17日午前11時過ぎ、広島市安佐南区大町で、軽自動車が薬局の壁や民家の塀に突っ込む事故がありました。通報した目撃者によると、「車がバックで薬局の壁にぶつかったあと、前進して向かいの民家の塀にぶつかった」ということです。
消防によると、軽自動車を運転していたのは70代の女性で、重傷で病院に搬送されました。
同乗者はいないということです。
(2025年3月17日午後1時の情報)
「いきなり家に入ってきた」住宅に押し入り中学生の首元にナイフを突きつけた強盗未遂の疑い
福岡県苅田町の住宅に侵入し、女子中学生にナイフを突きつけ金を奪おうとしたとして、北九州市の派遣社員の男が17日、再逮捕されました。
住居侵入と強盗未遂の疑いで再逮捕されたのは、北九州市小倉南区の派遣社員、田中祥三容疑者(48)です。
警察によりますと、田中容疑者は1月20日午後4時半ごろから午後5時ごろの間、福岡県苅田町の住宅に侵入し、その家に1人でいた15歳の女子中学生の首元にナイフを突きつけ、金品を奪おうとした疑いです。
2人に面識はなく、中学生にケガはありませんでした。
中学生は「いきなり家に入ってきた男から金があるか聞かれ、『ない』と答えたら出て行った」と話しているということです。
警察の調べに対し、田中容疑者は「泥棒することは考えていたが強盗は考えておらず、女の子も脅していない」などと話し、容疑を否認しているということです。
事件当日、被害者の知人から「友達がナイフを持ったおじさんが家に来た」と言っていたと110番通報があり、警察が捜査していました。付近の防犯カメラの映像などから関与が浮上しました。
田中容疑者は2月にも、福岡県内で面識のない10代の少女に性的暴行を加えたとして逮捕・起訴されていました。
【速報】大阪・枚方女子大学生殺害事件 27歳男の懲役22年判決が確定 期限までに控訴せず 「見栄やプライドのために命奪うという動機は身勝手極まりない」地裁判決も糾弾
大阪府枚方市で交際中の女子大学生を刺殺したとして、大阪地裁で懲役22年を言い渡された無職の男(27)。男は上訴権を放棄し、控訴しなかったため、懲役22年の判決が確定しました。
判決によりますと、西光勝被告(27)は去年5月に大阪府枚方市で、交際していた大学2年生・渡辺華蓮さん(当時19)を、包丁で複数回突き刺すなどして殺害したほか、渡辺さんのノートパソコンを窃取するなどしました。
▼「多額の収入がある」と騙し被害者と交際
2月の裁判員裁判では、西光被告が虚飾を重ね、身勝手な殺害に至った経緯が明らかになりました。
渡辺さんと出会い、「多額の収入がある」と騙したまま交際したこと。“同棲するためのタワーマンションを契約する”などの嘘もついていたこと。
親に嘘をついてまで借金を続けていた結果、誰からも金を借りられなくなり、渡辺さんに“一緒に死んでほしい”と考えたこと。
当時の心境について西光被告は、法廷で時折涙を流しながら、こう振り返りました。
西光被告「華蓮さんが思い描いていた僕で終わらせたかった」「自分のものにしたかった」
Q.なぜ自分のものにしたかった?
「華蓮さんが他の男の人と幸せになるのが嫌だった」
Q.なぜ自分は死ななかった?
「怖くなった。勇気が出なかった」
▼殺害後にホテルで性風俗を利用… 最終陳述で「どんな刑でも一切控訴せず、一生償っていく」
法廷では、西光被告が渡辺さんを殺害した後の行動も明らかになりました。
殺害後、西光被告は部屋から渡辺さんのノートパソコンやスマートフォンなどを持ち出し、そのうちパソコンは6万円あまりで業者に売却したといいます。
Q.なぜパソコンを売ろうとした?
「飛び降り自殺をしようと考えて、ホテルを調べました。『バンジージャンプとか好きだからいけるわ』と思って」
「パソコンを売って、ホテル代にしようと思いました」
その後、大阪市内に移動し、渡辺さんのスマホを使った決済で、マウスウォッシュや整髪剤、菓子や酒などを購入。ホテルで無店舗型風俗を利用したこともわかりました。
Q.なぜデリバリーヘルスを利用?
