「殴られて頭から出血した」と119番通報 元妻の70代女性の頭をハンマーで何度も殴打 殺人未遂容疑で76歳の男を逮捕 北海道小樽市

4日北海道小樽市で、元妻の70代女性の頭をハンマーで何度も殴打し殺害しようとしたとして、76歳の男が逮捕されました。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、小樽市緑2丁目のタクシー運転手、黒田務容疑者76歳です。
黒田容疑者は4日午後、小樽市内に住む元妻の70代女性宅で、女性の頭を金属製のハンマーで何度も殴打し、殺害しようとした疑いが持たれています。
女性は頭から出血し、病院で手当てを受け、命に別状はありません。
被害にあった女性が自ら「殴られて頭から出血した」と消防へ通報し、消防から連絡を受けた警察が黒田容疑者を緊急逮捕しました。
取り調べに対し、黒田容疑者は殴ったことは認めているということですが、殺意については否認しています。
警察は、事件の経緯を詳しく調べています。

福岡でまた陥没 車が脱輪もけが人なし 北九州市が地下水路調査へ

北九州市小倉南区の県道が3日、陥没した。地下には雨水を流すためのコンクリート製の水路が流れており、市は水路全体の調査をして原因を特定し、再発防止策を検討する。
陥没は3日午前10時ごろ。小倉南区徳力3の県道が横1・5メートル・縦1メートル・深さ1・1メートルにわたって崩落し、軽乗用車の右後輪が脱輪したが、けが人はなかった。
小倉南区まちづくり整備課によると、陥没は水路を覆う蓋(ふた)が破損し落下したことが原因とみている。蓋が落下した理由は不明。
武内和久市長は定例記者会見で「一歩間違えば重篤な事態につながりかねない」と述べた。【山下智恵】

【速報】「静かにしろ 殺されたいんか」集合住宅で女性に刃物を突き付け性的暴行か…逃走していた23歳の専門学校生を逮捕「元々興味があり…見ず知らずの女性に性的暴行加えた」大阪府警

今年6月、大阪府内の集合住宅で、女性に刃物を突き付けて両手を縛り、性的暴行を加えてケガをさせ、男2人が逮捕された事件で、警察は専門学校生の男1人を新たに逮捕したと発表しました。
不同意性交傷害、逮捕監禁などの疑いで逮捕されたのは、奈良県葛城市に住む専門学校生の23歳の男です。
警察によりますと男は、6月中旬深夜、大阪府内の集合住宅で帰宅中の女性(20代)に対し部屋の前で背後から口をふさいで「静かにしろ。殺されたいんか」などと脅し、刃物のようなものを突き付けて両手首を縛り性的暴行を加えてケガをさせた疑いがもたれています。
さらに犯行中に帰宅した男性(20代)にも刃物のようなものを突き付けて「大きな声を出すな。服を脱げ。」などと脅迫して服を脱がせ、両手首と両手足をしばってケガをさせ、監禁した疑いがもたれています。
男性は自ら緊縛をほどき知人を通じて110番通報したことで、事件は発覚しました。
警察に調べに対して男は「元々性的暴行に興味があり、興味のある3人で見ず知らずの女性に性的暴行を加えました」と容疑を認めているということです。
この事件をめぐっては、不同意性交傷害や逮捕監禁などの疑いで大阪市東成区の無職・山下高志容疑者(44)と大阪府東大阪市の会社員・相馬崇司容疑者(32)がすでに逮捕されていました。
犯行現場周辺の防犯カメラには、2人以外にもう1人男の姿が映っていたということで、警察は男の行方を追っていました。
警察によりますと、男はもともと山下容疑者らとは面識がなく、男は山下容疑者らとSNSで連絡を取り合い、アルファベットで呼び合っていたということです。
相馬容疑者は調べに対し、「一度性的暴行をしてみたいという欲がありました」などと供述し、2人とも容疑を認めていました。

