NHK党党首・立花孝志容疑者の勾留延長決定 神戸地裁

元兵庫県議に対する名誉毀損(きそん)容疑で逮捕された政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志容疑者(58)について、神戸地裁は19日、29日までの勾留延長を決定した。捜査関係者が明らかにした。
容疑者は昨年12月~今年1月、選挙の演説や交流サイト(SNS)で、元県議の竹内英明さん(当時50歳)が兵庫県警の取り調べを受けて逮捕される予定だったなどという内容を発信し、竹内さんの名誉を傷つけた疑いがある。竹内さんが死亡後も中傷を続けたとされ、県警が9日に逮捕した。【柴山雄太】

靴カバーの片方を現場近くで押収 東京・赤坂の刺傷事件で逃走の男、犯行直前に着用か

東京・赤坂のビルで女性が刺された事件で、逃走した男が使用したとみられる靴カバーの片方が現場近くで見つかり、警視庁が押収して調べていることが19日、捜査関係者への取材で分かった。男が、犯行直前にこの靴カバーを身に着けていたことも新たに判明。現場に痕跡を残さないようにしたとみられる。
捜査関係者によると、現場付近の防犯カメラを詳細に解析した結果、男が現場のビルに入る直前に、靴にポリ袋のようなカバーをかぶせる様子が確認された。男は女性を待ち伏せしてビルに入り、30秒ほどの間に犯行に及んだとみられる。
事件は16日午前10時半ごろに発生。女性がビル地下1階のライブハウスが開くのを1人で待っていた際、男に刃物のようなもので襲われた。警視庁は殺人未遂容疑で男の行方を追っている。

親族宅に放火容疑で40歳無職女を逮捕 トラブル原因か 警視庁

親族宅に火をつけたとして、警視庁捜査1課は19日、現住建造物等放火の疑いで、東京都板橋区の無職、川島浩美容疑者(40)を逮捕した。「やっていません」と容疑を否認している。
逮捕容疑は10月3日午前9時35分ごろ、東京都板橋区にある2階建ての親族宅に、何らかの方法で放火したとしている。火は約3時間後に消し止められたが、1階居間の床や、天井など計17・5平方メートルを焼損した。
捜査1課によると、出火当時、親族宅に川島容疑者1人しかおらず、けが人はいなかった。川島容疑者は「火事だ」と声を上げ、1階の窓から外に出て、声を聞いた近くの工事現場の関係者が119番通報した。
警視庁は、親族間のトラブルが原因とみて、詳しい経緯を調べる。

【神戸6歳児虐待死】母親ら3姉妹の初公判 母親は起訴内容を認め叔母の1人は「大地被告に逆らえなかった」などと無罪を主張 検察は「外部に助けを求めるなど適法な手段を選ぶことは十分可能だった」と指摘

6歳児を虐待死させたなどの罪に問われた母親ら3姉妹の裁判員裁判が始まりました。

2023年6月、神戸市西区の草むらで当時6歳の穂坂修ちゃんの遺体が見つかり、叔父の穂坂大地被告(34)と母親、2人の叔母の合わせて4人が逮捕されました。

起訴状などによりますと、母親ら3人は大地被告とともに自宅で修ちゃんの背中を鉄パイプで何度も殴り踏みつけるなどして死亡させ、遺体をスーツケースに入れて遺棄した罪に問われています。

19日は母親と叔母2人の初公判が行われました。母親は「間違いありません」と起訴内容を認めましたが、叔母の1人は「大地被告に逆らえなかった」などとして無罪を主張しました。

弁護側は「大地被告が家族に日常的に暴力をふるい精神的に支配していた。修ちゃんに対する暴力も被告の指示で逆らえない状況だった」などと主張。

一方、検察は「3人は行為が違法であると認識しながら、外部に助けを求めるなど適法な手段を選ぶことは十分可能だった」などと指摘しています。

母親ら3人に対する判決は来年の1月14日に言い渡される予定です。

小池百合子知事、高市首相就任後初の面会…子育て支援など連携「より良い結果を出していこうということを確認できた」

高市首相は19日、小池百合子東京都知事と首相官邸で会談し、子育て支援などで連携を図ることで一致した。首相就任後、小池氏と面会するのは初めて。
会談では、小池氏が少子化対策に関する都の取り組みを説明した。首相は「出産、子育ても切れ目なく応援していく体制ができている。良いモデルになる」と述べた。小池氏は会談後、記者団に「国と都が連携し、より良い結果を出していこうということを確認できた」と語った。

川口のトルコ国籍解体工の男逮捕 解体ごみ木くずや廃プラ2・3トン、山林に不法投棄容疑

住宅などの解体工事で出た産業廃棄物を不法投棄したとして、埼玉県警生活経済課と西入間署は19日、廃棄物処理法違反の疑いで、同県川口市上青木西、トルコ国籍の解体工、エディキリ・クルサット容疑者(21)を逮捕した。トルコ国籍者による解体工事の不法投棄を巡っては、先月も警視庁が解体会社の元代表を同容疑で逮捕している。
逮捕容疑は5月29~30日ごろ、同県毛呂山(もろやま)町滝ノ入の山林2カ所で、住宅などの解体工事で出た木くずや廃プラスチック類、紙くずなどの建設混合廃棄物約2・3トンを不法投棄したとしている。
県警は共犯者がいるとみて調べている。

