東京・小金井市で強盗に入る準備をしたとして、男2人が警視庁に現行犯逮捕されました。何度も侵入被害にあった住宅が狙われたとみられます。
強盗予備の疑いで現行犯逮捕されたのは、干場勇生容疑者(30)と山川龍治容疑者(20)です。
2人はきょう午前4時半ごろ、小金井市でマイナスドライバーなどを強盗目的で所持し、徘徊した疑いがもたれています。
2人は今月に入って複数回、住居侵入の被害にあった住宅を狙ったとみられ、警戒中の警察官から職務質問を受け、逮捕されました。
1人は取り調べに対し「闇バイトに応募した」と供述しているということです。
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【速報】兵庫・たつの市母娘殺害 42歳男に逮捕状…公開捜査へ 兵庫県警
兵庫県たつの市の住宅で親子2人が殺害されているのが見つかった事件で、兵庫県警は42歳の男について、殺人容疑で逮捕状を取ったことが分かりました。
今月19日、兵庫県たつの市の住宅で、この家に住む田中澄恵さんと娘の千尋さんが、血を流して死亡しているのが見つかりました。
司法解剖の結果、2人の遺体には首などの上半身に複数の刺し傷があり、死亡したのは遺体発見の6日前にあたる今月13日ごろだと推定されています。
警察は、2人が何者かに殺害されたと断定し、逃げた人物の行方を追っていましたが、捜査関係者への取材で、42歳の無職の男について、殺人の疑いで逮捕状を取ったことが分かりました。
男は2人の住宅近くに土地勘があるとみられています。一方、現時点で男の所在は分かっておらず、警察は、公開捜査に乗り出す方針です。
元中日投手、窃盗罪で有罪判決…23歳でガソリンスタンド勤務
知人女性のアパートからバッグを盗んだとして、窃盗罪に問われた富山県高岡市、ガソリンスタンド店員の男(23)に対し、富山地裁(武藤明子裁判官)は18日、拘禁刑1年、執行猶予3年(求刑・拘禁刑1年)の判決を言い渡した。
判決によると、男は今年1月、富山市の知人女性のアパートからショルダーバッグ1個(時価約8万3000円)を盗んだ。
男は、元中日ドラゴンズの投手。2021年に入団したが、24年に戦力外通告を受けた。
苫小牧市の商業施設でパンを盗み逃げようとした際に従業員にけがをさせたとして強盗致傷で28歳の男が逮捕
苫小牧市の商業施設でパンを盗み逃げようとした際に従業員にけがをさせたとして28歳の男が逮捕されました。
強盗致傷の疑いで逮捕されたのは住所不詳自称・とび職の阿部裕也容疑者28歳です。
阿部容疑者は24日午前10時頃、苫小牧市の商業施設で627円のパンを盗み、逃走した際に声をかけた72歳のパート従業員の男性の胸ぐらを掴み投げ飛ばすなどの暴行を加え男性の指に軽いけがを負わせた疑いが持たれています。
警察の調べに対し阿部容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
高市早苗首相、カンヌ国際映画祭で日本人初の女優賞・岡本多緒らを祝福「心よりお祝い申し上げます」
高市早苗首相は24日、Xを更新し、カンヌ国際映画祭で日本人初の女優賞を受賞した岡本多緒を祝福した。
高市首相は岡本の快挙を祝した上で、同じく主演を務めた仏女優のビルジニー・エフィラ、濱口竜介監督らもたたえた。受賞作「急に具合が悪くなる」は、海外との共同製作で実現。文化庁の国際共同製作映画支援の助成があったことも明かし「日本のコンテンツが世界と協働し、新たな価値を創造していく上で、一つのモデルになると思います」と記し、今後に向けても「政府も、国際共同製作支援、人材育成、海外展開の後押しを通じて、世界に挑戦する日本のクリエイター、アーティストの皆様を力強く支援してまいります」とした。
【高市首相のX全文】
世界三大映画祭の一つであるカンヌ国際映画祭において、岡本多緒さんが、濱口竜介監督作品『急に具合が悪くなる』で女優賞を受賞されました!
