芦屋市強盗殺人未遂の事件 中国籍男性1人が不起訴に

兵庫県芦屋市で1月、男性が腹を刺されるなどして重傷を負った事件で、実行役の男らに襲撃場所を教えたなどとして、強盗殺人未遂の疑いで逮捕されていた中国籍の男性(28)が不起訴処分となりました。
処分は3月31日付で、神戸地検は不起訴の理由を明らかにしていません。
この事件では、マレーシア国籍の男2人が殺人未遂と銃刀法違反の罪で起訴されています。

遺体は行方不明の16歳女子高校生と判明 クローゼットから若い女性の遺体 「ネットゲームの友達の家に行く」 複数の刺し傷も 愛知・一宮市

「ネットゲームの友達の家に行く」などと言って、行方不明になった16歳の女子高校生の行方を探していた警察が、愛知県一宮市の住宅で若い女性の遺体を見つけ、21歳の男を死体遺棄の疑いで逮捕しました。 その後の調べで、見つかった遺体は行方不明になっていた16歳の女子高校生とわかりました。
逮捕されたのは、愛知県一宮市木曽川町に住む無職・江口真先容疑者21歳です。
警察によりますと江口容疑者は、きのう午後11時40分頃、自宅のクローゼットに若い女性の遺体を遺棄した疑いが持たれています。
捜査関係者によりますと、行方不明届が出されていた東京都の16歳の女子高校生を探していた警察が、昨夜 江口容疑者の自宅を訪ね、女性の遺体を発見。その場にいた江口容疑者が「遺体を隠した」などと話したため、逮捕したということです。
女子高校生は先月28日、「ネットゲームの友達の家に行く」などと言って家を出たと言うことです。
遺体は布にくるまれ複数の刺し傷があり、江口容疑者は殺害についてもほのめかしているということで、警察が詳しく調べています。

自称「スーパーサラリーマン」再逮捕=悪質リフォーム容疑、ナンバー2も―無許可で高額契約か・警視庁

無許可で高額な工事契約を結んだとして、警視庁暴力団対策課は1日までに、建設業法違反容疑で、SNSで「スーパーサラリーマン」を名乗っていた清水謙行容疑者(49)ら4人を再逮捕し、新たにナンバー2の西村聖也容疑者(31)=千葉市美浜区若葉=ら3人を逮捕した。同課は認否を明らかにしていない。
清水容疑者の再逮捕容疑は2023年9~11月、東京都や千葉県などに住む60~80代の男女4人に対し、国土交通相や都道府県知事の許可を得ず、いずれも500万円以上の高額な工事契約を結んだ疑い。
清水容疑者らは契約金額が500万円未満となるように、屋根や外壁について別々に工事契約を結んでいたが、同課は同一の工事だと認定した。
同課によると、清水容疑者は自らをトップとして「清水会」と称するグループを立ち上げ、複数の悪質リフォーム会社を運営。インスタグラムで「スーパーサラリーマン清水」と名乗って派手な生活ぶりをアピールし、最大で約150人のメンバーを集め、一軒家に飛び込み営業をさせていた。
西村容疑者は「専務」と呼ばれており、同会ナンバー2として清水容疑者を補佐していたとみられる。同会は24年2月までの5年間で約100億円を売り上げ、うち4分の1程度が清水容疑者や西村容疑者ら経営陣の報酬などに充てられていたという。
これまでにリフォーム代金の詐取未遂容疑などで逮捕された同会のメンバーは14人に上る。同課は、グループが組織的にリフォーム詐欺を繰り返していた疑いもあるとみて、全容解明を進める。 [時事通信社]

死刑執行の「当日告知」めぐる訴訟 国側・死刑囚側の双方が上告 「当日告知に基づく死刑執行を受け入れる義務がない点の確認の訴え」めぐり “訴えを起こすこと自体は適法”と大阪高裁は判断

