クマをめぐり、長野県では学校が休校する事態となりました。8日、成獣のクマ1頭が目撃されたのです。近くには足跡のようなものが残され、周辺の小学校や中学校は臨時休校になりました。
各地で警戒態勢が続くなか、8日夜、『news zero』はクマによるけが人が出た福島市へ向かいました。市内には、「クマ注意」と書かれた張り紙がありました。
福島市では今月2日、住宅街にクマが現れ男女4人を襲いました。逃げたクマの行方はわかっておらず、度々姿が捉えられていました。
福島市役所
「周辺を警戒、捜索しています。外出の際はご注意ください」
市内では捜索が続き、各所で対策がとられていました。
家の庭でクマ目撃
「うちの敷地にいたのを見たので、外にいなくて良かったなと」
住民も不安を募らせるクマ。
福島市 馬場雄基市長
「極めて知能性があるクマだと」
市長がこう話すわけは…
クマが居座っていた工場の担当者
「(カギが)しまっていたがクマがカギを開けて、網戸があったが網戸を破って外に出た」
カギをクマ自らで開けて逃走したとみられています。さらに、蛇口をひねり水を飲む姿も目撃されています。
クマの生態に詳しい専門家は…
岩手大学農学部 山内貴義准教授
「学習能力が高い。色々失敗しながらどんどん学んでいく。過去にワナで捕まりそうになって怖い思いをしたとか、そうなるともう、ワナにも近づかなくなる」
実際にこれまで、その“賢さ”が映像にも捉えられています。
箱ワナに向かってゆっくり歩くクマ。オリのなかに入るも扉は閉まることなく、エサをくわえて出ていきました。この箱ワナは、踏むと扉が閉まる板が置かれていますが、前足で踏まないようにしてエサだけをとっていたのです。
クマは人里に出てからも学習するということです。
岩手大学農学部 山内貴義准教授
「里に下りてきた方がエサがあったり、人間に見つからないようにコソコソ行動したり、ずる賢くなってくる可能性は十分ある」
(6月8日放送『news zero』より)
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留萌17歳殺害、検察側「残虐さは殺人事件の中でも突出」…「制裁」が目的で有期刑上限の懲役27年求刑
北海道留萌市の女子高校生(当時17歳)が殺害された事件で、殺人や不同意わいせつ致死、監禁の罪に問われた旭川市の無職内田梨瑚(りこ)被告(23)の公判は8日、計8回の審理を終えた。検察側は、一貫して殺害を否認する内田被告の証言の信用性に疑問を投げかけ、「残虐さは殺人事件の中でも突出している」と指摘した。
公判では、女子高校生が橋から転落した状況について、共犯とされる知人の女受刑者(21)(殺人罪などで懲役23年が確定)と内田被告の主張の食い違いが浮き彫りとなった。女受刑者が「内田被告が(女子高校生の)肩甲骨を押すと、目の前から一瞬で消えた」と証言したのに対し、内田被告は「女子高校生は橋から転落したが、ロープにつかまって橋の上に戻ってきた」と述べている。
検察側は論告で、女受刑者の証言を「合理的、具体的で信用できる」と評価したが、内田被告の主張については「責任を逃れるための虚偽の供述というほかない」とした。
また検察側は量刑について、女子高校生を全裸にして動画撮影し、川に落下させた行為の残虐さから「無期懲役も十分考えられる」と指摘。ただ、実際に同種事件で無期懲役と判断されたのは性欲を満たす目的があったケースで、女子高校生への「制裁」が目的だった今回の事件では有期刑の上限である懲役27年が相当だと説明した。
一方、弁護側は、女受刑者の証言は「内田被告に対する敵意が明らかだ」として信用性を否定。事件の発端は女子高校生が内田被告の写真をSNSに無断転載したことにあるとした上で、「偶発的な出来事が重なって起きた事件で、全てを内田被告が計画したわけではない」と反論した。