同作で共に主演を務めたビルジニー・エフィラさんとの同時受賞で、日本人初の快挙です。
岡本さんをはじめ、濱口監督ほか同作品の関係者の皆様に心よりお祝い申し上げます。
本作は、日本とフランス、ベルギー、ドイツの共同製作作品であり、多様な国のクリエイターの協働により実現した点に加え、文化庁の国際共同製作映画支援の助成を受け製作されたものです。
日本のコンテンツが世界と協働し、新たな価値を創造していく上で、一つのモデルになると思います。
岡本多緒さんの今後のさらなるご活躍を祈念いたしますとともに、政府も、国際共同製作支援、人材育成、海外展開の後押しを通じて、世界に挑戦する日本のクリエイター、アーティストの皆様を力強く支援してまいります。
秋篠宮ご夫妻、全国「みどりの愛護」のつどいに出席…「堀切菖蒲園」なども視察
秋篠宮ご夫妻は24日、東京都葛飾区の東京理科大葛飾キャンパスで開かれた第37回全国「みどりの愛護」のつどいの式典に出席し、隣接する公園に桜の一種「ジンダイアケボノ」の苗木を植樹された。
式典では緑化推進活動に従事する団体が表彰され、秋篠宮さまは「取り組みは大変意義深いものであり、皆様のご尽力に対し深く敬意を表します」とあいさつされた。式典後は、都立農産高で園芸を学ぶ高校生と懇談したほか、ハナショウブの名所で知られる「堀切菖蒲(しょうぶ)園」なども視察された。
栃木強盗殺人、捜査情報「警視庁に集約」を警察庁長官が指示…早期の全容解明へ極めて異例の対応
栃木県上三川(かみのかわ)町で親子3人が死傷した強盗殺人事件で、警察庁の楠芳伸長官が22日、警察法に基づき、関連する捜査情報を警視庁に集約するよう指示したことがわかった。強盗殺人事件では極めて異例の対応で、警察の総力を挙げ、押収したスマートフォンの解析や事件の背後関係などの分析を急ぎ、早期の全容解明を目指す。
同法はオウム真理教による1995年の地下鉄サリン事件などを教訓に翌96年に改正され、重大事件については、長官の指示で都道府県警が管轄外の事件も捜査を展開できるようになった。
警察は今回の事件後、現場から逃走した車両が県外に出たことから、栃木県警に加え、神奈川県警や警視庁なども連携して追跡。逃走車両を特定し、実行役の高校生4人の逮捕につなげた。その後、現場の指示役とみられる夫婦も逮捕し、事件に至った経緯を調べている。
警察庁は強盗殺人事件で高校生4人が逮捕され、大きな社会問題に発展している事態を重視。指示役「ルフィ」らによる広域強盗事件など「匿名・流動型犯罪グループ(匿流(トクリュウ))」に対する捜査の経験が豊富な警視庁の投入が不可欠と判断した。
妻殺人容疑で再逮捕の旭山動物園職員「要求に不満あった」と供述…妻のスマホ壊しデータ消去図ったか
北海道旭川市の旭山動物園の焼却炉で妻の遺体を焼損したとして、園職員の鈴木達也被告(33)が死体損壊容疑で逮捕、起訴された事件で、道警は22日、鈴木被告を殺人容疑で再逮捕した。鈴木被告は「妻の要求に不満があった」との趣旨の供述をしているという。
発表によると、鈴木被告は3月31日午後6時半頃~午後8時35分頃、旭川市神楽の自宅で妻の由衣さん(33)を殺害した疑い。「ロープで首を絞めた」と容疑を認めている。
道警は自宅周辺の防犯カメラ映像などから、鈴木被告が帰宅後に由衣さんを殺害し、車で遺体を園に運んで燃やしたとみている。園内からは複数のロープが押収され、殺害などに使われた可能性があるという。
捜査関係者によると、園内では由衣さんのものとみられる壊れたスマートフォンも見つかった。鈴木被告が壊したと説明しており、道警は、スマホ内のデータの消去を図ったとみて調べている。
「ツダケンの声がする」のコメントも立証材料に…生成AIの「声の権利侵害」訴訟の争点は「類似性」
生成AI(人工知能)で自身の声を模した動画を作られ、SNSに投稿されたとして、人気声優の津田健次郎さん(54)が提訴に踏み切った。生成AIによる声の権利侵害を裁判で争う初のケースになるとみられ、不正競争防止法違反やパブリシティー権侵害に当たるかが争点となる。(安田龍郎)
「首ポキは絶対にやめておけ」「カラスの賢さははっきり言ってネクストレベルだ」――。訴状によると、動画共有アプリ「ティックトック」のあるアカウントには、低音で渋い声のナレーションが付けられた雑学などの動画が180本以上投稿されている。
津田さん側がこのアカウントの投稿動画に対し、法的手続きに乗り出したのは昨年6月。ティックトックの運営会社に発信者情報の開示を求める裁判を東京地裁に起こした。
地裁は昨年8月、権利侵害を認めて開示を命じ、同社は昨年2月時点の接続記録を開示した。津田さん側はそれを元にプロバイダー(ネット接続業者)に問い合わせたが、接続記録の保存期間が過ぎており、発信者の特定に至らなかった。このため昨年11月、動画の削除を求めてティックトック側を提訴した。
法務省関係者は、生成AIを巡り声の権利侵害が争点となる訴訟は「例がないのではないか」としている。
訴訟では、津田さん側は不正競争防止法違反とパブリシティー権侵害を主張している。
同法は、広く認識されている商品などの表示と同一もしくは類似のものを使用し、混同を生じさせる行為に適用される。経済産業省は昨年、ある人物と同一の声を出力できるAIで持ち歌ではない曲を歌わせ、公開するなどした場合は、同法で「対処可能」との見解を示している。
