会社の口座から計1億7000万円を着服したとして、警視庁捜査2課は1日、業務上横領容疑で、ソフトバンクの子会社でネット広告を手掛けるイーエムネットジャパン(東京都、東証グロース上場)の元常務、村井仁容疑者(52)=千葉県四街道市大日=を逮捕した。認否は明らかにしていない。
同課などによると、村井容疑者はFX取引の損失を穴埋めするために横領を繰り返していたとみられる。同課は横領額が昨年1年間で計4億6000万円に上るとみて調べている。
逮捕容疑は昨年8~12月、会社の口座から自分の口座に7回にわたり計1億7000万円を送金し、横領した疑い。
イーエムネットジャパンの報告書によると、村井容疑者は送金の指示や承認の権限を持つ最高財務責任者(CFO)の立場を悪用。会社の代表印を無断で使い金銭消費貸借契約書を偽造し、自身への正当な貸し付けと装って送金していた。部下に対し「プライバシーなので口外しないように」と伝えていたほか、発覚を免れるために帳簿を改ざんしていたという。 [時事通信社]
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人気YouTuber「ヴァンビ」白井竜樹容疑者を現行犯逮捕 女性の下半身を触った疑い
人気YouTuber「ヴァンビ」として活動する男が、東京・六本木のクラブで女性の下半身を触ったとして、現行犯逮捕されました。
都の迷惑防止条例違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、YouTuber「ヴァンビ」として活動する白井竜樹容疑者です。
捜査関係者によりますと、白井容疑者は、1日午前4時前、港区六本木のクラブで20代の女性の下半身を触った疑いがもたれています。
当時、白井容疑者は酒に酔った状態だったとみられ、通報を受け駆けつけた警察官が現行犯逮捕したということです。
所属事務所のホームページによりますと、白井容疑者は日本人最速でYouTubeチャンネルの登録者数1000万人を達成するなど、人気を集めていました。
横浜市保土ケ谷区の“外国人”殺害事件 被害者はベトナム国籍の男性(30)と判明 何らかのトラブルに巻き込まれたか 神奈川県警
9月27日、神奈川県横浜市の集合住宅で男性が殺害された事件で、警察は1日、死亡したのはベトナム国籍の30歳男性だと発表しました。
この事件は9月27日、横浜市保土ケ谷区の集合住宅の一室で、男性が刺され、その後、死亡したものです。
男性の左の脇腹には刺し傷があり、警察は殺人事件として捜査するとともに、男性の身元の特定を進めていましたが、1日、ベトナム国籍のファム・タインさん(30)と発表しました。
当時「口論する声が聞こえる」との通報があったことから、警察はファムさんが何らかのトラブルに巻き込まれ殺害されたとみて交友関係などを捜査するとともに、現場から逃走したとみられる人物の行方を追っています。
「女性は全部敵に見え嫌がらせ」 元ソフトバンク選手わいせつ公判
横浜市の路上で女性に暴行後わいせつな行為をしてけがをさせたとして、不同意わいせつ致傷などの罪に問われた元プロ野球ソフトバンク選手の美嶋隼人被告(44)は1日、横浜地裁であった裁判員裁判の被告人質問で「当時、女性は全部敵に見え、嫌がることをしたかった」と述べた。元妻から暴力を受けたことなどを背景に挙げた。
被告は10~20代の面識のない女性計10人に対するわいせつ事件などで起訴された。複数のケースで、車を運転しながら好みの女性を探していたと語った。
弁護側は当時、離婚調停や自身の娘と会えないといったストレスがたまる事情があったと説明した。また、これまでに性犯罪で有罪判決を2度受けており、今回治療計画書を作成したと明らかにした。
