたことが特徴で、三重県と県警は、住民の不安を解消し、犯罪利用への抑止力としたい考えだ。(岩本康佑)
「山積みされた車が爆発したり崩れたりする危険が常にある。条例制定は遅いくらいだ」
県内約40か所あるヤードのうち、約10か所が集中する木曽岬町。ヤードの隣に住む男性(81)はこう語り、ナンバープレートの外された車が100台ほど保管されている敷地を見つめた。
車は男性宅に迫るように止められ、事業者に「もう少し距離を置いて」と要請しても、そのままだ。外国籍とみられる男性がプレートのない車で公道を走り、危険な運転が繰り返されるほか、車が燃える騒ぎもあった。男性は「条例施行で全てが改善されるとは思わない。一番の解決方法は、事業者に立ち退いてもらうこと」と語気を強めた。
一方、中古車の解体と輸出を営むパキスタン国籍の男性は取材に対し、「車を保管する土地代や税金は払っている」と主張。プレートのない車で公道を走ることや盗難車を扱っていないかを尋ねると、「距離は短いし危なくない。オークションでの中古車購入時に車検証を確認しており、絶対にあり得ない」と否定した。
今回の条例は、中古自動車の解体や輸出をする事業者に、氏名や所在地を届け出させた上で、盗難車の解体や輸出を防ぐことなどを目的としている。
具体的には、事業者には車の保管場所の届け出や、解体する自動車や部品の保管場所への標識の掲示を定めた。また、盗難車の疑いがある場合には警察官に申告することや、周辺地域の良好な生活環境を確保するための措置も義務化した。
違反した場合、県公安委員会は6か月以内の事業停止命令を出せる。業務停止命令違反では懲役1年以下または罰金50万円以下、無届け営業では、懲役6月以下または罰金30万円以下の罰則なども規定した。
県内のヤード事業者のほとんどが外国人で、「知らない間に唐突にヤードができていることもある」(県警幹部)のが実態だという。言葉が通じない場合も多々あり、外国人への条例内容の周知が課題となる。
木曽岬町や住民によると、愛知県で2019年12月に「ヤード条例」が施行されて以降、町内にヤードが増えているという。町に隣接する愛知県弥富市には、大規模な自動車オークション会場がオープンしており、今後も増加の懸念がある。
県などは条例施行までの間に、事業者に直接、その内容を説明し、適正に運営するよう求める方針だ。
◆条例のポイント
▽懲役刑、罰金刑、停止命令などの罰則を規定
▽事業者に良好な生活環境の確保に向けた措置を義務化
▽事業者は、所在地や車の保管場所を届け出る
都内で新たに759人感染、3月の宣言解除後では最多
東京都は17日、新型コロナウイルスの感染者を都内で新たに759人確認したと発表した。3月の緊急事態宣言解除後で最多となり、17日連続で前週の同じ曜日を上回った。重症者は前日から2人増の45人だった。
都によると、直近1週間の平均新規感染者数は569人となり、前週(458・6人)から24・1%増えた。
《連続不倫訴訟》40代電通マンを“被害女性の会”が追い詰め、ついに初公判! X氏は直撃に「同時進行の恋愛の一環」
《電通マンが“掛け持ち不倫”で同時多発訴訟》女性4人に囁いた「子供ができたら結婚しよう」の悲惨な末路 から続く
「夫が不倫していることも赤坂に別邸があることも、全て知っています。あなたたち以外の女性からも連絡を受けています」
2018年9月に婚活アプリ「ゼクシィ縁結び」で知り合った電通社員の男性X氏と、結婚を前提に交際していたA子さん(42)。しかし2019年7月、横浜でのボランティア活動中に、同じ男性と同時進行で交際していたB子さん(42)と“奇跡的な出会い”を果たす。そこからX氏が語っていた名前、年齢、仕事、生い立ちなどすべてが嘘だったことが発覚し、妻子がいることを隠してA子さんやB子さんと交際していたことも明らかになった。
そして2019年の12月、A子さんとB子さんは、X氏の妻に「夫の悪事を全て明かす」つもりで手紙を書いた。しかし、X氏の妻が自ら経営するピラティススタジオで発したのは、冒頭の「全て知っています」という言葉だった。