「現実逃避するために。何か性的なことを考えると、問題から逃げられる(という)ような頭になっていて…事件と向き合わなかったことは、今は情けない、ありえないと思います」
西光被告は最終陳述で「どんな刑でも私は一切控訴せず、一生償っていきます。本当に申し訳ございませんでした」と立ち上がり、遺族に謝罪していました。
▼「自身の見栄やプライドのために命を奪うという動機は身勝手極まりない」検察の求刑通り懲役22年の判決
大阪地裁(三村三緒裁判長)は2月28日の判決で、「遺体には62か所もの傷があった。被告は必死に抵抗する被害者に攻撃を繰り返し、確実に殺害しようとした」と強い殺意を認定。
「返済を先延ばしにするためについていた嘘が限界に達し、ばれることは耐えられないとして殺害に至った。自身の見栄やプライドのために命を奪うという動機は身勝手極まりなく、強い非難に値する」と指弾し、検察側の求刑通り、西光被告に懲役22年を言い渡していました。
▼遺族「裁判所は思いをくみ取ってくれた。しかし懲役22年は納得できるものではない」
判決を受け、渡辺さんの両親は次のようにコメントしていました。
「裁判所は、我々の思いを十分くみ取ってくれたと思います。しかし、期間を見れば、懲役22年は、納得できるものではありませんでした」
「娘は身勝手に命が奪われて、犯人はやがて社会に戻ってきます。どんなに無念だろうと娘の気持ちを思うと胸が苦しくなり、犯人に対する強い怒りが消えることはありません」
「裁判が終わっても、娘が亡くなった事実を受け止めることができず、私たち家族は悲しみの中にいます」
▼上訴権を放棄し控訴せず 懲役22年の判決が確定
大阪地裁によりますと、3月3日付けで西光被告本人が上訴権を放棄。検察も上訴権を放棄したため、3月6日付けで懲役22年の判決が確定したということです。
(宮腰友理)
死刑囚2人の訴えを全面的に退けた1審判決を一部取り消し 死刑執行の直前告知めぐる裁判 大阪高裁が審理差し戻し
死刑の執行を直前に伝える運用は憲法違反だとして、死刑囚2人が国を訴えた裁判の控訴審判決で、大阪高裁は17日、訴えを全面的に退けた1審・大阪地裁判決の一部を取り消し、審理を地裁に差し戻しました。
訴状などによりますと、国内で収容されている死刑囚2人は、死刑執行の告知が執行の1~2時間ほど前である運用について「適正な手続きによらなければ処罰されない」と定めた憲法に違反するなどとして、国に対して当日告知の執行を受け入れる義務がないことの確認や賠償を求めていました。
1審判決は、当日告知の執行を受け入れないことは、「死刑執行を許さないとする効果を生じさせる」と指摘し「確定した刑事判決を無意味にするもので許されない」などとして、当日の告知に対する訴えを却下しました。
この判決を不服として死刑囚側が大阪高裁に控訴していました。
続報「瑠奈被告の意思を尊重した」 母親・田村浩子被告に懲役1年6か月求刑 弁護側は無罪主張 札幌すすきの殺人
【画像】懲役1年6か月求刑…母親・田村浩子被告に 弁護側は無罪主張 裁判きょう結審へ 札幌・すすきのホテル殺人
親子3人が起訴された札幌・すすきののホテル殺人事件で、母親・田村浩子被告(62)の9回目の裁判がきょう(2025年3月17日)札幌地裁で開かれ、検察は浩子被告に対し、懲役1年6か月を求刑しました。
札幌・すすきののホテルで2023年7月、頭部のない男性(当時62)の遺体がみつかった事件では、娘の田村瑠奈被告(31)ら親子3人が逮捕・起訴されています。
起訴状によりますと、浩子被告は2023年7月、娘の瑠奈被告が殺害し、切断したとされる男性の頭部を自宅に隠すことを容認した死体遺棄ほう助の罪などに問われています。
浩子被告は初公判で「容認は違います」「手助けするつもりは全くなかった」と起訴内容を否認し、無罪を主張していて、裁判では「ほう助」が成立するかが焦点となっています。
17日の論告で検察は、「瑠奈被告の意思を止めることなく尊重した」と指摘。
「損壊や死体遺棄を継続する瑠奈被告の日常生活を、心理的にも物理的にも支えた」などとして、浩子被告に懲役1年6か月を求刑しました。
一方、これまでの裁判で弁護側は、「警察に通報や娘を出頭させなかったことが、ほう助にあたるとは言えない」などとして無罪を主張しています。
裁判長から「最後に何かありますか」と聞かれた浩子被告は、涙を拭いながら「この度は娘が起こした重大な事件で、被害者とご遺族に取り返しのつかないことになってしまい、心より深くお詫び申し上げます」
「事件発覚から逮捕までの間に私が通報できず、被害者をさらに深く傷つけてしまい、遺族の方に深くお詫び申し上げます」
「そして世間の皆様を不安な気持ちに陥れてしまい申し訳ありません。今後は親としての責任を生涯かけて果たしていきたいです」と述べました。
この事件をめぐっては、札幌地裁が2025年3月12日に、殺人ほう助の罪などに問われていた父親の修被告に対し、懲役1年4か月・執行猶予4年の有罪判決を言い渡しています。
