認知症の高齢者に相場より高額のリフォーム工事契約を結ばせ、現金を支払わせた詐欺事件で、埼玉県警生活経済課は22日、他の高齢者にも高額の現金を支払わせたとして、東京都杉並区の住宅リフォーム会社「NEXT HOME」社長、望月優矢容疑者(30)=東京都中野区=と従業員ら計4人を準詐欺などの疑いで再逮捕した。4人の認否は明らかにしていない。
再逮捕容疑は2024年8月、東京都世田谷区の認知症の無職男性(83)に、キッチン改装費として77万円を支払わせたなどとしている。男性はこの工事のほか、洗面所やトイレなどの改装費として957万円を支払わされていたとみられる。
県警によると、望月容疑者らは住人の高齢者らに気付かれないようにペットボトルの水を床にまき、水漏れしていると信じ込ませていた。容疑者らのスマートフォンにはこの水まきを「必殺技」と表現するやりとりなどが残っていたという。
望月容疑者は22~25年、1都4県の約850人から約10億円を受け取っていたとみられ、県警は全容解明を進める。【遠藤龍】
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男子中学生にやけど負わせ下半身撮影か 10代少年3人を逮捕 神戸市
神戸市で先月、男子中学生(12)がやけどを負わされたり、下半身を露出させられ写真を撮られたりする事件があり、兵庫県警は今月22日までに10代の少年3人を逮捕しました。 警察によりますと、先月29日午前4時半ごろ、アルバイトの少年(15)と中学生の少年(14)は、神戸市兵庫区の集合住宅の敷地内で、ライターの火に虫除けスプレーを噴射させ、男子中学生(12)の腰と背中に全治3週間のやけどを負わせた疑いがもたれています。 また、無職の少年(15)はその約20分後、近くの路上でこの男子中学生の下半身を露出させてスマートフォンで撮影した疑いがもたれています。 少年3人はいずれも容疑を認めていて、男子中学生は事件以前からグループ内で「暴行を受けていた」と話しているということです。 事件から3日後の今月2日、男子中学生の母親がやけどに気付き事件が発覚したといい、警察は事件の詳しい経緯を調べています。
発電事業譲渡装い2億円詐取容疑=会社元代表ら3人逮捕―警視庁
風力発電の事業権を譲ると装い計2億円をだまし取ったとして、警視庁捜査2課は22日、詐欺容疑で、再生エネルギー関連会社「新電源」(福島市)元代表取締役、杉浦瑞泉容疑者(60)=川崎市高津区久本=ら3人を逮捕した。いずれの認否も明らかにしていない。
同課によると、同社名義の口座に振り込ませた詐取金のうち1億8000万円は、杉浦容疑者が私的に使ったとみられるという。
他に逮捕されたのは、自営業渡辺恵介(72)=東京都渋谷区鉢山町、会社員仲島祐樹(37)=茨城県つくば市流星台=両容疑者。
逮捕容疑は、北海道当別町と石狩市に設置予定だった二つの陸上風力発電所の事業権について、約2年半前に売却済みだったのにそれを隠して譲渡を持ち掛け、2022年5月、東京都港区の再エネ関連会社2社から資産審査の費用名目で計2億円をだまし取った疑い。 [時事通信社]
【速報】高市総理が秘書の「陳述書」を提出 中傷動画や「サナエトークン」めぐり、秘書は関与を否定
高市総理は中傷動画や「サナエトークン」をめぐる問題について、高市事務所の秘書の「陳述書」を提出しました。
陳述書は、衆議院の坂本予算委員長にきょう提出されました。
秘書は“中傷動画”と「サナエトークン」への関与否定
それによりますと、高市事務所の秘書は他の候補者を誹謗中傷するような動画を作成・発信することは行っておらず、第三者に依頼したこともないと関与を否定しました。
秘書は、動画を作成したとされる人物とは去年秋の自民党総裁選のころ、オンラインで会議を行ったことは認めましたが、「特に参考になるような話を聞くことはできず、動画の作成などをお願いしたこともありません」と主張しました。
また、暗号資産の「サナエトークン」については、去年12月のオンライン会議などで「アプリ内でポイントを付与するアイデア」が紹介された記憶はあるものの、インターネットの技術に詳しくなく、アプリ内のポイントの名称と認識していたと主張。そのうえで「サナエトークン」が暗号資産であるとの説明はなく、承認をしたこともないなどと関与を全面的に否定しました。