現在、A子さんは別の被害女性と協力して、X氏を相手取り200万円の損害賠償を請求する民事訴訟を起こすに至っている。( #1 より続く。全2回の2回目)
「夫はずっとこんな感じなんです」
X氏の行状を妻は知らないと思っていたA子さんとB子さんは、予想外の答えに驚きを隠せなかった。A子さんが当時のやりとりを振り返る。
A子さん「えっ……? Xが独身と偽って複数の女性と交際していることをご存じなんですか?」
妻「はい、実は今年(2019年)の夏にも被害を受けたという女性から連絡が来ているんです。『あなたの夫が婚活アプリで詐欺みたいなことしてますよ』って」
B子さん「知っているのに何もしないんですか?」
妻「夫はずっとこんな感じなんです。ダブル不倫している現場を見つけたこともあるし、女性関係は結婚する前からずっとめちゃくちゃ。事実を問い詰めたことも何度もあります。でも『お前の頭がおかしい』、『馬鹿じゃないのか』と、取り合ってもらえない。離婚をほのめかすと『こんな馬鹿な女に子供は渡せない。親権は俺が持つ』と。本当にごめんなさい。必ずXからあなた方に謝罪をさせますから」
その言葉は2人にとって心から納得できるものではなかった。しかし、X氏の自分勝手な行動を何度も止めようとしたが叶わず、無力感に陥ってしまったという妻の言葉が嘘であるとも思えなかった。
「正直に言えば奥さんに会いに行く前は、夫婦の仲が悪くなって家庭が破綻すればいい、という悪意がなかったと言えば嘘になります。でも奥さんの話を聞いたら、Xは結婚した相手に対してもまったく誠意のない態度を取っていることがわかりました。それで徐々に、奥さんも被害者の1人なのではないかと思うようになりました。奥さんは『なんでも協力する』と言ってくれたので3人でLINEグループを作り、近況を報告しあうようになりました」(A子さん)
A子さん曰く、ピラティスのスタジオを後にする頃には“同志”が3人に増えたような感覚だったという。3人は、X氏に謝罪させる場を作る計画を練り始めた。しかし同時期にX氏が名古屋へ転勤し、さらに新型コロナウイルスの流行によって一度はその計画は頓挫してしまった。
C子さんのケース「単身赴任先の名古屋で出会った」
2019年秋にA子さん、B子さんと破局したX氏は、その年末から転勤先の名古屋で単身赴任生活をスタートさせていた。A子さんとB子さんがゼクシィに通報したことで「ゼクシィ縁結び」のアカウントをはく奪されていたX氏だったが、名古屋では「Pairs」という別の婚活アプリを用いて懲りずに女性を物色していた。そしてさらに名古屋で“犠牲者”が出ることになる。
年が明けた2020年1月23日にPairsを通してX氏と出会い、2月20日から交際を開始したのがC子さん(39)だ。C子さんは東京と名古屋に拠点を持ち、医療関係の仕事を複数掛け持ちしているキャリアウーマンである。
「授かり婚だったら理想だね」
「初回のデートで、『もうすぐ40歳になるので子供が欲しい』という話をしたところ、『授かり婚だったら理想だね』、『子供ができなくても養子をとろう』と前向きに話してくれたのがXさんでした。その後数回のデートを重ね、『こういうのちゃんとしたい。付き合ってください』と言う彼の申し込みで、交際をスタートしました。
Xさんは自分のことをブラジルクォーターと話していて、焼けた肌が健康的なやり手の経営者という風貌でした。『僕はブラジルの血が入っているから』が口癖で、付き合ってからは毎日のように愛を囁くんです。中学から大学院まで慶應に通ったと言い、紳士的でディスカッション好きなところも魅力的でした。いつも『放送局さんと打ち合わせ』といって深夜や早朝に頻繁に出かけて行くので、マスコミの仕事って大変なんだなあと思っていましたね。
会うのはいつも名古屋の中心地にある彼のマンションです。彼が『C子の手料理が食べたい』と言うので、いつもタッパーにポテトサラダやカレーの作り置きを作っていました。夏には海鮮を買いに知多半島までドライブしたこともあります。『C子、俺の家に来た時はこれを着るんだぞ』と、お揃いのジェラートピケのガウンも用意してくれていて、とても楽しい毎日でした」
