駅前の雑居ビルで火事 少なくとも5棟燃える 出火から7時間も鎮圧に至らず 新潟・三条市

新潟県三条市の雑居ビル1階のバーが燃える火事があり、全焼4棟を含む少なくとも5棟が燃えています。出火から7時間がたっていますが午前9時現在、鎮圧には至っていません。
火事があったのは三条市居島で、10日午前1時50分ころ「お店で火が出た」と雑居ビル1階のバーの従業員から消防に通報がありました。従業員は「自分で消火した」と話していたものの、火が燃え広がり出火から7時間がたった午前9時現在、いまも鎮圧には至っていません。この火事で少なくとも住宅など4棟が全焼し、1棟が半焼となっています。また、放水活動中に消防の職員と消防団員が足などにけがをしています。
火事があったのはJR北三条駅からほど近い繁華街です。

石破首相の闇献金疑惑を“見守る”腰抜け…ドン臭い野田立憲に透けて見える「大連立構想」

「ケチだからクリーン」はやはり幻想だったようだ。石破首相をめぐる政治とカネの問題が噴き出した。闇献金疑惑だ。少数与党の石破政権は万事休す。野党にしてみれば、倒閣の好機到来のはずだが、第1党の立憲民主党の野田佳彦代表は鈍臭い。「参院選後」をにらんだ思惑が透けて見えるのである。
石破首相の闇献金疑惑を報じたのは週刊文春(5月15日号)。〈元側近が爆弾証言 石破茂首相への闇献金3千万円を告発する〉とのタイトルで、石破の地元・鳥取と縁がある実業家が父子で支援した経緯を告発している。それによると、父親が新人議員だった石破氏を気に入り、1990年代後半から政治資金パーティー券を購入。購入額は次第に膨らみ、2003年から14年までの間、多い年は600万円分に及んだ。石破氏の政治団体の代表も務めた実業家は自民党総裁選では随行員として支え、陣中見舞いとして100万円を差し入れしたほか、出世するたびに祝儀を渡したという。「3000万円」は石破氏側に渡ったおおよその総額なのだが、政治資金収支報告書への記載は一切ない。
パーティー1回につき同一の者から20万円を超える支払いがあった場合、収支報告書に氏名や金額を記載する義務がある。文春砲の内容が事実であれば、政治資金規正法に反する不記載。カネのやりとりそのものを隠していれば、裏金化も同然。より悪質な虚偽記載に問われる。石破首相はようやく8日、「秘書にも確認したが、まったくそのような事実はない」と釈明したが、うのみにはできない。
金権腐敗の温床である企業・団体献金の禁止をめぐっては、自民党の猛反発でたなざらし。3月末に結論を出すとした与野党合意は反故にされた。およそ30年前に吹き荒れた「平成の政治改革」の旗手を気取りながら、石破首相が棚上げされたままの企業献金禁止を拒むのは、同じ穴のムジナゆえだったのだろう。
共通するのは「玉木嫌悪」
衆院1期生への商品券配布に闇献金。裏金事件で壊滅寸前だった自民の「最終兵器」の石破までダーティーとくれば、お引き取り願うしかない。しかし、この攻め時に野党の反応は鈍い。
立憲の野田代表は「商品券配布問題も含めて政治倫理審査会に自身が進んで出席し、きちんと弁明することが大事だ。これから本格的に行われる政治資金規正法の議論にも影響が出てくる」とド正論。しかし、内閣不信任決議案の提出については、「よく精査して、きちんと弁明や説明を聞くという手順を踏みながら、当然そのような判断も出てくる可能性もある」とお茶を濁した。見守りか。

