「デブと侮辱」顧問を提訴 名古屋の私立高ソフトテニス部員

名古屋市の私立大同大大同高の男子ソフトテニス部に所属する1年の生徒が、顧問から「デブ」などと体形を侮辱する発言を受けたとして、顧問と、高校を運営する学校法人を相手取り約330万円の損害賠償を求めて名古屋地裁に提訴したことが14日、生徒側への取材で分かった。提訴は昨年12月。大同高男子ソフトテニス部は全国高校総体(インターハイ)に出場する強豪で知られる。
学校法人は取材に「係争中のため回答は差し控える」とした。
訴状によると、生徒は顧問からジャンプサーブを見せるよう指示されたがうまくできず「デブだから跳べない」と言われた。他の部員が顧問の発言を聞いており「つるし上げにされた感覚だった」と主張している。

新潟・花角知事が3選出馬へ 5月投開票、近く表明

新潟県の花角英世知事(67)が、任期満了に伴う知事選(5月14日告示、31日投開票)に3選を目指して立候補する方向で検討していることが14日、複数の関係者への取材で分かった。近く表明する見通し。自民党県連幹部が昨年12月、出馬を要請していた。
立憲民主党県連は昨年12月時点で独自候補擁立を検討するとしていたが、衆院選の県内選挙区で中道改革連合が全敗した結果から、不透明な情勢だ。選挙戦になれば、花角氏が東京電力柏崎刈羽原発の再稼働を容認したプロセスが争点になる可能性がある。
花角氏は運輸省(現国土交通省)から海上保安庁次長を経て、2018年の知事選で初当選した。

幹事長、立民系起用が軸=中道新体制、週明け発足

中道改革連合の小川淳也代表は新たな執行部を週明けに発足させる方針だ。顔触れは一新される見通し。党の要となる幹事長や政調会長など骨格人事を巡り、小川氏は立憲民主・公明両党の出身者による「共同制」を見直す考えで、幹事長には立民系を起用する案が有力視されている。
小川氏は14日の朝日放送の番組で「全力で社会や国会の改革に取り組む」と強調。「中長期で参院や地方議会との関係を整理したい」と述べ、立民、公明に残る参院議員と地方議員の中道への合流は時間をかけて取り組む考えを重ねて示した。
憲法改正に関し、13日に「自衛隊の明記はあり得る」と述べたことを問われ「護憲、リベラル派も納得する条文を置くのなら、議論のテーブルに着くべきだ」と語った。 [時事通信社]

《裁判所の外で“涙”を流し…》「性行為の様子も録音」「シャンパン瓶で殴打」美人マネージャー・田野和彩被告と“交際相手”鈴木店長の壮絶な管理売春の全容

「店長だけではなく、被告についても罰を受けてほしい。再就職できないくらい厳しい罰を望みます」──”立ちんぼ”を強要された元ガールズバー従業員の被害女性は、聴取にこう答えたという。2月10日、売春防止法違反で起訴された田野和彩被告(21)の初公判で明かされたのは、壮絶な管理売春の日々だった。
同容疑に問われているバーの店長かつ、被告の交際相手とされる鈴木麻央耶容疑者(39)は2月はじめ、女性に性的暴行を加えた疑いで再逮捕された。これで逮捕は4回目となった。田野被告は男と共謀し、3か月の間で元従業員を少なくとも400人の客と性行為をさせていたとされる。
壮絶な管理売春はどのように始まったのか。その経緯を公判の内容をもとに報じる。【前後編の後編。前編から読む】
被害女性はおととし9月、鈴木容疑者が運営する”昼ガールズバー”に入店。当初は問題なく働いていたようだ。しかし、穏やかな日々はほんの束の間だった。検察官は冒頭陳述において、当時の状況をこう述べた。
「被害女性は鈴木容疑者から『売り上げが少ない』などを理由に、入店した次の月からバーとは別のセクシーキャバクラなどで働かせた。接客した人数や給料について報告させ、稼いだ金は回収していた。
被害者が給料を”過少申告”した場合や、接客の仕方などを注意する際、男は殴る蹴るのほか、シャンパン瓶で殴るなどの暴行を加えており、田野被告もそれをたびたび目撃した」
年が明けて2024年1月。田野被告は交際相手でもあった鈴木容疑者の思惑に応えるように、被害者の”管理”に協力し始める。
「被告は男の指示を受けて、被害者の携帯電話で客とのやり取りを確認していた。この頃、鈴木容疑者は『稼げるのは大久保公園しかない』などと言い、売春するように指示した」
バーの元従業員はかつて、女性の境遇に関して取材にこう答えていた。
「たしか被害者の子は『夜職は初めて』と言っていた気がします。とにかくすごくお金に困っていて、あのバーで働くことになったようでした。
当時、家があったのかなかったのかは定かではないけど、入店してきた当初はインターネットカフェで過ごしていたんです。そこのネカフェからいちばん早く出勤してまず掃除。帰りも片付けをさせられて、同じ場所に帰っていた」
ほどなく女性は契約していた家を鈴木容疑者に解約された。寝泊まりしていたという店のバックヤードは椅子が2つ並んだ一畳もないスペース。記者も一度、実際に目にしたが、椅子を並べて寝るのが精いっぱいの場所だった。

