きょう(10日)午前、大阪府泉佐野市で秋祭りのだんじりが横転して、複数人が下敷きになり1人が死亡しました。
事故があったのは、大阪府泉佐野市長滝の交差点で、10日午前11時ごろ、関係者から「だんじりが横転しました。けが人がたくさん出ています」と消防に通報がありました。
消防によりますと、だんじりは北東方向に向かって走っていて右折しようとしたところ横転し、参加者複数人が下敷きになりました。
目撃者
「信号の隣で血まみれになっていて、『AED持って来い』と(言っていた)。全然動いていなかった。ちょっと心が痛くなりました」
この事故で10代から60代の参加者9人が病院に搬送され、1人が死亡、8人が重軽傷を負いました。警察と消防は、事故の詳しい状況を調べています。
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大阪「ミャクミャ区」不採用 都構想区名案、月内決定へ
政令市の大阪市を廃止して4特別区に再編する「大阪都構想」で、政治団体・大阪維新の会は10日、区名の候補をそれぞれ2案ずつに絞り込んだ。「ミャクミャ区」は採用されなかった。最終となる3回目のオンラインアンケートを経て10月中にも区名案を決め、都構想の制度案を作る法定協議会の11月初旬の会合に示す方針だ。
維新はこの日、市内選出の地方議員らの会合を開催。参加した議員によると、北西部の1区は「淀川」か「新大阪」、北東の2区は「北」か「梅田」、南西の3区は「なにわ」か「中央」、南東の4区は「天王寺」か「上町」を候補とする方針を決めた。
大阪・関西万博の会場跡地を含む1区で、今月4日までの2回目のアンケートで2位だった「ミャクミャ区」は残らなかった。杉江友介幹事長は会議後、不採用の理由について「他の名称案との統一感がなく、商標の問題から自治体名にするのはハードルが高い」と記者団に話した。
3回目のアンケートは早ければ12日にも始め、今月下旬まで実施する。
「不倫関係にあった男性を殺そうと…」 ネットカフェの個室で男性を包丁で刺したとして、殺人未遂容疑で女を逮捕 福岡市早良区
福岡市早良区のインターネットカフェで、39歳の男性の腹などを包丁で刺したとして、33歳の女が殺人未遂の疑いで逮捕されました。2人は不倫関係だったとみられています。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、いずれも自称で、福岡市城南区のパート・谷口久美子容疑者(33)です。
警察によりますと、谷口容疑者は、9日午後7時ごろ、福岡市早良区西新にあるインターネットカフェの個室で、一緒にいた39歳の男性の腹や肩を包丁で刺すなどした疑いが持たれています。
刺された男性は入院し、2週間程度の治療が必要だということですが、命に別条はないということです。
2人は不倫関係にあったとみられていて、およそ半日後の10日の午前7時すぎ、刺された男性が妻に対して、「監禁されている。刺された。警察を呼んで」などと携帯電話からメッセージを送り、連絡を受けた妻が110番通報したことで事件が発覚したということです。
駆けつけた警察官が谷口容疑者を確保し、その後の捜査で容疑が固まったことから、緊急逮捕したということです。
谷口容疑者は、「不倫関係にあった男性を殺そうと思った。家から持ってきた包丁で刺したことは間違いない」と容疑を認めているということです。
警察は、2人の間にトラブルがなかったかなど、動機について調べています。
ついに海自艦が「北極圏」へ到達! 歴史的瞬間を公式が公開 5万4340kmの長旅が佳境に
海上自衛隊・練習艦隊が北極圏に入域しました。
海自艦が初めて「北緯72度」に到達
海上自衛隊・練習艦隊は2026年10月8日、練習艦が北極圏に入域し、海上自衛隊として初めて北緯72度に到達したと発表。公式Xでその様子を公開しました。
