東京で5.1℃ 今季最低気温タイ 関東など本州で冷え込む

今日21日(金)朝は関東以西で穏やかに晴れています。放射冷却現象が強まり、関東甲信の内陸部を中心に冷え込んでいます。

東京の最低気温は5.1℃で、19日(水)に観測した今季これまでで一番低い気温に並びました。
関東平野でも一部で氷点下の冷え込みに
今朝7時までに全国で最も気温が下がったのは長野県野辺山で、-6.8℃を観測しています。また栃木県土呂部で-5.1℃、群馬県沼田で-3.1℃など、関東の一部でも氷点下まで冷え込んでいます。

今朝は100地点(7時までの集計)で最低気温が0℃未満の冬日になりました。

東京都心では5時13分に5.1℃まで気温が下がり、今季最低気温タイとなりました。また、横浜(6.6℃)、さいたま(1.0℃)、甲府(1.0℃)、静岡(5.9℃)などで今季最低気温を更新しています。
東京 昼間は日差しの温もり
今日21日(金)は冬型の気圧配置となり上空の寒気が南下します。北日本では昼間でも気温が上がらず、厳しい寒さになる予想です。

札幌の予想最高気温は8℃ですが、これは日付が変わった直後の気温。気温は右肩下がりで夜は朝よりもさらに冷え込む予想です。
東京の予想最高気温は平年並みの17℃です。朝晩は冷え込んでも昼間は日差しの温もりが感じられます。体感の変化が大きくなるので服装で上手に調節してください。

子育て世帯に「応援手当」=1人2万円、来春支給―こども家庭庁

こども家庭庁は21日、総合経済対策の柱となる「物価高対応子育て応援手当」をはじめとした支援策を発表した。0~18歳の子どもがいる全世帯を対象に、子1人当たり2万円を支給する。市町村を通じて来春ごろ、児童手当の支給口座に振り込む方針。このほか、低所得世帯への支援拡充や、保育士の処遇改善にも取り組む。
ひとり親を含む低所得の子育て世帯への支援では、市町村が「重点支援地方交付金」を活用し、応援手当とは別の現金給付もできるようメニューを充実させる。子ども食堂の運営や保護者の就労に対するサポートも強化する。 [時事通信社]