野党側は陳述書について「与党側に強くくぎ刺した」
中道改革連合 長妻昭予算委筆頭理事 「国会の質問に対して、きちっと答えてほしい。最後の集中審議でありますけれども、今国会で、我々としては質疑者が今国会を総括していくように厳しく姿勢を問うということになろうかと思う」
一方、野党側は陳述書について、「これをもって総理が国会で答弁しないことはあってはならないと、与党側に強くくぎを刺した」と明らかにしました。
中道改革連合は、あさっての集中審議で高市総理を質す予定ですが、改めて閉会中審査を開催するよう要求しています。
ウィシュマさん入管死が結審=判決12月、医療対応が争点―名古屋地裁
名古屋出入国在留管理局で2021年、施設に収容されていたスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん=当時(33)=が死亡し、遺族が国に計約1億5600万円損害賠償を求めた訴訟は22日、名古屋地裁(大竹敬人裁判長)で結審した。判決は12月11日。
争点は、ウィシュマさんの死亡と、名古屋入管の対応との因果関係。ウィシュマさんが体のしびれや嘔吐(おうと)などを繰り返し訴える中、入管が適切な医療を提供していたかどうかが判断される見通し。
訴状などによると、ウィシュマさんは20年8月に入管に収容された。21年1月ごろに体調が悪化し、同3月6日に死亡した。原告側は、死亡約3週間前の尿検査で飢餓状態を示す異常値が出ていたにもかかわらず、入管は点滴や入院など適切な医療措置を怠ったと主張している。
この日の意見陳述で、原告で妹のポールニマさん(32)は言葉を詰まらせ「入管は姉を助けることができた。判決で、入管の責任を問うという正義が実現すると信じている」と述べた。国側はこれまでに、医師の治療方針について「合理性があった。死因は不明で、入管職員が取るべきだった措置は特定できない」などとし、請求棄却を求めている。
原告側は当時の入管局長や看護師らの証人尋問を求めたが却下されている。駒井知会弁護士は記者会見で「証人尋問をするまでもなく、国の責任が問われる判決が出ると信じている」と話した。 [時事通信社]
映画「開戦前夜」公開差し止め求める 原告・飯村豊さん「沈黙のままNHKは上映しようとしている」
昨年8月に放送されたNHKスペシャル「シミュレーション~昭和16年夏の敗戦~」で題材となった「総力戦研究所」初代所長・飯村穣陸軍中将の孫、飯村豊さん(79)が、NHKなどを訴えた民事訴訟の第3回口頭弁論が22日、東京地裁で開かれた。飯村さんは口頭弁論後に都内で行われた会見で、同番組のドラマパートに未公開シーンや追加映像を加えた映画「開戦前夜」(石井裕也監督、池松壮亮主演・31日公開予定)の公開差し止めを求め「体力が続く限り、命がある限り闘い続ける」と宣言した。
「シミュレーション~昭和16年夏の敗戦~」は、猪瀬直樹氏によるノンフィクション小説が原案。日本が太平洋戦争に突入する数か月前、実在した「総力戦研究所」が日米戦のシミュレーションに挑む姿を描いている。「日米戦は日本必敗」という結果を出すものの、これを所長が圧力をかけてねじ曲げようとする描写があり、これに対して飯村さんが「史実と真逆の卑劣な人物として描かれており、祖父の名誉を傷つけている」とNHKに抗議・修正を求めていた。
飯村さんは、同局の井上樹彦会長へ対話や説明を求める公開書簡を21日付で送付したことを表明。「映画の公開日が迫って、私の心も穏やかならざるものがある。切羽詰まった思いがあった」と吐露した。
映画のメガホンをとった石井監督についても「『時が来れば表現の自由について自分の考えを述べる』と言っていたが、一度も公の場に出てきていない」と批判。「沈黙のままNHKは(映画を)上映しようとしている。こういうことが民主主義国家であり得るんだろうか、という憤りと怒りを覚える」と語った。
飯村さんは今月14日に同作の試写会会場付近で抗議活動を行っているが「日本のどこに行っても、マイクを持ってNHKのやり方について批判する行動をとっていく」と繰り返した。
