雑木林に布団にくるまれた女性遺体 近くには愛犬の死骸も 滋賀県警が外国籍の男を逮捕

去年4月、滋賀県米原市の雑木林で布団にくるまれた女性の遺体が見つかった殺人・死体遺棄事件で、滋賀県警は外国籍の男(22)を死体遺棄の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは、シリア国籍で岐阜県大垣市に住む無職、モハメド・ハムード容疑者(22)です。
去年4月2日、米原市大清水の雑木林で、岐阜県垂井町の桐山真弓さんが首を圧迫され死亡しているのが見つかり、警察は殺人・死体遺棄事件として捜査本部を設置し捜査していました。
桐山さんの遺体には首にタオルが巻かれ、遺体のそばでは桐山さんの愛犬が死んでいるのも見つかっていました。
桐山さんは、3月13日に勤務先を出たことが確認されたほか、翌日14日の午後5時ごろに、かかりつけの歯科医院を受診していました。その後、勤務日だった17日に出勤しなかったことから、職場の上司が警察に行方不明届を提出していました。
また、捜査関係者によりますと、桐山さんの自宅には鍵がかかっておらず、惣菜は買った袋のまま置かれた状態で夕食の準備をした様子がうかがえ、家の中は物色されたり何者かと争ったりしたような形跡はなかったということです。
警察は、3月14日の夕方以降に何者かに連れ去られ、3月下旬ごろに殺害された可能性が高いとみて捜査していました。

逮捕の千葉・匝瑳市議が議員辞職 コンビニで万引した疑い 25年12月から副議長も

コンビニエンスストアで万引をしたとして、千葉県警匝瑳署に窃盗の疑いで逮捕された同県匝瑳市の増田正義市議(70)が、同市議会の都祭広一議長あてに辞職願を提出し、18日で議員辞職が許可された。
増田前市議は無所属で3期目。昨年12月から副議長を務めていた。匝瑳署によると、今月12日に逮捕されたが、翌13日に釈放された。

性犯罪再犯クルド人男、2審で減刑 懲役8年→6年6月「示談成立を考慮」東京高裁判決 「移民」と日本人

埼玉県川口市内で女子中学生に性的行為をして有罪となり執行猶予中に、別の少女に再び性的暴行をしたとして不同意性交の罪に問われたさいたま市在住のトルコ国籍のクルド人で無職、ハスギュル・アッバス被告(22)の控訴審で、東京高裁(細田啓介裁判長)が1審さいたま地裁判決を破棄し、懲役6年6月を言い渡したことがわかった。
判決は2月10日付。判決はまた、被告の未決勾留日数のうち160日の刑期への算入を認めた。これにより、刑期は1審の懲役8年から1年6カ月間減刑され、さらに160日(約5カ月と10日間)が6年6カ月から差し引かれる。
細田裁判長は判決で、1審の事実認定を維持した上で、被告側の「1審判決の量刑が重すぎて不当である」という控訴理由について検討。
「犯行の性質、態様や、被告が青少年育成条例違反により執行猶予判決を受けたにもかかわらず、その約3カ月後に本件に及んだことを考えれば、本件の犯情は長期の服役を相当とする部類に属するといわざるを得ない」として、1審判決の量刑は妥当と評価した。
その上で、「1審判決後、被告が被害者につらい思いをさせたことを理解し反省を深めるとともに、被害者側に400万円を支払って示談を成立させ、被害者の親権者から寛大な刑を求める意向が表明されるに至ったことが認められる」と指摘。
「このような事情を加味すると、現時点では、1審判決の量刑は刑期の点で重すぎるに至ったといえ、被告に対しては懲役6年6月の刑を科するのが相当であると判断される」と判示した。
判決によると、ハスギュル被告は中学生の少女(当時12歳)が16歳未満と知りながら、令和6年9月13日夜、川口市内のコンビニ駐車場に止めた車内で性的暴行を加えるなどした。被告は別の女子中学生(当時14歳)に性的行為をしたとして同年5月、県青少年健全育成条例違反罪で懲役1年、執行猶予3年の判決を受け確定、執行猶予中だった。

