安倍晋三元首相銃撃事件で起訴された山上徹也被告(45)の裁判員裁判が25日、奈良地裁(田中伸一裁判長)であり、被告人質問が続いた。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の幹部を手製銃で襲撃しようとしていた被告は「(手製銃は)1丁では足りないと考えていた」と語った。
被告は銃撃事件までに約10丁の手製銃を完成させていた。複数を製造した理由を問われた被告は「威力が心もとないので、銃身の長さを変えて威力が上がればと思った」と話した。
教団幹部を襲撃する際には計3丁が必要だと考えていたとも明らかにした。銃撃に1丁使い、逃走する際に1丁、さらに移動する車の中に1丁必要だと考えていたという。
手製銃はインターネット上の情報のほか、ゲームも参考にしたことも明らかにした。休日は銃の製造に充てていたという。【田辺泰裕】
意識不明の20代女性が死亡 死者2人に 東京・足立の車暴走
東京都足立区で盗まれた乗用車が暴走して歩行者らをはねた事故で、意識不明の重体だった20代女性が25日、死亡した。事故では、80代男性が死亡しており、死者は2人になった。他に10~70代の男女9人が重軽傷を負った。
警視庁によると、死亡した女性は、足立区役所前の横断歩道で車にはねられ、病院に搬送されていた。
警視庁は、事故現場から約1キロ離れた自動車販売店から車を盗んだとして、足立区の職業不詳の男性(37)を窃盗容疑で逮捕している。男性は事故を起こした車を運転していたとみられ、警視庁は道路交通法違反(ひき逃げ)と自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)の疑いでも調べる。【菅野蘭】
【速報】熊本で震度5強 大分で震度5弱 福岡・佐賀でも揺れ 津波の心配なし
気象庁によりますと、25日午後6時1分ごろ、四国・九州地方で震度5強の地震がありました。
震度5強を観測したのは、熊本阿蘇、
震度5弱を観測したのは、大分西部、
震度4を観測したのは、熊本地方、
震度3を観測したのは、熊本天草芦北、大分中部、大分南部、愛媛南予、福岡筑豊、福岡筑後、佐賀南部、宮崎北部平野部、宮崎北部山沿いとなっています。
震源地は熊本県阿蘇地方。震源の深さは10キロ。地震の規模を示すマグニチュードは5.7と推定されます。
この地震による津波の心配はありません。
熊本県で震度5強 大分の九重山と熊本の阿蘇山の火山活動に変化なし
気象庁によると、25日午後6時1分ごろ、地震があった。震源地は熊本県阿蘇地方。震源の深さは10キロ。地震の規模を示すマグニチュードは5.7と推定。この地震による津波の心配なし。
気象庁によりますと、この地震の震源付近には活火山である大分県の九重山と熊本県の阿蘇山がありますが、これまでのところ火山活動に変化はないということです。
日米首脳「台湾」巡り連携強調=対中関係協議、懸念払拭狙い―有事答弁後初の電話会談
高市早苗首相は25日、トランプ米大統領と電話会談を行い、中国との関係について協議した。米側の呼び掛けにより、米中首脳の話し合いから間を置かないタイミングで実現。台湾問題を巡り日中関係が急速に冷え込む中、首相は「日米の緊密な連携を確認できた」と記者団に述べ、トランプ氏と迅速に意思疎通した意義を強調した。
日米首脳の対話は、台湾有事が「存立危機事態」に該当し得るとした首相の国会答弁後初めて。約25分のやりとりで、同盟関係の強化や台湾を含むインド太平洋の地域情勢について意見交換した。トランプ氏は、米東部時間24日に行った中国の習近平国家主席との電話会談の内容や米中関係の現状を説明した。
首相からは答弁の真意や、対話による台湾問題の平和的解決を促す日本政府の立場は変わっていないことを伝えたとみられる。
首相はまた、ロシアの侵攻を受けるウクライナの和平に向けた米国の取り組みを評価。トランプ氏の求めで、同氏が欠席した先の20カ国・地域首脳会議(G20サミット)の様子を紹介した。
首相は記者団の取材に応じ、トランプ氏から電話会談の申し入れがあった点に言及。同氏が「(首相とは)極めて親しい友人だ」「いつでも電話してほしい」と語り掛けたことも明らかにし、距離の近さを内外にアピールした。 [時事通信社]
