「人が丸焦げになっている」原池公園で男性遺体 堺市中区

25日午前5時55分ごろ、堺市中区八田寺町の原池公園で「自転車と芝生が燃えており、人が丸焦げになっている」と通行人から119番があった。堺市消防局によると、公園内の池の近くで高齢男性が燃えたとみられる。火は約10分後に消し止められたが、現場で死亡が確認された。大阪府警中堺署が、身元の特定とともに詳しい経緯を調べている。

再使用ロケットの飛行試験中止 JAXA、作業に確認事項

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は25日、再使用型ロケット開発に向けた小型実験機「RV―X」のこの日の飛行試験を中止した。秋田県能代市の施設で早朝から機体を準備していたが、燃料を注入する管を抜く飛行前の作業で「確認が必要になった」と説明した。
当初は7日の飛行を計画したが、天候不順で延期を繰り返していた。
ロケットを使い捨てにせず、打ち上げ後に機体の一部を地上に戻して再び使う技術はコスト低減や打ち上げ頻度向上への鍵。米宇宙企業スペースXは既に実用化している。日本は技術獲得を急ぎ、国の衛星などを運ぶ基幹ロケット開発に取り入れたい考えだ。

石丸新党「再生の道」が完全オワコン化…結成時からの主要メンバーも離党、かつてのフィーバーはどこへ?

いまや、沈みゆく泥舟と化している。
石丸伸二・前安芸高田市長が立ち上げた政治団体「再生の道」の主要メンバー、吉田綾氏が22日、離党を表明した。自身のXで「(再生の道が掲げる)AI党首というコンセプトが自分が目指したいものと一致しなくなった」と理由を説明。昨夏の参院選と先月の衆院選に党公認で出馬し、いずれも落選していた。
吉田氏は結党時から、中心人物として活動してきた。JETRO(日本貿易振興機構)や在ロシア日本大使館で勤務経験があり、石丸氏もその経歴や能力を絶賛していた。参院選の公認候補者を発表した昨年4月の会見で、石丸氏は吉田氏をわざわざ同席させ、公示日の第一声にも駆け付けていた(写真)。
しかし、そんな吉田氏でさえも離党を決断した。同日には、別の参院選立候補者も離党を表明。党員の離脱に歯止めがかからない状況だ。
石丸氏は2024年の都知事選で、小池知事に次ぐ165万票を獲得した。“石丸フィーバー”の勢いそのままに再生の道を旗揚げし、昨年6月の東京都議選では42人もの候補者を立てた。ところが、結果は全員落選。続く7月の参院選でも10人の候補者を立てたが、一人として当選はかなわなかった。
2度の惨敗の後、昨年8月に石丸氏は代表を辞任した。後任には、京大の大学院生、奥村光貴氏が新代表に就任。「AIが党の意思決定をする」方針を掲げ、活動している。
■公募者も1128人からわずか26人に
「都議選では党の公約を掲げず、何をやっているのか有権者に理解されていませんでした。続く参院選でも勢いが見られず、他の候補者にまるで相手にされていなかった。党の顔だった石丸さんもいなくなり、いまでは迷走を続けているようにしか見えません」(都政関係者)
党の現状は、極めて厳しい。現時点で再生の道が政界に送り出した議員は、葛飾区議の岩見奈津代氏ただ一人。石丸氏が代表を務めていた昨年は立候補希望者の公募に1128人の応募があったが、今年1月の公募で集まったのはわずか26人だったという。
ちなみに当の石丸氏は昨年末、インターネット番組「ReHacQ(リハック)」の九州支局長に就任し、福岡市に移住した。政治活動をしている様子も見られず、世間からは忘れ去られるばかり。政党も本人も、完全にオワコンだ。
◇ ◇ ◇
石丸伸二氏についてのニュースは、関連記事【もっと読む】【さらに読む】などでも詳しく報じている。