練習艦隊は現在、遠洋練習航海を行っています。遠洋練習航海とは、海上自衛隊の初級幹部を対象に、外洋航海を通じて知識や技能を実地で修得させることなどを目的に、毎年実施されています。
70回目となる今年度は、ベテランの練習艦「かしま」と「やまぎり」が5月16日から10月24日までの計161日間、太平洋や大西洋、カリブ海、ベーリング海などを航行します。総航程は約5万4340kmにおよびます。
9月下旬にはアメリカ・アラスカ州アンカレッジに寄港し、このほど北極海に入域しました。北極海は10月上旬にも関わらず、気温が氷点下、海水温度も2度と厳しい冷え込みを見せているといいます。
艦上では航海安全と融和団結を祈念する「北極祭」が開催されたとのこと。北極圏にちなんだ劇や祥瑞太鼓の披露、音楽隊の演奏で士気を高め、以後の航海に臨むとしています。
なお、練習艦「かしま」は2020年9月に海上自衛隊の艦艇では初となる北極圏への入域を果たしており、今回の入域は2回目となります。
北極海では昨今、地球温暖化による海氷の減少に伴い、北極海航路の利活用や資源開発などに向けた動きが活発化しています。
艦船の航行が可能な期間や海域も拡大しており、ロシアが北極圏沿岸部にレーダー監視網の整備を進めているほか、対空・地対艦ミサイルを配備するなど、軍事的なプレゼンスを強化する動きも見られます。(乗りものニュース編集部)
資材倉庫に侵入し電線など時価91万円相当を盗んだ疑い 49歳作業員の男を逮捕 転売目的で繰り返していた可能性も
資材倉庫から電線などを盗んだとして49歳の男が逮捕されました。 岐阜市の作業員・伊藤貴之容疑者(49)は9月17日、土岐市内の資材倉庫に侵入し、電線など時価91万円相当を盗んだ疑いが持たれています。 伊藤容疑者は黙秘していますが、この前日に各務原市内で電線を盗んだ容疑でも既に逮捕されていて、転売目的で犯行を繰り返していた可能性もあるとみられています。 ※画像は岐阜県警提供
高市早苗首相、「予算カット」発言の簗和生農水相は“ヤナちゃん”と呼ぶほどの仲良し “お友達人事”で自らの意向を反映させ“得意満面”、党内での批判には聞く耳持たず
9月17日に発足した第2次高市改造内閣が、いきなり躓いている。初入閣した簗和生農林水産大臣の”予算カット発言”に批判が殺到。しかし、高市早苗首相(64才)は高い支持率を背景に強気な姿勢を崩していない。党内でいま、何が起きているのか──。【前後編の前編】
首相肝いりの人選
「誰もが明日への希望を持てるニッポンを、つくり上げて参ります」
10月5日、衆参両院の本会議場で、所信表明演説に臨んだ高市首相)。語気を強めてこう宣言すると、議場は喝采に包まれた──。
9月17日に発足した第2次高市改造内閣。首相の意気込みとは裏腹に、船出から2週間足らずで早速、難題が持ち上がっている。
「初入閣した簗和生農林水産大臣の”予算カット発言”が『週刊文春』と『週刊新潮』で相次いで報じられました。今年5月、簗大臣の地元・栃木県内で開かれた自民党の会合で、那須烏山市と那珂川町の今年度の道路予算について《大幅にカットしました》と発言していたというものです。
“(先の衆院選で)自身を応援しなかった自治体の予算を恣意的に減らした”と受け取れる内容に批判が殺到。木原稔官房長官に叱責された簗大臣は発言を撤回し、謝罪に追い込まれました」(政治部記者)
批判の渦中にある簗大臣は、高市首相にとって特に距離の近い議員のひとりだ。
「普段から『ヤナちゃん』と呼ぶほど仲がいいことで知られています。今回の内閣改造における”お友達人事”を象徴するような、首相肝いりの人選でした」(前出・政治部記者)
“身内”の起用が炎上につながった一方、高市首相がこの秋、ことさらに力を入れたのが人事だったという。