男性ファッション誌に彼らしき人物と妻子の写真が
しかし早くから、C子さんが不安を感じる“事件”も起きていた。
「私は彼以外と関係を持っていないのに、性病に感染してしまったのです。『なんでだろうね』と話しながら彼と一緒に治療したのですが、数カ月してから彼から『もう一度抗生剤ちょうだい』と言われたんです。それで、他に女性がいることを悟りました」
徐々に猜疑心を持つようになっていたC子さんは、ふとしたことをきっかけにX氏の素性を知ってしまう。
「付き合うようになって8カ月くらいたった2020年の10月頃、たまたま目にした水道料金の用紙に書かれた氏名が、名乗っている名前と違ったんです。『嘘をつかれていた』と確信してネットでその名前を検索したら、男性ファッション誌に彼らしき人物が妻子と一緒の写真が載っていました。奥様の名前も載っていたので、インスタグラムを探して奥さんに連絡を入れました」
D子さんのケース「僕も結婚したい人としか付き合わない」
名古屋で不動産関係の仕事をしているD子さん(39)も、C子さんと全く同時期に「Pairs」でX氏と出会い、子供をつくることを前提に交際するようになっていた。
「1月27日にマッチングして、2月26日からお付き合いをスタートしました。ずっと子供が欲しいと思っていて焦りもあったので、『この歳だから結婚を考えられる人じゃないと付き合えない。子供は欲しいけど、年齢的に諦めることも考えてる』と伝えたら『僕も結婚したい人としか付き合わないし、子供ができなくても養子をとろう』と言ってくれたんです。焦りが安心に変わり、なんて紳士的な人なんだろうと思って交際を開始しました。
交際はとても順調でした。いつも手料理を用意してくれていて、ポテトサラダやカレーを振る舞ってくれました。『放送局さんにもらったんだ』と、知多半島で採れた美味しそうな海鮮をたくさん使って海鮮丼を作ってくれたことも。そういえばその頃、アンジャッシュ渡部建さんの不倫が大々的に報道されていたのですが、Xはマスコミの仕事をしているから彼とも会ったことあるかなーと思い、何気なく話題を振りました。そうしたら『彼は番組沢山持ってるのにヤバいね。大丈夫かな』と心配していました」
5ちゃんねるに「騙された」という被害女性の書き込みが
D子さんはどのような経緯でX氏の素性を知るに至ったのか。
「夏ごろに一度性病をうつされたことがあり、『私以外にも女性がいるのかもしれない』と思うようになりました。決定的だったのは2020年の年末に、仕事があるからクリスマスもお正月も一緒に過ごせない、と言われたこと。耐えられず彼の名前をネットで検索したら、『5ちゃんねる』に彼に騙されたという女性の書き込みを複数見つけました。そのスレッドをたどると雑誌に写真が載っていることがわかり、彼の本名も奥さんの名前も全部わかりました。すぐに奥さんのインスタグラムにDMを送りました」
前述の通り、東京では2019年の末に、X氏に騙されたA子さんとB子さんがX氏の妻を訪ね、3人の“チーム”が結成されていた。X氏の名古屋への転勤とコロナ禍によって計画は頓挫していたが、そこへX氏が名古屋で交際したC子さんとD子さんから妻のもとへ立て続けに連絡が入ったことで、“復讐計画”は再び動き始めた。
「被害者の会」にC子さん、D子さんも合流
「奥さんが『新しい被害者見つかりました!』と教えてくれたんです。Xがそう簡単に改心するとは思っていませんでしたが、まだ性懲りもなく女遊びしているのかと衝撃を受けました。偽名も東京時代と変えていませんでした。すぐに名古屋のC子さんに連絡すると、全く同じ手口で女性を漁っていることがわかりました。
しかも、A子が買って私も着ていたガウンまで東京から持って行って、他の女性に使い回していることも発覚しました。本当に気持ち悪い……。そしてLINEグループにC子さんも合流して、情報共有を始めました」(B子さん)
新たな被害者が見つかるまでの間も、X氏の妻とA子さん、B子さんの3人の関係はずっと続いていた。とりわけB子さんとX氏の妻は頻繁に連絡を取り合い、悩みを相談し合うようになっていた。