起訴状によると、昨年6月6日、横浜市旭区の路上で、事件当時24歳の女性の口をふさいでわいせつな行為をした際に背中を突き飛ばして転倒させ、両膝などに約11日間のけがをさせたとしている。被告は現役時代「堂上隼人」の名前でプレーしていた。
英検替え玉のトライ元講師、有罪=大学入試に悪用「公正害する」―大阪地裁
学習塾「個別教室のトライ」の教え子に成り済まして英検2級を取得し、近畿大の入試で悪用したとして、偽計業務妨害などの罪に問われたトライ元講師、野口瑞希被告(35)の判決が1日、大阪地裁であった。鈴木真理子裁判官は「英検や大学入試の公正が害され、被害結果は重い」として、拘禁刑2年、執行猶予4年(求刑拘禁刑2年)を言い渡した。
鈴木裁判官は「以前から英検試験官の立場を悪用し、教え子の解答を書き換える不正を重ねており、エスカレートさせた。規範意識は低い」と非難した。 [時事通信社]
山中に女性2人の遺体を遺棄 36歳女に懲役2年の実刑判決 内縁の夫と共謀…「死者の尊厳を著しく害する悪質な犯行」岐阜地裁
岐阜県の山中に女性2人の遺体を遺棄した罪に問われている女に、懲役2年の実刑判決が言い渡されました。
判決によりますと岐阜市の神原美希被告(36)は、内縁の夫・立花浩二被告(55)と共謀し、おととし岐阜県揖斐川町の山中に可児市の野村花織さん(33)の遺体を遺棄。
去年には、本巣市の山中に愛知県の女性の遺体を遺棄した2人の死体遺棄の罪に問われています。
「死者の尊厳を著しく害する悪質な犯行」
これまでの裁判で弁護側は、立花被告との共謀は成立しないなどとして無罪を主張していました。
10月1日の判決公判で、岐阜地裁の平手一男裁判官は、神原被告は、立花被告と遺体遺棄の意思を通じ合っていたと認定し、「死者の尊厳を著しく害する悪質な犯行で、従属的な立場とはいえ、重要な役割を果たした」として懲役2年の実刑判決を言い渡しました。
【速報】神戸・三宮の繁華街で車が歩行者はねる事故 女性1人が心肺停止 4人重軽傷 JR三ノ宮駅近く
きょう午後、神戸市の三宮の繁華街で車が歩行者をはねる事故がありました。女性1人が心肺停止で、4人が重軽傷だということです。
車が歩行者をはねる事故 複数のけが人 乗用車は前面が大破
路上の人々が心配そうに見守る中、交差点の中心で救急隊員が懸命に心臓マッサージを行っています。すぐそばには前の部分が大破した乗用車が。
午後3時40分ごろ、神戸市中央区加納町で、車が歩行者をはねる事故があり、複数のけが人が出ていると消防に通報がありました。
20代の女性が心肺停止 現場はJR三ノ宮駅近くの人通り多いエリア
消防によりますと、これまでに確認できているだけであわせて5人がけがをしていて、20代の女性が心肺停止、50代の男性が重傷、30代と80代の男性、70代の女性が軽傷だということです。
現場はJR三ノ宮駅から200メートルほど離れた場所で、付近には神戸市役所や多くの店舗が並ぶ神戸三宮センター街などがあり、人通りが多いエリアです。
警察は事故の原因を調べています。
中国大使館侵入「神に告げられ」=元自衛官、脅迫は争う方針―東京地裁
中国大使館(東京都港区)の敷地内に自衛官が侵入した事件で、建造物侵入や脅迫などの罪に問われた元3等陸尉の村田晃大被告(24)の初公判が1日、東京地裁(福島直之裁判長)であり、村田被告は「神様に告げられた」などと話し、大使館への侵入を認めた。弁護人は脅迫罪の成立を争う方針を示した。
検察側は冒頭陳述で、学生時代から日中の外交問題に関心を持ち、日本の対応に不満を抱いていたと指摘。事件前日、大使に直接訴えようと決意したと述べた。
村田被告は被告人質問で、「中国政府の外交方針は強引で、是正されるべきだと思っていた」と説明。神様から「日本は中国になめられている。おまえが行って、談判しろ」と告げられる夢を見て侵入を決めたと述べた。「あがり症」克服のため、個人輸入した薬を服用していたことも明かした。
