倉庫から車の鍵などを盗んだとして、岡山県警高梁署は30日、自称会社員の男2人を建造物侵入と窃盗の疑いで緊急逮捕したと発表した。容疑者は生成AIで犯行エリアを決めたと供述しているという。
発表によると、逮捕されたのは28歳の男と21歳の男(いずれも自称岡山市中区)。両容疑者は29日午後5時20分頃、岡山県高梁市の男性(83)が所有する市内の倉庫に侵入し、車の鍵を含む鍵束(3万円相当)を盗んだ疑い。気づいた男性の家族が通報した。
両容疑者は調べに対し、「誰も使っていないような倉庫に窓ガラスを割って侵入して盗んだ」と容疑を認めている。高梁市内を選んだ理由については、「チャットGPTで空き巣ができそうな場所を調べてきた」と供述しているという。
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武器輸出「地域の抑止力向上」=小泉氏、中国批判に反論―アジア安保会議
【シンガポール時事】小泉進次郎防衛相は31日、シンガポールで開かれたアジア安全保障会議(シャングリラ会合)で演説した。日本政府が防衛装備移転三原則と運用指針を見直し、武器輸出を原則可能としたことについて「地域の抑止力と対処力を高めるものだ」と説明。中国が「新型軍国主義」と批判していることに対し、「事実ではない」などと反論した。
小泉氏は武器輸出に関し「地域全体として必要な装備と能力を切れ目なく確保していく。危機に必要なものが足りない、補給が続かない状況は避けなければならない」と強調。「各国が自らの国を守り、地域の安定に貢献できるようにする。日本はそのためのパートナーでありたい」と理解を求めた。 [時事通信社]
「シカの駆除中に川に落ちた」男性の遺体を発見
30日、美里町の緑川で男性の遺体が見つかりました。
男性は駆除しようとしていたシカを追いかけて川に入り、流されたとみられています。
遺体が見つかったのは、美里町大井早を流れる緑川です。
30日正午頃、「シカの駆除中に人が川に落ちた」と消防に通報がありました。
午後4時50分頃、中州の延長線上にある水深2メートルほどの場所で男性の遺体が発見されました。
遺体は熊本市東区戸島の無職、上野照幸さん74歳と判明しました。
上野さんは、複数人でシカの駆除をしていて、撃ったシカが川の中で死んだため引き上げようとしていたところ、行方がわからなくなったということです。
上野さんに目立った外傷はなく、警察が当時の詳しい状況を調べています。
85歳運転のバスにひき逃げされ死亡…被害者の父親が悲痛な思い「人それぞれだが年を取って仕事は無理では」
名古屋市南区で29日、85歳の男が運転するマイクロバスにひき逃げされた男女2人が死亡した事件で、被害者の父親が悲痛な思いを語りました。 死亡した田中新さんの父: 「ホントにかわいそうです。誰も悪い事なんかしてない。人それぞれだとは思いますけど、年取ったからって。でも仕事にするのは無理じゃないですかね」 29日、南区の桜本町交差点で横断歩道を渡っていた田中新さん(35)と大石有記さん(36)は、アルバイト・酒井照也容疑者(85)が運転するスイミングスクールの送迎バスにはねられ死亡しました。 酒井容疑者は2人を死亡させたにもかかわらず、そのまま逃げた疑いで31日に送検され、スクールによるとバスが赤信号で交差点に進入する様子がドライブレコーダーに映っていたということです。
建設現場にミスト装置付きトイレ、送風ベスト配備も…職場の熱中症対策で新たな試み次々と
対策不備での行政指導、1000事業所超え
厳しい暑さが見込まれる夏本番を前に、職場の熱中症を防ごうと新たな対策を講じる企業が相次いでいる。昨年6月から熱中症の防止策が罰則付きで義務化されたが、対策に不備があるとして全国1000以上の事業所が労働基準監督署の行政指導を受けるなど、備えが進まない企業も目立つ。防止に向け、対策の強化を求める声が上がる。(西村魁)
東京都心の最高気温が31・6度に達した29日、大東建託(東京)が施工を担う東京都新宿区の建設現場に、熱中症防止のための高機能トイレが初めて導入された。屋外トイレを使う作業員の体温を少しでも下げようと、ミスト噴射装置や換気扇が備えられ、涼しく利用できる。
同社は全国の現場に730台のカメラを設置して作業員の状況を即時把握できる体制を整えている。今年からは、現場監督たちが熱中症情報などをメールで受け取れるようにするなど、対策に力を注ぐ。
送風と冷却機能を兼ね備えた作業員向けのベストの配備も進めており、同社キャリアデザイン部の増田心吾課長は「全作業員が快適で安全に作業できるよう先手先手で対策を進めていきたい」と語る。
