原油の代替調達率が7月に“100%”へ ホルムズ海峡を経由しない原油調達先の多角化進む 石油の安定供給2028年3月末まで可能に

中東情勢を受けて、政府が原油の調達先の多角化を進めた結果、来月にはホルムズ海峡以外から100%調達できる見通しになったことが分かりました。
政府は中東・ホルムズ海峡が事実上封鎖されたことを受け、原油の調達先をアメリカや中南米、中央アジアなどへ広げてきました。
日本はこれまで原油調達の9割以上をホルムズ海峡に依存してきましたが、政府関係者によりますと、調達先の多角化により、来月にはホルムズ海峡を経由しない原油の代替調達率が100%に達する見通しになったということです。
また、石油備蓄を活用することで、2028年3月末まで石油の安定供給が可能となる見通しです。
高市総理はきょう夕方、中東情勢に関する関係閣僚会議でこうした状況を報告する予定です。
また、来週フランスで開かれるG7サミットで、高市総理は世界の原油市場の安定化に向け、▼不当な輸出制限への反対や、▼アジアなどでの石油備蓄強化の支援など3項目を提案する方向で調整しています。

【速報】神奈川・相模原市の河川敷で「未成年の女性が倒れている」 座間市の高3女子生徒(17)が死亡 前夜に家族から“帰ってこない”と通報

殺人事件として捜査
きょう(11日)未明、神奈川県相模原市の河川敷で高校3年の女子生徒(17)が倒れているのが見つかり、その後、死亡しました。警察は殺人事件として捜査しています。
消防によりますと、きょう午前2時ごろ、相模原市・南区の河川敷で「未成年の女性が倒れている。心肺停止状態」と119番通報がありました。
捜査関係者によりますと、倒れていたのは座間市に住む17歳の高校3年の女子生徒で、河川敷の橋の下で見つかり、病院に搬送されましたがその後、死亡しました。
女子生徒は「知人に会いに行く」と家を出る
きのう(10日)夕方、女子生徒は「知人に会いに行く」と家を出たということですが、夜になって家族から「娘が家に帰ってこない」という趣旨の110番通報があり、警察が捜索していました。
警察は女子生徒の知人で10代の男性が事情を知っているとみて、殺人事件として捜査しています。

自らの刑は「死刑か無期だと思う」“強盗致死罪”問われる特定少年…きょう求刑へ 江別集団暴行死事件

【裁判詳報】遺族が望むこと問われ「一生刑務所にいてほしい」求刑は“無期懲役”判決の行方は…?江別大学生暴行死
北海道江別市で男子大学生が集団暴行をうけ死亡した事件の裁判です。
当時18歳だった滝沢被告の被告人質問が行われ、自らの刑について「死刑か無期だと思う」と述べました。
強盗致死などの罪に問われているのは、滝沢海裕被告と川村葉音被告、少年の3人です。
滝沢被告らは2024年10月、江別市の公園で長谷知哉さんと交際していた八木原亜麻被告らと共謀し、長谷さんに暴行を加えて死亡させたうえ、現金やカードを奪うなどしたとされています。
3人の裁判は札幌地裁が「強盗致死罪が成立する」という判断を示し、現在、情状や量刑について分離して審理が進められています。
6月11日は滝沢被告の被告人質問が実施され、検察からの「どんな刑が下されると思うか」という質問に対し、「死刑か無期だと思います」と述べました。
午後には滝沢被告に対する検察の求刑が予定されています。
※STVでは今回の裁判の「特定少年」について、事件の重大さや社会的影響などを総合的に判断し、実名で報道しています。