自転車の高校生が軽乗用車にはねられ肺に穴があく重傷 運転手の神職の74歳男逮捕 北海道

事故があったのは、北海道函館市花園町12の道道120号脇の歩道上で、2025年5月9日午後7時すぎ「子どもだ。自転車がひかれている」と警察に通報がありました。
警察によりますと、軽四輪乗用車が道路横の駐車場から道道120号に出ようと左折したところ、歩道上で左から来た自転車と衝突したということです。
この事故で自転車にのっていた函館市に住む16歳の男子高校生が左肩甲骨骨折や左の肺に穴があく状態の「肺気胸」で病院に搬送されました。男子高校生は意識はあるということです。
駆け付けた警察官が、軽乗用車を運転していた函館市の神職の男(74)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
調べに対し男は「わたしは安全確認してから出たのになぜ相手がいたかわからず少し納得できない」と話しているということで、警察は事故の原因を詳しく調べています。

「清流の里」の水道水で食中毒の衝撃 群馬・神流町 掘削調査で農業用水流入を確認

群馬県神流(かんな)町で町営の水道水を飲んだ住民14人に腹痛や下痢など食中毒の症状が出た事案は、水道水をためるタンクの排水管と隣の農業用水タンクの排水管が地中でつながっていたことが掘削作業で確認された。農業用水の流入と断定されたことに加え、「清流の里」として知られる町で起きた点で、二重の衝撃が広がった。なぜ排水管同士は地中でつながっていたのか。
神流川は水質最良な全国17河川の一つ
令和5年の国土交通省調査で「水質が最も良好な全国17河川」に選ばれた清流・神流川が中央を流れる神流町。役場のある中心部から長野側へ数キロ行った相原地区で住民が腹痛や下痢などの食中毒症状を訴えたのが、4月11日。その数は9歳以下から80代までの男女14人で、いずれも相原配水池のタンクから供給された水道水を飲んでいた。
神流町が中の水を調べたところ、「一般細菌数」が水質基準の1・5倍にのぼり大腸菌も検出。さらに複数の住民の便から鶏や牛、野生動物などの腸管内に生息する細菌「カンピロバクター」が検出された。
県は29日、この水道水を飲んだことによる食中毒と断定、公表した。ただ入院した人はおらず、いずれも快方に向かっている。
「排水管から水がタンクの中に」
タンクは30立方メートルほどの大きさで、高台にある相原丹生神社裏の斜面に埋設されている。さらに上部にある浄水場で塩素処理された水がタンクに送られていて、水があふれたりすると直径5センチほどの排水管から放出する。食中毒発覚後、町の担当者が水を抜き空にしたタンク内に入ったところ、「排水管から水がチョロチョロとタンクの中に流入していた」(担当者)。
タンクから3メートルほど離れた位置に農業用水用タンクも埋められており、こちらは近くの沢の水を引いていて塩素処理などはされていない。このため県では「沢に野生の鳥などが落とした糞(ふん)尿が農業用水に入り込み、何らかの原因で排水管から飲料用水タンクに流れ込んだ可能性もある」としていた。
なぜ農業用水は流れ込んだのか。地中にある2つのタンクの排水管がつながっている可能性も取り沙汰されたが、町の担当者は「あくまで可能性で断定はできない。とにかく掘ってみなければわからない」と話していた。
過去に数回「水道の水が濁っている」
5月1日から始まった町による掘り返し作業は、油圧ショベルに手掘りもまじえ、慎重に進められた。その結果、給水用タンクの排水管と農業用水タンクの排水管が地中でつながっていることを確認、直ちに切断したという。
排水管とはいえ、給水用タンクと農業用水タンクがつながっているというのは「あってはならないこと」(町の担当者)。2つのタンクはいずれも昭和40年ごろの埋設で、約60年経過していることから「設置の経緯を含め、詳細はわからない」(同)。過去に「水道の水が濁っている」という住民の苦情も数回、あったが、食中毒騒動のようなことは起きなかったという。
ただ今回、町の管理運営の問題点も発覚した。水道法ではタンク下流の給水栓から採取した水の残留塩素検査を水道事業者に課しているが、町は上流の浄水場での検査は行っていたが、給水栓での検査は実施していなかった。実施していれば、事前に問題点を把握していた可能性はある。
水道水が原因の食中毒は「県内でなかったとは断言できないが、極めて異例なのは間違いない」(県食品・生活衛生課)。しかも清流の里だけに驚きも大きい。町は神流川の清流と自然豊かな景観を生かした観光も盛んで、夏場には川遊びや釣りを楽しむ行楽客も多い。神流川沿いにはキャンプ場も点在しているが、問題の飲料用水タンクは、相原地区25世帯向けだ。
その25世帯で水道水を飲んだ住民は37人いたが、発症しなかった23人は生水を避け煮沸して飲んでいた。過去の濁り水の教訓からかもしれない。(風間正人)

