【速報】N党・立花孝志党首を送検 自殺した元兵庫県議の名誉毀損した疑い 今後の捜査は…

元兵庫県議の名誉を毀損した疑いで、「NHKから国民を守る党」の党首・立花孝志容疑者が9日に逮捕され、10日午前、その身柄が検察庁に送られました。

映像では、立花孝志容疑者は、メガネをかけて、歯を見せて車の後部座席に乗っている姿が見えました。

立花孝志容疑者(58)は、去年12月、自身が立候補した選挙の街頭演説で、元兵庫県議の竹内英明さんに対し、「警察の取調べを受けているのは多分間違いない」などと発言。

今年1月、竹内元県議が死亡した翌日には「どうも明日、逮捕される予定だった」などと嘘の情報を投稿するなどして名誉を毀損した疑いが持たれています。

竹内元県議はSNSなどによる誹謗中傷に悩み、今年1月に自宅で死亡しました。自殺とみられています。

警察は、立花容疑者の認否を明らかにしていません。今後の捜査がどのように進むのか、注目されます。

高市首相、台湾有事発言撤回せず=黒字目標「来年1月指示」―予算委

衆院予算委員会は10日午前、高市早苗首相と全閣僚が出席し、2日目の基本的質疑を行った。首相は台湾有事を巡り、自衛隊が集団的自衛権を行使できる「存立危機事態」に該当し得るとした自身の答弁について、「政府の従来の見解に沿ったもので取り消すつもりはない」と語った。立憲民主党の大串博志氏に答えた。
大串氏は歴代首相が明言を避けてきたとして、首相に撤回を促した。首相は「最悪のケースを想定して答弁した。実際に発生した事態の個別具体的な状況に即し総合的に判断する」と説明。「反省点として、特定のケースを想定したことを明言するのは慎もうと思う」と述べた。大串氏は政府の統一見解としてまとめるよう求めたが、首相は応じなかった。
自民派閥の裏金事件について、大串氏は事件に関係し、参院選での改選も経ていない佐藤啓官房副長官の起用を問題視。首相は「次の参院選まで全く活躍の機会がないことも困ったことだ。どうか起用に理解をいただきたい」と重ねて求めた。
首相は財政健全化の指標となる国・地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス)の単年度の黒字化目標見直しについて、経済財政運営と改革の基本方針「骨太の方針」策定に向けて、「(来年)1月段階で指示をする」と表明した。立民の馬淵澄夫代表代行への答弁。
同党の重徳和彦税調会長が食料品の消費税率ゼロに関し与野党協議を呼び掛けたのに対しては、「できるだけ幅広く各党と議論する方がいい」と前向きに答えた。
黄川田仁志沖縄・北方担当相は8日、北海道根室市の納沙布岬から北方領土を視察した際に「一番外国に近い」と語った。首相は「誤解を招きかねないものと感じ、電話で注意した」と明らかにした。立民の大築紅葉氏への答弁。 [時事通信社]

斎藤知事「捜査中なのでコメント控えたい」 N党・立花孝志容疑者の逮捕を受け取材に応じる

9日に逮捕された政治団体「NHKから国民を守る党」の党首、立花孝志容疑者について斎藤兵庫県知事が取材に応じました。
(記者リポート)「立花孝志容疑者を乗せた車が兵庫県警本部から神戸地検に向かいます。カメラに向かって笑顔を見せています」
立花容疑者(58)は1月、自身のSNSなどで竹内英明元兵庫県議について、「兵庫県警から任意の取り調べを受けていた」と虚偽の情報を投稿するなどし、県議の名誉を傷つけた疑いが持たれています。
いわゆる「2馬力選挙」とされた去年の兵庫県知事選挙に出馬し、当選した斎藤知事が10日朝、取材に応じました。
(斎藤知事)「捜査中の件でもあるのでコメントは控えたい。私は行政の長という立場でもあるので、これまでも控えさせていただいている」
警察は立花容疑者の認否を明らかにしていませんが、発言については間違いないという趣旨の話をしているということです。