「お金も食べ物もない」66歳の父が小6息子と無理心中未遂か、“チャイルドシートつきママチャリ”が物語る限界
閑静な住宅街が警察車両などでごった返したのは、5月29日から同30日にかけてのこと。
「最初はパトカー2台が、あのアパート付近に駆けつけていたんです。やがて道路が規制テープで封鎖され、立ち番の警察官が警戒に当たりました。警察官に質問されている人もいて、これはもう、ただごとではないと思いました」(アパート近くに住む50代男性)
「将来を悲観していた」初老パパの苦悩
千葉県成田市並木町の自宅アパートで小学6年生の息子・大聖さん(11)を殺害したとして、千葉県警成田署は5月30日、無職・吉伊敏彦容疑者(66)を殺人容疑で逮捕した。同署によると、大聖さんが通う小学校の校長から「27日を最後に登校していない。今日、自宅に行ってみたら反応がなかった」と、29日に通報があったのがきっかけ。
「警察官がすぐに現場に駆けつけると部屋のドアや窓は閉まっていてカギがかかっていました。午後4時前に開錠して部屋に入ったところ、室内の1か所に布団が敷かれ、父子が横並びに倒れていたんです」(捜査関係者、以下同)
父子とも衣服を着用しており、パジャマなどのラフな格好ではなかったという。大聖さんはすでに死後数日が経過していた。
「吉伊容疑者は警察官や救急隊員の呼びかけにまったく応答せず、市内の病院に救急搬送されています。犯行後に意識が朦朧としていたのか、ほかの可能性も含めてそこはわかっていません。病院からは重大な病状や外傷、薬物を過剰摂取したというような報告はなく、翌日には退院できたため逮捕しました。
取り調べには素直に応じていますが、あまり多くを語りません。こちらの問いかけに対してだけ答える感じです。6月1日の送検時には自力でしっかり歩いていました」
同署によると、吉伊容疑者は「自宅で子どもの首を手で絞めて殺した」と容疑を認めており、27日の犯行とみられている。一部報道によると、「お金がなく、食べものもなく、将来を悲観していた。息子を1人で残せなかった」とも供述しているという。母親は10年前に亡くなっており、大聖さんが1歳のころから父子の2人暮らしだった。
“親子の姿”を近隣住民が証言
自宅アパートは、最寄りの京成電鉄公津の杜駅から徒歩で25分ほど。住人などによると、2DKで家賃は4万円台と比較的安価な賃貸物件という。父子は1~2年前に転居してきた。
「父親は年相応の雰囲気で、特に変わった様子のない普通の男性でした。息子さんは“おはよう”“こんにちは”と、会えば挨拶をしてくれる子でしたね」(同じアパートの男性住人)
大聖さんは知的障害があったというが、近隣の証言によると不自然な振る舞いはなく、軽度とみられる。
また、転居当初の容疑者は仕事をしていたという。
「薄いブルーグリーンの作業着の上下で出勤していました。小学生の親としてはご年配ですが、優しそうなパパでしたよ。いつも息子さんのランドセルや荷物を持ってあげていて。息子さんもパパと一緒にうれしそうに歩いていました。
手をつないでいるときもありましたね。パパは息子さんを毎日学校に送り迎えしていたんです。最初は車を使っていたんですが、いつごろからかチャイルドシートつきのママチャリで送迎するようになったんです」(近所の40代女性、以下同)
大聖さんは学区の小学校には通っておらず、転居前から通う小学校まで遠距離通学していたようだ。電動アシスト付き自転車ではないため、成長した大聖さんを後ろに乗せてペダルを漕ぐのはつらかったろう。
「卒業まであと少しだから、お友達と離れたくなかったのでしょうか。息子さんが11歳になるまで、働くシングルパパの子育ては大変だったはずです。手がかかるのは小学校までですが、これから中学・高校と進学するにつれお金がかかるようになります。
