北海道小樽市塩谷地区の断崖絶壁にある観光名所「青の洞窟」で17日午後、大規模な落石が発生した。けが人はなかったが、クルーズ業者でつくる「青の洞窟・窓岩周辺海域等利用協議会」などは18日、洞窟内への進入を取りやめると発表した。
関係者によると、近年は洞窟内で小石の落下が起きており、乗客にヘルメットを着用させて営業していた。今回は直径約2メートルに達する岩が洞窟の出入り口に落下したため、洞窟に入ることは危険と判断した。
海岸を管理する道は、ボートや水上オートバイなどで付近を航行する際の注意を呼びかけている。国土交通省北海道運輸局も同協議会に加入していない事業者に注意喚起を行った。
協議会の会長を務める「ツウセン」の向井伸夫社長は「進入の再開は難しい。お客様に誤解を与えるので『青の洞窟クルーズ』の看板も下ろさざるを得ない」と肩を落とす。別の事業者も「洞窟抜きでも魅力的なクルーズだと訴えていくしかない」と話している。
【速報】スズメバチに10代から70代男女17人が刺される…公園でテニス大会が開催中 北海道
【動画】軒下に無数のスズメバチ 8月9月は駆除件数が最多 攻撃性の強い「スズメバチ」に注意
とかち広域消防局によりますと、2025年7月20日、芽室町の公園で10代から70代男女17人がスズメバチに刺されました。
20日午前10時20分ごろ、テニス大会の関係者から「16歳~17歳の男性がスズメバチに刺されました」と消防に通報がありました。
10代の男女11人、20代男性3人、30代、60代、70代の男性各1人の参加していた選手や関係者などあわせて17人がキイロスズメバチに刺されたとみられています。
当時、「帯広の森運動公園」では北海道招待ソフトテニス帯広大会が行われていました。
刺された17人は全員軽傷で、病院には搬送されていないということです。
参院選きょう投開票、与党の過半数維持なるか 関税交渉にも影響
Yoshifumi Takemoto
[東京 20日 ロイター] – 第27回参議院選挙は、20日朝から各地で投票が行われている。報道各社の情勢調査では、非改選議席と合わせて与党が過半数を割り込む可能性がある。長引く物価高や自民党の裏金問題などで石破茂政権に逆風が吹く中、保守層の受け皿として右派の参政党が議席を伸ばすかどうかも注目点となっている。与党が過半数を失った場合、石破首相の責任論に発展するのは必至で、日米関税交渉への影響も懸念される。
今回は参議院248議席のうち、改選の124議席と東京選挙区の欠員1議席、合わせて125議席をめぐって争われる。選挙区選に350人、比例代表選に172人の合計522人が立候補した。
総務省がまとめた午前11時現在の投票率は10.99%。前回2022年選挙の同時点より0.56ポイント高い。期日前投票を済ませた人は18日時点で有権者の20.58%に当たる2145万0220人と、前回の最終的な期日前投票者1961万3475人をすでに上回っている。
自民、公明両党は昨年10月の総選挙で大敗し、すでに衆院で「少数与党」の状態だ。参院で過半数を維持するには自公両党で50議席の獲得が必要だが、読売新聞が16日公表した12─15日実施の情勢調査では、全体の勝敗を分ける32の「1人区」のうち、自民が優勢なのは4選挙区にとどまり、序盤情勢の7から減少した。
最終的な獲得議席数は自民が24─39、公明が7─13となり、自公で50の確保は「厳しい情勢」としている。朝日新聞や共同通信も、過半数維持は「困難」「微妙」などと報じている。
政府・与党内では7月初旬ごろまで、現有議席を16下回る過半数維持の「勝敗ライン」は達成可能で、仮に割り込んでも数議席にとどまれば、石破政権は野党との連立交渉などで続投を目指すとの考えが主流だった。