大阪ど真ん中・梅田の巨大パイプ 突然の出現から2週間ようやく撤去 一時13mの高さに

大阪・梅田の中心部で地下から巨大なパイプが突き出た事故で、24日に地上に残された部分がようやく撤去されました。
【画像】巨大パイプ撤去後、ぽっかり開いた大きな穴
一時13mの高さに
今月11日に突如、下水道工事のための鋼鉄製のパイプが地上13メートルの高さまで出現しました。
大量の水を注入することで、みるみる地面の中に戻っていきましたが、1.6メートルほどが地上に残ったままになっていました。
およそ2週間たった24日、ようやく撤去作業が始まりました。なぜ撤去に2週間かかったのでしょうか?
現場は、JR大阪駅から徒歩で10分ほどの交差点。交通量が多いことで知られるこの辺りは「梅田粘土層」と呼ばれる軟弱な地盤だといいます。
パイプが突き出した原因は明確に分かっていませんが、地下水の浮力で少しずつせり上がったとみられています。
大阪市は、軟弱な地盤を安定させるため地面に薬液を注入しました。周辺の地盤が安定するまでに2週間かかったということです。
4つに切断して引き上げ
周到な準備を終えて、ようやく始まった撤去作業。パイプを4つに切断して、一つひとつクレーンで引き上げていきます。
最後のパーツが外されると、飛び出し続けていたパイプがなくなり、現場にはぽっかり大きな穴が開いています。
街の人

「ちょっと出ていたよね」
街の人

「中に戻すと思っていた」
大阪市は、安全が確認できれば25日にも周辺の交通規制を解除したいと説明しています。
(2026年3月25日放送分より)

国道38号でワンボックスカーとヒグマが衝突《富良野市》男性にけがなしも、車は右前部分が破損

24日夜、富良野市の国道38号を走っていた車が、道路を横切ってきたクマと衝突しました。 運転していた人にけがはありません。
事故があったのは、富良野市東山の片側1車線の国道38号です。
24日午後9時半ごろ、ワンボックスカーを運転していた30代の男性から「運転中にクマとぶつかった」と警察に通報がありました。
警察によりますと、男性が国道38号を帯広市方向に走行していたところ、クマ1頭が右から左に道路を横切ろうとして、車に衝突しました。
車は右前部分を破損しましたが、男性にけがはありませんでした。
警察によりますと、クマは体長約1.5メートルで、衝突後は茂みに戻っていったということです。
富良野警察署管内では、今年に入ってからクマの目撃は2件目で、警察は付近をパトロールして警戒しています。

高市総理、イラン情勢めぐり“戦争ではなく戦闘”発言を訂正 参院・予算委員会

参議院・予算委員会では、日米首脳会談を受けた集中審議がおこなわれ、高市総理はイラン情勢をめぐり、「戦争」と発言したことについて「戦闘だ」と発言を訂正しました。
自民党 山田宏参院議員 「アメリカの戦争に巻き込まれるんじゃないか、またはそういったような論調もありましたけれども。総理の訪米の評価というものを改めてお聞きをしておきたいと思います」
高市総理 「今、戦争でございますけれども。日本としても、国際社会の平和と繁栄に向けて米国がリーダーシップを発揮するということについてはこれまでも支持、これを支持してきているわけでございます」
高市総理は25日、参議院・予算委員会で、イラン情勢について「戦争」との認識を示しましたが、立憲民主党の田島麻衣子議員が「戦争と認定した場合、国際人道法等の適用と変わってくる」などと指摘すると、高市総理は「戦闘と言い換えさせて下さい」と発言を訂正しました。

