不起訴→不起訴不当→不起訴「賭けゴルフ疑い」書類送検の県議ら13人

賭けゴルフを繰り返していた「常習賭博の疑い」で書類送検され、不起訴処分となっていた自民党県連の県議や元県議ら計13人について、熊本地検は4日付けで再び「不起訴処分」としました。この問題をめぐっては、刑事告発した熊本市の女性からの審査申し立てを受けた熊本検察審査会が6月10日付けで不起訴は「不当」と議決し、検察が再捜査していました。
不起訴の理由について熊本地検は「改めて捜査を進めていた2人については既に控訴時効が成立し、その他の11人は起訴するに足りる証拠が得られなかった」と説明しています。
刑事告発した女性はKKTの取材に対し「告発者である自分への再聴取もない中での不起訴処分に大きな疑念が残ります」と話しています。

モンゴル訪問の天皇陛下、国立博物館を視察…黄金の高さ7mチンギス・ハーン像も見学

【ウランバートル=戸田貴也】モンゴルを訪問中の天皇陛下は7日、ウランバートルのチンギス・ハーン国立博物館を視察された。
同館は、12~13世紀にモンゴル帝国を築いたチンギス・ハーンに焦点を当てて同国の歴史を紹介している。宮内庁によると、陛下はモンゴルの歴史と文化に敬意を表して、到着後、最初に足を運ばれた。館長が、遺跡調査などへの日本の支援を紹介すると、陛下は「日本の学者が共同調査に積極的に参加されたのですね」と話された。高さ約7メートルの黄金のチンギス・ハーン像も見学された。
その後、ウランバートル市上下水道公社を訪問された。水問題の研究をライフワークとする陛下は、日本の支援で井戸や浄水施設が整備されたと説明を受け、「日本の協力を評価していただき大変うれしく思います」と話された。市郊外の「ガチョールト水源」も訪れ、川沿いに点在する取水井戸を高台から視察された。
天皇、皇后両陛下は8日、終戦後、モンゴルで抑留中に死亡した日本人の慰霊碑に供花し、夜はフレルスフ大統領夫妻主催の晩餐(ばんさん)会に出席される。晩餐会では、陛下が地元の楽団と一緒にビオラを演奏されるという。

TOEIC「替え玉」受験、803人が中国籍の被告と同住所で申し込み…全員の試験結果を無効に

英語能力試験「TOEIC」を替え玉受験したなどとして、中国籍の男が警視庁に逮捕された事件を巡り、試験を運営する「国際ビジネスコミュニケーション協会」(東京)は7日、2023年5月以降の試験で、計803人が男と同一か酷似する住所で申し込んでいたと発表した。同協会は不正受験の可能性があるとして、803人の過去の試験結果を全て無効とした。
男は、京都大大学院2年の被告(27)(京都市左京区)。東京都板橋区の試験会場に替え玉受験目的で入ったとして、今年5月に建造物侵入容疑で警視庁に現行犯逮捕された。解答の伝達役だったとみられ、マスクの内側に小型マイクを隠していたほか、眼鏡型の電子機器「スマートグラス」などを所持していた。
同協会が23年5月以降の受験履歴を調べたところ、被告と同一か、部屋番号だけが異なるといった酷似する住所で計803人が申し込んでいたことが判明した。居住地で会場が決まる仕組みを悪用し、男から解答を聞くなどしていたとみられる。
同協会は7日、この803人に対し、過去の試験結果を全て無効化した上で、今後5年間の受験資格を剥奪(はくだつ)した。これまでに試験結果の提出を受けた学校や企業などから問い合わせがあれば、対象者かどうかを回答するという。
事件を受け、同協会は6月から、住所などが疑わしい受験者に対し、本人確認書類の提出を求める運用を始めた。また、試験前にスマートフォンの電源が切れているかや、眼鏡の機能を確認する運用も進めている。
さらに、同協会はスマホの電波を検知する機器を会場に設置することを検討。王被告のケース以外に、同様の申し込みがなかったかについても調査していくという。

〈浜松ガールズバー2人刺殺〉“特殊ナイフ”を持って入店し女性店長を襲った無職男(41)「アフター誘って連絡つかないとキレていた」「弱い者に威張る」2年前に飲酒運転で事故も