松江城天守閣“令和の大修理” 事業費は14億5000万円の見込み 2027年度から3年かけて修理工事を行う予定 島根県松江市
島根県松江市は2027年度から松江城天守閣の大規模修理に着手することをあきらかにしました。
国宝・松江城の天守閣は、1950年から5年かけ、“昭和の大修理”が行われ、それ以来、約70年が経過しています。
松江市によりますと、現在、天守閣の屋根瓦や壁板など複数の箇所に損傷があり、外観を中心に“令和の大修理”が必要となったということです。
2026年度までに破損状況の調査や設計を行い、2027年度から3年かけて修理工事を行う予定です。
松江市 上定 昭仁 市長
「次の世代に受け継いでいくために今回の修理、必要なものと考えています。市民の皆さん、ご理解のほどよろしくお願い致します」
令和の大修理の事業費は14億5000万円が見込まれていて、これにあわせ天守閣への大人の入場料金を2026年7月1日から引き上げる予定です。
生後1か月の娘を虐待か 23歳父親を逮捕 娘は腕骨折の10日後に頭蓋骨骨折…病院で治療を受ける
生後1か月の娘を虐待か。23歳の父親を逮捕です。
傷害の疑いで逮捕されたのは、滋賀県大津市の会社員・高須李来容疑者(23)です。警察によりますと、高須容疑者は10月11日、自宅で生後1か月の長女の左腕ををひねり、骨折させた疑いがもたれています。
警察などによりますと事件当時、自宅にいたのは高須容疑者と長女の2人だけだったとみられ、高須容疑者は調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めているということです。長女は腕を骨折した10日後にも頭蓋骨骨折で病院で治療を受けていますが、命に別状はないということです。
これまで児童相談所に相談などの取り扱いはなかったということですが、警察は、高須容疑者が長女に対して日常的に虐待を繰り返していた可能性もあるとみて調べています。
宮崎商カヌー部監督を補助金横領疑いで逮捕 選手強化費など88万円
競技団体に交付された選手強化費などの補助金88万円を私的に流用したとして、宮崎県警は25日、県立宮崎商高教諭で同校カヌー部監督の末安純平容疑者(51)=宮崎市大橋3=を業務上横領容疑で逮捕した。
逮捕容疑は、県カヌー協会の理事長だった2021年1月ごろ、県から協会に選手強化費などの名目で交付された補助金88万円を横領したとしている。「間違いありません」と容疑を認めている。
県警によると、末安容疑者は協会の口座に振り込まれた20年度の補助金約500万円を、自身名義の口座に全額移し替えて1人で管理していた。24年に協会側から「不正流用していたのではないか」と県警に相談があり、25年2月に告訴状を受理して捜査していた。末安容疑者は12~20年度に協会理事長を務めており、余罪を調べる。
同校カヌー部は全国高校総体で優勝経験のある強豪で、今夏の大会でも好成績を収めていた。【塩月由香】
参政、スパイ防止法案を提出=情報漏えいへの罰則強化
参政党は25日、スパイ防止を目的とした2本の法案を参院に単独で提出した。連立政権合意書に「インテリジェンス・スパイ防止関連法制」整備を盛り込んだ自民党と日本維新の会などに賛同を呼び掛ける方針だ。
2法案は特定秘密保護法・重要経済安保情報保護活用法改正案と防諜(ぼうちょう)施策推進法案。特定秘密保護法などの改正案は、外国政府への情報漏えいに対する加重処罰などを規定する。 [時事通信社]
前橋市長が辞職意向=部下とホテル、議会は追及
前橋市の小川晶市長(42)は25日、辞職する意向を決め、市議会の富田公隆議長に退職願を提出した。富田議長が取材に対して明らかにした。小川氏を巡っては、部下で既婚の男性職員とラブホテルに通っていた問題が発覚。追及する市議会は27日開会の定例議会初日の本会議で小川氏に対する不信任決議案を採決する方針で、可決される見通しとなっていた。
富田議長は取材に対し「決断に至ったことは一定評価する」と述べた。退職の日付は27日付になっているという。26日に各会派の代表者会議と議会運営委員会を開き、退職願の取り扱いを協議する。 [時事通信社]