連立相手には、財政規律を重視する財務省や自民の財政健全派からは立憲民主党、旧安倍・菅政権幹部や経済産業省などからは国民民主党や日本維新の会を希望する声が聞かれた。
しかし、最新の情勢調査を受け、与党の獲得議席が40台前半など大幅に過半数を割り込む可能性が浮上し始めたため、政府内では「石破首相続投が党内で通じない」との声が複数聞かれ始めた。
ユーラシア・グループの日本アジア貿易ディレクター、デービッド・ボーリング氏は、大敗なら石破首相の辞任は避けられないとみる。「そうなれば誰が後任となるのか、日米貿易交渉にどのような影響を及ぼすのか、多くの疑問が生じる」と話す。
日本の情勢について投資家に助言するロールシャッハ・アドバイザリーのジョセフ・クラフト代表などは、関税交渉が重要局面にある中、自民党が党総裁の交代に踏み切る可能性は低いとみる。
日米交渉にかかわる経済官庁幹部は「石破首相退陣なら赤沢亮正経済再生相の辞任も確実。交渉はゼロからのスタートになる」と懸念。別の経済官庁の中堅幹部は「8月6日に広島で開かれる平和記念式典に、いつ退陣するかわからない首相が参列するのは失礼だ」と語り、自民党総裁選の有無に関心を示した。
ある財務省幹部は「過半数割れならば自民党総裁が首相に選ばれる保証もなくなる。前代未聞のカオスだ」と話した。
今回の選挙は「日本人ファースト」を掲げる参政党の動向も注目されている。世論調査では10―15議席を獲得する可能性があり、米国や欧州で台頭したポピュリズムが日本にも本格的に根づく兆しともみられている。
2020年に結党した同党が外国人の受け入れを争点化し、有権者の関心を集めたことで、自民党など他の政党もこの問題を取り上げざるをえなくなった。「自民党が右に寄りすぎれば、中道層の支持を失う」と、笹川平和財団の渡部恒雄・上席フェローは指摘する。「だが右派を失えば別の問題が生じる。極めて難しい綱渡りだ」
(竹本能文、Tim Kelly、John Geddie)
*写真を差し替えました。
同居する父親の背中などを包丁で複数回刺したか 息子を逮捕 千葉・我孫子市
千葉県我孫子市の民家で同居する父親の背中などを包丁で複数回刺し殺害しようとしたとして、32歳の息子が逮捕されました。
警察によりますと19日午後8時半ごろ、我孫子市の民家から「私生活のことでもめて、息子が夫を包丁で刺した。包丁は取り上げた。息子は一緒にいる」と110番通報がありました。
警察が駆けつけると、64歳の父親が2階の和室で背中などから血を流していたということです。父親は病院に搬送され重傷です。
警察は、現場にいた無職の平木寛人容疑者32歳を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕しました。
調べに対し、「父親を包丁で何度も刺したことは間違いない」と容疑を認めているということです。
包丁は平木容疑者の自室にあったもので、前日から両親と私生活について話し合っていたということで、警察は詳しい動機などを調べています。
全国で猛暑日119地点、梅雨明け間もない山形市で37・2度…都心も32・9度の真夏日
3連休の中日となった20日は、18、19日の発表で梅雨明けとなった北陸、東北南部・北部などを中心に気温の上昇が目立っている。
午後3時までの最高気温は山形市の37・2度がトップ。
福岡県太宰府市の37・0度と並んで岩手県奥州市が37・0度で2位タイ。兵庫県豊岡市の36・9度に続くのが福島県伊達市の36・8度。福岡県久留米市、山口県萩市と並んで岩手県一関市、山形県高畠町、福井市が36・7度となっている。
午後3時までに30度以上の真夏日を記録したのは全国で735地点、35度以上の猛暑日は119地点。
東京都心でも午前11時に32・9度を観測している。
JR山手線・内回り全線で運転見合わせ 乗客荷物から出火 2人けが