ご自分の年齢などを考えて悲観したのでしょうか。生活保護受給や公的機関への相談など、もっと周囲を頼れなかったのかなと悔やまれます」
容疑者宅前には、後部に大型チャイルドシートを設置した自転車があった。頭部をガードする大きなヘッドレストなど、安全性や乗り心地を重視しているように見えた。道路交通法では小学校入学前の幼児しか乗せられない。4月から自転車にも「青切符」制度が導入され、社会の厳しい目も向けられるようになった。
「現時点で遺書とみられるものは見つかっていません。手で首を絞めると数時間は赤く変色するんですが、大聖さんの首に圧痕はありませんでした。時間経過などにより消えることもあるため、司法解剖して死因を調べるなど慎重に捜査します」(前出・捜査関係者)
将来を悲観して無理心中を図ったのであれば、容疑者はどのように命を絶つつもりだったのか。遺体と並んで食べ物を口にしなかったのか、失ったものの大きさに放心してしまったのか。犯行の前に、子育てで噛み締めた幸せな瞬間を思い出すことはできなかったのだろうか……。
宇都宮の中心部でクマ出没「どうすればいいのかわからない」 “エサが目的ではない”専門家は指摘
クマが出没した場所は栃木県宇都宮市の中心部で、市民の生活の拠点になっているアーケード街でした。そして、8日夜にも警察官がクマの姿を確認したということで、市が捕獲に向けた準備を進めています。
8日午後7時ごろ、栃木県宇都宮市の学校付近で、クマがいるとの新たな通報が入りました。
アナウンス
「この付近でクマの目撃通報がありました。建物から出ないようにお願いします」
午後9時過ぎには、警戒に当たっていた警察官が、クマ1頭を確認したということです。現場には、猟友会とみられる人の姿も見られ、大きなドローンも運ばれていました。
緊迫する、宇都宮市。
7日、市の中心地にある、オリオン通り商店街の防犯カメラに映ったのは、勢いよく走るクマ。通行人のすぐ目の前を横切っていきました。その際、クマは人の存在に気づいたのか、一瞬、顔を向けるような動きをしています。
同じ時間帯には、商店街の別の地点でも、車道を走っていくクマが撮影されていました。
宇都宮市の中心部に出没したクマ。
宇都宮市民
「宇都宮に来ると思ってなかった。日光とか向こうはよくテレビでやっていたので、まさか宇都宮に来るとは全く思っていなかった」
住民の生活には、変化が強いられていました。
――このあたりでクマが出たが
ギョーザ店スタッフ
「すごくびっくりしました。恐怖で“家から出ていない”という人も結構います」
――店への影響は?
ギョーザ店スタッフ
「クマが捕まらないと、客が減ってしまう不安がある」
埼玉からギョーザを食べに来たという観光客は…
埼玉からの観光客
「(クマ出没を)知らなくて、さっき知ってびっくりした」
――クマが出ると想定した?
埼玉からの観光客
「全然なかった。秋田とかのイメージだった。まさか栃木(宇都宮)まで来ているのかと」
クマが姿を見せた、オリオン通り商店街は、JR宇都宮駅から1キロほどに位置しています。全長およそ280メートルのアーケード商店街で、飲食店や食料品店など、100店舗以上が軒を連ねる、宇都宮市一番の繁華街です。
そのなかで、今回、クマの映像が撮影されたのは、2か所でした。
8日、『news zero』が商店街を歩いてみると、午後8時を過ぎてもにぎわいを見せていました。クマは、どこへ行ったのでしょうか。
オリオン通り商店街で最初に撮影されたクマは、南側へと走り去り、そのあとに撮影されたクマも、南側へと走っていくのが映っていました。2か所で撮影されたクマが、同一個体かはわかっていません。
商店街で勤務
「きょう人が結構少ない。身近にクマがいるなんて、考えたことがなかったので」
――店として対策は?