「かねて”外交嫌い”を指摘されてきた高市首相は、9月22日に米ニューヨークの国連本部で行われた国連総会に出席。トランプ大統領との日米首脳会談にも臨んだものの、翌日の午前中にはニューヨークを発つという”とんぼ返り”の日程で、各国要人との会談の多くは、現地に残った茂木敏充外相が担っていました。帰国後、首相は自室にこもり、国会の各委員会の委員長ポストや党内の役職の采配に没頭していたようです」(永田町関係者)
「そんなに細かな人事まで決めるのはいかがなものか」
一方こうした首相の振る舞いには、自民党内から批判的な声も聞こえてくる。
「党内には、幹事長など党幹部に人選が委ねられている役職も数多くあります。それでも今回は、高市首相がかなり細かなところまで人事に口出しをしていた。そのため、一部では『首相がそんなに細かな人事まで決めるのはいかがなものか』と苦言を呈する声も上がっていました。しかし本人はまったく聞く耳を持たず、どこ吹く風といった様子です」(前出・永田町関係者)
こうした強気な姿勢の背景には、依然として60%以上で推移する高い内閣支持率がある。
「いまの首相にはなかなか異を唱えにくい空気があります。人事でも自らの意向を次々と反映させ、まさに”得意満面”といったところではないでしょうか。簗大臣の失言も、支持率にはそこまで響かないと考えているようです」(前出・永田町関係者)
(後編へ続く)
※女性セブン2026年10月22日号
「衣服がすべて燃えている」畑で火事 女性(89)が全身にやけど 約13時間後に死亡確認
8日夕方、福岡県朝倉市で畑が燃える火事があり、全身にやけどをした89歳の女性が死亡しました。
8日午後4時ごろ朝倉市大庭の畑で、近くに住む男性から「野焼きの炎が燃え移った。全身やけど、衣服がすべて燃えている」と消防に通報がありました。
火は、畑の雑草など約55平方メートルを焼き、10分ほどで消し止められました。
火事により、この敷地に住む手島禮子さん(89)が全身にやけどをして病院に運ばれましたが、約13時間後に死亡が確認されました。
警察によりますと、手島さんは息子家族と4人で暮らしていますが、出火当時は1人だったということです。
警察と消防は、火が出た原因を調べています。
簗農相の予算カット発言、首相が「私の大事なやなちゃん」擁護も収束見通せず…公選法違反の疑い報道も
高市首相が8日の代表質問で簗農相の続投を表明したのは、地元自治体の道路予算を巡る発言を問題視しつつも予算減額の働きかけを否定した国土交通省の調査結果などを考慮したからだ。政府・与党は事態の収束を図りたい考えだが、国会審議への影響は避けられない状況で、幕引きは見通せない。(谷口京子)
「私の不徳によるもので不適切だったと自覚している」。簗氏はこの日、衆参両院の代表質問で答弁に立ち、低姿勢で釈明を重ねた。首相も簗氏を厳しく注意したと説明した上で、引き続き職務に当たらせる考えを強調した。
簗氏はすでに発言を撤回して謝罪し、国交省は道路予算の減額への働きかけは「なかったとみられる」との調査結果を発表した。首相周辺は「本人や政府が答えられることは全て答えた」とし、これ以上の説明は難しいとの認識を示す。
内閣改造直後に閣僚を交代させれば、首相の任命責任が問われるのは必至となる。今年3月には松本洋平文部科学相(当時)が女性問題で追及されたが、続投で乗り切り、政権発足後、不祥事などで交代した閣僚はいない。
首相が簗氏を買っていることも擁護姿勢につながっているとみられる。首相は2月の衆院選の応援演説で簗氏を「私の大事なやなちゃん」と親しみを込めて紹介した。簗氏は自民党派閥の政治資金問題で収支報告書に1746万円の不記載があったが、入閣させた。
一方、野党は簗氏の資質にも矛先を向け、追及を続ける構えだ。選挙での支援と予算を絡めた発言の性質に批判が集中している。