JR東日本によると、20日午後4時10分ごろ、JR新宿駅付近を走行中の山手線の車内で乗客の荷物から出火し、列車が緊急停止した。スマートフォンかモバイルバッテリーが発火したとみられ、一部の乗客は線路上に避難したという。
警視庁新宿署によると、2人がけがをし、いずれも軽傷の模様。同署と消防が詳しい状況について確認を急いでいる。
午後5時5分時点で山手線は内回りが全線で運転を見合わせている。また、この影響で外回り全線のほか、埼京線が大崎―大宮間、中央線快速が東京―高尾間、中央・総武線が三鷹―千葉間のいずれも上下線で、湘南新宿ラインも全線で一時運転を見合わせた。【山本康介、山田豊】
参院選投票率、58.52%=期日前は最多2618万人【25参院選】
時事通信の21日午前2時半現在の集計によると、20日に投開票された参院選の投票率は58.52%となった。2022年の前回参院選の52.05%から上昇した。全ての都道府県で投票率が22年を上回った。
総務省は期日前投票者数が2618万1865人だったと発表した。期日前投票者数は衆院選も含めて過去最多で、有権者全体の25・12%に当たる。今回は3連休の中日に当たることから利用が増えたとみられる。
総務省によると、期日前投票は全国約6900カ所、当日投票は約4万4800カ所の投票所で行われた。 [時事通信社]
【参院選】関西各地で前回上回る投票率 神戸市などで投票用紙「二重交付」されるミスも
20日は参議院議員選挙の投票日です。関西各地の投票率が軒並み前回を上回る中、投票用紙の「二重交付」があるなど、ミスも起きています。
投票率は午後4時現在、大阪で25.54%、兵庫で22.44%、京都で24.78%と、おおむね前回の参議院選挙を上回っています。
一方でミスも起きています。神戸市などで、比例代表の投票用紙が1人の投票者に1枚多く交付される、「二重交付」がありました。
京都府京丹後市では、選挙権のない人に投票用紙を渡してしまったということです。
各選挙管理委員会は、いずれも有効投票として扱われる可能性があるとしています。
投票は一部の地域をのぞき、午後8時で締め切られます。
愛媛の川で水難事故2件、20~30代の男性3人が死亡
愛媛県内の川で20日、水難事故が2件発生し、男性3人が死亡した。
久万高原町中黒岩の仁淀川で20日午後2時30分頃、松山市の25歳と31歳の会社員男性が流された。2人は2時間半~3時間後に約50メートル下流の川底で発見され、死亡が確認された。県警によると、2人は午前10時頃から職場の同僚ら十数人で訪れていた。25歳の男性が遊泳中に溺れ、助けようとした31歳の男性も流されたという。
西条市中野の加茂川では20日午後1時5分頃、松山市の会社員男性(27)が溺れているのを近くにいた女性が気づき、119番。消防に救出されたが、搬送先の病院で約3時間後に死亡が確認された。県警によると、友人2人と一緒に訪れていたという。
JR山手線の車両内でスマホのバッテリー発火…5人ケガ 山手線・埼京線などで一時運転見合わせ
20日午後4時すぎ、JR山手線の車両内でスマートフォンのバッテリーが発火して5人がケガをしました。
東京消防庁と警視庁によりますと、20日午後4時すぎ、JR山手線内回りの新大久保駅と新宿駅の間をはしる車両内でスマートフォンのバッテリーが発火し、乗客5人がケガをしました。
JR東日本は、山手線・埼京線などJR新宿駅を通る全路線で一時、運転を見合わせましたが、これまでに、全て運転が再開されました。
NITE=製品評価技術基盤機構によりますと、モバイルバッテリーなど、リチウムイオン電池を使用した製品の発火事故は、去年までの5年間で1500件以上報告されており、特に高温となる場所に放置されたリチウムイオン電池が異常発熱し、発火する恐れがあるとして注意を呼びかけています。