元タレントの中居正広氏がフジテレビのアナウンサーだった女性に性暴力を加えた問題を巡り、女性は1日、代理人の弁護士を通じてコメントを発表した。コメント全文は次の通り。
昨年12月に本事案が週刊誌等で報道されてから、ネット上などで事実でないことを言われたりひどい誹謗(ひぼう)中傷をされたりすることが続いていたので、昨日第三者委員会の調査報告書が公表されてその見解が示され、ほっとしたというのが正直な気持ちです。非常に短い期間で、また、守秘義務のために当事者からの情報収集が制約される中で、本事案の経緯を含む事実関係の把握や原因分析を行おうと尽力された第三者委員会の皆さまには敬意を表します。
他方で、本事案後の中居氏と編成部長であったB氏とのやりとりやフジテレビの当時の港社長らの対応など、この調査報告書で初めて知った事実も多く、改めてやり切れない気持ちにもなっています。
私が受けた被害は一生消えることはなく失ったものが戻ってくることはありません。このようなことがメディア・エンターテインメント業界だけでなく、社会全体から無くなることを心から望みます。
以上
備蓄米納品せず 農水省、7事業者に違約金の支払い求める
農林水産省が、去年行った備蓄米の買い入れの際、契約した数量を納品しなかった7つの事業者に対し、違約金の支払いを求めていることがわかりました。
農水省は毎年、備蓄米として事業者からコメを買い入れています。
去年も17万2000トンあまりの備蓄米を買い入れる予定でしたが、そのうちおよそ2000トンが7つの事業者から、期限を過ぎても納品されなかったということです。
このため農水省は先月26日、7事業者に対し、国の備蓄米の買い入れに参加する資格を3か月間停止すると通達し、違約金の支払いも求めているということです。
7事業者のうち一つは、「納品を予定していた生産者から、備蓄米としてではなく食用米として販売したいとの申し出があり、数量を集められなかった」としていて、背景には、コメの価格高騰があるとみられます。
森友文書、遺族に開示へ 3日にも受け取り可能に
森友学園に関する決裁文書改ざん問題を巡り、改ざんを苦に自殺した元近畿財務局職員の遺族に対する関連文書の開示決定通知を財務省が2日に出すことが1日、分かった。通知は郵送され、早ければ3日にも遺族の元に届く見通し。遺族は手続きをして、文書の受け取りが可能になる。
開示を請求していたのは元近畿財務局職員赤木俊夫さんの妻雅子さん。今回開示されるのは、2013年6月~16年6月の森友学園との交渉記録や省内のやりとりなどがとじられたファイル。これまで公表されていなかった職員のメールなどが含まれ、分量は2千ページを超える。
政府、国際緊急援助隊を派遣=ミャンマー地震で支援
政府は1日、大規模地震が発生したミャンマーの被災者の救助や支援のため、医師や看護師ら32人でつくる「国際緊急援助隊・医療チーム」を派遣すると発表した。2日未明に現地に向けて出発する。
また被災者支援として、ミャンマーに防水シートやテントを提供したほか、衛生用品などの配布準備も進めている。
ミャンマーでは日本人1人と連絡が取れないままとなっている。岩屋毅外相は1日の記者会見で「ミャンマー当局に捜索、救助を要請している」と述べた。 [時事通信社]
救急車に18歳女性が無断で乗り込み運転…約3km先で街路樹に衝突 別の救急車が現場に到着して盗難が判明 和歌山・岩出市
救急車に10代の女性が無断で乗り込んで運転。3kmほど先で事故です。
消防によりますと、3月31日未明、和歌山県岩出市で、那賀消防組合の中消防署に駐車していた救急車に、市内に住む18歳の女性が無断で乗り込み、走り去りました。救急車は約3km離れた交差点で街路樹などに衝突する単独事故を起こし、女性は胸などを打つけがをしたということです。
事故の通報を受けて別の救急車が現場に到着したことで、救急車が盗まれていたことがわかったといいます。消防によりますと、救急車の鍵は出動に備えて車内に置かれていたということです。救急車は修理などのため稼働できない状態ですが、予備の救急車で対応し、救急搬送に影響はないとしています。
警察は窃盗などの疑いで捜査しているということです。
元検事が指摘 フジ・中居氏問題第三者委員会報告書に見た「被害女性の覚悟」「刑事事件になりえる」
元大阪地検検事の亀井正貴氏が1日、カンテレ「報道ランナー」に出演。元タレント中居正広氏をめぐる一連のフジテレビ問題について語った。
前日、第三者委員会による調査結果報告と、フジテレビの会見が行われた。受け止めを聞かれた亀井氏は「Vの覚悟」というキーワードを挙げた。「Vは捜査用語で被害者のこと」といい、「第三者委員会報告書はそもそもガバナンスへの記述が中心になる。私も企業法務をやっているのでそちらに関心がいくが、今回印象に残ったのは被害女性が守秘義務を解除していい、とした点」と振り返った。