立憲民主党の田名部幹事長は8日の参院代表質問で、「予算を政治的な報復や見返りに用いようとする姿勢は到底許されない。撤回、謝罪だけで済むとお考えか」と迫った。共産党の田村委員長は記者会見で「有権者を恫喝(どうかつ)しているに等しい」と指弾した。
国会審議への影響も不可避の情勢となっている。立民の斎藤嘉隆国会対策委員長は自民の磯崎仁彦参院国対委員長と国会内で会談し、参院農林水産委員会で簗氏の所信聴取に応じないと伝えた。斎藤氏は記者団に「早期に大臣の職を退かれることを強く求めたい」と語った。
簗氏を巡っては、8日発売の週刊文春が、過去の衆院選で支持者をシャトルバスで無料送迎したことが公職選挙法に違反する疑いがあると新たに報じた。自民内では「世論の動向次第では、続投を貫き通せるかわからない」(閣僚経験者)との声も出ている。
奈良の「飛鳥鍋」…明日香の地に、飛鳥時代から伝わる郷土料理
7月に世界遺産に登録された「飛鳥・藤原の宮都(きゅうと)」(奈良県橿原市、桜井市、明日香村)。のどかな田園風景の中に古墳や史跡が点在する地域に、古くから伝わる郷土料理「飛鳥鍋」がある。この鍋を提供する明日香村の料理店「飛鳥の里 めんどや」を訪ねた。
「裏メニュー」だった鍋、口コミで広がる
用意された土鍋には乳白色のだしが張られていた。牛乳と和風だしをブレンドした特製という。
由来は飛鳥時代にさかのぼる。中国から伝わり、献上された牛乳を孝徳天皇が気に入り、宮中で乳牛を飼うように。当初は貴族の飲み物だったが、次第に他の階級にも広まった。その後、僧たちが鶏肉を牛乳で煮て食べたのが始まりとされる。
めんどやでは30年ほど前、裏メニューだった鍋が口コミで広まり、一般向けに提供するようになった。
具材の鶏肉に、ハクサイやネギ、シイタケなどの定番野菜のほか、ブロッコリーやアスパラガスなども。6代目店主の北海希美子さん(58)は「いずれも地場産。体の中から奈良・飛鳥を味わってほしい」と話す。
一口食べると、牛乳のクセはなく、素材のうまみを生かした味わいが広がる。煮込むにつれてコクも増した。残暑厳しい日だったが、汗を流しながら一気に平らげた。
1人前2750円(注文は2人前から)。自家製のゴマ豆腐や柿の葉ずし、わらび餅が付くセット(同4200円)もある。
こちらもオススメ…「フローズンいちごソフト」
食後のスイーツにと、農産物直売所「あすか夢販売所」(明日香村御園2の1)で「フローズンいちごソフト」(650円)を食べた。県特産イチゴ「あすかルビー」を使ったソフトクリームは甘みと酸味のバランスが抜群。3粒の凍ったイチゴもアクセントがきいていた。
いよいよ本格化する秋の行楽シーズン。飛鳥路の散策で古代の息吹を感じつつ、ゆかりのグルメも味わいたい。
※税込み。記事中の値段などは紙面掲載時のものです。
国内外の総支局長が、日頃通っている店のおすすめメニューなど、地域の自慢の味を紹介します。
奈良県明日香村岡40
午前11時~午後4時(売り切れ次第終了)。不定休
医療従事者の精神障害急増=労災認定、災害やカスハラ要因―過労死白書
政府が9日閣議決定した2026年版の「過労死等防止対策白書」で、医療従事者の精神障害に対する労災認定件数が急増していることが明らかになった。悲惨な災害経験のほか、医療機関利用者らによる迷惑行為「カスタマーハラスメント(カスハラ)」も要因とされ、対策は急務だ。
白書では、医療従事者の精神障害に対する労災認定件数について、12年度から3年ごとの推移を分析。直近の21~23年度は年間平均59.3件に上り、12~14年度(16.3件)の3.6倍に増えた。全期間を通じた要因別では「悲惨な事故や災害の体験、目撃」が最多だった。
一方、25年度の医療・福祉業界の精神障害に関する労災の要因は「対人関係」がトップ。カスハラや上司とのトラブルが含まれるとみられる。 [時事通信社]