「死刑執行を執行当日に告知するのは憲法などに違反している」として、死刑囚2人が国を訴えている裁判。2審判決を不服として、国側・死刑囚側の双方が3月31日、最高裁判所に上告しました。
大阪高裁は、死刑囚側の訴えを全面的に退けた1審判決を一部変更し、「当日告知に基づく死刑執行を受け入れる義務がないことの確認の訴え」について、“訴えを起こすこと自体は適法で、当日告知の違法性・違憲性を大阪地裁で改めて審理すべき”と判断しましたが、死刑囚側は、賠償請求が1審に続き棄却された点を不服としています。
▼告知は執行の1~2時間前「人間の尊厳などの面で違憲」死刑囚2人が国を提訴
日本の死刑執行は現在、執行の1~2時間前に死刑囚本人に告知されています。この「当日告知」は法律で定められているわけではなく、法務省による行政運用です。
国は当日告知の理由を、これまでの国会答弁や法相の会見などでは、“死刑囚の心情の安定への配慮”としています。
この運用をめぐり、大阪拘置所に収容されている死刑囚2人は、死刑執行の差し止めを求めるわけではないとしたうえで、「当日告知」は、刑罰執行の適正な手続きの面でも、人間の尊厳の面でも、憲法や国際人権規約に違反していると主張。
国に対し、▽当日告知に基づく死刑執行を受忍する義務がないことの確認と、▽執行がいつ行われるか分からない恐怖=精神的苦痛などに対する2200万円の賠償を求め、2021年に大阪地裁に提訴しました。
▼1審は死刑囚側が全面敗訴受忍義務がない点の確認は「確定した死刑判決との矛盾が生じ許されない」
1審の大阪地裁(横田典子裁判長)は去年4月、過去の判例も踏まえ、「当日告知に基づく死刑執行を受忍する義務がないと確認することは結局、現在行われている方法による死刑執行を許さない効果を生み、確定した死刑判決との矛盾を生じさせるから、許されない」と判断。
「告知のあり方も含めた死刑執行方法の違憲・違法性は、その執行方法を前提とする刑事裁判で争うべき」として、受忍義務がない確認を求めた訴えについて、不適法と判断し「却下」(=門前払い)しました。
そのうえで、
▽現行の死刑制度上、死刑囚には執行を受ける時期について自己決定権がないのだから、「執行の時期を事前に知り、それまで自分がどのように生きるかを決める権利」が保障されているとも言えない
▽執行前日に告知を受けた死刑囚が自殺したケースがあった経緯を踏まえれば、当日告知は一定の合理性がある
などとして、賠償請求も「棄却」。死刑囚側の訴えを全面的に退ける判決を言い渡しました。
この判決を不服として、死刑囚側が大阪高裁に控訴していました。
▼2審は“訴えを起こすこと自体は適法”と判断
大阪高裁(黒野功久裁判長)は3月17日、「当日告知に基づく死刑執行を受忍する義務がない確認を求める訴え」について、「仮に当日告知の運用が違憲・違法であるならば、執行前日までのしかるべき時期に告知を行うようにすればいいのあり、これにより適法に死刑を執行することは十分可能」「『当日告知の運用が違憲・違法であれば、死刑判決自体が違法となる』という関係は成立しない」として、“訴えを起こすこと自体は適法”と判断。
1審が不適法と判断して却下した部分については取り消し、審理を大阪地裁に差し戻す判決を言い渡しました。
一方で賠償の請求は、1審に続いて棄却しました。
▼国側・死刑囚側の双方が上告:)
この2審判決をめぐって3月31日、国側が最高裁に上告しました。
また、賠償請求が棄却された点を不服として、死刑囚側も最高裁に上告しました。
(松本陸)