岸田元首相が異例のバラエティー番組出演 “増税メガネ”ネタで大ハシャギのウラに潜む焦りと執念

岸田文雄元首相が23日放送の日本テレビ系バラエティー「しゃべくり007」に出演し、永田町で話題になっている。
番組では、石原伸晃元自民党幹事長の一家が出演。岸田元首相は途中からサプライズで登場した。首相在任中に「増税メガネ」と揶揄されたことについて聞かれると「最初は面白くなかった」と言いつつ「『増税メガネ』をネタにユーチューブに上げたら、あの時が一番反応がよかった」とニコニコ。「あれがバズってね」と笑いを取っていた。高市首相については「本当にまっすぐな人」と評価してみせた。
異例のバラエティー出演に向けて、岸田本人はSNSで〈ぜひご覧ください〉と事前告知するほどのハシャギぶりだった。
2月には、長崎県の洋上風力発電所の運転開始記念式典に出席。今月は世界各国の調査研究機関の代表が国際情勢を議論する「東京会議2026」に参加。精力的に動き回っている。何か狙いがあるのか。
■再登板かキングメーカーか
「彼は全く枯れていないんですよ」と言うのは、ある官邸事情通だ。
「岸田さんは旧安倍派の裏金事件の責任を取る形で2024年秋の総裁選への不出馬を決め、身を引きました。裏金事件は旧安倍派の不祥事であり、岸田さんには『自分のせいじゃない』という思いがある。だから、高市首相がこけたら『次は自分が』と考えているはずです。今、党内で唯一『数の力』を持つのは麻生派の麻生太郎会長だけだが、85歳と高齢で、いつ引退してもおかしくない。麻生さんがいなくなれば、党内を仕切れるのは自分しかいないと計算し、その時に備え、旧岸田派議員と頻繁に会食してグループづくりに動いています」
ただ、旧岸田派には、総理候補として林芳正総務相がいる。旧岸田派には「岸田より林」と考えている議員が一定数いるため、岸田元首相の再登板はそう簡単ではない。
「岸田再登板の可能性は低いでしょう」と言うのは、ある永田町関係者だ。
「旧岸田派内では、現職総務相で存在感のある林さんでまとまろうという機運が強くなっている。ある意味、岸田さんはもう一丁上がり。番組や多くのイベントに出ているのは、存在感低下への焦りでしょう。彼は意外と執念深い性格なため、再登板は無理でもキングメーカーとして政界に君臨したいと考えているはず。キングメーカーになるため、旧岸田派を林さんに“禅譲”する形をとりたいと思っているフシもあります」
意欲満々のようだが、「増税メガネ」の再登板を期待している国民はいないのではないか。
◇ ◇ ◇
自民党内で派閥再結成の動きが高まっている理由とは。関連記事【もっと読む】『トランプ米国にすり寄る高市首相の寿命を“値踏み”…自民党内で加速する派閥再興へのシタタカな計算』…で詳しく報じている。

「高市離れ」が参院自民と霞が関で急加速 11年ぶり暫定予算ドタバタ編成がダメ押しに

片山財務相が24日、3月末までに2026年度当初予算案が成立しない場合を念頭に「不測の事態に備え、暫定予算案の編成作業を進めたい」と表明した。暫定予算の編成は15年以来、11年ぶりとなる。
少数与党の「参院の壁」が立ちはだかり今年度内の予算成立は極めて困難な情勢だが、高市首相は今なお年度内成立に固執。木原官房長官もその意をくみ、23日には自民の松山政司参院議員会長らと会談し、暫定予算編成はあくまで「大災害」などに備えた対応だとクギを刺したという。
高市首相の往生際の悪さに、参院の自民内は冷ややかだ。そもそも高市首相が36年ぶりに1月の衆院解散に踏み切ったせいで、予算案の審議入りは例年よりも約1カ月遅れた。それでも衆院の審議は歴史的圧勝で得た数の力に頼り、「委員長職権」を乱発。審議は00年以降最短となる約59時間の強行日程で、今月13日に予算案を通過させたが、少数与党の参院ではそうもいかない。過半数に4議席足りず、審議を強行すれば即、行き詰まる。
「衆院のスピード採決に参院の野党が猛反発し、60時間以上の十分な審議を要求。さらに暫定予算編成を明確にしなければ、審議には応じられないと突きつけられ、高市総理も一歩譲るしかなかったのです。当初予算案の審議時間は3月末までで計50時間前後がやっと。暫定予算案の審議日程が入れば、さらに時間は削られる。当初予算案は憲法上の規定で衆院通過後30日にあたる4月11日には自然成立するのに、まだ年度内成立を諦めないなんて、総理の神経を疑います」(参院自民関係者)
■わがままに従うほどブラック化
高市首相のわがままに振り回される霞が関の役人も気の毒だ。今国会は2月20日の施政方針演説の後、翌21日からの3連休明けには、すぐさま各党の代表質問が開始。のっけから連休返上で「質問取り」に駆り出され、強行軍続きでヘトヘトだろう。タイムリミット寸前の暫定予算案のドタバタ編成がダメ押しとなる。
「高市総理がなお当初予算案の年度内成立にこだわるのは、自らの解散判断が予算執行の空白を招くことをいやでも認めたくないからでしょう。総理のムチャぶりに付き合うほど、職場がブラック化していく身にもなって欲しい」(ある中央省庁の職員)
参院自民と霞が関で加速する高市離れ。この調子だと誰ひとり味方がいなくなる。
◇ ◇ ◇
高市首相がこだわる「来年度予算の今年度内成立」。暫定予算の編成が必要なのは、最初から自民党も分かっていたはずだが。関連記事【もっと読む】『高市首相が画策「逃げ恥国会」は大失敗!予算年度内成立に暗雲、11年ぶりの暫定予算編成へ』…では、政府・与党の詭弁についても詳しく報じている。