「ブレーカー交換しないと火事に」 不必要な電気工事名目で詐取 容疑で6人を逮捕

軽微な修理を依頼した人に不要な電気工事を持ちかけ、現金をだまし取ったとして、警視庁暴力団対策課は詐欺と詐欺未遂の疑いで、いずれも職業不詳、川崎市宮前区の松本健人被告(31)=詐欺未遂罪で起訴=ら4人を再逮捕し、新たに川崎市宮前区の横山英太郎容疑者(30)ら2人を逮捕した。暴対課は認否を明らかにしていない。
暴対課によると、容疑者らは電気工事会社を装い、ネットで検索上位に表示される「リスティング広告」でサイトに誘導。照明などの修理依頼を受けて訪問した先で「ブレーカーが原因であり、交換しないと火事になる」などと不安をあおり、不要な工事の代金を請求していたという。少なくとも昨年3~6月の間、1都6県で約4700万円をだまし取った疑いがある。
暴対課は4月、詐欺容疑などで主犯格とみられる松本容疑者ら4人を逮捕。横山容疑者も松本容疑者同様に指示を出す主犯格の立場とみている。
6人の逮捕、再逮捕容疑は昨年3~5月、東京都と神奈川県の住宅と医療施設8カ所で「ブレーカーの交換工事が必要」などとして現金7万~23万円をだまし取るなどしたとしている。

【独自】いじめを受けて自傷行為をした女子生徒に、教頭が「手首ではないから気持ちの度合いが違う」と発言 第三者委は「生徒の辛い思いを踏みにじる行為」と指摘

大阪府堺市の公立中学校に2022年から通っていた女子生徒が、複数の生徒から「しね」「ゴリラ」などと暴言を吐かれたり、仲間はずれにされるなどしていた事案について、第三者委員会がいじめと認定したことが、11日わかりました。 また、女子生徒がいじめを受け手の甲を自ら傷つけた際、当時の教頭が生徒と母親に「手首ではない」「気持ちの度合いが違う」などと不適切な話をしていたこともわかりました。 市の関係者や堺市に住む女子生徒(現在高校生)の母親によりますと、女子生徒は2022年から、市内の公立中学校に通っていましたが、1年生のころ、同級生から仲間はずれにされるなどしたということです。 さらに、2、3年生の頃には、部活動で「しね」「ゴリラ」「きもい」といった暴言を複数の生徒から受けたといいます。 女子生徒は一時不登校になるなどし、生徒と母親は学校側にいじめ被害を訴え、学校側もいじめ事案として対応を進めていましたが、2022年、女子生徒がいじめを受け授業中にカッターナイフで手の甲を自ら切りつけた際、説明のため自宅に訪問した教頭が、自傷行為といじめの関連性が分からない旨の発言をしたうえ、「手首ではないから度合い、気持ちの度合いが違う」「(死にたいという思いではなく)切ることによって気持ちを聴いてもらいたい訴え」などと不適切な発言をしていたことが、ABCテレビの取材でわかりました。 生徒と母親はこうした学校側の対応に不備があるとして、学校や市教委に第三者委員会の調査設置を要望。市の決定を受け、2023年に第三者委員会(堺市いじめ重大事態調査委員会)が調査を開始し、去年3月、14の事案をいじめと認定しました。 2024年にABCテレビが女子生徒に取材した際、「(教頭の発言は)驚きました。驚きすぎて何も言えないし、なにも考えられなかった」「いじめで学校にいけず、(高校)受験もあるのに、学校で勉強が出来ないことが辛かった」と話していました。 また、母親は委員会がいじめを認定したことについて11日、「いじめを訴えてから4年、さらに調査結果が出てから公表まで1年かかったことについて、結果、現在娘は中学校を卒業しており、在校中の解決が叶いませんでした。被害者である子どもに寄り添った誠意ある対応でないと受け止めています。堺市には被害生徒、児童のことを考え、いじめ問題に危機感を持って真剣に取り組んでいただきたい」とコメントしています。 教頭の発言について第三者委員会は、「生徒の辛い思いを踏みにじる行為だった」と指摘しています。市教委は教頭の不適切発言について取材に対し、「発言は事実で、不適切なものだったと認定している。謝罪とともに、再発防止に努める」としています。

