17日午前に101歳で死去した村山富市元首相について、国会議員から哀悼の声が上がった。
村山氏が所属した社会党を前身とする社民党の福島瑞穂党首は17日午後に自身のX(旧ツイッター)を更新し、「政治のパパである村山富市さんが今日11時28分大分市の病院で101歳で亡くなられました」と報告。「本当に寂しいです。いつも大分に行くたびにご自宅でがんばれ、がんばれと励ましてくださっていました」と偲んだ。その上で、戦後50年の1995年に村山氏が首相の立場で発出したいわゆる「村山談話」について、「政治的に大変意義のあるものだと思います」とも述べた。
一方、立憲民主党の枝野幸男元代表もXで、村山氏について「フレンドリーなお人柄が多くの方から親しまれていました」と言及。枝野氏は「当選1回の立場で末端から見ていましたが、総理としての重い責任を痛感しながら仕事をしておられたと感じました」と振り返った。
また、社民元党首の吉田忠智氏、立民の衆院議員、吉川元氏らの名を挙げ、「大分での村山さんの後輩の皆さんと一緒に仕事をさせていただき、そのお人柄がお二人の後輩に引き継がれていることを感じています」ともつづった。
前橋・小川市長、続投表明 給与半減も「全身全霊で」
前橋市の小川晶市長(42)は17日、市職員の既婚男性とラブホテルで複数回面会した問題を受け、自身の給与を5割減額した上で市長を続投すると表明した。市役所で記者団の取材に応じ、選挙公約を実現させる責任があるとし「全身全霊で取り組む覚悟だ。信頼回復を進めたい」と述べた。市政の混乱収拾を図り、議会や市民に理解を求める狙い。
減額する期間は「任期中」とし、詳細は今後詰める。
小川氏は9月下旬、ホテルで今年2月ごろから10回以上会ったと認めた一方、男女関係を否定した。その後、市議会全10会派が出処進退の早期決断を要求。小川氏は13日の支援者主催の市民集会で、続投への意欲を示していた。
弁護士出身の小川氏は群馬県議を経て、2024年から現職。1892年の市制施行後、初の女性市長となった。
中国海洋調査船、異例の活動 奄美西方EEZ、海保警戒
鹿児島県・奄美大島西方の排他的経済水域(EEZ)で9月下旬以降、中国の海洋調査船による調査とみられる動きが繰り返し確認された。日本の同意を得ていないとして、日本政府は外交ルートを通じ抗議。中国側の狙いは不明だが、軍事行動を見据えた情報収集との見方もある。第10管区海上保安本部(鹿児島)は、異例の活動として警戒を強めている。
中国船「向陽紅22」が活動したのは、奄美大島の西380キロほどの、東シナ海のほぼ中央部。日本がEEZの境界とする日中中間線の日本側で、パイプやワイヤのような物を海中に延ばす様子を9月28日~10月13日、少なくとも計7回、海保の巡視船が確認した。
14日には、別の調査船が同県・徳之島の西約215キロのEEZで活動しているのも確認された。
中国はEEZ境界について中間線より東側と主張しており、今回活動した海域は中国側主張のEEZに当たる。日本政府は中間線より日本側での海洋調査には事前申請が必要だとしているが、10管によると今回、中国側から連絡はなかった。
居眠り運転でひき逃げか 女性俳優が死亡、38歳容疑者を逮捕 東京
ひき逃げして女性を死亡させたとして、警視庁石神井署は16日、東京都立川市西砂町、職業不詳、西潟一慶(かずよし)容疑者(38)を自動車運転処罰法違反(過失致死)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕した。
逮捕容疑は、16日午前2時45分ごろ、練馬区関町南4の青梅街道で乗用車を運転中、自転車に乗っていた国分寺市の俳優、高橋智子さん(39)と衝突して逃走し、死亡させたとしている。
石神井署によると、西潟容疑者は「居眠り運転をしていた。何かにぶつかったが、人だとは思わなかった」と供述しているという。通行人が、歩道に横たわる高橋さんと車道に倒れた自転車を見つけ、通報していた。
