札幌市にあるオウム真理教の後継団体「アレフ」の国内最大規模の施設に、10月6日、公安調査庁が立ち入り検査を行いました。
検査が行われたのは札幌市白石区の「アレフ」の「札幌白石施設」です。
10月6日午前9時すぎ、公安調査庁の調査官17人が、施設に入りました。
時崎愛悠記者(午前11時ごろ)「施設の立ち入りからおよそ2時間が過ぎた今も、調べが続いています」
今回の検査は団体規制法に基づくもので、施設内の設備や使用状況を確認し活動実態の把握を進めています。
札幌白石施設には、2026年5月にも公安調査庁が立ち入り検査を行っていて、継続的にアレフの活動実態を調べています。
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デヴィ夫人に罰金20万円の判決、東京地裁…部下にシャンパングラスを投げつけるなどの暴行罪
部下にシャンパングラスを投げつけるなどしたとして、暴行罪に問われたタレントのデヴィ夫人ことデヴィ・スカルノ被告(86)に対し、東京地裁は6日、求刑通り罰金20万円の判決を言い渡した。
判決によると、デヴィ被告は昨年2月、東京都渋谷区の飲食店で、自らが代表を務める芸能事務所の従業員女性に、シャンパングラスやおしぼりなどを投げつけた。同10月には、同区の動物病院で、別の従業員女性に対し、胸や腹を複数回殴るなどの暴行を加えた。
「自分の情報は自分で守って」=不正アクセス頻発で古川デジタル相
古川俊治デジタル相は6日の記者会見で、大和証券など民間企業で頻発する不正アクセスによる個人情報の流出事案について「サイバー攻撃は企業や組織だけの問題ではない。国民一人一人の対策が被害の防止につながる」と述べ、自己防衛が重要と訴えた。国民に「自分の情報は自分で守るという意識を持って被害防止に向けた取り組みに協力してほしい」と呼び掛けた。
古川氏は流出事案について「氏名や住所だけではなく、パスワードやクレジットカード情報、運転免許証に及ぶ場合がある」と指摘。不正利用を防ぐため、(1)パスワードの使い回しをやめる(2)多要素認証を利用する(3)不審なメールやSNSに注意する―よう求めた。 [時事通信社]
ピアニストの反田恭平氏在宅起訴 首都高で84キロ速度超過
世界的に活躍するピアニストの反田恭平氏(32)が昨年12月、東京都内の首都高速道路で、制限速度を84キロ超える時速144キロで車を運転したとして、道交法違反(速度超過)の罪で在宅起訴されていたことが6日、分かった。
東京地裁で6日に初公判があり、検察側は拘禁刑3月を求刑した。
起訴状によると、昨年12月20日午後8時55分ごろ、東京都目黒区の首都高中央環状線内回りで、乗用車を時速144キロで運転したとされる。
反田被告は2021年の「ショパン国際ピアノ・コンクール」で日本人最高に並ぶ2位に選ばれ、指揮者としても活躍する。
共同生活していた男性の生命保険契約のため書類を偽造容疑、50~60代の3人を逮捕…男性の死亡に関与した疑いも
共同生活していた男性の生命保険を契約するための書類を偽造したなどとして、三重県警は6日、いずれも無職で津市白塚町の男(62)、男(60)、女(54)の3容疑者を有印私文書偽造、同行使の疑いで逮捕した。男性は7月に死亡しており、県警は3人が男性の死亡に関与した疑いもあるとみて調べる。
発表によると、3人は共謀し、7月8日頃、津市白塚町で男性(当時58歳)の意思を無視して生命保険契約を結ぼうと、県内の共済保険会社への加入申込書を偽造し、同月16日、同社に受理させた疑い。県警は認否を明らかにしていない。
県警によると、4人はいずれも生活保護受給者で、共同で生活していたという。同月15日深夜、女が「人が死んでいる」と119番した。県警の検視の結果、男性が亡くなったことに外傷があるなど不審な点が見つかり、男性の周辺を調べたところ、容疑が発覚した。司法解剖の結果、男性の死因は敗血症だった。
「真実話してとの気持ち」取り調べで「なめんなよ」と罵倒の元特捜検事側、改めて無罪主張
大阪地検特捜部が捜査した不動産会社「プレサンスコーポレーション」(当時)が絡む業務上横領事件の取り調べで「検察なめんなよ」などと長時間、容疑者を罵倒したなどとして、付審判決定により特別公務員暴行陵虐罪に問われた元特捜部の検事、田渕大輔被告(54)=現東京高検=の第4回公判が6日、大阪地裁(大森直子裁判長)で始まった。午前中には弁護側の冒頭陳述などが行われ、改めて無罪を主張した。
田渕被告が同罪に問われているのは、令和元年12月8~9日にプレサンスの元部長=有罪確定=に対して行った約50分にわたる取り調べだ。机をたたき、「検察なめんなよ」「あなたはプレサンスの評判をおとしめた大罪人」などと怒鳴った。
弁護側は冒頭陳述で、田渕被告の言動は、客観的証拠と矛盾する供述を続ける元部長に対して、「真実を話してほしいとの気持ち」から行ったものだと指摘。元部長を「精神的に痛めつけて、供述を引き出そうという意図のもとに行ったものではない」とし、元部長自身も「精神的な苦痛を受けたという認識はなかった」と述べていたと強調した。