商店街で勤務
「全然していない。どうすればいいのかわからない」
戸惑う、宇都宮の人々。
実は市内では、商店街以外でも、クマの映像が複数撮影されています。
住宅街の道路にいたクマ。撮影者と反対方向へと走っていきました。
一方、民家近くの坂の上で、静止するクマもいました。じっとしながら、撮影者の方を向いています。
そして、8日午前2時ごろに撮影されたドライブレコーダーの映像には、車の前をクマとみられる黒い影が移動していく様子が映っていました。運転手は、車を路肩に止めると警察に通報していました。
当時の状況について、運転手の男性は「前方見たら黒い塊がいるなと思って、ハイビームにしたらクマが走っていた」と話していました。
クマは、道路沿いにある店の敷地へと、入っていったといいます。
運転手
「ここから(店の敷地に)入っていった。あっちも驚いてこんな感じですよ。結構速い。まさか宇都宮の大都市の中で(クマが)出るとは想像していない。はっきりいってありえない」
警察によりますと、住宅街や繁華街などで6日午前からクマの目撃情報が40件以上相次いでいるということです。
市が発表しているクマが目撃された地点の情報では、市内の広範囲にわたっていることがわかります。
初めて目撃された6日には、宇都宮駅よりも北側で、情報が寄せられていましたが、7日になると、南側の地域で目撃が相次ぐようになりました。そして8日も、南側で目撃されています。
クマは、今もそのあたりにいるのでしょうか。
近くの畑には、クマの痕跡が残っていました。専門家によりますと、クマの足跡だとみられるということです。
畑の所有者
「けさ気がついた」
――7日に足跡は
畑の所有者
「気がつかない、なかった。びっくり。この辺にクマが来るとは」
この畑からおよそ2キロ離れた畑にも、クマのものとみられる足跡が残されていました。
畑の所有者
「おっかない。怖いしどこにいるかわからない」
山がある北側から南側へと、移動しているとみられるクマ。警察によりますと、体長1メートルほどとみられるということです。
クマの生態に詳しい専門家は、エサが目的ではないと指摘します。
――クマ出没理由
岩手大学農学部 山内貴義准教授
「今の時期に人里に下りてきても、農作物の収穫はまだ先。食べるものはほとんどない状態。なので、今はエサ目的に出てきているわけではなく、迷い込んで帰れなくなってしまった」
また、今後について商店街に戻る可能性は低いと話します。
岩手大学農学部 山内貴義准教授
「人とかなり遭遇しているので嫌がる。(商店街は)身を隠しながら行こうと思ったがうまくいかず、人と遭遇してびっくりして走り抜けた」
「街中に出てくるクマはかなり適応して昼間は出歩かず、(人の少ない)夜の間に暗い時間帯に出歩く性質がある。基本的には夜は出歩かない方がいい」
宇都宮市では8日、公立の全ての小中学校、94校が休校になりました。9日も休校にするとしています。
(6月8日放送『news zero』より)
同性婚訴訟、原告ら「不利益聞いて」 最高裁に弁論実施を要請
同性同士の婚姻を認めていない民法と戸籍法の規定が憲法に違反するかを争っている訴訟の原告らが8日、同性婚の法制化に賛同する署名約3万6000筆を最高裁に提出した。訴訟は15人の裁判官全員が参加する最高裁大法廷に審理が回付されており、来年にも憲法判断が示される可能性がある。原告らは、最高裁が弁論を開き、当事者たちの不利益を直接聞いてほしいと要請した。
法的な婚姻が認められないことで、同性カップルは税や社会保障、相続などで異性婚と同じ権利が保障されていない。同性パートナーと18年間交際している中谷衣里さん(34)は取材に「公正証書の作成などできる限り自分たちは家族だと証明し続けてきたが、それでも足りない部分が多い。最高裁はそれぞれの人生の障壁にきちんと耳を傾けてほしい」と語った。