“愛子さまが一緒だからこそ”実現した、雅子さま「6年ぶりの2泊3日」ご公務に強い母娘の絆

11月9日、三重県で行われた「第44回全国豊かな海づくり大会」に臨席された天皇、皇后両陛下。これをもって、今年も「四大行幸啓」の行事をすべて滞りなく終えられた。
「海づくり大会は両陛下が特に重要視されている4つの地方公務である四大行幸啓の一つです。おふたりは大会に先立って前日から三重県入り。8日は鳥羽市の『鳥羽水族館』に足を運ばれました。ラッコに笑顔でお手振りをされる姿がSNS上で話題を呼び、中には9万件ものいいねが寄せられた投稿も。2日間のご動向に終始注目が集まりました」(皇室担当記者、以下同)
両陛下にとって6年ぶりの三重県ご訪問とあって、現地では熱い歓迎を受けられた一方、日程には疑問の声も。
愛子さまが同行した長崎では2泊に!
「三重県といえば、皇室の祖先神とされる天照大御神を祀っている伊勢神宮があります。皇室の方々にとっては、節目ごとに参拝のため足を運ばれる特別な場所です。海づくり大会が開催された志摩市から伊勢神宮までは車で40分ほどの距離。そのため、大会の前後の日取りで参拝されるのではと見られていましたが、立ち寄ることなく帰京されています」
上皇ご夫妻は在位中、地方行幸啓に臨まれる際は2泊3日の日程が組まれることがほとんどだった。一方、今の両陛下が地方を訪問される際には、ほぼ1泊2日の日程が組まれている。その背景には雅子さまが抱える“2泊の壁”があるという。
「雅子さまは’02年に適応障害を公表されており、20年以上が過ぎた今もご体調には波がおありといいます。四大行幸啓は両陛下にとって欠かすことのできない公務です。雅子さまのお身体になるべく負担をかけずに、年4度の地方公務をこなすには1泊2日の日程が限界なのでしょう。今回、海づくり大会に合わせて伊勢神宮を参拝されるのであれば、さらにもう1泊しなければならず、それは難しいとの判断に至ったのでは」(宮内庁関係者、以下同)
それでも今年、1度だけ地方公務の“2泊の壁”を打ち破られたことがあった。
「9月に『国民文化祭』ご臨席と戦後80年の慰霊のため、長崎県を訪問された際は2泊3日の日程が組まれたのです。雅子さまが地方訪問で2泊されたのは’19年以来、6年ぶりのこと。このときはお代替わりに伴う行事に参列されるため、特例的に2泊の日程が組まれました」
今年の長崎県ご訪問で、6年ぶりの2泊が実現したのには納得の理由がある。
「長崎県を陛下と訪問された際は、愛子さまも同行なさったのです。雅子さまと愛子さまはとても仲がよろしいことで知られています。夏になると両陛下は葉山や那須で静養をされますが、愛子さまは社会人になってからも両陛下と休息のひと時を過ごされています。体調の優れない日もある雅子さまに、愛子さまは幼少期から寄り添ってきました。そんな愛子さまとご一緒だったからこそ、長崎では“2泊の壁”を乗り越えられたのでは」
母娘の絆が、皇后としての雅子さまをこれからも支え続けるだろう──。

母介護で学校行けず読み書き計算できなかった青年 夜間中学から定時制進学で簿記3級取得

病気で寝たきりの母親を幼い頃から介護していた友山幸(ともやま・こう)さん(26)=仮名=は、小学校にもほとんど通えず、読み書き計算などの基礎学力を身につけることができなかった。19歳で京都市立洛友中学校夜間部(夜間学級)に入学。3年間で学びの土台を築き、進学した京都府立桃山高校定時制課程(商業科)では簿記の資格も取得した。取り戻した学びを糧に来春、社会へと巣立つ。

10月のある日、桃山高校定時制課程の3、4限目の授業は、1週間後に迫った文化祭の準備にあてられた。朗読劇に出演する友山さんは、発表の舞台となる体育館の壇上に立ち、先生から照明器具の扱い方を教わっている級友らに「ライト、こっちにくれ」「もう少し右に」などと声をかける。
最終学年の今年は初めてオリジナルの台本も手がけた。友山さんが演じるセールスレディーから、煩わしいことを入力するだけでなかったことにできるアプリ「神スキップ」をプレゼントされた男子生徒は、文化祭やテスト、ついには友達まで消してしまう…。現代的なブラックユーモアで、際限のない人間の欲望を描き出した作品だ。
「ふだんから思いついたことを文章にしている」と笑顔で話す友山さん。7年前には、こんな自分の姿は想像できなかった。

漢字の読み書きができない。計算できるのは簡単な足し算、引き算だけー。平成31年4月、夜間中学に入学した友山さんには基礎学力が欠けていた。
母子家庭で育ち、寝たきりになった母親の代わりに、年の離れた姉と兄が働き、幼い友山さんが母親を介護した。通学できたのは小学1年の半ば頃までで、学校との縁が切れたまま学齢期が過ぎた。家庭状況が変わり、学び直せる場だと知った夜間中学の門をくぐる。先生は漢字の意味や書き順、計算方法などを一から教えてくれた。一人で電車に乗って登校し、生徒会長も務めるなど、いくつもの「初めて」を経験した。
3年余り前の取材で友山さんは、「人生の分岐点」という夜間中学時代を、生い立ちを、目を赤くして語った。「自分の名前もまともに漢字で書けなかった」という彼が今、台本を創作し、自分の思いを文章にしたためている。「見ますか?」と言って差し出されたタブレット端末には、人生についての考察が書かれていた。

