大阪市北区の個室ビデオ店でぬいぐるみに火をつけたとして、大阪府警曽根崎署は8日、現住建造物等放火未遂の疑いで、大阪府茨木市山手台の職業不詳、西崎光洋容疑者(34)を現行犯逮捕した。容疑を認め、「死のうと思った」と話しているという。
逮捕容疑は8日午前11時55分ごろ、大阪市北区曽根崎の「メンズプレミアムスペース キャッツ梅田店」の個室内で、持参したぬいぐるみにライターで火をつけたとしている。
同署によると、個室内のクッションなどが燃えたが、煙で店のスプリンクラーが作動し、火はまもなく消えた。当時店内には客が18人ほどいたが、全員避難した。
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無免許で事故を起こし逃走か 65歳の男をひき逃げなどの疑いで逮捕 衝突された車の男女2人けが 旭川市
旭川市の交差点で無免許運転で事故を起こし、男女2人にけがをさせて逃走したとして、65歳の男が逮捕されました。
永山友菜記者
「小林容疑者は、こちらの交差点で左から来た車と衝突しましたが、そのまま立ち去ったということです」。
妹背牛町の自称農業・小林尚登容疑者(65)は7日午後4時ごろ、旭川市3条通12丁目の交差点で、無免許で運転していた車で軽乗用車に衝突し、男女2人にけがをさせ、そのまま立ち去ったひき逃げや無免許過失運転致傷の疑いが持たれています。けがをしたのは、市内に住む69歳の男性と71歳の女性で、いずれも軽傷です。
小林容疑者は容疑を認めていて、「赤信号を見落とした」などと話しているということです。
都内の公園で2日連続の倒木駐車場の車2台が巻き込まれる きのうは女性が下敷きに 東京・世田谷区砧公園
東京・世田谷区の砧公園で、きのうに続き、再び木が倒れて駐車場の車2台が巻き込まれました。けが人は出ていません。
警視庁などによりますと、きょう正午ごろ、世田谷区にある砧公園の駐車場で木が倒れました。車2台が巻き込まれましたが、けが人はいませんでした。
公園を管理する事務所によりますと、倒れたのは高さ10メートルを超えるヒマラヤスギで、原因を詳しく調べています。
砧公園では、きのうも桜の木が倒れて女性が下敷きになり、けがをしています。
ご一家でWBC観戦、皇后さま「楽しみにしておりました」…野球国際試合の「天覧試合」は59年4か月ぶり
天皇、皇后両陛下と長女愛子さまは8日、東京ドームを訪れ、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドの日本―豪州戦を観戦された。野球の国際試合の「天覧試合」は1966年11月の日米野球・全日本―ドジャース戦以来、約59年4か月ぶり。両陛下のWBC観戦は3回目で愛子さまは初めて。
ご一家は午後5時半頃、東京ドームに到着。読売新聞グループ本社の山口寿一社長らの出迎えを受けた後、井端弘和監督や山本由伸投手らとあいさつされた。試合中は、前回大会で監督を務めた栗山英樹さんの説明を聞きながら、両チームに拍手を送られた。山口氏によると、天皇陛下と愛子さまは試合後、「とても良いゲームでした」と話されたという。
小学館取締役が被害女性に謝罪 「子どもを守る仕組みを」
小学館マンガワン編集部が男性漫画家の性加害を把握しながら別のペンネームで新連載の原作者に起用した問題で、被害女性が8日、代理人弁護士を通じてメッセージを公表し、小学館取締役から5日に電話で謝罪を受け、再発防止を約束されたことを明らかにした。
女性は「心から望むことは、被害の実相を広く知っていただき、社会全体で子どもを性被害から守る仕組みをつくることです」とつづった。
女性は小学館が別のペンネームで原作者として活動させていたことを知り「確かにショックでした」と心情を吐露。一方で「読者に対して誠実に休載の本当の理由を伝えるべきだと思っていた。(男性漫画家には)犯罪行為を認めて十分な対処をした上で、二度としないと約束してから次に進んでもらいたいと考えていた」とも記した。
問題発覚後、配信サービス「マンガワン」での作品掲載の取りやめが相次いでいることについては「(漫画家に)作品を引き揚げてほしいとも思っていないし、マンガワンをなくしてもらいたいとも思っていないこと」などを取締役に伝えたという。
中東からのチャーター便が到着、現地の邦人ら107人が帰国
中東情勢の緊迫化を受け、UAE=アラブ首長国連邦とオマーンから退避した日本人ら107人が先ほど成田空港に到着しました。
記者 「午後8時前です。チャーター機で中東から避難してきた人々が、成田空港に到着しました」
UAEとオマーンから退避してきた日本人とその家族など107人を乗せ、オマーンの首都マスカットを出発したチャーター機は午後7時半ごろ、日本に到着しました。
観光でドバイを訪れていた大学生 「アラートが怖かった。警報アラートが結構鳴ったので。政府のチャーター便を出していただいて、ありがたい限りです」