訴訟では、現行制度が法の下の平等を定めた憲法14条、婚姻の自由を保障する24条1項、個人の尊厳と両性の平等に基づいた家族法の制定を求める24条2項に違反するかが主な争点になっている。高裁段階では違憲5件、合憲1件と判断が分かれた。国側は、男女が子どもを産み育てながら共同生活を送る関係に法的保護を与えるのは合理的だと主張している。【安元久美子】
高市首相の最側近官僚・茂木正氏に「不正出張」常習の疑い〈公費出張のホテルに不倫女性を呼び寄せて…〉
木原稔官房長官の首席秘書官を務める茂木正氏(60)が昨年、大阪・関西万博の首席国際博覧会統括調整官を務めていた際、公費で不正な出張を繰り返していた疑いのあることが 月刊「文藝春秋」の取材 でわかった。国家公務員法第99条に違反すると見られる。
茂木氏は、1992年に通商産業省(現・経済産業省)に入省。主にエネルギー畑を歩み、資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長などを経て、2024年7月から政策立案総括審議官を務める傍ら、大阪・関西万博の調整役である首席国際博覧会統括調整官に就任した。高市早苗政権が発足すると、内閣官房内閣審議官を兼任するかたちで官房長官秘書官に抜擢された。
「当初、高市首相は茂木氏を首相秘書官に抜擢することを希望。しかし年次や経歴の点から見送られ、調整の結果、官房長官秘書官の座に収まった。経産省出身の首相秘書官は茂木氏の3期下という異例の人事です。茂木氏は経産副大臣時代に高市氏の秘書官を務め、その後も事務所への出入りが許された稀有な官僚。今回、首相による一本釣りで初の官邸入りを果たしたと見られています。高市首相の下で開催される正副長官会議に出席し、国家機密と日常的に接し、政府の方針決定にかかわる政権中枢メンバーです」(官邸担当記者)
公費出張でホテルに不倫相手を呼び寄せていた
そんな茂木氏は、秘書官に就任する直前の首席国際博覧会統括調整官在任時、万博関連の職務で大阪に出張する際、不倫関係にあった女性を公費で宿泊するホテルに呼び寄せ、関係を持っていた。不倫相手の女性の証言やLINE等でのやり取り、写真などによると、これまでに5回にわたって不適切な公費出張を行っていた。
また、茂木氏は自身が宿泊する出張先のホテルの一室に女性を呼び寄せ、朝までともに過ごした際、ホテルのフロントで女性に記帳させず、入室させていた。つまり、茂木氏は1名分の宿泊料金で、実際には不倫相手と2名で宿泊していたと見られる。ホテル側の担当者は取材に対し、「宿泊者名簿に名前がない方の宿泊が発覚した場合、その時点で追加料金をいただいております」と説明した。
国家公務員法第99条では、「官職の信用を傷つけ、又は官職全体の不名誉となるような行為」を禁じている。また、人事院の公式資料では私生活上の行為であっても、公務の信用を損なうものであれば懲戒対象となり得ると明記されている。
「公務出張中に宿泊先のホテルで愛人女性と関係を持ち、それが反復継続して行われていたことなどが事実であれば、同条が禁止する公務員の『信用失墜行為』に該当すると判断される可能性が高い」(東京霞ヶ関法律事務所の遠藤元一弁護士)
茂木氏および経産省に事実関係の確認を求めると…
茂木氏に一連の事実関係の確認を求めると、内閣総務官室を通じ「回答を差し控える」旨を担当者が電話で回答。本人にもショートメールで書面を送信したが、返答はなかった。
経産省に書面で問い合わせると、次のような回答があった。
「万博開催期間中に業務遂行のためご指摘の日付を含め、数十回の大阪出張をしていることは事実です」
一方、茂木氏に対する調査を行うかどうかについては、回答がなかった。
しかし、茂木氏の不適切な行動はこれだけではなかった――。職務上知り得た様々な機密を漏えいしていた疑いがあるのだ。
6月10日発売の「文藝春秋」7月号および、「文藝春秋」の電子版「 文藝春秋PLUS 」(6月9日先行公開)では、茂木氏の上記出張において発覚した不正疑惑や首相官邸での執務中に相手女性に送ったメッセージの中身、彼女に明かした万博業務の裏側などについて報じている。