「(X氏の妻について)夫が不倫している事実を知りながら離婚せず、行動も起こさなかったことに対して完全に納得はしていません。ただ『幼い娘から父親を奪いたくない』という奥さんの気持ちも理解できるんです。それに話を聞くとXは家に生活費を振り込んでいないようで、2人の小さな子供を育てながら仕事も忙しくしている彼女に同情した部分はあります。
私やA子と奥さんは決定的に立場が違いますが、それでもXに罪を償わせたいという気持ちは一緒。お互いの立場を話し合ううちに、何でも話せる友人のようになっていきました」(B子さん)
「まさか奥さんも含めた『被害者の会』とは」
C子さんが当時のことを振り返る。
「ほかに女性がいるかもとは思っていましたが、まさか本人の奥さんも含めてすでに“被害者の会”が出来ているとは思っていませんでした。正直に言えば、最初はこの人たちはどうしてこんなに協力的なんだろう、って不審に思いました……。被害者を装って、妻と結託して私からお金を取ろうとしているのかとさえ思いました。知らなかったとはいえ、私は既婚者の男性と交際していたわけですから。
でもそうではなかったんです。彼女たちは純粋に『これ以上被害者を増やしたくない』という思いで情報収集をしていた。それで私のことも迎え入れてくれました」(C子さん)
C子さんと同時期にX氏の妻に連絡したD子さんも、ほどなく“被害者の会”に加わった。
「驚きました。私はXの正体を知り、訴訟も視野に入れて動き始めていたところでした。ただ『名古屋の部屋を引き払う』と言われていたので、書類の送り先がわからず困っていたんです。でも掲示板を見て他にも被害者がいることを知って奥さんに連絡をしたら、まさか奥さん自身が協力してくれるとは思ってもいませんでした。
A子ちゃんもB子ちゃんもC子ちゃんもみんなタイプはバラバラだけど優しい子ばかり。彼に騙されていたと知った時は食事も喉を通らないほど落ち込みましたが、彼女らと支え合うことで訴訟も進められると感じています」(D子さん)
「貞操権侵害」で訴訟を起こしたA子さん、C子さん
現在D子さんは名古屋で訴訟の準備を始めている。そしてA子さんとC子さんは東京で、X氏を相手取り、貞操権侵害を理由にそれぞれ200万円の損害賠償を求める民事訴訟を起こしている。貞操権には性的な関係を結ぶ相手を選ぶ権利が含まれており、相手が既婚者であることを隠していた場合や、結婚する気がないのに結婚する気があるように振る舞って性的な関係を持った場合、その権利が侵害されることになる。C子さんはこう語る。
「彼に騙されていると知った2020年10月頃、すぐに弁護士に相談して民事裁判を起こそうと決めました。ちょうど同時期に“被害者の会”に参加したので、『誰か一緒に訴えを起こさないか』と話を持ち掛けたところ、A子ちゃんが『私もやる』と手を挙げてくれて。B子ちゃんもサポート役として雑務を担当してくれています。みんな仕事を抱えながら地道に証拠を集めて、2021年の2月5日に訴状を提出しました」
4月14日、東京地裁の初公判に被害女性が集結
4月14日には、東京地裁で民事訴訟の初公判が開かれた。原告側の弁護士と裁判官が書類の確認をして5分ほどで閉廷となったが、傍聴席には名古屋在住のD子さん以外のA子さん、B子さん、C子さんが並んでいた。X氏は法廷に現れなかった。
4人とX氏の妻は今も定期的に連絡を取り合っていて、直接会って食事をすることも、テレビ通話で長電話することもあるという。最初はX氏の悪口が主な話題で、X氏が妻に無断で代々木の自宅から高級鍋を勝手に持ち出して女性にプレゼントしたり、会話の端々にブラジル要素を入れ込んでくることなどが次々に発覚。C子さんの手料理をD子さんに振る舞ったり、A子さんが買ったガウンを名古屋まで持ってきていたこともわかった。
さらには大阪や京都でも婚活アプリを使って女性と出会っていたことが判明し、A子さんらは新たな“被害女性”たちとも連絡を取り合っている。
しかし最近はX氏以外の話題で盛り上がることも増え、“戦友”としての絆はいっそう固くなっているという。
