高市首相、週刊誌の中傷動画報道を否定…「他候補へのネガティブな情報発信は一切ない」

高市首相(自民党総裁)は8日の参院本会議で、昨年の党総裁選と今年2月の衆院選で自身の陣営が他候補を中傷する動画をSNSに投稿したとする週刊文春の報道を否定した。「他の候補に関するネガティブな情報を発信したり、動画を作成したりといったことは一切行っていない」と述べた。
4月30日発売の同誌は、首相陣営が公式アカウントとは別のアカウントを使用したと報じた。首相は事務所職員に確認した内容として「事務所が運営するアカウント以外での発信は行っていない」と説明した。立憲民主党の小島智子氏の質問に答えた。

【庁舎建設収賄事件】逮捕市議、疑惑の音声入手「12億?10億?5億、5億てすればよかっでしょう」

「12億?10億?5億、5億てすればよかっでしょう」「あまりコソコソするとせからしかけん、2回くらいに分けて」
こちらは、八代市の庁舎建設をめぐる収賄の疑いで逮捕された市議会議員のものとされる音声です。
入札の舞台裏でどんな駆け引きが行われていたのでしょうか。最新情報をお伝えします。
八代市役所の新庁舎建設をめぐり、7日、現職の市議会議員が逮捕された事件。
逮捕されたのは、「市議会のドン」と呼ばれる成松由紀夫容疑者(54)ら3人。
建設工事の入札で、特定の業者が落札するようあっせんするなどして現金6000万円を受け取った疑いがもたれている。
落札率99.9パーセント、およそ118億円で落札されたこの入札に去年、浮上したのが「官製談合」の疑いだ。
■証人「入札公告を出して手を挙げてきたのが1社だけ。あの時の総合評価の項目の操作は不正に働いていたのかなと思っていた」※音声を加工しています
契約が適正だったか調べる百条委員会で、市の職員が「不正があった」と証言した。
さらに工事の受注額をめぐっても…
■証人「(成松市議が)『課長(受注額が)足らんとばい』と(言った)。『いくら足りないですか』と聞くと『10億から11億』。それを聞いた瞬間、そういうことだったのかと。こんな内容が公になれば八代市はひっくり返るんじゃないかと」※音声を加工しています
さらに、成松容疑者と市幹部らの間で契約の増額に関するやりとりがあったと指摘していた。
KKTが入手した音声データでは、成松容疑者とみられる人物が…。
■音声データより「10億?5億、5億てすればよかっでしょう。極端な話ですよ。まとめて5%なら。そしたら議会にあげんでよかでしょう。5億くらい、半分いくとよかばってんね。あとはこざこざしてとっていけるように信用できる感じで」
疑惑について成松容疑者は・・・。
■成松由紀夫容疑者「魔女狩りの気分にあっていましたので、なんでこんな騒ぎになっているのかなと。事実無根の事が多い印象」
疑惑を真っ向から否定していた。
巨額の庁舎建設の裏で何が起きていたのか。警察の捜査の行方は・・・。

高齢者施設で入居者と職員24人 感染性胃腸炎の集団発生 ノロウイルスを検出 福岡

福岡市は8日、感染性胃腸炎の集団発生について発表しました。早良区の高齢者施設で入居者と職員合わせて24人が症状を訴え、このうち1人が入院しました。入院した人はその後、死亡しましたが、感染性胃腸炎との因果関係は不明だということです。
福岡市によりますと、4月26日から5月3日にかけて60代から90代までの入居者14人と、20代から60代の職員10人に嘔吐、下痢、発熱の症状が出ました。
このうち4人からノロウイルスが検出され、市は感染性胃腸炎の集団発生とみています。
90代の入居者1人が入院し、その後、死亡しましたが、死因と感染性胃腸炎との因果関係は不明だということです。
ノロウイルスは、汚染された二枚貝などを生や不十分な加熱で食べることなどにより感染します。感染した人の便や吐いたものを片づける際に、二次感染することもあります。
市は二枚貝などを調理する際は十分に加熱して、調理の前、トイレの後、食事の前にはよく手を洗うこと、タオルは清潔なものを使うことを呼びかけています。

中道・小沢グループが事務所新設=新党結成準備の見方も

中道改革連合の小沢一郎前衆院議員が会長を務めるグループ「一清会」が国会近くに事務所を新設し、8日にお披露目会を開いた。小沢氏は2月の衆院選で落選したが、新勢力の結成を示唆しており、中道内からは新党結成の準備の一環との見方も出ている。
小沢氏は事務所開設について「一清会だけでなく(落選者は)誰でも拠点のように利用してもらえればいい」と記者団に説明。他の落選者との意見交換に活用する考えを示した。
中道に関しては、政権交代を目指す勢力に「なり得ない」と断言。「みんなが新しい集団をつくり上げなきゃ駄目だと思うかもしれない。新党は方法論の一つの帰結だ」と新党結成に含みを持たせた。「最初に(新党)ありきの話ではない」とも述べた。 [時事通信社]

湖で手こぎボート転覆…釣り中の男性死亡 救命胴衣膨らんでおらず 山梨

8日午前、山梨県の湖で手こぎボートが転覆し、釣りをしていた男性の死亡が確認されました。
8日午前10時50分ごろ、山梨県富士河口湖町の西湖で「ボートが転覆している」と、ボート業者から119番通報がありました。
警察や消防によりますと、転覆した手こぎボートには高齢男性が乗っていて、消防の救助隊が湖を捜索したところ、およそ1時間半後に湖の底に沈んでいる男性を発見。病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
死亡したのは神奈川県横浜市のパート従業員、芦江忠弘さん(67)。芦江さんは釣りをするためにボートに乗っていて、持参した救命胴衣を身に着けていましたが、発見時は膨らんでおらず、水に浮かない状態だったということです。