さらに、同罪が成立するか否かは、インパクトのある一部の取り調べ映像だけでなく、取り調べ過程全体を吟味した上で判断すべきだと主張。これまでの裁判例の中には、言葉だけで「陵虐行為」を認め、有罪とした事件がない点も立証していく、とした。
付審判制度は、公務員の職権乱用などを巡り、検察が下した不起訴処分に対する「不服申し立て」の手段の一つ。裁判所が指定した弁護士が検察官役を務める。
田渕被告の取り調べ後の供述に基づき、逮捕・起訴され、その後無罪が確定した同社元社長の山岸忍氏(63)の請求に対し、大阪高裁が令和6年8月に付審判を決めた。
小沢一郎氏、中道に離党届=新党結成を模索
中道改革連合の小沢一郎前衆院議員は6日、国会内で記者団に対し、離党届を提出したと明らかにした。当面は無所属で活動する。意欲を示していた新党結成については「まだ結論が出ていない。いろいろと模索している段階だ」と述べるにとどめ、年内にも結論を出す考えを強調した。
関係者によると、小沢氏は中道の解体方針が決まったことを受けて9月末に離党届を提出した。 [時事通信社]
簗農相、国土交通副大臣に照会 道路予算、対抗馬減で応援側増
国土交通省は6日、簗和生農相が栃木県内の道路予算をカットしたとの発言に関する調査結果を公表した。簗氏は2月の衆院選後、首長が対立候補を支援した那須烏山市と那珂川町の予算配分額に関し、当時の佐々木紀国交副大臣と黒田昌義官房長に照会した。黒田氏は「はっきりと覚えていないが、働きかけや圧力はなかったと思う」と説明したという。佐々木氏は現在首相補佐官。簗氏を応援した首長がいる2市町の交付金は増額されたことも判明した。
国交省によると、簗氏は2026年度の配分額が決まる前の2月中旬ごろに問い合わせた。
衆院選栃木3区は自民公認の簗氏と、自民党籍で無所属の渡辺真太朗氏による保守分裂選挙となり、渡辺氏が当選。簗氏は比例復活だった。
国交省の社会資本整備総合交付金のうち、幹線道路やバイパスの整備に充てる予算を比較。各自治体によると、26年度の内示額は25年度と比べ、首長が簗氏を応援した那須町は約34%増、那須塩原市は約11%増。首長が渡辺氏を支援した那須烏山市は約63%減、那珂川町は約54%減、大田原市は約23%減と、いずれも減額された。
同乗者を「箱乗り」させたまま急発進・蛇行運転か 3人死傷容疑で19歳男を逮捕
車の窓枠に知人を座らせたまま蛇行運転などを繰り返し、高速度で標識柱に衝突して同乗者計3人を死傷させたとして、大阪府警富田林署は6日、殺人未遂と自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)の疑いで大阪府内の会社員の男(19)を逮捕したと発表した。「事故の影響で覚えていない」と述べているという。
逮捕容疑は1月4日未明、奈良県から大阪府内に向かって乗用車を運転中、男性(18)を後部座席の窓枠に座らせたまま、急加速や蛇行運転を繰り返し、道路右側の標識柱に衝突。助手席に座っていた奈良県の女性(19)を死亡させるなど同乗者3人を死傷させたとしている。
同署は当時、進行を制御するのが難しいほどの高速度だったと判断した。女性が死亡したほか、窓枠に座らされていた男性が車外に投げ出されて骨盤を折る重傷。別の同乗者の男性(19)も重傷を負った。
4人は知人同士。窓枠に座らされていた男性は上半身が車外、下半身が車内の「箱乗り」状態だった。ドライブレコーダーなどから、この男性は一定時間、無理やりこの状態で座らされていたとみられる。
立花孝志氏 法廷で〝獄中結婚〟を報告 11か月超の勾留でも「心は幸せなんだ」
昨年3月に政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首(59)をナタで襲撃し、殺人未遂罪などに問われた宮西詩音被告(32)の裁判員裁判の第3回公判が6日、東京地裁で開かれた。
この日は前日に続き、証人尋問が行われ、宮西被告の更生支援について、社会福祉士の男性が法廷に立った。今後、同被告が服役した場合の刑務所での再犯防止、更生のための矯正支援や出所後に社会復帰を援助する施設や態勢などが紹介された。
この日も昨年11月に元兵庫県議への名誉毀損罪で逮捕、起訴され、勾留されている立花氏が被害者参加制度を利用し、出廷し、裁判所の許可を得て、質問に立った。
前日に続き、宮西被告の更生を手助けしたい意向を示したが、証人からは「(立花氏との接触は)好ましくない。こちらの計画ある。必要なら(宮西被告に)手紙を出してください」とやんわりと断る場面があった。
爆弾発表があったのは午後の法廷だった。被害者として、意見陳述をした立花氏は改めて宮西被告の生い立ちや境遇に同情したうえで「宮西君は人とのつながりがなくて寂しかったんだ」と述べ、「私は獄中結婚したんだ。(勾留中の身だが)心は幸せなんだ。宮西君も友達ができたらいい」と心情を吐露した。