【速報】「車が暴走した」 名古屋・栄の繁華街で乗用車が歩道に突っ込んだか 乳児を含む男女7人けが 全員意識あり

名古屋市中区の交差点で「車が暴走した」との通報があり、乳児を含む7人がけがをしました。
きょう午後1時ごろ名古屋市中区栄3丁目の交差点で、「車が暴走した」と通報がありました。乗用車が単独で歩道に突っ込んだとみられ、歩道にいた乳児や10歳くらいの子どもを含む歩行者7人がけがをしたとみられ救急搬送されました。 全員意識はあるということです。運転手にけがはなく、警察が事情を聞いているということです。
消防によりますと、けがをした7人のうち、男性は2人(20代1人、乳児1人)、女性は5人(60代1人、40代1人、20代2人、10歳くらい1人)だということです。
現場は地下鉄名城線栄駅と矢場町駅の間の交差点で、周辺にはデパートや商業施設も並ぶエリアです。

特殊詐欺に関与したとして拘束された日本人の男(36) 日本の警察に身柄を引き渡され、2日新千歳空港に到着予定

ミャンマーの特殊詐欺拠点で拘束され、タイに移送された日本人の男を送還するため、タイ当局は1日、日本の警察に身柄を引き渡しました。
枡崎仁記者 「男を乗せた車が空港にやってきました。これから日本へと移送されます」
タイの首都バンコク近郊の空港に移送されてきたのは、タイ当局に拘束されていた日本人の36歳の男です。
男は2月末、ミャンマー国境にある特殊詐欺の拠点で、少数民族武装勢力「国境警備隊」に発見され、特殊詐欺に関与したとして拘束されました。
その後、男はタイ当局に身柄が引き渡されていました。
(ミャンマーでは何をしていたんですか?) 男「……」
(詐欺行為をしていたんですか?) 男「……」
関係者によりますと、男は2024年、働いていた札幌の飲食店で売上金を盗んだ疑いがあり、北海道警が逮捕状を取って行方を追っていました。
1日、日本の警察に身柄を引き渡された男は、2日新千歳空港に到着する予定で、警察はミャンマーの特殊詐欺拠点の実態についても調べを進める方針です。

石破首相会見「自分を見失っておった」商品券問題を陳謝、物価高対策など強調

石破首相は今年度予算の成立を受け行った会見の冒頭、自民党の新人議員に10万円相当の商品券を配布した問題をめぐり「深くおわびを申し上げる次第だ」と陳謝しました。その上で、「自分を見失っておったところがあるのかもしれない」などとして、信頼回復に取り組む考えを示しました。
石破首相はまた、新たな物価高対策について、ガソリンは、1リットルあたり185円程度の価格を維持するために補助金を当面継続するとしました。
また、高騰が続くコメの価格について、政府備蓄米の放出も念頭に「必要であればためらうことなくさらなる対応をとる」と強調しました。
さらに、最低賃金の引き上げに向け「5月までに効果的な対策を取りまとめる」と述べました。
一方、食料品に限定した消費税の減税について、消費税は「全世代型の社会保障を支える重要な財源で、全額、社会保障の給付に充てられている」とした上で、減税について「適当ではないと考えている」と否定しました。
また、アメリカのトランプ政権が3日に発動する予定の輸入自動車への追加関税をめぐっては、全国に約1000か所の「特別相談窓口」を設置することや、資金繰り支援の強化などを打ち出しました。
さらに、石破首相は措置について、「日本の除外を強く求めていく」としました。その上で、トランプ大統領に直接働きかける考えがあるのか問われたのに対しては「私が行くことが適当であると判断されれば、ちゅうちょなくそうしなければならない」と強調しました。
一方、内閣支持率が低下した原因については、「全て私の責任だ」とした上で、事態打開のために衆議院と参議院の同日選挙を行う考えがあるかを問われ「現在考えておるものでは全くない」と否定しました。