起訴状などによると、村田被告は3月24日、刃渡り約18センチの包丁を所持して中国大使館の敷地に侵入。「日本の国士が神々に代わって貴殿らを誅殺するだろう」と紙片に書き、大使館職員に交付したなどとされる。 [時事通信社]
熊本県に水俣病認定命じる=症状はメチル水銀に起因―大阪地裁
水俣病の認定申請を棄却された熊本県天草地域出身の男性(74)=大阪府在住=が、県と国を相手取り、認定などを求めた訴訟の判決が1日、大阪地裁であった。徳地淳裁判長は、男性の症状はメチル水銀が原因と認め、県に棄却処分の取り消しと認定を命じた。
判決によると、16歳ごろまで天草で暮らしていた男性は、漁師の父親らが捕った魚介類を食べて育ち、メチル水銀に暴露した。2013年に県に水俣病の認定を申請したが19年に棄却された。
徳地裁判長は、自身が水俣病患者と知られたくないと感じていた男性の診察時の説明の信用性を検討。男性には当時、口周囲の感覚障害や右目の視野狭窄(きょうさく)などの症状があったと認定した上で、水俣病以外の原因を否定した。
水俣病の認定は、国が策定した基準に基づき県が判断する。ただ、基準が厳し過ぎるとして相次いで訴訟が起こされており、裁判所の判断が分かれている。 [時事通信社]
ボランティア約780人に減少 2億円超の使途不明金で逆風「募金あてに活動…悩む」赤い羽根共同募金
【解説】赤い羽根共同募金 募金箱は200個以上減少「支援も滞ることを危惧」使途不明金発覚で影響
運営する北海道共同募金会で、あわせて2億5000万円にも上る使途不明金が発覚した「赤い羽根共同募金」。
10月1日から今年度の募金活動が始まりましたが、ボランティアの減少など厳しい逆風にさらされています。
1日から道内でも始まった「赤い羽根共同募金」。
ボランティア団体が協力を呼びかけますが…
(鷲見記者)「活動が1時間近く経ちますが、いまだに募金をする人の姿はありません」
懸命な声掛けもむなしく、足を止める人の姿はありませんでした。
いま「赤い羽根共同募金」は厳しい逆風にさらされています。
その原因が…
「赤い羽根」でなじみが深い「北海道共同募金会」。
58歳の元事務局長の男が、これまでに2億5000万円に上る着服をしていた可能性が明らかになっています。
善意の寄付を踏みにじる行為に、厳しい批判が寄せられています。
(マチの人)「こういうことがあると、本当に使われるのかなという懸念があって、ちょっと躊躇してしまいます」
(マチの人)「原因とか対処方法を何も明らかにしないで募金を始めたというのはおかしいんじゃないかなと思う。街角に立って募金活動をやっていたんですけど、今はやる気持ちはないですね」
北海道共同募金会で発覚した不祥事で、下部団体の市町村組織の活動にも大きな影響が広がっています。
(札幌共同募金委員会 灰野楽事務局長)「参加協力を辞退する団体などが増えていて、街頭募金運動に関しても協力団体や人数ともに例年の4分の1程度にとどまる」
活動に協力するボランティアが激減。
2025年は札幌市内のボランティアはおよそ3300人でしたが、2026年は780人程度だということです。
また、札幌市共同募金委員会によりますと、設置される募金箱の数も例年より200個以上減ったということです。
障害者支援などの団体に配分されていた募金。
受け取っていた団体は危機感を募らせています。
(NPO法人さっされん 金澤信治事務局長)「募金額が落ち込むと、いろんな事業のお金が切られる。募金をあてにして活動をしている団体はどうするか本当に悩まなければいけないと思う」
逆風の中、始まった今年度の募金活動。
この団体の午前中の活動で募金をした人は1人だけでした。
(ボランティア歴20年以上)「やっぱり福祉のために少しでも力になりたい。心のこもったお金なのできちんと管理して配分してほしい」
善意の募金に広がった不信感。
道内の福祉活動を停滞させないためにも、信頼回復に向けて使途不明金の全容解明などが求められています。