宿泊代金“31泊32日分”を踏み倒す 76歳の男を詐欺の疑いで逮捕 北海道美唄市

北海道・美唄警察署は2025年7月4日、住所不定の男(76)を詐欺の疑いで逮捕しました。
警察によりますと男は北海道美唄市内にある民宿に2025年5月17日午後7時ごろにチェックインし、2025年6月18日午前10時ごろに31泊32日分の宿泊代金およそ21万円を支払わないまま外出し、行方をくらませていた詐欺の疑いがもたれています。
男が外出してから帰ってこないことを不審に思った民宿の経営者が6月23日に警察に相談したことで事件が発覚しました。
男はチェックインの際、何泊かする旨を伝え、その後複数回にわたり期間の延長を申し出て一人部屋での宿泊を続け、食事の提供も受けていたということです。
宿泊の際に氏名や連絡先などを記入した男の帳簿などから警察が捜査を進めていたところ、7月4日午後1時10分過ぎ、札幌市中央区内を歩いていた男を警察官が見つけ逮捕に至りました。
逮捕時男は数千円を所持していたということです。
男は調べに対し「弁護士がきてから考えます」と認否について“保留”しているということで、警察は余罪も含めて捜査しています。

東京ディズニーリゾートの外周道路で大型バイクの衝突事故、20歳大学生が死亡

4日午後7時55分頃、千葉県浦安市舞浜の東京ディズニーリゾートの外周道路で、埼玉県川越市の大学生(20)の大型バイクが、対向の乗用車と中型トラックに衝突。大学生は全身を強く打ち、搬送先の病院で死亡した。乗用車の30~40歳代夫婦と男児、トラックの40歳代男性にけがはなかった。
現場は片側2車線の直線道路で、浦安署によると、バイクは中央線をはみ出し乗用車の側面にぶつかった後、停車中だったトラックに衝突したとみられる。

知人の脚を千枚通しで刺した疑い、19歳の男子大学生を逮捕 宮城・仙台市

4日昼すぎ、宮城県仙台市にある大学近くで知人の脚を千枚通しで刺した疑いで、19歳の男子大学生が逮捕されました。
4日に傷害の疑いで逮捕されたのは、仙台市青葉区に住む19歳の男子大学生です。
警察によりますと、男子大学生は4日昼すぎ、仙台市青葉区にある東北文化学園大学近くの公園で、知人で10代の男子大学生の右太ももを千枚通しで1回刺し、ケガをさせた疑いです。
刺された男子大学生は軽傷で、自ら警察に通報し、大学の保健室で手当てを受けたということです。
警察の調べに対し、男子大学生は「トラブルがあって、けんかになり、刺してしまった」と容疑を認めています。
警察が犯行に至った動機などを詳しく調べています。

小沢一郎氏「こういうのは、もう十分ではないか」小泉進次郎農相最新動画に苦言

立憲民主党の小沢一郎衆院議員が5日までにX(旧ツイッター)を更新。小泉進次郎農相の最新動画に苦言を呈した。
小泉氏は4日、自身のXを更新し「仙台といえば…私にとっては『これ』」と記述。新幹線の座席に座っているとみられる状況で、右手にストローがささったコップを持って「仙台といえば、お約束の“ずんだシェイク”。美味しい。ホッとするね」などとシェイクを飲みつつ話す、約17秒のショート動画を添付した。
小沢氏は、小泉氏のこのポストを添付。「こういうのは、もう十分ではないか」と切り出した。そして「これでは、弁当を食べる動画ばかり投稿していた前回の衆院選の時と同じ。いま生産者は、かつてなく苦境にある。だが、大臣は備蓄米放出以外の動きが見られない。なぜ生産者支援に口をつぐむのか。農家は皆、怒っている。分かっているのか?」と厳しく問いかけた。

長崎の平和式典に台湾出席認める 市長が回答、実現すれば初

長崎市の鈴木史朗市長は5日、「原爆の日」の8月9日に開く平和祈念式典への出席を希望していた台湾に「出席いただける」と回答したことを明らかにした。記録が残る限り、実現すれば初めて。回答の時期や台湾側の反応は明言しなかった。報道陣の取材に答えた。
台湾を巡っては、広島市が8月6日の平和記念式典に関し、これまで対象外としていた台湾にも開催を案内する通知文を送っていた。鈴木市長は6月、台湾から参加希望の意向が寄せられ、対応を検討中だと説明していた。