また、クウェートやバーレーン、カタールにいる日本人もバスでサウジアラビアに移動し、あす日本時間の昼ごろ、チャーター機でサウジアラビアの首都リヤドを出発する予定です。
東京・杉並区の住宅で火災 焼け跡から女性の遺体 住人の90代女性と連絡取れず
8日午後、東京・杉並区の住宅で火事があり、1人の遺体が見つかりました。
8日午後3時ごろ、杉並区善福寺の2階建て住宅から火が出ているのを近くの住民が見つけ、119番通報しました。
警視庁などによりますと、2階建て住宅およそ45平方メートルが燃えたほか、隣接する住宅2棟の外壁など一部が焼けました。
火はおよそ1時間後にほぼ消し止められましたが、火元となった住宅の1階から女性の遺体が見つかり、警視庁は遺体の身元の特定を急ぐとともに火が出た原因を調べています。
この家に1人で暮らす90代の女性と連絡が取れていないということです。
三陸沖でM6.0の地震 岩手・宮城・青森・山形で震度3 津波の心配なし
3月8日(日)22時17分頃、東北地方で最大震度3を観測する地震がありました。
震源地:三陸沖
マグニチュード:6.0
震源の深さ:約10km
この地震による津波の心配はありません。
震度3以上を観測した地点
震度3:
【青森県】
おいらせ町中下田
【岩手県】
普代村銅屋 盛岡市薮川 盛岡市渋民 八幡平市田頭 滝沢市鵜飼 矢巾町南矢幅 花巻市材木町 奥州市江刺 奥州市胆沢 金ケ崎町西根
【宮城県】
登米市中田町 登米市登米町 登米市南方町 登米市迫町 登米市米山町 大崎市古川三日町 涌谷町新町裏 宮城美里町木間塚
【山形県】
中山町長崎
公明党、来春の統一地方選は独自候補擁立へ…当面中道改革連合には合流せず
公明党は、地方議員が中道改革連合に当面合流せず、来年春の統一地方選には公明独自候補を擁立する方針を固めた。党執行部が14日の臨時党大会で公表する見通しだ。
公明は6日夜、オンラインで開いた党会合で地方議員にこうした方向性を伝え、意見を聴取した。統一選は約1年後に迫っており、党執行部は「このままでは擁立作業が間に合わなくなる」と判断した。
中道改革への地方議員の合流を巡っては、立憲民主党も慎重姿勢を強めており、統一選で独自候補を立てる公算が大きい。中道改革、立民、公明3党は、選挙対策委員長レベルの協議体を設置し、統一選に向けた連携を強化する。
幹部も1時間前に告知の“合流劇” 吉田晴美氏がホンネで語る…中道改革連合誕生の舞台裏と大敗に繋がった「分かりにくさ」 落選議員のリアルとは?【edge23】
2025年2月の衆議院選挙で「大敗」を喫した中道改革連合。公示前の172から49へ議席を大幅に減らすなど、厳しい結果となった。
中道改革連合・前衆議院議員の吉田晴美氏に話を聞くと、党の代表代行という要職にありながら合流劇の詳細を直前まで知らされなかった実情や、選挙大敗の原因についての率直な見解を語った。
代表代行でも知らされなかった公明との合流劇
「えー」「びっくり」吉田氏が中道改革連合の誕生を知ったときの率直な反応だった。
2021年に行われた衆院選の東京8区で自民党で幹事長を経験するなどした大物・石原伸晃氏を破って初当選を果たし、若手ながら代表代行まで上り詰めた吉田氏。だが、立憲民主党と公明党が合流して中道改革連合を結成する決定について、党の幹部でありながら、「執行役員会の1時間前」にしか知らされなかったという衝撃の事実を明かした。
立憲民主党の候補者として戦うという前提で選挙戦のチラシ作りを進めていた吉田氏にとって、突然の合流決定は全く予期していなかった出来事だった。突然の合流劇に吉田氏は「率直に衝撃だった」と当時の心境を語った。
中道改革連合誕生の舞台裏が、いかに限られた人物による密室での決定だったかを物語っている。野田代表と公明党の斎藤代表、そして「限られた方」のみで協議が進められたことは、党内でも混乱を招いた。
中道改革連合 大敗の原因は「分かりにくさ」
今回の衆院選における中道改革連合の大敗の原因について、吉田氏は「分かりにくさ」と記した。この一言には、今回の選挙戦で感じた様々な問題が凝縮されている。
選挙戦では、従来の支援者からも厳しい反応があった。吉田氏は当時の心境をこう振り返る。
「『なぜ2つの党が一緒になったのか』。地元の皆さんの声も多かったところなんですが、中道は何をするか分かりにくかった」
支援者でさえ困惑する状況で、一般の有権者にとって中道改革連合がどのような政党なのかを理解することは、さらに困難だった。立憲民主党と公明党という政治的立場を異にする党が急に合流したことの必然性、中道改革連合として「何を目指すのか」という基本的な部分が有権者に伝わらなかったという反省だ。
さらに、「高市総理の自民党に対して『中道はこれだ』という、何が違うのかちょっと分かりにくい」と続け、対立軸の不明確さも指摘した。高市総理が明確なメッセージを発信していたのに対し、中道改革連合側は方向性が曖昧だったという現場感覚を率直に語った。