「X 被害者の会」という5ちゃんねるのスレッドも、「被害を受ける女性がこれ以上増えないように」(B子さん)という願いを込めて、A子さんたちが作ったものだ。しかし時折、身に覚えのない投稿があるという。
「私たちは法的な問題も考えて、本名や住所などの個人情報は載せないことに決めています。でもたまにXの被害者だという人が、本名も住所も奥さんの名前も載せているのを見かけることがあるんです。要するに、私たちの他にも被害者がいるということですよね。いったい彼はどれだけの女性を傷つければ気が済むのでしょうか」(D子さん)
取材を進めると、彼女らが口をそろえて語ることがあった。それは「本気で結婚したい、子供を産みたい」と思っていたことだ。
B子さんが語る。
「A子もC子もD子も私も、経済的には1人で生活していけるだけの稼ぎはあります。ですが皆、40歳という節目を前にしたときにやっぱり子供を産みたい、人生のパートナーを得てこれからの人生を生きていきたいと思った。40代で出産する人は増えているけれど、体への負担やリスクはどうしても高くなる。この歳での妊娠出産は、少しの時間も無駄にできないんです。その焦りに付け込まれたのが情けないと同時に、怒りを感じます」
X氏本人を直撃。慌てる様子もなく「偽名の理由は……」
4月15日、取材班は名古屋でX氏本人を直撃した。デニム地のロングコートに白セーターを着こなし、ヘッドホンで音楽を聴きながらスーツケースを引いていた。声をかけると、慌てる様子もなく立ち止まり取材に応じた。
――Xさんでしょうか。マッチングアプリでお会いされた女性たちの取材をしていまして、Xさんにもお話をお聞きしたいのですが。
X氏「はい」
――複数の女性と偽名を使って交際されていたのは事実ですか?
X氏「あえて偽名を使っていた理由はあります。真剣に交際相手を探すためでもあるし、妻帯者なので本名で交際していたら相手の女性が妻から訴えられる対象になる。そういうことも考えていました」
「素晴らしい方であれば結婚したいと思っていました」
――女性たちは「騙された」と感じているようです。
X氏「裁判でも訴えているように、家庭内別居状態で真剣に離婚を考えている中で、通常の恋愛の一環として付き合っていました。同時進行で付き合っていた人がいたことは否定しないですし、既婚者だったことが倫理的にどうかという話はあると思います。ただそれぞれの人と向き合って、素晴らしい方であれば結婚したいと思っていました」
――こうして訴訟になっていることについてはいかがですか?
X氏「謝罪の意思も伝えているのですが、それでは納得いかないということだったので、それならば公の場で話をする必要があるんじゃないかなと思っています。これはよくある話で、僕は情報商材を売ったわけでも金品を要求したりしたわけでもなく、家庭が不仲だった既婚者がマッチングサイトで複数の方とお付き合いしてそれがばれたので訴えられている、ということ。自分とはうまくいかなかったけれど、女性たちにはその情熱や金銭を別の出会いに使ってほしいと思っています」
そこまで話すと、X氏はスーツケースを引いて歩き去った。
次回の公判は5月に予定されている。
(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
《電通マンが“掛け持ち不倫”で同時多発訴訟》女性4人に囁いた「子供ができたら結婚しよう」の悲惨な末路
「40歳を前にして、子供が欲しい、結婚したいと強く思うようになり、婚活アプリに登録しました。そこで出会ったのが“X”でした。本気で結婚するつもりでしたが、まさか私のほかに何人も女性がいて、さらに妻子もいて、経歴も年齢も全てウソだったなんて……。ショックでしばらく立ち直れませんでした」
取材班にそう語るのは、美容関係の会社を経営するA子さん(41)。真矢ミキ似の顔立ちにロングヘアが似合う女性だ。