夜間中学を卒業した後は働くつもりだったが、周囲の勧めで高校に進学した。
「高校の勉強は難しいと思っていたので、初めてのテストで高得点を取れたときは驚きました。洛友で学んだことが生きて、高校でもちゃんと通用する学力がついていた。すごくうれしかったです」と振り返る。その後の日々も、夜間中学で築いた土台に、高校で深めた学びを積み上げている実感があるという。
新たな経験を重ねたことは自信につながった。その代表が簿記資格の取得だ。当初は「どうせ無理」とあきらめていたが、簿記の授業や部活の簿記部で勉強を続けるうちに手応えを感じるようになり、検定試験の受験を決意。昨年、3級の資格を取得した。近々、パソコン検定2級にも挑戦するという。
「先生たちは親身になって教えてくれ、困っていると相談に乗ってくれる。洛友のように、ここも温かい学校です」
新たな友達もできた一方で、夜間中学で出会った「相方」と呼ぶ親友の男性(32)とは高校でも机を並べ、絆は一層強まった。卒業後、働く友山さんと進学する男性の道は分かれるが、二人は「これからもつき合いは続く」と口をそろえる。
友山さんの就職先はまだ決まっていないが、仕事への意識は変わった。「以前は学力がなくてもできる仕事を、とだけ考えていましたが、今は学力がついていろんな分野に目がいくようになり、選択肢が広がりました。コツコツと作業をするのが好きなので、自分に合う仕事を見つけたい」と未来を語る声は明るい。

文化祭当日、スポットライトを浴びて熱演する友山さんと相方に、観客から大きな拍手が送られた。「達成感があります」と話す友山さん。「高校に行ってよかった。洛友で学んだことを生かせたのもうれしいし、まだまだ足りなかったことを学べたこともうれしい。ここは、自分にとって絶対に来るべき重要な場所でした」
二つの学校での学びを、これからの人生に生かしていく。
友山幸さん(仮名)のこれまでの記事はこちら
「夜間中学はいま」の本が好評発売中
連載「夜間中学はいま」をまとめた本が好評発売中です。複雑な背景を持つ生徒たちが、学びを求めてたどりついた夜間中学の「いま」がわかる一冊。関西を拠点にした優れた報道活動に贈られる第27回坂田記念ジャーナリズム賞受賞作などを収録しています。A4判オールカラー140ページ。漢字にはふりがな付き。1800円(税込み、送料別途200円)。
【購入予約】郵便番号、住所、名前、電話番号、希望冊数を明記し、はがき(〒556-8666、住所不要)▽FAX(06・6633・2709)▽電子メール([email protected])―のいずれかで「夜間中学はいま」係へ。後日、申し込み方法などを記したご案内をお送りします。
【問い合わせ】産経新聞開発(06・6633・6062)平日午前10時~午後5時。
★産経iDでも申し込みいただけます(https://id.sankei.com/ev/21420-2/)