「町指定ごみ袋」サイズを点検したら…「20L」可燃ごみ袋は14L、「30L」の雑ごみ袋は22Lと判明

愛媛県砥部町は10日、町指定ごみ袋の一部で、表示の容量と実際の大きさが違っていたと発表した。西条、今治の両市で指定ごみ袋の容量を巡る問題が相次いだことを受け、町が自主点検して判明した。
指定ごみ袋全7種類に水を入れるなどして確認したところ、5種類で表示容量と実容量に差があった。3種類は表示容量を下回り、2種類は上回っていたという。
実容量が不足していたのは可燃ごみ袋小、雑ごみ袋小、雑ごみ袋極小。可燃ごみ袋小は20リットルと表示していたが実容量は約14リットルだった。雑ごみ袋小は30リットルに対し約22リットル、雑ごみ袋極小は10リットルに対し約8リットルだった。
町は「袋の価格は容量を基準に設定していない」として交換や返品はしない方針。当面は袋の容量表記をやめるという。

【速報】Def Tech・Micro被告に執行猶予付きの有罪判決 コカインを使用した罪など 東京地裁

コカインを使用した罪などに問われた音楽ユニット「Def Tech」のMicroこと西宮佑騎被告(45)に対して、東京地裁は拘禁刑2年、執行猶予4年を言い渡しました。
「Def Tech」のメンバーでMicroとして活動していた西宮佑騎被告は、ことし2月、東京・渋谷区の自宅で乾燥大麻を所持したほか、車内でコカインやMDMAなどを使用した罪に問われています。
これまでの裁判で、西宮被告は起訴内容を認め、被告人質問では「活動20周年に向かう中で『My Way』がヒットしたときにもなかったほど多忙で、プレッシャーへの弱さから隙間時間でリフレッシュしたいと思い使用した」などと述べていました。
また、日本武道館でのライブが6日後に迫る中で現行犯逮捕されたことについて、「車の中から武道館を見て顔面蒼白になった悔しかったし、悲しかった」などと述べ、ファンなどに向け謝罪しています。
検察側は、「違法薬物との結びつきが根深く再犯の可能性も認められる」などとして、拘禁刑2年を求刑した一方で、弁護側は執行猶予つきの判決を求めていました。

【速報】当時18歳高校生だった男に懲役20年を求刑【大学生集団暴行死】「俺ってそんなに悪いのかな」検察は「終始、主導したとは認められない」などとして役割や年齢を考慮 判決は25日

北海道江別市で集団暴行を受けた大学生が死亡した強盗致死事件の裁判員裁判で、検察は11日、当時18歳の高校生だった特定少年の男に対して懲役20年を求刑しました。
強盗致死、詐欺、詐欺未遂、窃盗の罪に問われているのは、当時18歳の高校生だった特定少年の男、当時16歳の少年、すでにこの裁判で無期懲役を求刑されている川村葉音被告(21)の3人です。
起訴状などによりますと、3人は2024年10月、同じく強盗致死罪などで起訴されている八木原亜麻被告(21)と交際していた長谷知哉さん(当時20)に集団暴行を加え、キャッシュカードなどを奪い死亡させた罪に問われています。
「俺ってそんなに悪いのかな」
これまでの裁判で札幌地裁は、3人に強盗致死罪が成立する中間判断を示していて、争点は量刑となっています。
10日に行われた弁護側の被告人質問で、特定少年の男は、過去の経験から孤独を避けるため、自分の判断よりも周りに合わせるようになったと話し、当日の犯行についても「被害者より自分を優先してしまった、嫌われたくない、安心したい気持ちを優先した結果だった」などと述べていました。
また、「逮捕時はどんな気持ちでした?」と問われると、「俺ってそんなに悪いのかなと思ってました」「そのとき自分は片手で数えきれるくらいしかやってないのと、他の人は数えきれないくらいやっていたので」と述べていました。
「終始主導したとは認められない」
11日午後の論告求刑で、検察は、終始主導したとは認められない、犯行当時18歳であること、酌量減刑があり得ない事案でもないなどとして、懲役20年を求刑しました。
裁判を巡っては、検察がすでに川村葉音被告(21)に無期懲役を求刑。19日には当時16歳の少年に対する論告求刑が行われます。
3人の被告の判決は25日に言い渡される予定です。