浜松市中央区千歳町のガールズバーで7月6日午前1時ごろ、両手に刃物を持って入ってきた男が店長と従業員の女性2人を背後から刺すなどする事件があり、通報で駆けつけた静岡県警浜松中央署員が男を殺人未遂の現行犯で逮捕した。女性2人は搬送先の病院で死亡が確認され、県警は容疑を殺人に切り替えて動機などを詳しく調べている。
〈画像〉白い浴衣姿で笑顔でほほ笑む竹内さん、事件現場のガールズバー
アフターを誘ったものの連絡がとれなくなったことに腹を立て…
男は静岡県袋井市愛野東の無職・山下市郎容疑者(41)。同店の常連客とみられ、「刺したことに間違いない」と容疑を認めている。刺されて亡くなったのは店長の竹内朋香さん(27)=浜松市中央区東若林町=と従業員の伊藤凜さん(26)=同区天王町=の2人。
山下容疑者は刃がブーメラン状に曲がった「ククリナイフ」と呼ばれる特殊なナイフ2本(ともに刃渡り約20センチ)を両手に持って入店、店長の竹内さんを背中から何度も刺した後、伊藤さんも同様に追いかけ襲いかかったとみられる。
「この日、山下容疑者は伊藤さんと共に店に入りました。山下容疑者は過去に伊藤さんに対して好意を寄せていたようで、アフターを誘ったものの連絡がとれなくなったことに腹を立て、トラブルになったことがある。店長の竹内さんを先に襲った理由はまだわかりませんが、何度も刺すほど“恨み”はすさまじく動機は今後の捜査でわかってくるでしょう」(社会部記者)
犯行時の店内には別の客や従業員ら複数がいたという。近隣の店舗係者は「山下は竹内さんを刺すだけでなく酒瓶でも頭を殴ったようだ。伊藤さんと自分がうまくいかないのは竹内さんのせいだと逆恨みをした可能性がある」と話す。
2年前に飲酒運転をして事故を起こし逮捕されていた
現場はJR浜松駅の西約500メートルの繁華街の一角。近くの飲食店の店員はこう説明した。
「事件があった店はもともとダーツバーだったんだけど、昨年1月くらいにオーナーが方針をかえてガールズバーにしたんだよね。店長の竹内さんは若いのにものすごく一生懸命仕事をしていました。近所のお店との付き合いも大切にしていて、礼儀正しくて評判もよかった。
お店でも売り上げをあげるために一生懸命お酒も飲んでいたよ。年上の彼氏さんもいたし、決して犯人とは恋愛関係とかそういう間柄ではなかったと思う。お店や従業員を守るためにしたことで何か恨みをかってしまったのかもしれません」
店長の竹内さんは月曜日~土曜日とフルで働き、市内のアパートに祖母と暮らしていたという。「嘘つきは嫌い」という言葉とともに自身とシャンパンの写真をブログに投稿したり、SNSにもお酒を飲む姿を多数投稿している。
「朝まで仕事を頑張っていたのか、毎日明け方にだいぶ酔って帰ってきた」(近隣住民)
浜松の繁華街を一瞬にして恐怖のどん底に陥れた山下容疑者は、浜松市の隣、袋井市内の家賃2万6千円のアパートで暮らしていた。現在は“無職”だが、数年前まではトラック運転手だったようだ。
「従業員の話だと上にはヘコヘコして弱い者には威張りちらす典型的な“小物”だったようですね。酒好きで、2年前に飲酒運転をして事故を起こし逮捕されたことが一部の地元紙で報じられている」(前出・社会部記者)
7月7日、山下容疑者は送検された。山下容疑者は県警の調べに対し「2人を刺したことは間違いない」と容疑を認めているという。
※「集英社オンライン」では、今回の事件についての情報を募集しています。下記のメールアドレスかXまで情報をお寄せください。 メールアドレス: [email protected] X(旧Twitter) @shuon_news
取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班

小池都知事が自民候補を初めて応援、森山幹事長は立ち上がって出迎え…「恩売って国政復帰を準備」見方も

[ドキュメント 25参院選]

東京都の小池百合子知事が7日夕、都内で参院選東京選挙区の自民党候補の応援に初めて入った。
「国政の場で頑張り、期待に必ずや応える人。熱い熱い選挙戦、厳しい戦いを勝ち抜いていただきたい」。小池氏は自民候補の決起大会でこう激励した。会場入りの際は自民の森山幹事長らが立ち上がって出迎えるほどの歓迎ぶりだった。
自民は6月の都議選で、小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」と激突し、都民ファは第1党に返り咲き、自民は過去最低議席に沈んだ。自民は都議会の「知事与党」として小池氏を支え、昨年の知事選では自主支援に回っただけに、不満も残る。政府・与党との連携は「都にとってプラス」と強調する小池氏が、自民、公明両党に配慮し、応援を決めたとの見方がある。
参院選序盤情勢で苦戦が伝えられる自公にとって、小池氏の支援は数少ないプラス材料だ。自民幹部の一人は「都議選で都民ファに流れた票が少しでも戻ってきてほしい」と期待する。
一方、小池氏は国政選のたびに、国政復帰が取り沙汰されてきた。苦境に陥った自公を表立ってテコ入れする姿から、自民内には「恩を売って国政復帰にも備えているということ」と見る向きは多い。
野党では、同選挙区に2人を擁立した国民民主党が小池氏の動向を注視する。知事選などで後押ししてきたが、支援を受けるメドは立っていない。党内から恨み節も漏れる中、玉木代表は「知事として、地域の政治判断があると思う」と述べるにとどめている。