10代3人乗り乗用車とタンクローリーが正面衝突、17歳の高校生死亡・18歳は意識不明…栃木県佐野市

5日午前5時40分頃、栃木県佐野市上羽田町の市道で、「車同士の事故があった」と通行人から110番があった。県警佐野署によると、10歳代の男性3人が乗った乗用車とタンクローリーが正面衝突し、乗用車の後部座席に乗っていた同市の男子高校生(17)が死亡、助手席の男性(18)が意識不明の重体となっている。乗用車を運転していた男性(18)とタンクローリーの40歳代男性運転手は軽傷。
現場は片側1車線のゆるやかなカーブ。同署は乗用車がセンターラインをはみ出したとみて調べている。

住居明け渡しの強制執行迫る中で76歳父親を殺害 懲役10年判決受けた48歳男 「車を手放したくない」生活保護を選ばず

住居の強制執行を目前に控えた2024年11月、福岡市早良区の団地で76歳の父親を殺害した48歳の男に対し、福岡地裁は6月12日、懲役10年の判決を言い渡しました。
就寝中の父親を「タオルで2、30分かけて」絞め殺した行為に、福岡地裁は「生活保護など複数の選択肢があったにもかかわらず、物事の優先順位を誤った」と厳しく指摘しています。
無職となり父親の年金で生活 住居明け渡しの強制執行迫る
判決などによりますと武石伸介被告(48)は、福岡市早良区にある団地の一室で実父の武石昭一さん(当時76)と2人で暮らしていました。
無職となり収入がほぼなくなった伸介被告は、昭一さんの年金に頼って生活を維持していましたが、経済的に困窮して家賃を滞納。
住居の明渡しの強制執行が行われることになりました。
2024年11月12日ごろ、「住まいを失ってはいよいよ生活が立ち行かなくなる」と考えた伸介被告は、昭一さんを殺害して自殺することを決意。
就寝中の昭一さんの首をタオルで絞め付け、窒息により死亡させました。
検察側は論告求刑公判で、伸介被告の犯行態様について「タオルが破れてもなお絞め付け行為を続けた」、就寝中の昭一さんに対し犯行に及んだことについて「被害者を確実に殺害するために無防備な状態を狙っており卑劣」と主張しました。
伸介被告「生活保護は車を手放す必要があると思い、ためらわれた」
論告求刑公判で検察側は、伸介被告の動機について「生活保護は車を手放す必要があると思い、ためらわれた」という供述を取り上げたうえで「他の有効な生活手段を選択する努力をしていない」、昭一さんひとりであれば十分に年金生活を送ることができたにもかかわらず、伸介被告が昭一さんの年金をあてにして自立していなかったことが住居の明け渡しまで至った原因だと主張しました。
また「電気や水道、ガス、伸介被告と昭一さんの携帯電話は停止しておらず、必要な料金が支払われていた」「車検も通していた」という点から、「住居の賃料支払いを怠っていたのは管理会社が法的措置をとらないという根拠のない楽観さから支払いをセーブしようとした」として、「明渡しに至る経緯は同情に値しない」と述べました。
さらに検察側は、昭一さんが自力で歩行でき、買い物や自炊もできるなど生活能力を保っていたことから「いわゆる介護疲れと評価できる事実はない」。
昭一さんは、持病があるものの治療意欲が高く、「実子に殺されて人生を終えるという悲惨な最期を遂げた」「余生を突然奪われた昭一さんの無念は察するに余りある」と述べていました。
福岡地裁「物事の優先順位を誤り、最悪の選択をした」
判決で福岡地裁は「強固な犯意に基づくものである」としつつも、「同種事案との比較において際立った悪質性があるとまではいえない」と認定。
むしろ動機・経緯に着目すべきだとして、「生活保護の受給など、自らの経済状況を改善するための方策が複数考えられ、実際、実父の通院先のソーシャルワーカーからその示唆を受けることもあったのに、生活保護受給に伴って保有する自動車を手放す必要が生じることを案じるなどして、物事の優先順位を誤り、問題を先送りする中で、実父に事態の相談等をすることもないまま、一方的に実父を殺害し、自殺を図るという最悪の選択をした」と厳しく指摘しました。
そのうえで福岡地裁は事実を認め、犯行に至ったことについて後悔の念を述べているとの情状を考慮して伸介被告に懲役10年の判決(検察側求刑:懲役12年・弁護側意見:懲役7年6か月)を言い渡しました。