風俗店トップら逮捕、違法営業容疑=年商10億円か―神奈川県警

東京都新宿区のマンションの一室で風俗店を営業したなどとして、神奈川県警などの合同捜査本部は18日までに、風営法違反(禁止地域営業)容疑で、メンズエステ店「神のエステ」実質経営者の渡辺伸也容疑者(35)=港区南青山=ら15人を逮捕した。認否は明らかにしていない。
県警によると、同容疑者は都内のマンション26室で「神のエステ」を屋号とする個室マッサージ店を経営。昨年は10億円以上を売り上げたとみられる。
別の経営者に屋号を貸し、売り上げを受け取る「フランチャイズ」も首都圏の1都4県で展開。県警は収益の一部が暴力団などに渡った可能性もあるとみて調べる。
逮捕容疑は昨年12月12日正午~午後1時20分ごろ、営業禁止地域の新宿区内のマンション一室で個室マッサージ店を営み、女性従業員に性的サービスをさせた疑い。 [時事通信社]

皇位継承、早期合意に意欲=森衆院議長が就任会見

衆院の森英介議長は18日、国会内で就任記者会見を開いた。皇族数の確保策に関し「皇室の在り方は国家の基本に関わる極めて重要な事柄で先送りは許されない」と強調。「立法府の総意の早期取りまとめに努力、尽力したい」と抱負を語った。
皇位継承を巡っては与野党協議が行われてきたが、自民党と立憲民主党の溝が埋まらず、暗礁に乗り上げている。森氏は今国会中の合意を目指すかとの質問に、「軽々に申し上げることは控えたい」と述べるにとどめた。
議会運営については、定数の3分の2超を占める与党を念頭に「数を頼んで物事を進めるべきではない」と指摘。「公正円満な議会運営に全力を尽くす」とも語った。石井啓一副議長も同席し、「国会が役割を果たせるよう力を尽くしたい」と意気込みを示した。 [時事通信社]

昨年8月Nスペで描かれた総力戦研究所所長の孫「NHKは歴史的な過ちを犯している」口頭弁論で

25年8月16、17日にNHK総合で放送されたNHKスペシャル「シミュレーション~昭和16年夏の敗戦~」で題材となった総力戦研究所初代所長・飯村穣中将の孫の飯村豊さん(79)が、NHKなどを訴えた民事訴訟の第1回口頭弁論が18日、東京地裁で開かれた。飯村さんは、祖父の人物像が誤った描写で不当にゆがめられ、名誉を毀損(きそん)されたとして、NHKや番組制作会社などに550万円の賠償を求めて提訴した。
「シミュレーション~昭和16年夏の敗戦~」は、猪瀬直樹参院議員(79)が1983年(昭58)に出版したノンフィクション「昭和16年夏の敗戦」が原案。出身官庁や企業から機密情報を集めて模擬内閣を作り、日本が米国と戦った場合のあらゆる可能性をシミュレートした、実在の総力戦研究所に着想を得たドラマ。石井裕也監督(42)が脚本・編集・演出を担当し、初めて戦争ドラマに挑戦。“圧倒的な敗北”の結論を手にした若者たちが、開戦へ突き進む軍や本物の内閣と対峙(たいじ)する物語。実在した総力戦研究所に着想を得ているが、國村隼(70)が演じた所長の板倉大道陸軍少将や関係者はフィクションとして描き、放送の際はテロップでその旨、明示している。
第1回口頭弁論で、飯村さん側は、劇中の板倉陸軍少将は研究生達の「日本必敗」の結論を覆すよう圧力をかけた上、表面上、自由闊達(かったつ)な議論を奨励しつつ、反対意見を言う者は戦争の前線に飛ばすなど極めて卑劣な人物として描かれたと指摘。視聴者は、実在の飯村所長も同様の人物だと考えるのが通常で、社会的評価の低下は明らかで名誉を毀損(きそん)するなどと主張した。
飯村さんは25年、放送倫理・番組向上機構(BPO)にも審議入りなどを求める要望書を提出したが、BPOの放送倫理検証委員会は同10月18日に「視聴者において誤解が生番組内でテロップでフィクションであることを明示するなどしており、視聴者に誤解が生じることはない」とし、討議入りしないとした議事概要を公表している。それでも、第1回口頭弁論後の会見で「戦争に反対した人間が、戦争に賛成したと、例えフィクションであっても特定できる形で公共放送NHKが虚偽を放送して良いのか? NHKは歴史的な過ちを犯している」などと訴えた。