4本すべて窃盗被害に 駐車場で車のタイヤ盗まれる 5日後に再び被害…犯行の一部始終とみられる様子が防カメに 68歳男を逮捕 滋賀・大津市

車のタイヤ窃盗。犯行の一部始終とみられる様子が防犯カメラに。 大津市内の駐車場に入ってくる1台の車。黒っぽい服装の人物が車から降り、隣の車へと近づきます。そしてジャッキのようなもので車体を上げ、タイヤ2本を自分の車へと積み込みます。 それからさらに5日後、前回と似たような車が駐車場内へ。前回被害を受けた車の右側につけ、残ったタイヤ2本を奪い去りました。結果、4本のタイヤすべてが窃盗の被害に・・ 警察は7日、窃盗の疑いで大津市の無職・中川清容疑者(68)を逮捕しました。中川容疑者は警察の調べに対し、「盗んだタイヤを売ってお金にしようとしていた」という趣旨の話をしていて、容疑を認めているということです。

町長が意識不明の八郎潟町、辞職届が出せず苦渋の「不信任」可決…「これまでの功績に感謝し決議」

秋田県八郎潟町議会は8日の臨時会で、畠山菊夫町長(72)(5期目)に対する不信任決議案を賛成多数で可決した。地方自治法の規定では町長の辞職には本人の意思表示が必要だが、畠山町長は今年2月、公務中に脳出血で倒れ意識不明の状態が続く。柳田裕平議長は「不信任という方法はとりたくなかった。苦渋の決断だった」と話した。
全国町村議会議長会(東京都)によると、病気を理由に不信任決議案が提出されるのは異例。町長の妻から「町長を続けるのは困難」などの申し出があり、町や町議会が対応を検討していた。不信任以外の方法がないか総務省などに問い合わせたところ、妻など代理人による辞職届は「無効」との説明を受けたという。
議案名に「不信任」の文言は使わず、「これまでの功績に深く感謝しつつ、議会の総意として決議する」とした。町長は19日に自動失職し、50日以内に町長選が行われる。小野良幸副町長は「こうした場合の対応が法律に規定されていないとは思ってもみなかった」と語った。

熊本・八代市新庁舎建設汚職 入札前に業者に賄賂を要求か 逮捕の市議ら

熊本県八代市の市役所新庁舎建設を巡る汚職事件で、あっせん収賄の疑いで逮捕された市議の成松由紀夫容疑者(54)らが建設工事の入札前に、受注した前田建設工業(東京都千代田区)側に賄賂を要求していたとみられることが8日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁などは、見返りを期待して、同社側へ積極的に働きかけをしていたとみて捜査している。
捜査関係者によると、成松容疑者らは、令和元年7月の新庁舎工事の入札公告前に、同社側に謝礼として、賄賂を要求しようとした疑いがあるという。一方で、同社側は利益面を考慮して入札への参加を見送ろうとしていたが、成松容疑者が「金銭の交渉はするので、いったん落札してほしい」と依頼し、入札に参加した。
その後、成松容疑者は同社側の利益を約11億円増やすため、市に働き掛けをしていた。
入札を巡っては、同社九州支店が、同社側が有利になるように評価基準案を作成し、成松容疑者らを介して市側に渡った。案には、県内での大型工事や庁舎工事の施工実績など前田建設工業側に加点される項目に加え、指名停止の状況など競合他社に減点が見込まれる要素も盛り込まれていたという。一部を除いて案の通り採用された。
警視庁と熊本県警の合同捜査本部は8日、成松容疑者ら3人を送検した。

「ボートレース鳴門」に浮いていた男性遺体 身元が「大阪市の69歳」と判明 死因は「溺死」

5月3日に徳島県内の競艇場で見つかった男性遺体。身元が大阪市の69歳と判明しました。
5月3日朝、徳島県鳴門市の競艇場「ボートレース鳴門」のレースコースで、男性の遺体が浮いているのが見つかりました。
警察によると、遺体の身元は大阪市に住む69歳の男性と判明したということです。
司法解剖の結果、死因は溺死と判明。額に擦り傷があったほか、複数のろっ骨が折れていることが確認されました。
また、男性は遺体で見つかる数日前から発見当日までの間に死亡したとみられるということです。
レースコースには囲いが設置されているため、外から流れ着いた可能性は低いとみられていて、警察は事故や自殺、事件のあらゆる可能性を視野に捜査しています。

30代男性宅に侵入し通信機器破壊か 公立学校の教員の男(45)を逮捕 新潟・南魚沼市

新潟県南魚沼市の30代男性宅に侵入し、置かれていた通信機器を壊したとして、教員の男(45)が7日に逮捕されました。
住居侵入と器物損壊の疑いで逮捕されたのは、中越地方の公立学校に勤務する、南魚沼市六日町の教員の男(45)です。 警察によりますと、男は4月28日午後0時20分ごろから2時間ほどの間、南魚沼市にある30代男性の自宅に侵入し、1階に置かれた通信機器(1000円相当)を壊した疑いが持たれています。 被害に気付いた男性から警察に通報があり、防犯カメラを調べた結果、男の関与が浮上しました。男と被害者は面識があったということです。 警察の調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めているということで、警察が動機や当時の状況を詳しく調べています。