男性を蹴るなど暴行を加え24歳男を逮捕「すべては覚えていない」一部否認 鹿児島市

面識のない男性(10代)を蹴るなどしてケガをさせたとして、男(24)が傷害の疑いで逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは鹿児島市平川町の自称会社員、新迫龍來容疑者(24)です。警察によりますと新迫容疑者は2025年4月、県内の屋外で面識のない男性(10代)を蹴るなどして暴行を加えケガをさせた疑いが持たれています。男性の関係者が警察に通報し事件が発覚しました。
調べに対し新迫容疑者は「殴ったことは間違いないがすべては覚えていない」と容疑を一部否認しているということです。
警察が詳しい状況を調べています。

日常的に20代男性をいじめか 集団的暴行の容疑 相馬市の漁師ら3人逮捕 福島

相馬市の路上で、20代の男性に集団で暴行を加えた疑いで9日、相馬市の男3人が逮捕されました。
集団的暴行の容疑で逮捕されたのは、犯行当時19歳の漁師の男らいずれも相馬市に住む3人です。
警察によりますと3人は、4月16日、相馬市の路上で知人の男性(20代)を拳で殴ったほか、足で蹴ったり投げ飛ばしたりする暴行を加えた疑いです。
当時19歳の男は、4月にも同じ男性に対する傷害事件で逮捕されていて、捜査関係者によりますと男らは、被害者の男性を日常的にいじめていたとみられています。
調べに対し当時19歳の男は容疑の一部を否認し、ほかの2人は認めているということで警察が詳しい経緯を調べています。

霧島市の国道で車3台絡む事故 乗用車運転の男(24)酒気帯び運転容疑で逮捕 7時間通行止め

鹿児島県霧島市の国道で10日未明、車3台が絡む事故があり、このうち乗用車を運転していた24歳の男を、警察は酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
霧島警察署によりますと、10日午前1時すぎ、霧島市国分広瀬1丁目の国道10号で車3台が衝突する事故があり、複数人が軽いけがをして救急搬送されました。
このうち、乗用車を運転していた男の呼気から基準値を超えるアルコールが検出され、警察は、霧島市隼人町真孝の会社員の男(24)を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。取り調べに対し、容疑を認めているということで、警察が当時の詳しい状況を調べています。
この事故の影響で、現場付近の国道10号はおよそ7時間通行止めとなりました。

兄の遺体を自宅に放置か ごみの中で白骨化 71歳女を死体遺棄容疑で逮捕 東京・江東区

兄とみられる高齢男性の遺体を自宅に放置したとして、警視庁深川署は死体遺棄の疑いで、東京都江東区枝川の無職、新田芳子容疑者(71)を逮捕した。「死んでいるのに気づいていたが、そのままにしていた」と容疑を認めている。
署によると、9日午後1時半ごろ、区役所職員から「生活保護の受給者と連絡が取れない」と通報があり、駆け付けた警察官が新田容疑者の自宅2階から白骨化した遺体を発見した。室内にはごみが散乱しており、遺体はごみの中でうつぶせの状態で見つかったという。
新田容疑者は兄と2人暮らしで、兄が生活保護を受給していた。調べに対し「最後に生きているのを見たのは3年くらい前」と供述しているという。署は遺体が新田容疑者の兄とみて調べている。

「息子の全てを奪った…」逆子を治す手術で子どもに重い「脳障害」書類送検の医師から「4年間謝罪なし」母親の苦しい胸の内「医師として責任ある対応してほしい」

京都市内の病院で、赤ちゃんの頭が通常とは逆の状態、いわゆる「逆子」の状態を解消する手術を受けた後に胎児に重度の障害が残ったとして、家族が業務上過失傷害容疑での告訴状を提出していた執刀医について、警察は9日に書類送検しました。これまでの10か月間母親は、「真実を知りたい」その一心で息子のために頑張ったと思いを打ち明けました。
妊娠30週目で「逆子」と診断…執刀医の提案で「外回転術」受けることに