「意味不明、理解できない」「筋違い」企業・団体献金の扱いめぐり野党内で泥仕合

企業・団体献金の扱いをめぐり、すでに禁止法案を提出した立憲民主党などの野党と、与党と協議を行っている国民民主党が泥仕合を繰り広げています。
きのう、国民民主は与党側と企業・団体献金の扱いをめぐって協議し、政治資金収支報告書をオンラインで提出しない政党支部は献金を受け取れないとすることなどで合意しました。
すでに「禁止法案」を提出している他の野党は国民民主党の対応に不信感を強めていて、立憲の小川幹事長はきょう、政治資金収支報告書をオンライン提出すれば政党支部は献金を受け取れることになるとして、国民民主を痛烈に批判しました。
立憲民主党 小川淳也幹事長 「全く意味不明、わかりません、理解しかねます。とにかく企業献金の存続ありきのアリバイ作りのような議論だということを強く申し上げたいと思います。改革の後退と言えばいいのか、そもそもやる気がない、なかったと言うべきなのか。あるいは自民党に気遣っているのか、何を目指しているのか、もう理解できません」
小川幹事長はこのように述べ、国民民主党と公明党が「準備している」とする法案を早急に提出するよう求めました。
一方、国民民主党の玉木代表はきょう、「現時点でオンライン提出している政党支部は少ない」と反論しました。
国民民主党 玉木雄一郎代表 「実はすごく重い規制の強化を自民党にも呑ませたってことですから。立憲さんや維新さんが我が党の対応を批判しているということなんですけど、ちょっとそれは筋違いだと思いますね」
玉木代表は立憲に対して、与野党で合意するために与党側に譲歩するよう求めました。

名古屋の繁華街で「車が暴走した」と通報 歩道にいた乳児ら7人を救急搬送 運転していた70代の女を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕

きょう午後、名古屋市中区の繁華街で「車が暴走した」と通報がありました。乗用車が歩道に突っ込んだとみられ、乳児ら7人がけがをしました。 消防などによりますと、きょう午後1時ごろ中区栄3丁目の「三ツ蔵通久屋西」の交差点で「車が暴走した」などと目撃者から119番通報がありました。
乗用車が単独で歩道に突っ込んだとみられ、歩道にいた乳児や10歳くらいの子どもなど合わせて7人が救急搬送されました。
いずれも意識はあるということです。
運転していたのは70代の女で、警察は午後1時半ごろ、過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。
女に、けがはなく警察が事故の詳しい状況を調べています。
現場は地下鉄名城線の栄駅と矢場町駅の間にある久屋大通公園沿いの交差点です。

東京都心は札幌より寒い 明日は厳しい寒さは少し緩む

今日4月1日(火)は冷たい雨が降っている関東や東北で4月とは思えない厳しい寒さになっています。東京都心の最高気温は札幌よりも低い状況です。
明日2日(水)も関東の気温は平年より低いものの、雨のピークを越えて厳しい寒さは少し緩むとみています。
冷たい雨で朝から気温はほぼ横ばい
15時までの最高気温の分布を見ると、関東から東北で気温の低さが目立ちます。関東の南にある低気圧の影響で冷たい雨が降り、北風も吹いて気温がほとんど上がっていません。
東京は15時00分に観測した5.6℃、仙台は8時48分に観測した5.3℃がこの時間までの最高気温で、日差しが届いている札幌より寒くなっています。今夜にかけても気温の大きな上昇はなく、厳しい寒さが続く見通しです。
一方、東海から西日本は雲が多いながらも昨日31日(月)より気温が上がり、大阪では3月28日以来4日ぶりに15℃を超えました。
明日は東海以西で日差し暖か
明日も関東は昼頃まで雨の降る所が多いものの、少しずつ暖気の影響を受け始めます。東京の予想最高気温は12℃と平年よりはまだかなり低いものの、今日に比べると寒さは少し緩む見込みです。
一日を通して雨や雪が降りやすい東北は冬のような寒さが続くので、万全な防寒が欠かせません。
東海から西日本はこの時期らしい気温になる所が多く、日なたでは暖かさも感じられそうです。朝晩との寒暖差は大きくなりますので、服装で上手に体感温度を調節してください。