口頭弁論では、裁判所から〈1〉作中に登場する「板倉大道少将」が飯村中将をモデルにしたといえるか、という同定可能性〈2〉遺族の「敬愛追慕の念」が侵害され、それが不法行為法上で保護する必要があるか、の2点がポイントとして示された。
市街地クマ対策チームが初会合=福井の緊急銃猟事例を共有―環境省
環境省は22日、市街地でのクマ出没対策の強化に向けて設置した「アーバンベア対策チーム」の初会合を開いた。昨年、「緊急銃猟」という制度を用いて市街地のクマを銃で捕獲した福井県の事例を紹介。自治体の対応力向上に向けたノウハウや課題を共有した。
会合では、福井県がドローンを活用して建物内を捜索し、クマの位置を把握した上で緊急銃猟を実施した流れを説明。平時の訓練や警察など関係機関との連携の重要性を挙げた一方、周辺に住む高齢者らの避難誘導に時間がかかったことを報告した。 [時事通信社]
1週間で熱中症の救急搬送1万人突破、今年初めて…死者14人・重症者321人
総務省消防庁は22日、今月13日~19日の1週間に熱中症で救急搬送された人数が、全国で1万857人(速報値)だったと発表した。1週間の搬送者数が1万人を超えるのは今年初めて。死者は14人、重症者は321人だった。
同庁によると、都道府県別では大阪が1041人と最も多く、次いで愛知が797人、東京は783人だった。愛知と岡山で2人、栃木や大阪、長崎など10府県で1人が亡くなった。
搬送者数は前週(7月6日~12日)の4580人から2倍以上に増え、6割以上が65歳以上の高齢者だった。同庁は、今後も暑い日が続くとみられることから、水分補給やエアコンの適切な使用、作業中の小まめな休憩など対策を徹底してほしいと呼びかけている。
野党、高市首相の説明要求=中傷疑惑、秘書陳述書受け
野党各党は22日、高市早苗首相が中傷動画作成疑惑などを巡り、関与を否定する秘書の陳述書を提出したことを受け、首相自身の説明を要求した。立憲民主党の田名部匡代幹事長は記者会見で、「国会審議に応じ、事実を明確にする努力をすべきだ」と訴えた。
国民民主党の玉木雄一郎代表は記者団に、動画作成に関わったと証言した男性と秘書の関係に触れ、「(陳述書から)具体的な接触があったことが明らかになった」と指摘。国会審議で首相が「私も秘書も面識のない方」と説明したことを念頭に、「事実に反する答弁を整理し、説明することは必要だ」と語った。
共産党の小池晃書記局長は「陳述書では解決しない。秘書本人に国会に来てもらわなければいけない」と、国会招致を求めた。 [時事通信社]
「ルールを守れよバカ者!」「静かにしてろよ。バカ者はまずいでしょ」…鈴木宗男氏VS共産・山添氏 大音量ヤジ飛び交う
22日の参議院憲法審査会において、国民投票法改正案の質疑および反対討論、そして採決が行われた。採決において、自民党の鈴木宗男議員と共産党の山添拓議員のヤジが飛び交う展開となった。
【映像】「ルールを守れよバカ者!」の瞬間(実際の様子)
この審査会においては、れいわ新選組の奥田ふみよ議員の過激な発言が物議を醸していた。
質疑において奥田議員は「防衛や増税を強いて、今、戦前回帰の瀬戸際にある」などと発言し、続く討論においても緊急事態条項の創設について「戦争を始める準備であり、そして戦争ビジネスに突き進む土台となる」などと過激な発言を行い、それぞれにおいて長浜博行会長から「不穏当な言辞」として注意を受けた。
その直後、長浜会長が「他にご発言もないようですから討論は終局したものと認めます」と進行。だが、ここで委員会室に激しいヤジが響いた。
長浜会長は「静粛にお願いします。傍聴の方はご静粛に願います。これは決まりですので傍聴席の皆さん、よろしくお願いします」と指摘。
委員会室に複数のヤジが飛ぶ中、鈴木宗男議員は一際大きな声で「ルールを守れよ! ルールを守れよバカ者!」と自席から怒鳴りつけた。これに対し、奥田議員の隣に座る山添議員が鈴木議員を指差しながら「静かにしてろよ。バカ者はまずいでしょ」と声を上げると、さらに鈴木議員は「とんでもない」と返し、委員会室は騒然となった。
委員会室がざわつく中、その後の採決で、国民投票法改正案は賛成多数で可決された。
(ABEMA NEWS)