京都府内に住む千鶴さん(37)。4年半前に出産を控えていた千鶴さんは京都第一赤十字病院に通院していました。
千鶴さんは妊娠30週目の時、赤ちゃんの頭が通常とは逆の「上」にある状態、いわゆる”逆子”と診断されました。逆子の場合、早産の可能性や胎児の頭が産道に引っかかるケースがあることなどから出産が難しくなる恐れがあるため、千鶴さんは2020年12月、”逆子”を直そうと「外回転術」と呼ばれる医療行為を執刀医から提案され、手術を受けることを選びました。
外回転術とは、妊婦のお腹の上から胎児の頭部と臀部を持って回転させ逆子を矯正するものです。「外回転術」の成功率は約40%と半分以下とされていて、早期の胎盤剥離や子宮破裂などリスクが伴うと専門家は話します。
(京都産婦人科医会 柏木智博会長)
「外部から力を加えるわけですから、非常に危険な状態が生じる可能性もあるので、エマージェンシー(緊急事態)に対応できる設備があるところでやるのが原則。お腹の中で回転させて頭位を変えるというのはそんな簡単なことじゃないんです」
手術は失敗…施術後に『心拍数のアラーム』胎児は低酸素状態疑わせる所見

千鶴さんは京都第一赤十字病院で「外回転術」を受けました。しかし、逆子は直らず失敗に終わりました。
(千鶴さん)「赤ちゃんの心拍数のアラームも結構鳴っていて、どんどん不安になってきて。手術台でずっと寝転がっている状態で、果たして大丈夫なのかなって。赤ちゃんの心拍が下がり過ぎているのか、(手術台で)一時間くらいずっと裸で寝たきりで、動いたら赤ちゃんしんどくなっちゃうからここで安静にしといてくださいって言われて」
千鶴さんが不安な思いの中、医師は2回目の施術「外回転術」に踏み切りました。しかし、お腹の中の赤子には低酸素状態を疑わせる所見が何度も認められたといいますが、執刀医はすぐに緊急帝王切開に切り替えるなどの処置をとらなかったということです。
歩くことやしゃべることもできず…栄養は『胃ろう』

宝くんは今年で5歳になる年ですが、障害の影響から、首や腰がすわっておらず歩くことやしゃべることができないといいます。
(千鶴さん)
「基本的に栄養はお腹に穴をあけた『胃ろう』の手術をしたので、ここのお腹から水分や栄養を注入して。基本的に全介助なので、排泄だったり便も自分で出すことができないので、こっちがてつだって便を出してあげたりとか」
宝くんは今はどこへ行くにも抱っこをして移動しないといけない状況だといいます。この先、身体が大きくなった時にどうしていこうか、日々不安も募るといいます。
今回の手術は医療事故 「2回目の施術と帝王切開の遅れで脳障害発生させた」
千鶴さんらは病院側に対して、外回転術の手術に関して調査を依頼。2021年10月ごろ、第三者の医師による検証結果を交えた調査報告を千鶴さんに行いました。病院側は宝くんに脳への障害が残ったことを「医療事故」と認めたうえで、報告書の中で次のように言及しました。
(病院側の報告書より)
「本件の医療事故は1回目の外回転術施行以後、胎児の状態の評価を誤った結果、2回目の外回転術を施行してしまい、更には、緊急帝王切開も遅れることとなって、宝くんに少なくともより重い障害を発生させたと評価されました」
また、「『外回転術』から遅くとも3時間後には緊急帝王切開を行うべきであった」2回目の施術後の経過観察について、「早期に緊急帝王切開を実施すべきであったとの結論に至りました」と医療過誤を認めているということです。
MBSの取材に対して病院側は「本件につきましてはすでに医療過誤があったことを認めており、申し訳なく存じております。また、病院として深く受け止めており再発防止に努めております」とコメントしています。
医師を刑事告訴‥10か月後に書類送検
そして去年7月、千鶴さんは執刀医が適切な医療措置を怠ったとして、業務上過失傷害の疑いで京都府東山警察警に告訴状を提出しました。そして約10か月後の5月9日に警察は執刀医を書類送検しました。
「真実を知りたい」一心で祈り続けてきた10か月 執刀医からは謝罪なし