「ガチンコ勝負で負けた」“らしさ”への回帰
選挙後、野田前代表は自身のブログ「かわら版」で、「自民党にガチンコ勝負で負けたという実感はありません。高市総理への期待感だけの推し活のようなイメージ論に選挙戦全体が支配されてしまった」と綴ったが、この発言について問われた吉田氏は、明確に異論を唱えた。
「完全に今回の選挙で負けました。この結果ですから。そこはしっかり受け止めなければいけないと思います」と断言し、「ガチンコ勝負です、総選挙は。候補者も支援者の方も含め、総力戦で皆さんが全力を尽くした選挙です。結果は厳しかったですが、これはガチンコ勝負だったんじゃないでしょうか」と述べた。他責的な総括ではなく、敗北の現実を受け入れることの重要性を強調した発言だった。
また、選挙戦を振り返る中で、吉田氏は地元有権者から受けた率直な指摘を明かした。
「地元で聞いた声は、『吉田晴美らしさをもっと出せ』という声はすごくあって、それを出しきれなかった」
選挙の途中で地元有権者から「吉田さんが、いつも言ってた教育と経済の話もっとして」という声があったという。新党結成により、安保や憲法、原発といった政策の説明から始めざるを得なかったが、本来自分が重視してきた政策分野での発信が十分できなかったことへの反省を語った。
金銭的負担やスタッフの支援まで・・・落選議員のリアルとは?
選挙後の現状について、吉田氏は落選議員が直面する厳しい現実も語った。議員会館からの引越作業のほかに、「リースをしていたコピー機を返さなきゃいけない、でも買取に何十万とか」といった具体的な金銭的負担や、「秘書の方々、スタッフの方々のこの先のお仕事のヘルプをしたり」という人的な課題まで、政治活動以前の実務処理に追われている状況を詳細に説明した。
また、選挙後の2月28日、落選者約170人が参加した意見聴取会がオンラインで開催された。約170人が参加し、6時間弱に及ぶ会合の様子について、吉田氏は、「手挙げ方式で、Zoomで手を挙げる反応ボタンがあるじゃないですか。あれを押して、当てられていくという感じ」と語り、オンライン形式のヒアリングでは、十分な意見交換は困難だったことを示唆し、少人数による対面での議論の必要性を訴えた。
世論調査が映す党の将来への課題とリベラル再生への道筋
JNN世論調査では、中道改革連合の今後について興味深い結果が示された。全体では「再び立憲民主党と公明党に分かれるべき」が42%で最多だったが、中道支持層に限ると「参議院や地方議員も含めて完全合流すべき」が43%で最多となり、有権者全体との間に認識の乖離があることが浮き彫りになった。
この結果について吉田氏は、「中道の支持をしてくださっている皆さんにしてみれば、『この選挙もみんなでまとまってやってきたんだから頑張ってみなよ』というお気持ちが現れるのは、これは私は当然だと思う」と分析した一方で、全体の意見については「それぞれの持ち味を出したらいいんじゃないっていうご意見が多分全体としては強いのかな」と受け止めた。
一方で、吉田氏が危機感を示しているのは、党としての方針決定の遅さだ。来年の統一地方選、2028年の参議院選挙を控える中、中道改革連合の行方は依然として不透明なままである。
吉田氏は「統一地方選が次の大きな決戦になるところだと思っている。選挙の前は参議院も自治体議員も合流する方針だったが、いまもその方針なのか。地元の区議会議員や都議会議員からも『この先どうなるのか』という声がある。統一地方選に向けてなるべく早く方針を出して動いていかないといけない」と話し、「あまり時間をかけないほうがいい」と迅速な意思決定を求めた。
また、今後のリベラル勢力の在り方について、吉田氏は“従来のイデオロギー論を超えた価値観の共有”を提唱した。
「リベラルというカテゴリーが重要なのか、それともそこで私たちが大事にしている価値観や未来が大事なのか」と問題提起をしたうえで、若い世代は「同性婚賛成や個人の自由を重視するなど、本質的にはリベラル的価値観を持っている」との認識を示した。
さらに、「大事だねって思う価値観をどうやって国民の皆さんに伝え、コミュニケーションしていくか。政治の側として変わらなければいけないのでは」と、リベラル的価値観自体は広く受け入れられるものだとしながらも、その伝え方、コミュニケーション方法に課題があると指摘した。
カギは「分かりにくさ」解消と真摯な対話
中道改革連合の大敗は、単純な政策論争の敗北ではなく、政党としてのアイデンティティの「分かりにくさ」に起因していた。急造の合流劇、そして有権者とのコミュニケーション不足などが重なった結果だった。
来年行われる統一地方選、そして2028年の参議院選挙に向けて、中道改革連合は根本的な立て直しを迫られている。そのカギは、「分かりにくさ」の解消と、有権者との真摯な対話という、政治活動の基本的な部分に集約しているのかもしれない。