所属プロダクションによると、高橋さんは俳優として舞台やイベントに出演するほか、民放のテレビドラマやCMにも出ていた。【菅野蘭】
【速報】自民・維新が政策協議「大きく前進した」 自維連立の最終合意に向け詰めの調整へ
自民党と日本維新の会は17日、新たな連立政権の樹立を見据えた、2回目となる政策協議をおこない、両党は「大きく前進した」として最終的な合意に向け、詰めの調整に入りました。
自民党の高市総裁や日本維新の会の藤田共同代表ら両党の幹部は17日、新たな連立政権の樹立を見据え、政策協議をおこないました。
維新は16日、12項目の政策を要求しましたが、▼消費税の減税や、▼企業・団体献金の廃止をめぐり折り合いが付かず、また、吉村代表は「議員定数の削減」がなければ、連立は組めないとの考えを示してきました。
日本維新の会 藤田文武共同代表 「結論としては、今回の協議については大きく前進したものというふうに両者で受け止めております」
会談後、日本維新の会の藤田共同代表はこのように話し、連立の合意に向け、詰めの調整に入ったと明らかにしました。
【速報】維新が野党3党協議に区切りつける意向 藤田共同代表「協議継続は難しい」 いっぽう自民との政策協議は「大きく前進、詰めをする」
日本維新の会の藤田共同代表が、自民党との2日目の政策協議を終えて会見に臨みました。
維新が提示した『12本の矢』、自民党との政策協議については「大きく前進した」と述べました。
また、先刻までの会談について「解釈、期日含め調整、詰めをするという形が今日の内容」だったと明らかにしました。
協議の現状については「まだいくつか整理しなければいけないことがある」ため大筋での合意に至ったといえる段階ではない、としたうえで、維新の会が総理指名で自民・高市総裁の名前を書く方向に前進したかを問われた藤田共同代表は「そうですね」と肯定しました。
いっぽう立憲・国民との野党側3党の協議については、「継続は難しい」と述べました。
「首相指名で国民・玉木氏、立憲・野田氏の名前を書くのはおそらく難しいので協議を続けるのは失礼だ」ということで、維新としては野党協議に区切りをつける意向を示したということです。
また、藤田共同代表は今後の政策協議について、臨時国会召集前日の20日(月)が最終期日になるとの認識を示しています。
前橋市長、続投を表明=給与は減額、議会の対応焦点
部下で既婚の男性職員とラブホテルに通っていた問題を受け、前橋市の小川晶市長(42)は17日、自身の給与を50%減額した上で、続投する意向を表明した。記者団の取材に「継続している事業を軌道に乗せるため、全身全霊で取り組む覚悟だ」と述べた。市議会は3日、早期の進退表明を求める申し入れ書を全会派共同で小川氏に提出しており、今後は議会の対応が焦点となる。
小川氏は、道義的責任を明確にするため、残りの任期中の給与を減額すると説明。「市民の信頼を回復するため、どういう責任を果たせるか考えた時に、自分自身に重い処分を下す必要がある」と語った。
小川氏は9月、「NEWSポストセブン」が問題を報じたことを受け記者会見し、男性が既婚であることを知りながら10回以上ラブホテルに行ったと認めた。ただ、進退を含めた責任の取り方について、これまで明言を避けてきた。 [時事通信社]
「大事なところでミスる男」に集まる失望、国民・玉木代表「二枚舌」発言の恨み節で“蚊帳の外”
公明党の連立離脱で政界が揺れる中、10月15日には自民党の高市早苗総裁と日本維新の会・吉村洋文代表が党首会談を実施。連立を視野に入れた政策協議を16日から始めることとなった。
“蚊帳の外”になった玉木雄一郎氏
維新が自民党に求めた政策は、社会保険料の負担軽減や外交・安全保障などを含めた12項目。中でも「政治改革」の項目にある「議員定数削減」について、吉村代表は17日に出演した『モーニングショー』(テレビ朝日系)で「難しいと思いますが、これができないと日本の改革は到底できないと思います」と発言し、年内の議員定数削減の法案提出に合意できなければ連立はできないと明言した。