河野太郎氏が衆院本会議出席 父・洋平氏の死去を事務所が正式発表、政界から追悼の声やまず

6月8日に89歳で亡くなったことが明らかになった元衆院議長の河野洋平(こうの・ようへい)さんの長男で、自民党の河野太郎元外相は、11日午後に開かれた衆院本会議に姿をみせた。
この日の議事は約10分で終了。太郎氏は報道陣が待機する出入り口から退出することなく、そのまま本会議場を後にした。
本会議に先立ち、太郎氏の事務所は洋平氏の訃報(ふほう)を、正式に公表した。死亡時刻や死因は非公表としており、喪主を太郎氏が務める形で、すでに近親者で葬儀・告別式を執り行ったとしている。また、後日「お別れ会」を東京と地元の神奈川で開く予定とし、弔電や香典、供花は辞退する意向も記した。
太郎氏は同時に自身のXを更新し、「父、河野洋平が月曜日に亡くなりました。生前に賜りました数々のご厚情に対し、心より御礼申し上げます」と投稿。ありし日の洋平氏の写真とともに思いをつづった。
洋平氏は、自社さきがけ連立政権の副総理兼外相、野党時代の自民党総裁などの要職も歴任。1993年、宮沢喜一内閣で官房長官を務めた際には、慰安婦問題で「おわびと反省」を表明する「河野官房長官談話」を発表した。自民党「ハト派」の象徴的な論客で知られ、2009年の議員引退後もさまざまな形で精力的に発信を続けた。
この日も、政界からは洋平氏を追悼する声が寄せられた。自民党の山口俊一・衆院議院運営委員長は、報道陣の取材に「長い付き合いをしていただき、いろいろご指導をいただいたが、公平、公正という意味では、抜群の議長だった。まだまだご指導をいただきたかった」としのんだ。

ガッツ石松さん、肺炎のため死去 76歳 プロボクサーからタレントに転身「幸せな一生であったと確信しております」 所属事務所が公表【全文】

元プロボクサーでタレントのガッツ石松(本名・鈴木有二)さんが2日、肺炎のため死去した。76歳。11日、所属事務所のガッツエンタープライズがオリコンニュースの取材に答えた。お別れの会は現時点では未定だという。【親子写真】ガッツ石松さん、愛娘・鈴木佑季との仲良しショット 同社は「訃報」と題した書面を公表し、「弊社ガッツ石松が令和8年6月2日(76歳)、肺炎のため都内病院にて永眠いたしました。ここに生前賜りましたご厚情に対し心よりお礼申し上げますとともに、ご報告いたします」と報告。葬儀については遺族の意向により、近親者のみで執り行われたといい「皆様へのご報告がこの時期になりましたことをお許しください。尚、誠に勝手ではございますが、ご供花、ご供物、につきましては謹んでご辞退させていただきます」と伝えた。 続けて「多くの皆様に愛されたことは、本人にとって最大の誇りであり幸せな一生であったと確信しております。故人に代わりまして、これまで温かく支えてくださった皆様に心より深く感謝申し上げます。ガッツポーズをするたびに、ガッツ石松を想い出していただければ幸いです。OK牧場!」とつづった。 ガッツさんは1949年栃木県生まれ。66年、プロボクシングデビューした。74年には、WBC世界ライト級チャンピオンに(連続5度防衛)。全成績は51戦31勝(17KO)14敗6分。78年3月に引退後、芸能界に転身。タレント、俳優として活躍した。■以下、事務所の報告全文弊社ガッツ石松が令和8年6月2日(76歳)、肺炎のため都内病院にて永眠いたしました。ここに生前賜りましたご厚情に対し心よりお礼申し上げますとともに、ご報告いたします。葬儀につきましては故人および遺族の強い意向により近親者のみで執り行い、皆様へのご報告がこの時期になりましたことをお許しください。尚、誠に勝手ではございますが、ご供花、ご供物、につきましては謹んでご辞退させていただきます。お別れの会等につきましては現時点では未定とさせて頂きます。今後お知らせすべき事項がございましたら改めてご案内申し上げます。多くの皆様に愛されたことは、本人にとって最大の誇りであり幸せな一生であったと確信しております。故人に代わりまして、これまで温かく支えてくださった皆様に心より深く感謝申し上げます。ガッツポーズをするたびに、ガッツ石松を想い出していただければ幸いです。OK牧場!令和8年6月11日株式会社ガッツエンタープライズ社員一同