(「文藝春秋」編集部/文藝春秋 2026年7月号)
【速報】巨人の阿部慎之助前監督を暴行の疑いで書類送検「寛大処分」の意見 警視庁
先月、暴行の疑いで警視庁に現行犯逮捕され、その後、釈放されていた巨人の阿部慎之助前監督がきょう、書類送検されました。
長女への暴行疑いで巨人・阿部慎之助前監督を書類送検
捜査関係者によりますと、巨人の阿部慎之助前監督(47)は先月25日、東京・渋谷区にある自宅で、18歳の長女の胸ぐらをつかんで押し倒した暴行の疑いで、きょう、書類送検されました。
「チャットGPTに質問して…」長女が児相に電話→児相が110番通報
長女は「チャットGPTに『父親から暴力を受けた。どうしたらいいか』と質問し、回答を受けて児童相談所に電話した」と説明していて、児童相談所が警視庁に110番通報していました。
阿部前監督は調べに対し、「姉妹でケンカしてるところを『静かにしろ』と言ったら娘が言い返してカッとなった」などと事実関係を認めているということです。
警視庁は書類送検するにあたり、起訴を求めない「寛大処分」の意見を付けたということです。
4億円スーツケース窃盗認める 「実行役」の暴力団幹部初公判
東京都台東区東上野の路上で、香港に運ぶ予定の約4億2千万円が入ったスーツケースを盗んだとして、窃盗罪などに問われた指定暴力団住吉会系組幹部伊藤雄飛被告(27)は9日、東京地裁の初公判で「間違いないです」と起訴内容を認めた。被告は実行役とされる。
被告は1月29日夜、現金計約4億2300万円が入ったスーツケース3個を盗んだとして起訴された。
事件では、被告を含め実行役や指示役とされる男計5人が窃盗罪で起訴された。今月2日には、警視庁が指示役とみられる別の3人を窃盗容疑で新たに逮捕した。
資材搬送用エレベーターの下敷きになり男性死亡、シャープ工場跡地で解体作業中に…大阪・堺市
9日午前8時頃、堺市堺区匠町のシャープ堺工場の跡地で、男性作業員が資材搬送用エレベーターの重りの下敷きになっていると119番があった。市消防局によると、男性は現場で死亡が確認された。大阪府警が原因を調べている。
府警堺署などによると、当時はエレベーターの解体作業が行われていた。
シャープの広報担当者によると、男性は委託先の解体作業員という。
現場は、南海電鉄堺駅から西約3キロの工場や倉庫が立ち並ぶ地域。
【速報】犯罪被害者らの刑事手続き参加拡充へ平口法務大臣が今月15日開催の「法制審議会」への諮問表明被害者参加制度の対象事件の拡大などを議論法務省
平口洋法務大臣はきょう(9日)の記者会見で、犯罪被害者やその家族が刑事手続きに参加する制度の拡充を検討するため、刑事訴訟法などの見直しを「法制審議会」に諮問すると明らかにしました。
「被害者参加制度」は2007年に改正された刑事訴訟法で導入され、被害者や代理人弁護士が刑事事件の被告に法廷で質問したり、求刑について意見することができるようになりました。
ただ、対象事件は殺人や危険運転致死傷など、「人の生命、身体または自由を侵害する罪」に限られているなど、被害者や支援者らから制度の拡大を求める声が上がっています。
平口洋法務大臣はきょうの記者会見で、被害者やその家族が刑事手続きに参加する制度の拡充を図るため、刑事訴訟法などの見直しを「法制審議会」に諮問することを明らかにしました。
具体的には、▼被害者参加制度の対象事件を拡大するかどうかや、▼裁判の争点を整理する「公判前整理手続き」への犯罪被害者などの関与のあり方、▼法廷と離れた場所を映像と音声でつなぐ「ビデオリンク方式」を念頭に、被害者などのプライバシーに配慮した裁判の傍聴方法などについて議論される見通しです。
法務省は今月15日に諮問する予定で、平口法務大臣は「被害者らのニーズや対象となる制度の趣旨などを踏まえつつ、幅広い観点から検討する必要がある。特定の方向性を持っているものではなく、法制審で充実したご議論をしてもらいたい」としています。