SNSでウソの投資話…現金だまし取ろうとしたか 中国籍の男逮捕

SNSでウソの投資を持ちかけ、60代の男性から現金をだまし取ろうとしたとして、男が逮捕されました。
逮捕されたのは中国籍で職業不詳の姜恒容疑者(21)です。
姜容疑者は先月から12日にかけて仲間と共謀し、60代の男性にSNSのメッセージ機能でウソの投資を持ちかけ、利益を受け取るための手数料という名目で現金2250万円をだまし取ろうとした疑いがもたれています。
被害者の男性は、マッチングアプリで知り合った日本人女性を名乗る人物を通して、これまで3800万円以上を投資していたということです。
先月、この男性が詐欺の被害を申告したことで事件が発覚しました。
男性はだまされたふりを続けて、12日、姜容疑者が現金を受け取りにきたところを警察官が現行犯逮捕したということです。
姜容疑者は受け子とみられていて、調べに対し「TikTokのドッキリでお金をもらえるものだと思った」と容疑を否認しています。

容疑者に10時間食事抜き 東京地検「多忙、やむを得ず」

東京地検が1月、暴行容疑で逮捕された外国籍の40代男性の取り調べに際し、約10時間にわたって食事を提供しなかったことが14日、分かった。身体拘束中の取り扱いに関する刑事収容施設法は、規則で定めた時間帯に食事を提供するとしている。地検側は「取り調べが多忙でやむを得なかった」と説明したというが、弁護人は規則に抵触するとし「極めて不当な対応で人権侵害だ」と非難している。
弁護人の塚本和也弁護士によると、男性は飲酒し、東京都内の飲食店などで暴行事件を起こした疑いで1月30日早朝に逮捕。31日午前に送検され、取り調べのため地検に留め置かれた。正午ごろ昼食が出された後は、食事の希望を尋ねられず、警察署の留置場に戻った午後10時半ごろまで提供されなかった。
担当検察官は、取り調べる容疑者が他に40人以上いたとして「人数が多く対応しきれなかった」と説明。男性は翌日勾留決定され、被害者との示談が成立して2月5日に釈放された。
刑事収容施設法の施行規則は、留置場の夕食を午後4時半~同7時と定める。

公明・大阪府本部代表「参議院も中道に合流する方向性は明確」 具体的な時期は明言せず

公明党大阪府本部の石川博崇代表(参議院議員)が14日の定例会見で、参議院議員の中道への合流について、「合流の方向性は明確だと思う」と前向きな考えを述べましたが、合流の時期については明言を避けました。
14日、公明党大阪府本部で開かれた会見で石川博崇代表は、「我々参議院も、中道に合流していく方向性ということは、明確になっているという風に思っております」と述べました。
また、地方議員の中道への合流についても、「将来的に合流していくという方向性は変わらないと思います」との考えを示しました。
一方で、合流に時期については参議院議員、地方議員ともに決まったことはない、として具体的な時期について言及はありませんでした。
衆議院選挙を前に公明党と立憲民主党の衆議院議員が合流し、「中道改革連合」を結成しましたが、参議院と地方議会では両党の組織が残っている状況です。
12日に、両党の参院会長の間で参議院では統一会派を組まない方針が示されていて、参議院議員や地方議員も中道に合流するのかが焦点となっています。

車いすの高齢男性が車にはねられ死亡 22歳男を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕 大阪・岸和田市

けさ(14日)、大阪府岸和田市の市道で、車いすに乗っていた高齢男性が後ろから来た車にはねられ、死亡しました。
事故があったのは、大阪府岸和田市小松里町の市道で、14日午前6時20分すぎ、車いすに乗っていた高齢男性が、後ろから来た乗用車にはねられました。
車の運転手から「事故を起こしました」と119番通報があり、男性は意識不明の状態で病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
警察は、車を運転していた岸和田市に住む建設作業員の男(22)を、過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。男は仕事に行く途中だったということで、警察の調べに対し「気が付くと前の車いすに接触していた」と容疑を認めているということです。
警察は死亡した男性の身元の確認を進めるとともに、容疑を過失運転致死に切り替えて捜査しています。

吉村代表、高市首相に「憲法改正ぜひやりましょう」…テレビ番組で9条2項改正「考えるべきだ」

日本維新の会の吉村代表(大阪府知事)は14日、朝日放送テレビの番組に出演し、9日に行った高市首相(自民党総裁)との会談で、憲法改正に協力して取り組む方針を確認したことを明らかにした。
吉村氏は、首相から両党が連携して憲法改正を進めるよう呼びかけがあり、「ぜひやりましょう」と応じたと説明した。具体的な改憲項目は明かさなかったが、番組では戦力不保持を定めた9条2項の改正も「考えるべきだ」と述べた。

首相、手の検査結果は炎症 骨折なし、軟こうで処置

高市早苗首相は14日、持病の関節リウマチの悪化に伴い、13日に東京都内の病院で受けた手の検査結果に関し「炎症と痛みが治まれば大丈夫とのことだった」と自身のX(旧ツイッター)で明らかにした。「指2本が相当曲がっていたので骨折を心配していたが、骨折はなかった」ともつづった。当面は軟こうを塗り、サポーターで保護して公務に当たるとした。
病院ではエックス線や血液の検査、注射などの処置を受けたと説明。昨年10月の自民党総裁就任以降、病院に迷惑をかけたくないとの思いから定期的な通院を避けていたと打ち明け「健康管理も仕事のうちだ。これからは必要な時に堂々と受診する」と宣言した。