兵庫県姫路市のマンションで、男性が殺害された事件で、逮捕された男とみられる人物が事件前、下見するようにマンション付近をうろついていたことがわかりました。
自称・解体業の小出慶二容疑者(49)は20日朝、姫路市にあるマンションの地下駐車場で、住人の会社員・木田大助さん(33)の腰の部分を刃物で刺し、殺害した疑いが持たれています。
警察によりますと事件前、マンション付近をうろつく不審な人物の姿が防犯カメラに映っていました。
小出容疑者と外見の特徴が一致していて、警察は小出容疑者が木田さんを狙って、現場を下見していたとみています。
警察は23日、石川県七尾市内で小出容疑者を発見し、逮捕しました。
小出容疑者は警察に対し、「今は、しゃべるつもりはありません」と供述しているということです。
福井に「顕著な大雪情報」 強い冬型、25日にかけ警戒
日本列島は25日にかけて、強い冬型の気圧配置が続き、北日本から西日本への日本海側を中心に大雪に警戒が必要だ。気象庁は24日、大雪や路面の凍結による交通障害、電線や樹木への着雪、なだれが発生する恐れがあるとして、備えるよう呼びかけた。短時間に降雪が強まる場合や、太平洋側での大雪にも注意を求めた。
気象庁によると、日本付近は25日にかけて強い冬型になるとともに、強い寒気が入る。気圧の谷が、北陸から西日本の日本海側へ移動。山沿いや山地に加え、平地でも大雪の可能性がある。
気象庁は24日午後、大雪により福井県大野市、勝山市で大規模な交通障害が発生する恐れが高まったとして「顕著な大雪に関する気象情報」を発表した。大野市九頭竜では24日正午までの6時間に37センチの降雪を観測した。
25日午前6時までの24時間予想降雪量は多い所で、北海道40センチ、東北70センチ、関東甲信60センチ、北陸80センチ、東海80センチ、近畿50センチ、四国20センチ、九州北部20センチ。
2月8日投票の総選挙で考えられる3つのシナリオ
高市早苗首相は2026年1月23日に衆議院を解散し、総選挙は同月27日公示、2月8日投票で争われることになった。自民党と日本維新の会の与党が勝利し、積極財政などの政策を進めるのか、立憲民主党と公明党が結成した「中道改革連合」が勝って政権交代を実現するのか。それとも両者が拮抗して与野党の合従連衡となるのか――。
日本政治の転換点となる総選挙
日本政治の転換点となりうる選挙である。465議席(選挙区289、比例区176)の攻防で予想される3つのシナリオを考えてみよう。
シナリオ①自民党勝利で高市政権継続
25年10月に発足した高市内閣は異例の高支持率を維持している。NHKの調査(1月10~12日)によると、「支持する」が62%、「支持しない」が21%だった。
1月23日召集の通常国会では、物価高対策や高市氏の台湾有事をめぐる発言に加えて、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と自民党国会議員との関係を示す内部文書が韓国で報じられた問題などが論議される予定だった。
とくに立憲民主党の枝野幸男元代表が委員長を務める衆院予算委員会では、野党による厳しい追及が予想された。そうした事態を回避するために、「支持率の高いうちの解散に打って出た」(現職閣僚)というのが、高市首相と自民党執行部の本音だろう。
その狙いが当たって自民党が大勝、選挙前議席(199)を大幅に上回り、維新と合わせて過半数(233)を確保するケースだ。都市部では中道の候補らの追撃を振り切り、地方でも着実に票を伸ばす。自民党派閥の裏金に関与した候補らの多くも当選し、「みそぎを果たした」との受け止め方も広がる。保守票を奪うとみられた参政党の伸びも限定的だった。
高市首相は1月19日の記者会見で、「この総選挙は総理大臣を選ぶ選挙」であり、「進退をかける」と明言。勝利すれば当然、首相を続投する。選挙後の特別国会で首相に指名された後に組閣し、第2次高市内閣が発足することになる。
自民党の公約でもある「責任ある積極財政」を進めるため、当初予算の成立後も新たな景気対策などを検討する。高市首相は第2次安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」を評価しており、安倍政権を支えた官邸スタッフなどを要職に再起用している。金融緩和を含めアベノミクスに近い政策が打ち出されるだろう。
自民勝利でアベノミクスが継続?