高市首相のいらん答弁で中国の怒りエスカレート…トンデモ政権が農水産業生産者と庶民を“見殺し”に

事態はどんどん悪化している。高市首相の国会答弁に端を発した中国との対立はエスカレートの一途だ。習近平指導部は19日、日本産水産物の輸入停止を通告。石破政権下の6月に「輸入即時再開」の吉報を受けたばかりの水産業者の落胆は計り知れない。米価高騰対策として8月に打ち出されたコメ増産への転換についても、高市政権は撤回。コメ農家をア然とさせている。農水産業者も庶民も見殺しだ。
◇ ◇ ◇
昨年の自民党総裁選に出馬した高市首相のキャッチフレーズは「日本列島を、強く豊かに。サナエあれば、憂いなし。」だった。あれから1年あまり。高市首相はスタートダッシュから真逆の方向へ突っ走り、「台湾有事は『存立危機事態』になり得る」と国会答弁。サナエが国難そのものとなっている。
高市首相のいらん答弁、在大阪総領事の「汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやる」と息巻いたSNS投稿、総領事に対する与党の国外退去要求、日本への渡航自粛呼びかけ、外務省局長協議の優劣演出、国連総会の関連会合での「日本は安保理常任理事国入りを求める資格は全くない」との猛批判──。首脳会談の実施で花を持たせた高市首相から肘鉄を食らった格好の中国は、矢継ぎ早に対抗措置を講じている。
日本産水産物は4年以上にわたって両国の懸案事項だ。
菅政権が2021年4月に原発処理水の海洋放出を決定すると、中国が反発。岸田政権が23年8月に放出開始にGOサインを出したため、中国はすぐさま輸入を全面停止。石破政権下の今年5月に両国が輸入再開に向けた手続き開始で合意し、今月上旬にホタテが船便で中国へ出荷されたばかりだった。そして再びの禁輸である。
サナエで憂いばっかり
中国外務省の毛寧報道局長は19日の会見で、高市答弁が中国国民の「強烈な怒り」を招いたと指摘。
「現在の情勢下で日本産水産物が中国に輸出されても、市場は存在しないだろう」とも言った。ぐうの音も出ない。
日本産牛肉の輸出再開に向けた政府間協議も中止になった。
政治ジャーナリストの角谷浩一氏はこう言う。
「高市政権発足以降、何もかもおかしくなった。国際標準化などと言って、自衛隊の階級呼称を旧日本軍のものに戻そうという動きに、中国外務省は歴史を持ち出して非難している。そうなると、韓国も黙ってはいられなくなる。高市氏のプライド死守や人気取りのために、農水産業の生産者ばかりでなく、国民全体が多大な犠牲を強いられています。自民党政調会長や経済安保相を歴任してはいますが、やっていることは安全保障ごっこ。国家安保も経済安保も食料安保も台無しです」
中国の嫌がらせはバラエティーに富む。人民日報系の環球時報(19日付)は沖縄県をめぐる歴史的経緯を引っ張り、日本への帰属を疑問視する社説を掲載。また沖縄独立をあおってきそうな雰囲気である。そうでなくても、対立国の物品を片っ端から締め出すのは常套手段。
尖閣諸島沖で10年に中国漁船衝突事件が発生した際には、レアアース(希土類)の対日輸出を停止した。日本の中国依存度は低下しているとはいえ、また繰り出されたら産業界もガタガタだ。
振り返れば、日中関係の改善は日本の政権交代とセットだった。高市首相が政権に居座る限り、展望は見えない。「高い位置に日本を押し上げる」なんて無理筋にも過ぎる。
◇ ◇ ◇
中国との関係は今後どうなるのか。【もっと読む】【さらに読む】で詳しく報じている。

【速報】「欲望に負けてしまった」“パパ活”大阪府警元警視 10代少女にわいせつ行為の罪

いわゆる「パパ活」で出会った少女にわいせつな行為をした罪に問われている大阪府警の元幹部の男の裁判が、21日、大阪地裁で始まり、男は「間違いないです」と起訴内容を認めました。
大阪府警本部・生活安全特別捜査隊の警視だった辻本浩嗣被告(54)は、今年6月から7月にかけて、大阪府内のカラオケ店の個室で、10代の少女2人の体を触るなどのわいせつな行為をした罪に問われています。
警察によりますと、辻本被告は少女らと、いわゆる「パパ活」目的でSNSを通じて会っていて、毎回1万円ほどの現金を渡していたということです。
警察の調べに対し、「犯罪であると分かりながらも欲望に負け、強い刺激を求め、次々と同じ行為を続けてしまいました。被害者をはじめとして、府民、大阪府警、家族に取り返しのつかない迷惑をかけました。反省の気持ちを忘れず、法の裁き、いかなる処分も受け止めます」と話していました。
辻本被告は、少女に対する性加害事件などを捜査する生活安全特別捜査隊の「特別捜査官」で、隊長と副隊長に次ぐ幹部でしたが、10月16日に懲戒免職となっています。
21日の裁判で、辻本被告は「心から申し訳ない」と謝罪の言葉を述べ、検察官から「被害者が将来どうなるか考えなかったのか」と問われると、「そういう考えもあったが、欲望に負けてしまった」と述べました。
検察は「“パパ活”を取り締まる立場だったにもかかわらず犯行に及んでいて、厳しい非難に値する」として、辻本被告に拘禁刑2年を求刑し、裁判は即日結審しました。
判決は12月17日に言い渡されます。