「3人生き埋め」と通報 雪下ろし中に屋根から転落 1人死亡 札幌

18日午前10時35分ごろ、札幌市白石区平和通15北で、「会社の屋根の雪が落ちて3人が生き埋めになった」と119番があった。札幌市消防局などによると、約20分後に男性3人を救出。3人のうち同市清田区北野6の3の会社員、合田末松さん(69)は約1時間後に死亡が確認された。70代の男性2人は意識があるという。
落雪が起きた会社などによると、従業員4人が一部2階建て倉庫の雪下ろしをしていたところ、落雪に巻き込まれて1階屋根から転落したという。
倉庫隣に住むパート従業員の女性(50)は「『ドドド』という音とともに倉庫の屋根から雪が落ち、男性3人が雪に埋まった。119番通報して父や近所の人と協力して救助に当たった。すごく怖い」と話した。
札幌市では18日正午時点で平年より多い積雪88センチを記録する一方、最高気温は3・1度まで上昇していた。現場は白石区役所から東に約3キロの住宅街。【和田幸栞、小林大輝】

飲酒運転の発覚を免れようとしたか 事故後に警察官の目の前で缶チューハイ飲んだ男を逮捕

衝突事故を起こした際に飲酒運転の発覚を免れようとして、駆け付けた警察官の目の前で缶チューハイを飲んだとして、長野県警中野署が、過失運転致傷アルコール等影響発覚免脱の疑いで、自営業の男を逮捕していたことが18日分かった。男は容疑を否認している。
同署によると、男は長野県中野市草間に住む自営業、春原俊明容疑者(36)。逮捕容疑は今年1月30日午後8時すぎ、同市安源寺の県道で車を運転中、センターラインをはみ出して対向車線を走る普通乗用車と正面衝突して50代男性に軽傷を負わせた上、通報を受けて駆け付け事情を聴こうとした警察官の目の前で缶チューハイを飲み、飲酒運転の発覚を免れようとしたとしている。
春原容疑者は、警察官が駆け付けたときには酩酊状態だったとみられ、車内から空っぽになった酒類の容器も見つかったという。警察官は、缶チューハイを飲む春原容疑者を制止しようとした際に中身をかけられたとして、公務執行妨害の現行犯で同容疑者を逮捕した。その後の呼気検査では、警察官の目の前で飲んだ以上のアルコール成分が、基準値を超えて検知されたという。
春原容疑者は、チューハイを警察官にかけた公務執行妨害容疑についても、「かけたのではなく、かかっただけだ」と否認したという。
春原容疑者は今月16日、過失運転致傷アルコール等影響発覚免脱容疑で再逮捕された。県内での同容疑の適用例は2021~25年の5年間で4件あるという。

検察側「ホストの売上を1位にするため」マンションで男性を殺害し貴金属等奪った罪 32歳女に無期懲役を求刑

名古屋市中区のマンションで、男性を殺害し貴金属などを奪った罪に問われている女の裁判で、検察が無期懲役を求刑しました。 無職の内田明日香被告(32)は3年前、中区新栄のマンションで貴金属買取店の店長・阿部光一さん(当時42)の首を絞めて殺害し、遺体を遺棄し、現金や貴金属およそ7500万円分を奪った罪に問われています。 18日の裁判で、検察側は「好きだったホストの売り上げを1位にするため、多額の金銭を必要としていて、自己中心的で計画的な犯行」として、無期懲役を求刑しました。 一方、弁護側は「首を絞めたことは間違いないが、殺意はなかった」などして、強盗殺人罪は成立せず、死体遺棄罪などに留まると主張しました。 判決は3月6日に言い渡されます。

「業務上必要な叱責」真鶴町長がパワハラ疑惑を“否定”ハラスメントに該当するかは今後の調査で判断へ 神奈川県

神奈川県真鶴町の町長が職員にパワハラをした疑いがあるとして調査が行われている問題で、町長はきょう、「職員を大声で叱責したことがあった」と明かしたうえで「ハラスメントには該当しない」と述べました。
神奈川県真鶴町では、町が行ったアンケートで小林伸行町長による職員へのパワハラが疑われるものがあり、町議会が百条委員会を設置して調査を行っています。
きょう、小林町長は「職員に対し大声で叱責したことがあった」と明かしました。
神奈川・真鶴町 小林伸行町長 「業務上必要な叱責を行ったという認識でいます。ハラスメントには該当しないという一定の確証を持っています」
小林町長は大声で叱責したことについて、「不適切であり、今後改めていきたい」としていて、ハラスメントに該当するかどうかは今後の調査で判断されるものとしました。