指定都市市長会、「給付金」事務は国の責任で実施して…デジタル庁に緊急要望書

全国の政令市長でつくる指定都市市長会は7日、給付金事業について、市区町村に負担が生じているとして、国の責任の下で一元的に行うよう求める緊急要請書をデジタル庁に提出した。
同会事務局によると、この日、東京都内で行われた会合で、緊急要請を全会一致で採択。提案者で副会長の高島宗一郎・福岡市長らが同庁を訪れ、平デジタル相に要請書を手渡した。
要請書では「給付金業務に人員を割かざるを得ない状況が続き、極めて大きな負担が生じている」と指摘。国が主体となり、自らの責任で給付事務を行うよう求めた。マイナンバーと預貯金口座をひも付けた公金受取口座の活用も要望した。
給付金を巡っては、参院選で自民、公明両党が物価高対策として、国民1人あたり2万円(子どもや住民税非課税世帯の大人は4万円)の現金給付を公約に掲げている。

ガールズバー店長と従業員、次々と刺され意識不明の重体…容疑の男は刃物2本所持

6日午前1時55分頃、浜松市中央区千歳町で、「飲食店で女性2人が男に刃物で刺された」と119番があった。消防などによると、女性2人が病院に救急搬送され、意識不明の重体という。
静岡県警は同日、いずれも自称の同県袋井市愛野東、無職山下市郎容疑者(41)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。
発表によると、山下容疑者は同日午前1時頃、浜松市中央区千歳町のガールズバーで、同区東若林町、同店店長の女性(27)の背中を刃物で刺し、殺害しようとした疑い。
県警によると、山下容疑者は同店従業員の女性と一緒に入店、店長の女性を刃物で刺した直後、従業員の女性も刺した。山下容疑者は刃物2本を所持、店には数人の客らがいたという。現場はJR浜松駅から西に約500メートルの繁華街。

悪石島の住民避難、第2陣が出港 震度5弱の小宝島も初対象

最大震度6弱の地震が発生した鹿児島県十島村のトカラ列島・悪石島で、避難を希望する住民を乗せた村営フェリーが6日朝、鹿児島市に向かった。島外避難の第2陣で、2日に震度5弱を観測した小宝島も初めて対象となり、村によると、両島から計46人が乗船した。6日夕に到着する見込みで、1週間程度の避難が想定されている。
トカラ列島近海では6日も地震が続き、悪石島で震度4を相次ぎ観測した。
悪石島では3日に震度6弱、5日に同5強を観測。4日に13人が避難したのに続き、6日は31人が鹿児島市に向かった。小中学生は全て島を離れ、約20人が島で生活を続けている。悪石島の南西約40キロに位置する小宝島からは15人が避難に加わり、約40人が島に残った。
6日朝、小宝島と悪石島から、リュックサックや大きなスーツケースを抱えた避難者が、慎重にタラップを上り乗船した。岸を離れる際には子どもたちが甲板に出て、残る住民に向かって大きく手を振っていた。
トカラ列島近海では6月21日以降、震度1以上の地震を1300回以上観測した。