建設や運送など熱中症リスクの高い業界では、体内の深部体温や心拍数などを自動で計測する腕時計型の「ウェアラブル端末」の普及が進む。光や振動で発症リスクを伝える端末を販売しているミツフジ(京都)は、昨年に約2500社へ約20万台を納入し、今年もすでに約1000社へ約7万台を納入することが決まったという。
近年の猛暑に伴い、働く人が熱中症になるケースも増加している。厚生労働省によると、昨年に職場で熱中症になり死亡した人や4日以上休業した人は計1803人に上り、2024年の1257人から約4割増えて過去最多を更新した。
こうした状況を踏まえ、昨年6月に労働安全衛生法の改正省令が施行され、熱中症の恐れがある労働者を早期発見できる体制の整備や、応急処置の手順作成などの対策が企業などに義務付けられた。違反企業などには6月以下の拘禁刑か50万円以下の罰金が科される。
義務化に合わせて、厚労省は昨年6~9月、職場での熱中症が多い建設や製造、運送、警備業界を対象に、約1万7000事業所の対策について調査を実施。対策の不備が確認されたのは全国で1078事業所に上った。
内訳は、処置手順作成の不備が890か所、報告体制の未整備が767か所などで、複数の不備が確認された事業所も多かった。従業員が熱中症を発症した例もあったといい、各地の労基署が是正勧告や指導を行った。
促進へ厚労省指針
改善が進まない企業に対策を促そうと、厚労省は3月に熱中症防止に向けた指針を策定。指針では各職場の熱中症リスクを評価した上で、異変に気づけるように2人以上で作業することや、作業前に深部体温を下げる「プレクーリング」の実施などの予防策を勧めている。
職場の熱中症を巡っては、労災の認定にとどまらず、対策を怠った企業の損害賠償責任が裁判で認められた例もある。
海外で船の補修作業中に熱中症になり死亡した男性(当時30歳代)の遺族が勤め先に損害賠償を求めた訴訟で、福岡地裁小倉支部が24年2月、作業をしていた船で暑さ指数を測定しないなど予防策が不十分だったとして、勤め先に約4800万円の支払いを命じる判決を出し、その後確定した。
この訴訟で遺族代理人を務めた古川拓弁護士は「危険な暑さに見舞われても、現場の責任者らに作業の中止を判断する権限が与えられていないケースがある」と指摘。「企業は、現場責任者が作業中止を判断できる権限の委譲や、天候を加味した納期・工期の調整など、防止のための体制整備に努めるべきだ」と話している。
山林でクマに襲われ男性(70代)が顔を負傷 福島・天栄
現場は天栄村湯本の山林です。
31日午前9時20分ごろ「男の人がクマに襲われてけがをした」と通行人から消防に通報がありました。
被害に遭ったのは南会津町に住む男性(70代)で、顔にけがをしましたが命に別条はないということです。
消防によりますと、男性はタケノコ採りに訪れていたとみられています。
警察が注意を呼びかけています。
【台風6号】1日沖縄に最接近「十分に勢力を落とさず東日本へ」暴風などに厳重警戒を 気象庁・国交省が記者会見
沖縄の南の海上を北上している台風6号について、気象庁と国交省は先ほど会見を行い、暴風や大雨などに厳重に警戒するよう呼びかけました。
台風6号は、きょう(31日)正午現在、沖縄の南を北北西に進んでいます。
台風は今後強い勢力となり、暴風域を伴って、▼あす、沖縄地方に最接近し、▼あさって、奄美地方に最接近したのち、進路を北東に変えて九州や四国に接近する見込みです。
さらに、来月(6月)3日には、暴風域を伴ったまま、近畿、東海、関東甲信にも接近する予想となっています。
これについて、気象庁は先ほど会見を行い、厳重に警戒するよう呼びかけました。
気象庁 池田徹主任予報官 「沖縄地方や奄美地方、九州、四国地方、近畿地方、東海地方、そして関東甲信地方では、総雨量が200ミリから300ミリを超える大雨となるおそれがあります。十分に勢力を落とすことなく東日本まで接近してくることは予想されますので、十分その点は留意ください」
あす(6月1日)からあさって(2日)にかけて、沖縄では最大瞬間風速50メートル、奄美では45メートルの猛烈な風が吹く見込みです。
気象庁などは、暴風や大雨などに厳重に警戒し、停電や断水を視野に早めの準備をするとともに、大雨の警戒レベルが「レベル4」のうちに避難を完了するよう呼びかけています。
「ガリガリ君」防犯・防災を呼びかけ 埼玉
31日、埼玉県の商業施設では、アイスでおなじみのキャラクターが窃盗被害の防止などを呼びかけました。
31日、深谷市のアウトレット商業施設に現れたのは、地元企業が製造するアイスのキャラクターとして有名な「ガリガリ君」。埼玉県警・寄居警察署の『安心の街づくり親善大使』に任命され、「安心な生活のために警察や消防、ご近所など『地域のつながり』が大切です」と防犯・防災を呼びかけました。