高市首相、G20首脳会議のため南アフリカ訪問へ…中国首相と接触できるかが焦点

高市首相は21日午後、南アフリカ・ヨハネスブルクで22~23日に行われる主要20か国・地域首脳会議(G20サミット)に出席するため、政府専用機で羽田空港を出発する。
中国は李強(リーチャン)首相が出席予定だ。台湾有事と「存立危機事態」を巡る高市首相の国会答弁を巡り、中国が一方的に威圧を強める中、立ち話を含めた両首脳の接触が実現するかが焦点となる。首相は、ルールに基づく国際秩序の構築や「自由で開かれたインド太平洋」などの重要性を各国に訴える予定で、24日に帰国する。

帰宅中の小6女児を尾行し下着盗撮か 大学院生の男逮捕「タイプだった」

神奈川県横浜市で塾から帰宅途中だった小学6年生の女子児童を尾行し下着を盗撮したとして、大学院生の男が逮捕されました。
警察によりますと、逮捕された大学院生の米田健太郎容疑者は今年7月、横浜市鶴見区のマンションに侵入し、小学6年生の女子児童の下着を盗撮した疑いなどがもたれています。
米田容疑者は、塾から帰宅途中だった女子児童を塾の最寄りのバス停から自宅マンションのエレベーターの中まで尾行し、犯行に及んだということです。
調べに対し、米田容疑者は「タイプだったので下着を見たいと思った」などと容疑を認めているということです。
米田容疑者のスマートフォンからは、若い女性の下着を撮影したとみられる動画などが数十件見つかっているということで、警察が関連を調べています。

官房長官「文化交流萎縮させる」=日中韓文化相会合延期巡り

木原稔官房長官は21日の記者会見で、中国による日中韓文化相会合延期への見解を問われ、「コメントは差し控える」と述べた。その上で、台湾有事に関する高市早苗首相の国会答弁を延期の理由に挙げた中国外務省の説明に触れ、「文化交流を含む人的交流を萎縮させるかのような発言。戦略的互恵関係の推進という大きな方向性と相いれない」と批判した。 [時事通信社]

交通違反で摘発された54歳の女、免許提示を求めた男性警察官の手に噛みつく「免許証を渡したくなかった」公務執行妨害容疑で逮捕、警察官は出血軽傷

20日午後、札幌市西区で男性警察官の指に噛みつき、職務の執行を妨害したとして54歳の女が逮捕されました。
公務執行妨害の疑いで逮捕されたのは、札幌市中央区に住む無職の女(54)です。
女は、20日午後4時半ごろ、札幌市西区発寒7条12丁目付近で、交通違反の取り締まりを受けた際、28歳の男性警察官の親指に噛みつき、職務の執行を妨害した疑いが持たれています。
警察によりますと、女は、男性警察官が免許証の提示を求めて右手を差しだしたところ、その手をつかんで引き寄せて噛みついたということで、男性警察官は、指から出血するけがをしましたが、程度は軽いということです。
その場で逮捕された54歳の無職の女は「確かに警察官の指を噛みました」と話し、容疑を認めた上で「免許証を渡したくなかった」などと話しているということです。
警察は、免許を渡したくなかった理由や当時の状況を詳しく調べています。