木原官房長官「中国に強く抗議」中国の駐大阪総領事「汚い首斬ってやる」投稿受け 高市総理の台湾有事めぐる答弁で

高市総理の台湾有事をめぐる国会答弁について、中国の総領事がSNSに「汚い首は斬ってやる」などと投稿したことを受け、木原官房長官は中国側に強く抗議したと明らかにしました。
木原官房長官 「11月9日午前以降、外務省および在中国大使館から中国に対してその旨の申し入れを行い、強く抗議するとともに、関連の投稿の速やかな削除を求めました」
中国の薛剣駐大阪総領事は8日、自身のXで、高市総理が台湾有事をめぐり集団的自衛権が行使できる「存立危機事態」にあたる可能性があると答弁したという朝日新聞の記事を引用。
その上で、「勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない。覚悟ができているのか」と投稿しました。
これについて木原官房長官はきょう(10日)、「中国の在外公館の長の言論として極めて不適切だ」と述べ、中国側に「強く抗議するとともに、関連の投稿の速やかな削除を求めた」と明らかにしました。
政府関係者によりますと、外務省から東京の中国大使館に、北京にある日本大使館から現地の中国外交部にそれぞれ抗議したということです。
薛剣氏は他にも台湾有事をめぐり日本を批判する投稿を行っていて、木原長官は「関連の投稿の一部は閲覧できない状況になったと承知している」と述べた上で、中国側に明確な説明を求めていくと強調しました。

高市早苗首相、奈良の鹿めぐる発言「撤回するわけにはまいりません」野党に撤回求められ反論連発

高市早苗首相は10日の衆院予算委員会で、自民党総裁選の演説会で自身の地元奈良の鹿に関して発言した内容を撤回するよう求められ、「撤回しろといわれても、撤回するわけにはまいりません」と、強い調子で拒否した。
立憲民主党の西村智奈美議員の質問に答えた。
高市首相は総裁選の演説会で、一部の外国人観光客が奈良公園の鹿に危害を与えているような動画が拡散されていたことを念頭に「奈良の鹿を足で蹴り上げるとんでもない人がいる。外国から観光に来て、日本人が大切にしているものを痛めつけようとする人がいるとすれば、何かが行き過ぎている」と指摘。外国人観光客に対する発言として批判されたが、高市首相はその後の討論会で「自分なりに確認した。奈良公園の鹿も被害を受けている」として、根拠があっての発言だと繰り返し主張した。
西村氏に、あらためて根拠を問われた高市首相は、今年4月に県が県立の都市公園条例施行規則の運用を一部改正し、鹿への暴行などを禁止行為として追加したことや、奈良県警のDJポリスが英語や中国語で注意喚起を行っていることに触れ「ルールを逸脱するような行為があるにもかかわらず、見て見ぬふりをすればかえって、国民のみなさんが不安を感じるし、ルールを守って暮らしておられる外国人の方が住みづらくなることもある。しっかりルールを守っていただくことは大事と考えている」と述べた。
これに、西村氏は外国人だけでなく日本人も鹿への暴行で有罪判決を受けたケースがあるとして「外国人だけの問題なのか」と指摘。高市首相は「外国人だけの問題ではない」とした上で、日本人による鹿への加害行為は報道で把握していることを明かした上で、自身が子ども時代から「奈良公園の鹿に関しては神様のお使いでとても特別な扱いをするということ」を学び、特別な思いを持っていると口にした。
その上で「(総裁選での発言は)けして排外主義ではない。特にコロナ禍の後で、ものすごい勢いで観光客が増えた。日本人以上に、なかなかルールを知るすべがない外国人の方による残念な行為が目立ってきたのも事実。そういうことには対応していかないといけない」とも訴えた。
西村氏から「不確かな情報が、外国人の方々への的外れは誹謗(ひぼう)中傷になっていることを、危惧している」と指摘されると、高市首相は「まず、私の発言は不確かな情報に基づいたものではないと理解してほしい」と反論。「私自身が経験したことや、観光事業者の証言も複数あり、条例の運用改正も行われた。外国人をことさら批判しているのではない」とした上で「外国に出る時は、その国の文化や禁じられていることを調べていく」として、さきの外遊でも「着ていくスーツの色が、相手の国のおめでたい色やそうではない色もあるし、そういうことを考えながらパッキングする。相手の国に行った時は、相手の国の文化や風習に合わせたルールを守る。外国人の方が差別されないためにも大切なことと思っている」と訴えた。
西村氏は「総裁選の時の発言は、外国人の問題として指摘したと、みんなが受け止めた。日本人もやっているのに、なぜそこで外国人のことだけを言ったのか。総理になろうとしている場で、あのような発言は私ならしない。ああいう場で言うようなことではないと思う」と食い下がり、「あの発言は撤回すべきではないか」と、発言の撤回を求めた。
これに対し、高市首相は「現在の私は、内閣総理大臣としてここに立っている。あれは自民党総裁にもなっていない中での発言」とした上で「一定の根拠があって申し上げたことだ。私は、外国人との秩序ある、いい形の共生を実現しようと思っている。総裁選のさなかの発言について撤回しろと言われても、撤回するわけにはまいりません」と、強い調子で突っぱねた。
西村氏は一瞬、言葉を失ったが「大変残念です。今後も十分注意していただきたい」と指摘するにとどめた。