「行われた行為、当事者しか知らないことについて明らかになっていないということは、被害者にとって表に出ると非常につらい話だということ。ところが、被害者は守秘義務を解除していいと言い切っているわけですよ。これは一次被害、二次被害を受けて絶望してきた被害者が、今の段階からさらに自分も打撃を受けるが、中居氏もこのままで終わってもらっては困るというところの表れだと思う」と推しはかった。
「本来はガバナンスの解説、分析をすべきですが、V(被害者)の被害のほうに印象が行ってしまって。第三者委員会でもこの掘り下げを結構やっている。委員も同じ気持ちだったのではないか」と語った。
また、「守秘義務解除は異例のことだと思う。場合によっては守秘義務違反で賠償金という合意をしているかもしれないし、少なくともそれがまずいということでお互いに掛け合っている。示談までして守秘義務を解除するのはなかなかない」と評した。
起訴の可能性を問われると、「理論的な可能性はありえる」と回答。「民事の当事者の約束の問題と刑事事件は違う」とし、「この場合には、被害者が具体的な申告をしていけば、刑事事件になりえます」と解説した。
遺体取り違え引き渡し=確認怠り、既に火葬―埼玉県警
埼玉県警吉川署は1日、同署内に安置していた遺体を取り違えて遺族側に引き渡したと発表した。既に火葬されており、同署は遺族に謝罪した。
同署によると、3月24日、同署管内の住宅で亡くなっていた60代男性の遺体を、遺族が手配した葬儀会社に引き渡す際、誤って別の住宅で亡くなっていた70代女性の遺体を引き渡した。いずれも事件性の有無を判断するため、同署の霊安室の冷蔵庫内に安置していたという。
同31日、署員が70代女性の遺体がないことに気付き発覚した。引き渡し時、複数の署員が識別票などを確認することになっていたが、同署の男性刑事課員2人が確認を怠っていたという。
同署の小浦健一副署長の話 ご遺族にさらなる心痛を与え、申し訳ない。指導を徹底し、再発防止に努める。 [時事通信社]
森友文書 財務省が2日に開示決定へ 赤木さん妻や弁護士に
学校法人森友学園への国有地売却に関する財務省の公文書改ざん問題を巡り、財務省は2日に検察に提出した関連文書の開示決定をする。
自民党の石井準一参院国対委員長が1日の記者会見で明らかにした。文書改ざんに加担させられて自殺した近畿財務局職員、赤木俊夫さん(当時54歳)の妻雅子さんが文書の開示を求めてきたことから、雅子さんや代理人弁護士らに対して開示する。開示時期はこれからの調整になると見られるが、石井氏は「(雅子さんらが)7日に財務省に受け取りにくるのではないか」との見方を示した。
財務省は一連の文書を4月上旬から段階的に開示する方針を示している。野党側は開会中の通常国会で集中審議を求める考えだ。
財務省によると、関連文書は17万ページ以上の紙文書と、電子データがある。このうち2日に開示決定する文書は、2013年6月~16年6月における森友学園の土地取引に関する経緯を記したメールや応接録など400件余り、計2000ページ超。土地取得の要望から、貸し付け契約の締結、新たな地下埋設物の発見、売買契約の締結まで時系列でつづられている。【鈴木悟、横山三加子】
2軒続けざまにコンビニ強盗か 介護職員の46歳男逮捕 「そのようなことはしていません」と容疑否認 神戸
介護職員の男、2つのコンビニに続けて押し入ったとみられています。
強盗の疑いで逮捕された介護職員の竹本和弘容疑者(46)は先月27日、自宅近くのコンビニエンスストアで果物ナイフのようなものをレジにいる男性店員に突きつけて「金を出せ」と脅し、現金12万3000円を奪った疑いがもたれています。
警察によりますと、防犯カメラのリレー捜査などで竹本容疑者が浮上しました。
警察の調べに対し、竹本容疑者は「そのようなことはしていません」と容疑を否認しているということです。
この事件の30分ほど前には、約1キロ離れた別のコンビ二でも男が店員に刃物を突きつけて「マネーマネー」と脅し、現金約3万円を奪う事件がありました。
警察は、いずれも竹本容疑者の犯行とみて調べています。
【続報】行方が分からなくなっていた男性を発見 その場で死亡確認 「サカキ」採りに護摩堂山に出かけた81歳の男性《新潟》
田上町で3月31日に登山に出かけ行方が分からなくなっていた81歳の男性は、その後の捜索で4月1日、新潟市秋葉区の菩提寺山の山中で倒れているのが見つかりました。男性は現場で死亡が確認されました。
行方が分からなくなっていたのは田上町川船河の熊倉康芳さん(81)です。
警察や消防が捜索を続けていましたが1日午後1時前、捜索していた警察署員が菩提寺山の山中で倒れている熊倉さんを発見しました。
警察によると熊倉さんは31日午後1時ごろ、神事などで利用する「サカキ」を採るために田上町の護摩堂山を1人で訪れていました。
夜になっても帰宅しなかったことから、家族が「父が帰らない」と警察に通報。警察と消防が捜索を行っていました。
警察は熊倉さんの死因について捜査しています。