衆院では自民、維新の与党が多数でも参院ではなお少数与党であるため、高市首相は国民民主党などに協力を求める。国民民主党は「手取りを増やす政策の実現」などを条件に協力に応じるだろう。高市首相は27年9月の自民党総裁選で再選を果たし、「長期政権」もうかがうことになる。
「『女はさ…(笑)』と冗談も」「初めての彼女と喜んでいたのに…」実家に“GPSぬいぐるみ”を送りアパート特定 “ストーカー魔”大内拓実容疑者とネイリスト女性の「蜜月時代」
「あの頃は付き合いたてだったでしょうから、2人とも幸せそうでした。それまで周りから『彼女がいない』とイジられていたからか、小松本さんと付き合ったらすぐ連れてきたんです。まさかこんなことになるとは……」──水戸市内のある飲食店関係者は、常連だった大内拓実容疑者(28)の”デート現場”を振り返ってこう明かした。数年後、男がストーカー殺人を犯すとは、微塵も頭によぎらなかっただろう。
ネイリストの小松本遥さん(31)を殺害した疑いで1月21日、大内容疑者が逮捕された。男はこれまで「事実無根でなにも知りません」と容疑を否認しているというが、徐々に犯行の手口がわかってきた。大手紙社会部記者の解説。
「茨城県警によると、小松本さんは事件の4日前の夕方、水戸署に匿名でストーカー被害の窓口はどこかと問い合わせていた。また2025年7月にも、同署に1分ほど電話していた記録があるそうですが、通話の内容はわかっていない。いずれもドライブレコーダーや、通話履歴の解析から判明したということです」
容疑者は2024年に一時期、小松本さんと交際していたとみられる。年内には別れたというが、翌年夏に「会いたい」などと小松本さんに連絡をとったところ、彼女はこれを拒否。同年秋ごろから、男は小松本さんの自宅を知人に聞いて回るなど、ストーカー行為を繰り返していたという。
「その後の捜査関係者への取材で、事件の数日前に小松本さんの実家に某人気キャラクターのぬいぐるみが届いていたことがわかりました。小松本さんはこれを引き取り、その後は事件が起きるまでアパートで保管していた。ぬいぐるみは大内容疑者が送ったとみられますが送り主は記載されておらず、さらに”懸賞当選者へのプレゼント”という旨の手紙も添えられていたそうです。
このぬいぐるみには発信機が仕込まれており、位置情報は男のスマホに送られていた。また現場付近の防犯カメラには、事件前に大内容疑者が犯行時と同じ”下見”に訪れたとみられる姿も映っているといい、県警は計画的に犯行に及んだ可能性が高いと考えているようです」(同前)
関係の”再構築”に応じない小松本さんに対して、一方的に恨みを募らせたのだろうか。捜査で次々と見つかるストーカー行為を裏付ける物証からは、強い執着心が立ち上がってくるかのようだ。
すでに報じているとおり、2人の出会いは水戸市の繁華街のある飲食店。ネイルサロンの開業を夢見ていた小松本さんは開業資金を貯めるため、ネイルスクールやサロン勤務の合間にこの飲食店で働いていた。そして、あるとき訪店した容疑者に出会った。
日本海側で大雪、高岡市では路面電車「万葉線」が脱線…全線での運転再開は25日以降の見通し
24日午前10時10分頃、富山県高岡市と射水市を結ぶ路面電車「万葉線」の広小路停留所(高岡市丸の内)付近で、2両編成の回送電車が脱線した。運転士1人が乗務していたが、けがはなかった。富山地方気象台によると、午前10時の高岡市の積雪は40センチで、当時も雪が降っていた。運行する第3セクター・万葉線(同市)は、雪の影響を含めて脱線の原因を調べている。
同社によると、脱線したのはレールが分岐するポイント付近。レール周辺は定期的に除雪を行っていたという。事故の影響で、同線は一部区間で運休が続き、全線での運転再開は25日以降になる見通しだ。
原口一博氏と河村たかし氏ら 新党「減税日本・ゆうこく連合」結成
立憲民主党から中道改革連合に参加しなかった原口一博・元総務大臣と、前名古屋市長の河村たかし氏らが新党「減税日本・ゆうこく連合」を結成したと発表しました。
新党「減税日本・ゆうこく連合」に参加したのは原口氏・河村氏のほか、日本保守党を離党した竹上裕子氏、国民民主党を離党した平岩征樹氏、参政党を離党した鈴木敦氏の前衆議院議員5人です。
新党は「日本独立・日本再興・日本救世」を掲げ、小選挙区と比例代表で20人以上の候補者擁立を目指すとしています。
【衆院解散】戦後最短16日間の選挙戦へ 前回約4000票差の神奈川17区 “新党結成”で公明党票の行方は?【news23】
60年ぶりとなった通常国会冒頭での衆議院解散。戦後最も短い期間となる選挙戦が事実上、始まりました。選挙区では、すでに熾烈な戦いが繰り広げられています。
戦後最短16日間の選挙戦へ衆院が解散
23日、国会の開会前、高市総理は議員たちに声をかけました。そして午後1時すぎ。
額賀福志郎衆院議長 「衆議院を解散する」
与党:バンザイ! 野党:なんでだ!