取材班の前には、A子さんを含む4名の女性が一堂に会している。彼女たちが口を揃えて怒りを露わにしている人物「X氏」とは、大手広告代理店・電通に勤める48歳のある男性のことだ。4人は全員、かつてX氏と恋人関係にあったが、驚くことに、4人の中の2人は現在、X氏に対する損害賠償を求める民事訴訟の真っ最中であり、もう1人も名古屋で訴訟の準備を始めているという。
本来出会うはずのない“恋敵”である彼女らが出会い、1人の男性を告発するに至るまでに、一体何があったのだろうか――。(全2回の1回目)。
A子さんのケース「慶応卒、年収1500万円のテレビマン?」
A子さんが婚活アプリ「ゼクシィ縁結び」に登録したのは2018年9月のこと。
「結婚を目的として会員登録しました。病気にかかり長期入院した時に『1人は寂しい、結婚したい』と強く思ったのがきっかけです。Xとは登録してすぐにマッチングしました。
プロフィールには、東京都港区出身の41歳で慶應義塾大学大学院を卒業している年収1500万円のテレビマンだと書かれていました。婚活アプリは経歴を偽る人も多いと聞いていて、華々しすぎる経歴に警戒感はありました。ただ離婚歴があると書かれていたので『婚活しててもあり得なくはないか……』と思い、連絡を取り始めました。『1~2年以内の結婚を希望』と書いてあり、その他の条件を見ても話が合うと思ったからです」(A子さん)
「僕はブラジル人とのクォーター。一度は日本人と結婚した」
A子さんとX氏はすぐにLINEで連絡を取り始め、何度かデートを重ねた。A子さんはデートを重ねるうちに徐々に彼に惹かれていった。
「Xは電通にしばらく勤めた後、独立してテレビ番組の制作会社を経営していると話していました。『テレビ収録の時に林修先生にマッチングアプリを勧められたんだ』と得意げに話していたこともあります。180センチ以上ある筋肉質な体型で、浅黒く日に焼けていました。聞くと『親父がブラジル人とのハーフで、僕はクォーター。一度は日本人と結婚したんだけど妻の親が政治家で、ブラジルの血が入っている僕のことが嫌いだったみたい。それで離婚しちゃったんだよね』と。苦労してきた人なのかな、と思いました。
それ以外にも、彼の話は全部面白かったんです。芸能界の裏話やブラジルで家族と見たリオのカーニバルのこと、頻繁に行く海外出張のことなど、経験したことがないような話が次々と出てきてあっという間にデートの時間が過ぎていきました」
多彩なトーク力以外にも、A子さんがX氏に惹かれた大きな理由があった。
「『年も年だし、早く結婚したいし子供も産みたい』とデート初日に伝えたら、『僕もだ』と同意してくれたんです。女性としての焦りを理解してくれる人だと感じていたので、『俺はこういうのちゃんとしたい。付き合ってください』と彼が言ってくれたことをきっかけに交際を始めました」
A子さんとX氏の交際は2018年10月から始まった。結婚に向けて進みだした手応えを感じていたA子さんにとって、これ以上ない幸せな日々だった。
「お互い仕事もあるので、週に1回ペースで赤坂にあるXのマンションで会っていました。『ブラジル人のクォーター』という言葉をつい信じてしまうくらい、Xは愛情表現がストレートなんです。『未来の奥さん』、『君は僕のものだよ』とか恥ずかしがることなく語り掛けてくれる。体型もラフなTシャツと短パンが似合って若々しかったです。
『A子の料理が食べたいなぁ』と言う彼のために、よく豚汁やカレーをせっせと作って持って行っていました。私が買った『ジェラートピケ』のお揃いのガウンを着て過ごす時間は幸せでした。何よりうれしかったのは、ずっと私の将来を心配していた母が、結婚を心の底から喜んでくれたことでした」
避妊せず「子供ができたら結婚すればいい」
2人の交際は、当初から子供をつくることが前提だった。
「彼は『子供ができたら結婚すればいい』と、付き合ったその日から子づくりに積極的でした。なので避妊は一度もしていません。私も彼に引っ張られるように、妊娠を心待ちにするようになりました。毎月生理の時期になって『また赤ちゃんできなかった』と私が落ち込むと、Xは『A子の体が一番大事だよ。もし子供ができなくても、養子をもらえばいいじゃないか』と優しく抱きしめてくれました。この人と一緒だったら子供ができなくても幸せかもしれない、とさえ思うようになりました」