パブリシティー権は、著名人が自分の名前や肖像などを独占的に利用できる権利だ。明文化した法令はないが、雑誌記事に載ったピンク・レディーの写真を巡る2012年の最高裁判決で、顧客を引きつける目的で他人の肖像等を用いた場合はパブリシティー権の侵害に当たるとした。AI時代の知的財産権のあり方を議論する内閣府の検討会が24年に公表した見解では、声もパブリシティー権で保護できるとしている。
今回のケースでは、▽声が同一もしくは類似か▽混同を生じさせるか▽声の利用で視聴者を引きつけたか――がポイントになる。
これまで3回の争点整理手続き(非公開)が行われ、原告側は「ツダケンの声がする」といった動画へのコメントや、原告の声と動画の音声に「高い類似性」があるとする音響分析の結果から立証を図っている。被告側は、同様の声質を持つ人は数多く、投稿者が「友人の声だ」と別のサイトで説明していると反論している。
パブリシティー権を巡っては、ありふれた内容の動画を声で差別化していると主張する原告側に対し、被告側は動画の内容へのコメントが多く、声で引きつけているわけではないと訴えている。
生成AIによる声の権利侵害を巡っては、法務省は4月、民事上の責任について議論する有識者検討会を発足させた。今夏にもどのようなケースが権利侵害に当たるかの指針を公表する。委員を務める明治大の今村哲也教授(知的財産法)は、「サインや顔写真などの類似性の判断は比較的容易だが、声は客観的な判断が難しい。声の法的保護を進めるには、具体的なケースで司法判断が示されていくことも重要だ」と指摘する。
福山潤さん「社会全体で考えるべき問題だ」
他の声優からも不安の声が上がる。アニメ「おそ松さん」などに出演する人気声優・福山潤さん(47)は、自身が声を演じたアニメキャラを勝手に歌わせている動画を目にしたことがあるといい、「自分の声がコントロールできない恐ろしさを感じた」と話す。
24年からは声優有志らと「NO MORE 無断生成AI」運動を展開し、声の無断利用防止を呼びかけてきた。「無断生成が横行すれば、若手声優の活躍の機会が減ってしまう。個人の声がなりすましや犯罪にも使われかねず、社会全体で考えるべき問題だ」と訴える。
【相次ぐ“春グマ”の出没】「人間の近くに食べ物がある」と学習、川沿いの木立や緑地を利用して移動 初夏に迎える“繁殖期”が市街地出没を加速
冬眠から目覚めたクマが市街地に現れ、人身被害も出始めている。人里暮らしに順応するアーバンベアが、進化を続けているという──。【前後編の前編】
川の両側に茂る木立や緑地などを利用して移動
「山の中に餌となる山菜や木の新芽などが豊富にある春は、本来、クマが市街地に出没する季節ではないんです。しかし、現在街中で目撃されているクマは、昨年の秋に街でおいしい餌にありつき、”人間の近くには食べ物がある”と学習した個体の可能性があります。過去最多のクマ被害を記録した昨年の余波が、現在も続いていると考えられます」
東京農工大学大学院教授の小池伸介さんは、全国で相次ぐ”春グマ”出没の背景をそう分析する。
すでに人身被害も発生しており、4月21日には岩手県紫波町で男性警察官がクマに襲われ、近くではクマに襲われたとみられる女性の遺体が見つかっている。5月7日にも、同県八幡平市の山林でクマ被害にあった女性の遺体が発見された。
そしてその脅威は、徐々に都市部に迫っている。4月29日に東京都八王子市の住宅街にクマが出没した。多くの買い物客や住民が行き交う八王子駅からわずか5kmほどの場所だった。
茨城県自然博物館館長でクマの生態に詳しい山崎晃司さんはこうみる。
「昨秋は餌となる木の実が凶作だったため、充分な”蓄え”ができずに冬眠したクマもいます。そういった個体は、冬眠明けのいま、体脂肪がかなり少ない状態です。”空腹”の個体が食べ物を求めて広範囲に行動していることも、市街地への出没が増えている要因のひとつと考えられます。クマは身を隠せる場所を好む習性があり、川の両側に茂る木立や緑地などを利用して移動します。餌を探して多摩川を伝い、例えば東京・世田谷区の二子玉川の近辺に出没する可能性もゼロではないでしょう。
これまで恒常的にはクマがいないとされてきた大阪府でも、他県と接する山沿いでクマが出没するようになりました。彼らの生活圏が変化しつつあるのです」
防衛本能が高まっている母グマ
さらに初夏に迎える「繁殖期」が、クマの市街地出没を加速させる恐れもある。
「5月から7月が繁殖期とされるので、まさにいま。オスは毎年発情しますが、メスは違います。メスは一度出産すると子育てに2年から3年をかけ、その期間はむしろオスを避ける。この時期はオスから逃れる母子グマが山を下り、市街地に隣接する森で子育てをしているケースも少なくないのです」(小池さん)
子グマを連れた母グマは防衛本能が高まっており、もし人間が近づけば、わが子を守ろうとパニックになって襲ってくる可能性が高いという。
当然だが、オスの動きにも注意が必要だ。
「繁殖期のオスがメスを探して、行動圏を大きく広げます。そのため、”こんなところにまで”と思うような人間の生活圏にまで出てきてしまうことも。人間と遭遇する機会が必然的に増えてしまうことも考えられます」(山崎さん)
(後編につづく)
※女性セブン2026年6月4日号