万歳をするのは与党議員のみ。通常国会冒頭での解散は60年ぶりです。
結党したばかりの「中道改革連合」の安住共同幹事長は、国会を去る1人1人と握手を交わします。
政府は衆議院選挙を「1月27日公示、2月8日投開票」とする日程を決定。解散から投開票までの期間が戦後最も短い16日間の選挙戦が事実上スタートします。
高市早苗総理(23日) 「重要な政策転換がある。こういったものも含めて新たな国作りを進めて良いのかどうか、これはぜひ国民の皆様に直接問いたいと思っている」
参政党神谷宗幣代表(23日) 「”ひとりひとりが日本”というキャッチコピーでいきたいと思う」
参政党は衆院選の公約を発表。「消費税廃止」のほか「外国人の不法滞在の取り締まり強化」などを掲げました。
「危機感はある」“新党結成”公明党の行方は
すでに各選挙区では熾烈な戦いが始まっています。
元デジタル大臣の牧島かれん氏。小田原市などを含む神奈川17区に自民党から出馬予定です。
自民党牧島かれん氏(49) 「前回も精いっぱいだったけど、今回も精一杯頑張るをさらに超えて、やらなくちゃいけないよねっていう危機感はある」
牧島氏が危機感を覚えるのにはワケがあります。前回の総選挙では立憲民主党候補との一騎打ちで牧島氏が勝利。しかしその差はわずか4000票ほどでした。
今回の選挙ではこれまで与党として協力してきた公明党が立憲民主党と新党を結成。各選挙区で1万票程度あるとも言われる公明党の組織票次第では逆転される可能性があるのです。
公明党員に聞く「自民党の応援は?」
新党・中道改革連合から出馬する佐々木奈保美氏。前回は自民党から立候補した牧島氏に敗れたものの、比例代表で復活当選しました。
新党で迎えることになる初の選挙戦。これまで反対していた「原発の再稼働」を条件つきで容認するなど、その政策に対し従来の支援者から疑問の声も聞かれます。
期待するのは、これまで敵対関係にあった公明党陣営からの協力です。
中道改革連合佐々木奈保美氏(56) 「期待しています。もう信じて、期待している」
公明党の市議からは…
──(今回は)自民党は応援できない?