「オーガニック妻」が知らぬ間にハマるターゲティングのうまさ…超積極財政を掲げて急伸する参政党の正体

※本稿は、朝日新聞取材班『「言った者勝ち」社会 ポピュリズムとSNS民意に政治はどう向き合うか』(朝日新書)の一部を再編集したものです。
日本政治の多党化の傾向はすでに現れ始めている。本書で詳しく見てきた、2024年衆院選における左右の小政党の伸長である。
その一つが参政党である。すでに2022年参院選で国政政党になっていたが、その後、初めての衆院選となった2024年では、公示前の1議席から3議席に増やした。三つの議席はいずれも比例区で、南関東、近畿、九州の各ブロックで一つずつ獲得した。
その参政党について、ある政党の幹部経験者はぼやく。
「妻はオーガニックしか買わない。それでインスタで調べるじゃないですか。そこに参政党が出てくるんですよ」
オーガニックとは化学合成農薬・肥料を使わない有機栽培や有機食品のことだ。幹部経験者の妻は自然食品に関心が深く、インスタグラムでよく調べるのだが、利用者の関心に応じて、おすすめを紹介するアルゴリズムによって、「参政党」がたびたび目に飛び込んでくるという。
この幹部経験者は「参政党は支持層のターゲティングが非常にうまい。保守王道のメッセージもあるし、ワクチンに対する陰謀論も訴え、そこからオーガニックを重視する層を取り込んでいく。かなりピンポイントで食い込んでいるし、これらの層は意外とボリュームが多い」と話す。その上でこう予言する。
「参政党はNHKの日曜討論に出るぐらいの議員数を持つようになった。代表も話がうまい。宗教に例えれば、これまでは『何だか変な宗教』でイロモノ扱いだったが、今ではきちんとした信仰だと認められるレベルになってきた。共産党並みの議席を持つ政党になる可能性が高い」
神谷宗幣(そうへい)参院議員が代表を務める参政党のホームページでは、自分たちの政党をこう紹介している。
SNSが普及し、既存政党に不満を持つ層が広がっている。そうした不満層を積極的にすくい取ることを、そもそもの結党の理念に掲げた参政党は、結党から2年後の2022年参院選で比例区の得票率が2%以上に到達し、公職選挙法などの政党要件を満たす国政政党になった。既存政党側とすれば参政党はまだ伸びしろがあるように見え、脅威に映る。
神谷代表も、手応えを感じているようだ。2024年衆院選の投開票後のインターネット番組でこう言った。
「特にNHKの討論番組に出てから、地方の高齢の方々に、参政党が認知されて、後半かなり、年配の方々からも、参政党いいね、という言葉を頂いた」
「今まで全く知られていなかったので、ちゃんと知ってもらえれば。政策はかなり他の党と色々違うところがあるので、知ってもらうとかなり議席は取れると思う」
ここで参政党のイデオロギー的な特徴を考えてみたい。
利用するのは、朝日新聞社と東京大学谷口研究室による2024年衆院選の候補者の共同調査だ。比べるのは、各政党の候補者が政策ごとに質問に答えた平均値である。
まず外交や安全保障・憲法の分野で比較する。「日本の防衛力はもっと強化すべきだ」「憲法改正は必要だ」「日本にとって中国は脅威である」との質問には、それぞれ賛成とする。自民党や日本維新の会とそっくりである。
一方、両党と違うのは日米安保体制への考え方で、自民党や日本維新の会、公明党は「危機のときのアメリカによる協力を確実にするため、日米安保体制をもっと強化すべきだ」との意見に近いが、参政党はどちらかといえば「日本と関係ない戦争に巻き込まれないように、日米安保体制の強化には慎重であるべきだ」との考えに近く、立憲民主党よりも日米安保体制の強化に慎重な立場だ。また、「首相の靖国参拝」では他党より強い特徴がある。自民や維新はやや賛成の立場であるが、参政党は賛成に振り切っている。
社会問題のテーマでは、参政党の「ジェンダー平等」への反対姿勢が際立つ。選択的夫婦別姓への賛否では、立憲や維新、公明、共産党、国民民主党、れいわ新選組、社民党が賛成寄りの立ち位置で、自民はほぼ真ん中であるのに対し、参政だけが明確に反対の立場を取っている。
同性婚を法律で認めるべきかどうかについては、参政以外の政党は夫婦別姓と同じポジションか、それよりわずかだけ反対寄りにずれただけなのに対し、参政は夫婦別姓と同様に強い反対を示す。「国会議員の議席や候補者の一定割合を女性に割り当てるクオータ制を導入すべきだ」という考えに対する賛否では、自民や維新が真ん中、立憲などが賛成の立場を取る中、参政だけが反対の立ち位置にいる。
つまり、参政は、防衛力は強化すべきであり、憲法改正は必要であり、中国は脅威であるとして自民、維新という保守政党を自認する両党と同じような立場を取る一方、米国に対するスタンスが全く違う。自民、維新が「親米路線」を取るのに対し、参政党は少なくとも、その路線とは距離を置く。さらに、米国が強く反発する首相の靖国参拝に強い賛成の立場を取ることを考えれば「反米路線」と言えるかもしれない。社会問題に目を転じれば、強い保守思想を示しており、政界で一時は“絶滅危惧種”となった「反米保守」の立場と言えそうだ。
一方、経済、財政政策で、参政はまた違った顔をのぞかせる。
「日本銀行は国債の買い入れなど量的緩和措置を続ける」への賛否で、最も賛成の立ち位置になるのが、れいわだが、参政は維新や国民民主よりも、れいわに近い賛成寄りだ。
「日本銀行は政策金利を引き上げるべきだ」についても、れいわが最も反対で、参政が次いで反対の立ち位置を取る。公共事業による雇用確保の必要性では、れいわが最も賛成派で、参政は共産や社民よりも賛成寄りだ。
「国債は安定的に消化されており、財政赤字を心配する必要はない」「財政赤字は危機的水準であるので、国債発行を抑制すべきだ」のどちらの立場に近いかの質問に対しては、自民、立憲、維新、公明がほぼ真ん中の立ち位置を取る中、れいわは最も前者に近く、参政党もほとんど似た立場。参政に次いで前者寄りの考えを示したのが国民民主だった。
つまり、経済、財政政策をめぐって、れいわと参政はそっくりだ。2024年衆院選では、「手取りを増やす」と訴え、主に若者や現役世代からの支持を背景に躍進した国民民主が積極財政ならば、れいわ、参政の両党は超積極財政の立場を取る。一方、れいわ、参政両党は、外交や安全保障、ジェンダーなど社会問題では立ち位置を異にする。
政治的にはれいわは「左」、参政は「右」に位置づけられる。一方、財政規律に目を向けないという点では、自民や立憲などからみれば、れいわ、参政の両党はポピュリズム政党になるはずだ。
2025年2月、産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)による世論調査で「れいわショック」が話題になった(産経新聞2025年2月25日配信)。
自民は、18~29歳の支持率が11.8%、30代が11.2%とそれぞれ2023年1月以降最も低い数字となり、30代は国民民主(15.9%)に加えて、れいわ(14.4%)にも後塵を拝する結果となったからだ。
参政の神谷代表も2024年の衆院選後にこう語っていた。「比較的若い方の応援が多い」。財政出動に積極的な左右の小政党の人気は、若年層から現役世代にかけて今後も高まる可能性がある。
(朝日新聞取材班)