千鶴さんは書類送検までの10か月間辛い思いを過ごしてきたと話します。宝くんは今も、両親との会話や、十分な食事も口から摂ることはできず、手足も自分の意思で動かせない状態で、基本寝たきりの状態が続いています。
(千鶴さん)「何も進展が無い中で心が折れそうな時もありましたが、真実を知りたいという思いで、私たちのために息子のために頑張ってきました。書類送検はその第一歩だと思います。できれば起訴、という形になって、そこから裁判で真実が明らかになっていけば嬉しいなと思っております」
当時の執刀医は、今別の病院で働いているということですが、執刀医から千鶴さんには未だに謝罪の言葉は一言もないといいます。
(千鶴さん)「まだ一度もこの4年間、謝罪も私たちが求めている説明も一切無く、逃げているようにしか感じなくて、医師としての責任のある対応をしてほしいなと求めています。あの時の判断がどれほどの結果をうんだのか、しっかり受け止めてほしい。宝には私たちは味方だよというのを伝え続けてあげて見守っていきたいと思います」
京都第一赤十字病院はMBSの取材に対し、「ご本人及びご家族に対いて改めてお詫び申し上げます。既に民事上は和解ができましたが、今後の捜査につきましても全面的に協力させていただきます」とコメントしています。

【速報】きょう退院の上皇さま「無症候性心筋虚血」と診断 新たな投薬治療へ 宮内庁

心臓の検査入院を終え、10日、東大病院を退院された上皇さまは、検査の結果、「無症候性心筋虚血」と診断されたと宮内庁が発表しました。
宮内庁は10日、東京大学医学部附属病院を退院された上皇さまは、検査の結果、症状はないものの、一定程度以上の運動負荷がかかることによって心筋への血流が不十分となる「無症候性心筋虚血」と診断されたと発表しました。
今後の対応については専門医との協議の結果、これまでの治療に加えて新たな薬物治療を受けていただき、過度な運動負荷を避けながら日常生活をお過ごしいただくことになったと説明しています。
今後はこれまで以上に、医師による慎重な経過観察が必要とされているということです。
91歳の上皇さまは、冠動脈から心臓の筋肉への血流が不十分になる状態の「心筋虚血」の可能性が高いと診断されたことを受け、今月6日から、東京・文京区の東京大学医学部附属病院に検査入院し、心臓の検査を受けられていました。
10日午前11時半ごろ、上皇さまは上皇后さまに付き添われて4日ぶりに退院し、お住まいの仙洞御所に戻られました。
側近によりますと、上皇后さまは入院から退院まで毎日病院を見舞い、上皇さまもそばにいることで安心されている様子だったということです。
ご夫妻は、検査や看護に心を尽くし従事してくれた病院関係者に感謝の気持ちを示されていたということです。
側近によりますと、上皇さまは10日午前、退院前に上皇后さまとともに医師からの説明を受けられました。
病院では心電図、X線、心エコー、冠動脈CTの検査を受けられ、その結果、血流が十分ではなく特に運動負荷がかかると動脈硬化が進んでいることもあり血流が十分でない状態になっていることが分かったということです。
運動負荷がかかりすぎないように投薬治療を行うということで、動脈硬化の進行を抑え、冠動脈の血流を改善することを目的としているということです。
また上皇さまは、日常生活の中で、仙洞御所内での運動や階段の昇降、筋力維持の運動を日課とされていますが、ひとつひとつは問題ないものの、これらがセットになることで少し負荷がかかっていたとみられるということで、今後、メニューの見直しを含め検討していくということです。
また、検査の結果は天皇皇后両陛下、秋篠宮ご夫妻にも伝えられているということです。