子供には恵まれなかったものの交際は順調だった。しかし交際をはじめて約10カ月がたった2019年7月中旬のある日、A子さんの生活は一変してしまう。
その日、A子さんは偶然ネットで見つけた保護犬のボランティア活動に参加することになっていた。A子さんはX氏に「横浜で犬のボランティアに行ってくるね」と告げ、家を出た。
「私の彼も!」偶然出会ったB子さんが…
「ボランティア団体の方から『もう1人女性が来るので、その方と待ち合わせて合流してください』と、B子という女性の連絡先を教えてもらいました。駅で会ったB子は小柄で目の大きい女性で私とは違う可愛らしいタイプでしたが、同年代ということもあってすぐに打ち解けました」
A子さんとB子さんはボランティア活動中、保護犬の散歩を担当していた。2人と一緒に散歩をしていた少女に保護犬たちが懐くことで盛り上がり、「坂上忍さんの動物バラエティ『坂上どうぶつ王国』(フジテレビ系)に応募したらいいんじゃない?」と冗談を言い合っていた。
しかし、次のB子さんの一言から、徐々に雲行きが怪しくなっていく。
「B子が『私の彼、テレビの制作会社を経営してるから話してみようかな~!』と言ったのです。東京で制作会社を経営している男性はそんなに多くないでしょうから、もしかしたらXと知り合いかもしれないと思い、『え~! 私の彼も制作会社やってる! 何を作ってる人なの?』という話になりました。そこから聞けば聞くほど条件が似すぎていて徐々に不安になってきて、家の場所を聞いたらB子は『赤坂だよ!』って……」
B子の交際相手がX氏であることを直観したA子さんは恐る恐る「もしかして……その彼、クォーター?」と聞いた。
40歳のB子さんもX氏と「子づくり」していた
「その頃にはB子も察していて、初めは答えたくなさそうでしたが、『そうだよ。え、まさか……』と。そうしたら名前も一致して、写真を見せあったら完全に同一人物。しかもA子も『横浜で犬のボランティア活動に行ってくる』と彼に伝えて家を出てきていました。たまたまボランティアで会った私とB子は、なんと同じ男性と付き合っていたのです」
A子さんとB子さんがお互いの情報を共有すると、徐々に“全容”が見えてきた。
「B子は私の5カ月後にXと出会い、交際を始めたそうです。B子も当時40歳になったばかりで、『子供ができたら産む』という前提で彼と子づくりしていました。少なくとも4カ月間は完全に交際期間が重なっていて、同時期にセックスもしていた。結婚を本気で考えていた私は、目の前が真っ暗になりました」(A子さん)
怒るA子さんに「もっと大人の女性かと思ったよ」
B子さんと会った日に、A子さんはX氏に怒りを込めた長文のLINEを送信し、別れる意思を伝えた。
「向こうの二股のはずなのに、Xの返信は『勢いに任せて罵詈雑言を羅列する姿に驚いています』、『もっと大人の女性かと思ったよ』というもので、一切謝る気配はありませんでした。結婚を喜んでくれた母になんと伝えようか考えてしまい、涙が止まらなかったです。それに、40歳近くにもなって騙されてしまった自分が恥ずかしくて仕方なかった……」
結局、A子さんもB子さんもX氏とは破局することになる。2人とも大きな精神的打撃を受けて眠れない日々が続いたが、お互いの近況を報告したりX氏への恨みを電話で話すうちに、“同志”のような友情が芽生えつつあった。
また、交際中のことを話し合う中で、X氏の非常識な“省エネ交際術”も浮かび上がってきた。
A子さんが話す。
「私は飼っている犬の世話もあるので、夜は自分の家へ帰ることがほとんどでした。私が帰った日の夜にB子が泊まることもあったようで、私が彼のために作り置きした料理を『B子、お前のために豚汁作っておいたぞ』と自慢気に出していたこともわかりました。何も知らないB子はXのことを『料理好きでおいしい料理を作ってくれる人』と思っていたようです。
私が買ったお揃いのガウンも、私がいない日は『B子、お揃いのガウン買ったぞ。もう洗濯もしておいたから』と着せていたことがわかりました。信じられません……」(A子さん)