歌手、いしだあゆみさん死去 76歳 「ブルー・ライト・ヨコハマ」
横浜のご当地ソングとして知られる「ブルー・ライト・ヨコハマ」を歌った歌手で俳優のいしだあゆみ(本名・石田良子=いしだ・よしこ)さんが11日、甲状腺機能低下症のため死去した。76歳だった。所属事務所が17日、公式ホームページで公表した。葬儀は近親者で営んだ。遺志により、お別れの会なども行わない。
1948年生まれ、大阪府出身。62年に上京し、作曲家のいずみたくに師事。64年に歌手デビューした。
筒美京平が作曲し、68年に発売されたシングル「ブルー・ライト・ヨコハマ」が100万枚を超えるヒットを記録した。69年に同曲でNHK紅白歌合戦に初出場し、93年までに計10回出場した。
俳優としても活躍し、64年に「喜劇 駅前音頭」で映画デビュー。「駅 STATION」(81年、降旗康男監督)では高倉健が演じた主人公の妻を演じた。
86年には檀一雄の同名小説が原作の「火宅の人」(深作欣二監督)と、倉本聰さんの初監督映画「時計 Adieu l′Hiver」の2作に主演し、毎日映画コンクール女優主演賞、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞した。
2020年に亡くなった小説家のなかにし礼(享年82)は義弟にあたる。20年、文化庁長官表彰。21年、旭日小綬章受章。
舞立氏「慣例」発言を撤回 商品券配布巡り「誤認」
自民党の舞立昇治参院議員は17日、石破茂首相による商品券配布を巡り「歴代の首相が慣例として普通にやっていた」とした自身の発言について「事実誤認、推測に基づく発言であり撤回する」とのコメントを出した。
舞立氏は16日、鳥取市で開かれた党会合で発言した。野党からは「自民の常識は国民の非常識だ」などと批判が上がっている。舞立氏が所属する党鳥取県連の会長は、首相が務めている。
高良氏、参院選に不出馬=オール沖縄「支援困難」
高良鉄美参院議員(71)=沖縄選挙区=は17日、改選を迎える夏の参院選に立候補しない意向を表明した。玉城デニー知事を支える「オール沖縄」勢力から「支援は困難」との声が出ていた。オール沖縄は新たな候補の選定を急ぐ。
高良氏は那覇市内で記者会見し、「数々の異論も踏まえ(私が)出馬することが県民の期待に応える道ではないと考えた」と述べた。
高良氏は参院会派「沖縄の風」に所属。地域政党「沖縄社会大衆党」を率いていた。同党所属の県議が、昨年の衆院選沖縄4区で「オール沖縄」系候補を支援しなかったことに対し、オール沖縄の一部が反発していた。 [時事通信社]
タイ当局に拘束の男、逮捕へ 知人監禁疑い、大阪府警
タイ当局に拘束され、ミャンマーの特殊詐欺拠点での活動に関与した可能性があるとされる男について、大阪府警が25日にもタイから大阪に移送し、知人をスタンガンで暴行、監禁したとする逮捕監禁容疑などで逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、男は住所、職業不詳藤沼登夢容疑者(29)。昨年8月、大阪市西区の路上で、知人男性を車に乗せて、スタンガンで暴行して監禁したなどの疑いがある。
府警は容疑者と暴行を受けた男性は、匿名・流動型犯罪グループ(匿流)のリクルーターで金銭トラブルがあったとみている。この事件とミャンマーの特殊詐欺拠点との関連を慎重に調べる。
ミャンマーの拠点を巡っては、約1万人の外国人が監禁されていたとみられ、今年1~2月、計7千人以上が保護された。タイ当局は、宮城県や愛知県の高校生をミャンマー国境付近で相次いで保護したという。
奈良・東大寺学園が教員36人に残業代未払い 労基署が校長ら3人と法人を書類送検
奈良市の「東大寺学園中学校・高等学校」を運営する学校法人東大寺学園が、教員36人の時間外・休日労働に対する割増賃金計約130万円を支払わなかったとして、奈良労働基準監督署は17日、労働基準法違反の疑いで、同法人と、法人理事でもある同校校長(64)、法人の事務局長(56)、同校の事務長(60)を書類送検した。
書類送検容疑は、昨年10月1日から同31日までの教員36人の時間外・休日労働に対する割増賃金計約130万円を所定の支払日の同11月20日に支払わなかったとしている。
同労基署によると、本来、計約145万5千円を支払わなければならなかったが、計約15万5千円しか支払っていなかった。未払い額はすでに全額支払ったとの報告を法人から受けたという。
同労基署が令和5年12月に時間外・休日労働に対する割増賃金の未払いがあるとして法人を是正勧告としたが、昨年11月に立ち入り調査したところ、再び未払いを確認したとしている。
同法人は取材に「タイムカードのような出退勤を管理するシステムがなく、教員の勤務状況が適正に把握できていなかった」とし、昨年12月に出退勤を管理するシステムを導入したという。