関東~九州の各地で35℃以上の猛暑日予想 東京は今年初の到達か

今日7月6日(日)は高気圧に覆われる東日本や西日本を中心に晴れて気温が高くなります。東京、名古屋、大阪、福岡など、各地で最高気温が35℃以上の猛暑日予想となっています。
こまめに涼しい所で休憩して水分補給を行うなど、熱中症予防を意識的に行ってください。
熱中症警戒アラートも19都県に 東京・神奈川は今年初
暑さ指数(WBGT) 6日(日)14時
今日の西日本や東日本では、強い日差しや暖気の流れ込み、高気圧による下降気流などの影響で各地で気温が高くなり、最高気温が35℃以上の猛暑日となるところが多くなる予想です。
予想最高気温は名古屋、京都などで37℃、さいたま、広島などで36℃、東京、大阪、福岡などで35℃となっています。東京都心で35℃に達し猛暑日になれば今年初です。
関東や東海の内陸の地域では体温を上回る危険な暑さになる所もある見通しです。環境省と気象庁は、熱中症警戒アラートを19都県に発表して警戒を呼びかけています。
熱中症のリスクが非常に高くなりますので、炎天下での長時間の活動を避け、エアコンの効いた涼しいところで過ごすなどし、こまめな水分補給を心がけるなど熱中症予防を意識的に行ってください。
熱中症警戒アラート(環境省・気象庁)
暑さから、自分の身を守りましょう
■熱中症警戒アラートを発表中の府県予報区(19)
東京都(東京地方) 千葉県 神奈川県 山梨県 愛知県 三重県 和歌山県 広島県 島根県 徳島県 香川県 愛媛県 福岡県 大分県 長崎県 佐賀県 熊本県 宮崎県 鹿児島県(奄美地方除く)
熱中症警戒情報対象地域の皆様へ:
○熱中症警戒アラートが発表された地域において、気温が著しく高くなることにより熱中症による人の健康に係る被害が生ずるおそれがあるので、他人事と考えず、暑さから、自分の身を守りましょう!!
○まずは、室内等のエアコン等により涼しい環境にて過ごしましょう。
○その上で、こまめな休憩や水分補給・塩分補給をしましょう。
○高齢者、乳幼児等の方は熱中症にかかりやすいので特に注意し、周囲の方も声かけをしましょう。
○皆で、身近な場所での暑さ指数(WBGT)を確認し、涼しい環境以外では、運動等を中止しましょう(皆で熱中症対策を積極的に取りやすい環境づくりをしましょう。)!!