7月参院選「1票の格差」訴訟、札幌高裁は「違憲状態」判決…合憲4件・違憲状態7件に

「1票の格差」が最大3・13倍だった7月の参院選は、投票価値の平等を求める憲法に違反するとして、弁護士グループが北海道選挙区の選挙無効(やり直し)を求めた訴訟で、札幌高裁(斎藤清文裁判長)は10日、「違憲状態」と判断した。選挙無効の請求は棄却した。
二つの弁護士グループが全国で起こしている計16件の訴訟の一つ。今回が11件目の判決で、「合憲」4件、「違憲状態」7件となった。

日本テレビ・菅谷大介アナウンサー(53)死去 スポーツ実況などで活躍

日本テレビの菅谷大介アナウンサーが、今月8日、亡くなりました。
菅谷大介アナウンサーは1971年生まれの53歳。
今月7日の夜に勤務を終えて帰宅したあと不調を訴えて救急搬送され、その後、容体が急変して翌8日に消化管からの出血により亡くなりました。
菅谷アナウンサーは1997年に日本テレビに入社し、多くのバラエティー番組に出演したほか、「news every.サタデー」や「バゲット」などのニュース、情報系番組も担当、スポーツ実況では箱根駅伝やプロレス、ゴルフなど幅広く活躍しました。
また2018年の平昌オリンピックでは女子パシュートの金メダル獲得を実況し、明るく、よく通る声で番組をもり立てました。
2022年1月にすい臓がんと診断され、手術を受けて闘病中であることをその年の8月に公表したあとも、管理職としてアナウンサーのマネジメントに従事しながら、自身の経験を番組やSNSで発信していました。
【日本テレビのコメント】
2022年にすい臓がんを公表して以降も、アナウンサーとしても管理職としても前向きに取り組む姿を直前まで見ていただけに、あまりに突然の訃報に接し、社員一同、ただただ驚くとともに悲しみに包まれております。故人の功績に深く感謝し、ご遺族の皆様に心よりお悔やみ申し上げます。

面識ない女性の部屋に侵入…「マネープリーズ」などと脅迫し現金奪ったか 男を逮捕

面識のない20代の女性の部屋に侵入し、「マネープリーズ」などと脅迫して現金2万3000円を奪ったとして、24歳の男が逮捕されました。
警視庁によりますと、桝田アシュラフ大也容疑者は、先月10日の早朝、東京・新宿区にあるマンションの一室に侵入し、この部屋に住む20代の女性に凶器のようなものを見せて、「マネープリーズ」などと脅迫して現金2万3000円を奪った疑いが持たれています。
2人に面識はなく、桝田容疑者はマンションのゴミ収集所に足をかけ、2階に住む女性の部屋のベランダに上がり、無施錠の窓から侵入したとみられています。
調べに対し、桝田容疑者は「身に覚えがありません」と容疑を否認しているということです。