【速報】元警視庁暴力団対策課の警部補に懲役1年6か月、執行猶予3年の判決「自暴自棄になり…」捜査対象のナチュラルに捜査情報漏えいした罪 東京地裁

捜査対象の風俗スカウトグループ「ナチュラル」に捜査情報を漏らした罪に問われた元警視庁暴力団対策課警部補の神保大輔被告に対し、東京地裁は懲役1年6か月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。
神保被告は2025年4月から7月にかけて、捜査対象の風俗スカウトグループ「ナチュラル」の関係者に、捜査用に設置したカメラの画像や撮影場所のリストを送信し、捜査情報を漏らした地方公務員法違反の罪に問われています。
これまでの裁判で、神保被告は起訴内容を認めたうえで、動機について「上司からのパワハラなど職場環境に不満があったので自暴自棄になり、一線を越えてしまった」と説明。一方で「相手に関する具体的なことは、家族に報復される可能性があるので話せない」「金銭等の見返りは一切受けていない」と述べました。
検察側は論告で「ナチュラルの捜査に従事しながら取り込まれ、いわばスパイのような行動に出たといえる。警察に対する信頼を大きく失墜させるものだ」として、懲役1年6か月を求刑。これに対し、弁護側は「懲戒免職処分を受け、警察官としての地位を失っており、社会的な制裁を受けている」として、執行猶予付きの判決が相当だと主張していました。

村上‐粟島結ぶ高速船「きらら」が出港直後にエンジン緊急停止 航行不能に 乗客・乗員31人にけがはなし

24日、新潟県 村上市の岩船港を出た粟島汽船の高速船がトラブルによりエンジンが止まり一時、航行できなくなりました。船は4時間後に港に戻り、乗客・乗員あわせて31人にけがはありません。
トラブルがあったのは、粟島浦村と村上市の岩船港を結ぶ高速船「awaline(アワライン)きらら」です。
24日午後4時前、粟島汽船から「きららが岩船港を出港後に航行できなくなった」と新潟海上保安部に通報がありました。
新潟海上保安部と粟島汽船によりますと、24日午後3時ごろ、岩船港を出港して5分くらいで何らかのトラブルによりエンジンが緊急停止。その後、船が座礁したということです。
新潟海上保安部の巡視船が船をえい航したところ、エンジンが再始動。およそ4時間後、自力で岩船港に戻りました。
乗客26人と乗員5人が乗っていましたが、けがはありませんでした。
【乗客は】「衝撃はドンっと突き上げるような感じ」
【乗客は】「おうちに帰れません。どうしたらいい?」
粟島汽船は「きらら」の運航再開の目途は立っていないとしています。