公明党小田原市議楊隆子氏 「どこまでも私たちは公明党の議員なので、斉藤代表の思い、全体を押し上げていく立場」
公明党小田原市議中野正幸氏 「中道改革連合を勝たせるのが今の私たちのミッションであり、公明党の戦いなので」
数日前に公認内定「何とか間に合う限りやる」
この自民と中道の2人に割って入るのが…
国民民主党中村太一氏(37) 「国民民主党がんばるので、どうかよろしくお願いします」
国民民主党から立候補予定の新人・中村太一氏。党から公認内定の発表があったのは数日前です。
国民民主党中村太一氏 「ビラも配るし、ネットでもとにかく自分の思いであったりとか政策を伝えるし、何とか間に合う限りでやらせていただくしかない」
短い期間の中で有権者はどのような判断をするのか。注目されます。
高市首相夫の息子、一転不出馬=自民幹部の世襲批判懸念受け【26衆院選】
自民党福井県議の山本建氏(41)は24日、福井県鯖江市で記者会見し、次期衆院選への出馬を断念すると表明した。建氏は高市早苗首相(自民総裁)の夫、山本拓元衆院議員の長男。福井2区から無所属で出馬する意向を23日の会見で示したが、鈴木俊一幹事長と古屋圭司選対委員長から電話があり、世襲批判で全体の情勢に影響を与えかねないと再考を促されたという。
建氏は「私の存在が党の足を引っ張ると少しずつ理解し、決断に至った。悔しいの一言に尽きる」と語った。拓氏にメールで不出馬を報告したが、首相を含め話は一切していないとしている。 [時事通信社]
除雪のため関越道や北陸道など一部通行止め 24日午後9時から
関東甲信越地方で大雪が予想されることから、国土交通省は、除雪作業のため長野、新潟、富山県の高速道路と国道の一部で24日午後9時から通行止めが実施されると発表した。
対象となる通行止め区間は、北陸自動車道の朝日インターチェンジ(IC)―三条燕IC▽関越自動車道六日町IC―長岡ジャンクション(JCT)▽上信越自動車道長野IC―上越JCT。国道では、新潟と長野県の国道8と17、18、116号の一部区間。
降雪状況により、通行止めの区間や開始時間は変更する可能性がある。国交省は外出を控えることや、移動する時に冬用タイヤの装着とタイヤチェーンの携行を呼びかけている。【安元久美子】
東大院教授を収賄容疑で逮捕、ソープランドや高級クラブ接待を要求か…業者が恐喝未遂容疑で被害届
東京大学大学院で共同研究を行う見返りに、業者から接待を受けたとして、警視庁は24日、同大学院医学系研究科教授の佐藤伸一容疑者(62)(東京都文京区)を収賄容疑で逮捕した。2023年以降、性風俗店や高級クラブでの接待を頻繁に要求していたとみて調べている。
同研究科元特任准教授の男性医師(46)も一緒に接待を受けていたといい、同庁はこの医師のほか、2人を接待していた一般社団法人「日本化粧品協会」(東京)の代表理事(52)から任意で事情を聞いている。
同大を巡っては、医療機器の選定を巡り、業者から賄賂を受け取ったとして、昨年12月に医学部准教授が収賄罪で在宅起訴されており、業者との癒着体質が改めて浮き彫りになった。
捜査関係者によると、佐藤容疑者は23年3月~24年8月、大麻に含まれる化学物質カンナビノイドを用いた皮膚治療の研究を同協会と行う「社会連携講座」を設置・運営する見返りに、代表理事から台東区千束のソープランドや中央区銀座の高級クラブで計約30回にわたり、計約180万円相当の接待を受けた疑い。
国立大学法人の職員は「みなし公務員」にあたり、収賄罪の適用対象となる。
社会連携講座は、同大が民間企業や外部の研究機関と共同で研究を行う部門で、提携先が経費を負担する形で運営されている。
佐藤容疑者は22年5月、知人を介して、代表理事と面談。共同研究の提案を受け、同年9月、大学側に講座設置の審議を申請した。講座は同年11月に承認され、翌23年4月に開設された。講座の運営方針は佐藤容疑者が決定し、元准教授らが研究に従事していた。
佐藤容疑者と元准教授は、同年2月に高級飲食店で行われた会食で、代表理事が約15万円の飲食代を全額支払って以降、高級クラブや性風俗店での接待を要求するようになったという。接待は月に2回ほどのペースで行われ、佐藤容疑者に対する1回の接待費が10万円を超えることもあった。
代表理事が24年9月、佐藤容疑者から「講座を潰されたくなければ、現金を支払え」などと脅されたとして、警視庁に恐喝未遂容疑で被害届を提出し、事件が発覚した。講座は昨年3月末に閉鎖された。
同大のホームページなどによると、佐藤容疑者は、東大医学部卒業後の1989年6月、同医学部皮膚科学教室に入局。皮膚や内臓が硬くなる「強皮症」の研究を進め、金沢大学大学院で助教授を務めていた2003年には、日本研究皮膚科学会賞を受賞した。09年7月に東大大学院医学系研究科の教授に就任した。