元電通、年齢、クォーター、慶応卒もすべて嘘だった
徐々に、A子さんとB子さんは“復讐”を考えるようになっていた。破局から数週間後、X氏を「元電通社員」だと思っていた2人は、B子さんの伝手をたどって現役の電通社員に写真などを見せ、X氏について知っていることを教えてほしいと頼んだ。すると返ってきたのは、またしても想像を超える返答だった。
A子さんが語る。
「Xが私たちに話していたことは、すべて嘘だったとわかりました。名前は本名をもじった偽名で、年齢も私たちには41歳と言っていましたが本当は48歳。ブラジルクォーターというのも嘘で、実家は東北の農家。そして慶應の大学院卒ではなく実際は都内の中堅私立大学の出身。そして、電通は辞めておらず現在も在籍しているということでした」
既婚者だったX氏。妻はピラティススタジオ経営
さらに、とどめの情報がもたらされる。X氏は「既婚者」だったのだ。
「奥さんと幼い娘が2人いました。教えてもらった本名で検索したら、とある男性ファッション誌に家族で登場していたんです。娘さんはまだ小学校に入る前の小さな子でした。B子の知り合いの電通社員に聞いたところ、赤坂の家は別宅で、代々木に家族と住んでいる本当の自宅があるそうです。そういえば私、『23時からNHKさんと打ち合わせだから代々木まで送って!』と言う彼を、NHKがある代々木まで何度も車で送り届けていました。まさか家族が待つ家に送らされていたなんて……。
妻の職場にA子さん、B子さんは乗り込んだ!
なぜ幸せそうな家庭を持ちながら、ここまで嘘で塗り固めた婚活の真似事ができるのか。悲しみを通り越して怒りが湧いてきました。そして何よりこの事実をXの奥さんは知っているのだろうかと、私とB子は家族の存在が気になりだしました」
男性ファッション誌にも登場していたX氏の妻は、大学時代からモデルとして活動し、現在は都内でピラティススタジオを経営している。2019年12月、A子さんとB子さんはX氏の妻のピラティススタジオ宛てに、連絡先のメールアドレスを書いて手紙を送った。
「『あなたの夫は婚活アプリでこんなことしていますよ』と、Xの悪事を妻に全てバラすつもりで長々と手紙を書きました。これを読んだ奥さんは悲しむだろうけど、夫のしたことを知る義務があるはず、と。そうしたら、しばらくして奥さんからメールで返信があったのです。そこには丁寧なあいさつと共に『ピラティスのスタジオにいらしてください』と書かれていました」(A子さん)
肌を刺すような冷たい風が吹く2019年末のある日、A子さんとB子さんはX氏の妻に会いに行った。出迎えたのはモデルの松島花似のスレンダーな美女。促されるままにテーブルに座ると、X氏の妻はあろうことか、「不倫していることも、赤坂に別邸があることも、すでに全て知っています」と静かに語りだしたのだった。
( #2 に続く)
《連続不倫訴訟》40代電通マンを“被害女性の会”が追い詰め、ついに初公判! X氏は直撃に「同時進行の恋愛の一環」 へ続く
(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
ワクチン予約わずか5分で終了…市民は知らずに電話かけ続け苦情殺到、100人超が抗議で来庁
栃木県小山市は16日、65歳以上の高齢者を対象に新型コロナウイルスワクチン集団接種の予約受け付けを始めたところ、午前8時半の開始から、わずか5分で975人分の接種枠が埋まった。だが、電話がつながりにくい状態が終日続き、「予約終了」を知らずに電話をかけ続けた市民から苦情が殺到、100人を超える市民が市役所などに抗議に来る事態となった。
同市健康増進課によると、インターネットの申し込み画面には予約終了が早々と表示された。しかし、電話申し込みでは、コールセンターの回線になかなかつながらず、かけ直すように促すアナウンスが流れ続けたため、市民に予約終了が伝わらなかった。
市役所に来た男性(84)は「混乱は予想できたはず。年齢などで予約者数を絞るなど工夫してほしかった」と憤慨。同市の担当者は「改善方法を検討したい」と陳謝していた。