立花孝志容疑者「発言したことは争わない」…死者に対する名誉毀損容疑での立件は「異例」

兵庫県の内部告発問題に絡み、1月に死亡した竹内英明前県議(当時50歳)に関するデマを発信して名誉を傷つけたとして、県警は9日、政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志容疑者(58)を名誉毀損(きそん)容疑で逮捕した。死者に対する名誉毀損容疑での立件は異例。県警は立花容疑者の認否を明らかにしていないが、捜査関係者によると、調べに「発言したことは争わない」と供述しているという。
発表では、立花容疑者は竹内氏について、昨年12月13~14日、街頭演説で「警察の取り調べを受けているのは多分間違いない」などと発言。亡くなった後の今年1月19~20日、SNSに「県警から継続的な任意の取り調べを受けていた」「明日逮捕される予定だった」と虚偽の内容を投稿するなどし、竹内氏の名誉を傷つけた疑い。
県警は、逮捕に踏み切った理由について、悪質性が高いことに加え、10月にアラブ首長国連邦・ドバイに渡航していたことから、逃亡や証拠隠滅の恐れもあると判断したとしている。
竹内氏は斎藤元彦知事のパワハラ疑惑など内部告発問題を調査する百条委員会の元委員。昨年10~11月の県知事選の期間中、疑惑を追及する様子がSNSで拡散し、中傷する投稿が相次いだ。投開票日の翌日に「一身上の都合」を理由に辞職し、今年1月18日に亡くなった。自殺とみられる。県警は6月、竹内氏の妻(50)から名誉毀損容疑の告訴を受けて捜査していた。
名誉毀損罪の法定刑は3年以下の拘禁刑、または50万円以下の罰金。公然と事実を示して人の名誉を傷つけた場合に成立する。事実の真偽は問われない。だが、死者への名誉毀損は虚偽の事実を示した場合に限られている。示した事実が虚偽だと明確に認識していたことの立証が必要との学説もある。
立花容疑者はユーチューブ動画で「ある方からLINEで情報を得た」「真実相当性(真実と信じる相当の理由)を主張している」などと語っていた。県警は立花容疑者から複数回、任意で事情聴取したほか、情報源に挙げた人物への捜査を重ねた結果、立花容疑者が根拠なく情報を発信した疑いがあると判断した。
法務省の統計によると、死者への名誉毀損罪は昨年までの過去10年間で略式起訴が2件あるだけだった。
立花容疑者は、NHKの受信契約者の個人情報を不正取得したなどとして、不正競争防止法違反などで懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決が2023年に確定した。執行猶予中に新たな事件で拘禁刑以上の刑が確定すれば、執行猶予が取り消されることがある。
立花容疑者は昨年の兵庫県知事選に立候補し、当選を目的とせず、再選された斎藤知事を応援する「2馬力選挙」を展開。最近は、市長が失職した静岡県伊東市長選(12月7日告示、14日投開票)への立候補の意向を表明していた。
兵庫県警は10日、立花容疑者を神戸地検に送検した。

AIわいせつ動画共有容疑の男、別の女性48人の動画も作成か…SNS公開画像を悪用

画像生成AI(人工知能)で作った女性11人のわいせつ動画をSNSのグループチャットに無断で共有したとして逮捕された会社員の男(28)(埼玉県加須市)が、別の女性48人のわいせつ動画を作成していた疑いがあることが京都府警への取材でわかった。被害女性計59人のうち40人以上は面識がないとみられ、SNS上に公開していた画像を悪用されたという。
府警によると、男は「作品公開部屋」などと名付けたグループチャットで動画を共有。参加者から数百円で動画作成を請け負い、参加者が提供した画像を使うケースもあったという。調べに関与を認め、「かわいい女性がいることや、(動画作成の)技術があることを周囲に示したかった」と供述したという。
男は10月、女性11人の画像を使ってわいせつ動画17点を作成し、SNSで不特定多数の人が閲覧できるようにしたとして、画像を提供した仲間の男(29)とともにわいせつ電磁的記録記録媒体陳列容疑で逮捕され、その後、釈放された。
府警は、男の知人を含む女性48人が画像を無断で使われ、わいせつ動画147点が作成された被害を新たに裏付けた。当初、わいせつ動画の作成に使われた画像はいずれも2人の知人のものとみていたが、その後の捜査で、面識のない女性40人以上の画像が含まれていたことがわかった。府警は、フェイスブックやインスタグラムの画像を無断で使ったとみている。