寄居署管内では今年、万引きや自転車の窃盗などが4月までに91件確認され、去年の同じ時期に比べておよそ1.4倍と増加傾向にあるということです。
寄居署の坂本守史署長は「ガリガリ君と官民一体の対策を図っていきたい」としています。
台風6号接近 JALとANA「羽田-那覇」あす全便欠航
台風6号の接近に伴い、全日空と日本航空が6月1日、羽田と沖縄・那覇を結ぶ全便の欠航を決めるなど、沖縄本島や南西諸島の空の便に大きな影響が出ています。
全日空は、5月31日夜の「那覇発-石垣行き」の便1便を欠航し、6月1日は沖縄方面と各地を結ぶ104便全便を終日欠航します。
また2日も、午前中に那覇と羽田や福岡などを結ぶ12便の欠航を決めていて、合わせて約1万4000人に影響が出るとしています。
日本航空も、1日は羽田と那覇を結ぶ便を終日全便欠航するなど、沖縄本島や南西諸島を発着する便あわせて67便を欠航し、およそ7600人に影響が出ると発表しています。
《蹴られた瞬間、振動で動いてた》「死んだフリしてる(笑)」裸の被害者を馬乗りでボコボコに…内田梨瑚被告らの“残忍すぎる暴行”、一部始終を証言【旭川女子高生転落死】
2024年4月、北海道旭川の景勝地「神居古潭」の吊り橋から女子高生・Aさん(当時17)が転落、殺害された事件。殺人などの罪に問われている内田梨瑚被告(23)の第4回公判が5月28日に行われた。
この日は、ビデオ通話越しで事件を目撃した少年・X(当時16)がリモートで出廷。声にはまだ、幼さが残っていた。
事件当日、内田被告や共犯の小西優花受刑者(21)が、神居大橋でAさんに振るった暴行の一部始終を証言した。なお、Xは監禁に関与した件で少年院送致の保護処分となっている。裁判を傍聴した大手紙社会部記者が解説する。
「Xは、内田被告と知り合ってから日が浅い関係性でしたが、Aさんが内田被告の写真をSNSで無断掲載したことに対する”落とし前”として示談金の支払いを要求する際に、内田被告の指示で『ヤクザ役』を装って電話をかけるなど、犯行に関与しました。
午後11時半ごろ、内田被告は、電話で呼び出したAさんを自身の車に監禁、連れまわした。Xが同席していたのは、その後3時間ほど。深夜2時半ごろに小西受刑者が合流したタイミングで、Xは帰宅しています。転落事件が起こったのは、それから約1時間後のことでした」(大手紙社会部記者)
Xは午前3時半ごろ、内田被告に電話をかけている。その時、内田被告と小西受刑者は神居大橋でAさんへ暴行を加えている真っ最中だったという。
「電話をかけたところ、内田被告はすぐビデオ通話に切り替えて、犯行の場面をXに見せたようです。彼が最初に見た映像は、小西受刑者が裸で仰向けになったAさんに馬乗りになっている場面でした。小西受刑者はAさんの首を両手で絞めたほか、手首を押さえて顔面を複数回殴るなど、暴行は激しかったようです」(同前)
Xは暴行シーンを見るのが「苦しい」ため、一時スマホを伏せて画面を見るのをやめたという。それでも通話を切ろうとしなかった理由を検察官が尋ねたところ、Xは「(通話を切ったら)暴行を止める人がいなくなって、エスカレートすると思ったから」と答えた。
証人尋問の途中で、検察官が取り調べでXが描いた絵を示した。傍聴席には見えない形だったが、その内容は検察官とXのやり取りの中で明らかになった。
検察官「左手で首を絞め、右手で顔を殴っているのが小西(受刑者)ですか?」 X「はい」 検察官「では右手で髪を掴み、腰を蹴っているのが被告人ですね?」 X「はい」
「内田被告が暴行していた時のAさんの様子について、Xは『体に力が入ってなくて、弱っていた』『裸になった体が赤くなっており、蹴られた瞬間に振動で動いていた』と証言。それを見た内田被告は『死んだふり(笑)』とバカにする口調で言い、Aさんは腰あたりを蹴ったそうです」(同前)
暴行がエスカレートし、Xはまた画面を見るのをやめた。内田被告の「落ちろ」「死ねや」という声が複数回聞こえた後、再び画面に目を戻すと、神居大橋の欄干に座るAさんが見えたという。
「Xの証言によると、急に画面が暗くなり『早く行こう』という内田被告の声と足音が聞こえたと言います。Aさんを橋の上に置いていくのかと思ったXが被告に『どうするんですか?』と尋ね、被告が『(Aさんの)親が来るから』と答えたところでビデオ通話は終了。転落の瞬間は見ていないとのことでした」(同前)
公判が始まってからも、「殺意はなく、(Aさんを)橋から落下させてもいない」と殺人罪を否定している内田被告。裁判ではどのような判断が下されるのだろうか。