協議を進める自民党と日本維新の会。自公連立解消を受けて「十数年に一度のチャンス」と意気込みを見せていた立憲民主党の野田佳彦代表は「吉村さんが上京されてきて高市さんとそこまで詰めていくということは予想しておりませんでした」と、この急接近は想定外だったと明かしている。
「ここで蚊帳の外になってしまったのが、国民民主党の玉木雄一郎代表です。一時は“野党統一の首相候補”と言われていましたが、維新が自民党との連立に舵を切ったことで一気に彼の勢いは萎んでしまいました。そこで玉木代表が取った“次の手”は、公明党と組むこと。玉木代表は国民民主党と公明党の連携強化を明言しましたが、これには有権者から《理念より議席を選んだな》《もはや増税連合だ》とがっかりした声があがっています」(政治ジャーナリスト)
また、玉木代表は、自民党との連立に向けて動き出した維新の会・吉村代表を「二枚舌」と表現。ライブ配信で「自民とやるなら、最初から言ってよ」などと“恨み節”を呈しているが、これにも《いやいやそれが政治ってもんでしょ》《子供が拗ねてるレベルの発言で見苦しい》と呆れる声が。
「大事なところで判断を誤る男」
国民民主が自民党と組むのなら財務大臣のポストが用意されていたとの噂もある中、機を逃してしまった玉木代表。公明党との連携も良い手だとは思えないといった声も多いが、果たして彼の判断は正しいのだろうか。
「玉木氏といえば、以前から“大事なところで判断を誤る男”といった評判があります。衆院選後に発覚したグラドルとの不倫や、山尾志桜里氏を擁立したかと思えば一方的に公認を取り消したことなど、随所で自身の評判を下げるような行動を取っています。最近では、過去に蓮舫氏を応援していた榛葉賀津也氏への“黒歴史”発言も炎上していましたね」(前出・政治ジャーナリスト)
こうした経緯もあってのことだろう、今回の一連の動きにも、
《いらんことせずにどっしり構えて、政策ありきの姿勢を貫いていればよかったのに》
《最初からどっちつかずの動きしかしてない。国のリーダーたる器ではないことがはっきりしましたね》
《本来の目的は内閣に入って国民のために働くことだったのでは?テレビに出て自説を滔々と話すのが目的じゃないでしょうに、忘れてしまったのか?》
といった声も寄せられている。
国民民主党に期待していた有権者のためにも、「大事なところでミスる」ことなく、政策第一に動いてほしい。
大阪・梅田の地下で男性がペティナイフで刺される、容疑で知人の40代女逮捕
17日午後1時半ごろ、大阪・梅田のビル地下で、職業不詳の男性(58)=神戸市東灘区=が女にペティナイフで背中や胸を刺された。男性は病院に搬送されたが、命に別条はないという。男性が女を取り押さえ、通報を受けて駆け付けた大阪府警曽根崎署員が殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。
同署によると、女は大阪市平野区長吉出戸の職業不詳の44歳で、容疑を認めているという。2人は知人とみられ、通路で女が男性の背後に近付き、背中を刺した後に振り返った男性の胸も刺したという。
現場はJR大阪駅から東に約300メートルの飲食店や商業施設が並ぶ地下街の近く。
元幕内・若麒麟、大麻リキッド所持容疑で逮捕…「合法だと思った」と容疑を否認
違法な大麻リキッドを所持したとして、警視庁新宿署が大相撲の元幕内力士・若麒麟で自称プロレスラーの鈴川真一容疑者(42)を麻薬取締法違反(所持)容疑で逮捕したことがわかった。逮捕は16日。
同署幹部によると、鈴川容疑者は5月中旬、東京都新宿区歌舞伎町の路上にとめた車内で、大麻成分を液体にした大麻リキッド約0・1グラムを所持した疑い。調べに「合法だと思った」と容疑を否認している。警察官が車内にいた鈴川容疑者に職務質問し、ズボンのポケットから発見した。
鈴川容疑者は力士時代の2009年1月に大麻取締法違反容疑で神奈川県警に逮捕され、日本相撲協会を解雇された後、同4月に有罪判決を受けていた。