立民・岡田氏の質疑「不適切」=維新・藤田氏、台湾有事答弁巡り

日本維新の会の藤田文武共同代表は19日の記者会見で、台湾有事を巡り立憲民主党の岡田克也元幹事長が7日に行った衆院予算委員会での質疑について、「個別の具体事例を一つ一つしつこく聞くやり方は適切ではない」との認識を示した。
この質問に対して高市早苗首相は「武力行使も伴うなら存立危機事態になり得る」などと答弁。中国の反発を招いている。 [時事通信社]

沖縄・玉城知事「断じて許されない」 わいせつ容疑で米海軍兵士の書類送検受け

沖縄県内で今年6月、面識のない10代の少女にわいせつな行為をしたとして、在沖縄米海軍兵士の20代の男が不同意わいせつ容疑で書類送検されたことを受け、玉城デニー知事は19日、「女性の人権や尊厳をないがしろにする悪質な事件は、断じて許されるものではない」と述べた。県庁で報道陣の取材に答えた。
玉城知事は米軍に「大変遺憾だ」と伝えたと明かし、「米側にはなお一層、実効性のある隊員教育を徹底してほしい」とした。

漫画海賊版配信、米ITに賠償命令=出版大手4社に5億円・東京地裁

漫画の海賊版サイトのデータ配信に使われるサービスが著作権侵害に当たるとして、出版大手のKADOKAWAと講談社、集英社、小学館が米IT企業「クラウドフレア」(本社サンフランシスコ)に計5億600万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が19日、東京地裁であった。高橋彩裁判長は著作権侵害のほう助を認定し、同社に約5億円の支払いを命じた。
クラウド社は、契約したサイトのデータを世界各地に置いた自社サーバーに複製して配信する「コンテンツ・デリバリー・ネットワーク(CDN)」と呼ばれるサービスを提供している。海賊版配信を巡り、CDN事業者の責任を認めた判決は初めて。
判決によると、海賊版サイトはCDNを使って約4000作品を無料で配信。出版4社は2020年4月以降、人気漫画「進撃の巨人」「ONE PIECE」など4作品についてクラウド社サーバーからの削除を求めたが応じなかった。
クラウド社が配信主体かどうかが主な争点だった。高橋裁判長は、同社のサーバーに違法なデータを記録したのはサイト運営者で、同社は配信主体ではないと判断。ただ、CDNにより配信元サーバーへの負荷が大きく抑えられ、サイト運営者が効率的に多くのデータを配信できたと指摘した。
その上で、「海賊版であることは一見して明らかで、クラウド社は権利侵害を認識できた」と認定。出版4社から著作権侵害の通知を受け取って1カ月の時点でサービスを止める義務を負ったが怠ったとして、著作権侵害をほう助したと結論付けた。
出版4社は判決後の共同声明で「海賊版サイトの運営者が身元を隠して大規模配信を繰り返す現状において重要な判断。CDNの悪用防止に向けた一歩となることを期待している」とした。
クラウド社は「非常に残念に思う。控訴する予定だ」とするコメントを出した。 [時事通信社]

「違法解雇が原因で自殺」 20代男性遺族が旧ビッグモーターを提訴

中古車販売大手の旧ビッグモーター(BM)に新卒で入社した20代の男性が自殺したのは会社による違法解雇が原因として、男性の両親が19日、旧BMから損害賠償対応などを引き継いだ「BALM(バーム)」と旧BMの元幹部らに対し、計約8838万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。
訴状などによると、男性は2020年4月に旧BMに入社し、東京都内の店舗に配属された。その約1カ月後、同社の人事担当者から、入社の条件とされていた自動車の運転免許の未取得が判明したことを理由に「会社にいられない」などと告げられ、退職届が送付された。男性は約20日後に自殺した。
コロナ禍の影響で、男性は入社までに免許を取得できなかった。入社直後に配属先の店長に伝えたが、店長からは「すぐ取って一緒に頑張っていこう」などと言われたという。
原告側は、会社が男性の弁明を聞く機会も面談も設けなかったなどとして、「客観的合理性や社会的相当性を欠く不当な違法解雇」を通告したと主張。その結果、男性は精神障害を発病、自死に至ったとして損害賠償を求めた。
19日に記者会見した男性の父親は「なぜ息子がそこまで追い詰められなければいけなかったのか、理由を説明していただきたい」と訴えた。両親は男性の死亡を巡り、国に対し労災保険の不支給処分の決定取り消しを求める行政訴訟も起こしている。
BALMは取材に対し、「ご遺族に心よりお悔やみを申し上げます。訴状を受領しましたら、裁判手続きにおいて、真摯(しんし)に対応してまいります」とコメントを出した。【塩田彩】
相談窓口
・#いのちSOS
「生きることに疲れた」などの思いを専門の相談員が受け止め、一緒に支援策を考えます。
0120・061・338=フリーダイヤル。月・木、金曜は24時間。火・水・土・日曜は午前6時~翌午前0時
・いのちの電話
さまざまな困難に直面し、自殺を考えている人のための相談窓口です。研修を受けたボランティアが対応します。
0570・783・556=ナビダイヤル。午前10時~午後10時。
0120・783・556=フリーダイヤル。午後4時~同9時。毎月10日は午前8時~11日午前8時、IP電話は03-6634-7830(有料)まで。
・まもろうよ こころ(https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/soudan/sns/【https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/soudan/sns/】)
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