「適切な判断をいただいた」斎藤知事が不起訴処分受けコメント 去年の県知事選でのPR会社との関係をめぐる問題

兵庫県の斎藤知事は、去年の知事選挙におけるPR会社との関係をめぐる問題で、不起訴になったことについて「適切な判断をいただいた」と述べました。

兵庫県の斎藤元彦知事とPR会社の社長は、去年11月の知事選で知事側がPR会社に71万5000円を支払ったことをめぐり、選挙運動の対価だったとして、公職選挙法違反の疑いがあるなどと刑事告発されていました。

しかし、神戸地検は11月12日、選挙運動の対価と認定するには疑義があるとして2人を不起訴処分にしました。先ほど斎藤知事は…

(兵庫県 斎藤元彦知事)「捜査機関がこれまで十分に捜査した結果として、適切なご判断をいただいた」

知事は元県民局長の私的な情報が漏えいした問題についても刑事告発されています。

「年収の壁」見直し焦点=26年度改正議論に着手―自民税調

自民党税制調査会(小野寺五典会長)は13日、党本部で非公式幹部会合を開き、2026年度税制改正に向けた議論に着手した。所得税が課される最低ライン「年収の壁」の引き上げが焦点。ガソリン税と軽油引取税の暫定税率廃止の代替財源も検討する。
連立を組む日本維新の会の税調と協議し、12月に税制改正大綱を取りまとめる。年収の壁の178万円への引き上げを求める国民民主党との調整も必要となる。小野寺氏は会合後、記者団に「少数与党なので、野党にも丁寧に説明しながら協力を得ていくことが大切だ」と述べた。
年収の壁を巡っては、自民、国民民主、公明の3党が昨年12月、「178万円を目指して引き上げる」と合意。従来は「103万円」だったが、25年分から「160万円」に引き上げられた。自民は維新と、物価上昇に応じて壁を見直す制度を年内をめどに取りまとめることで合意している。 [時事通信社]

札幌・円山動物園、休園期間延長し17日再開へ 園内でクマ1頭駆除

札幌市は13日、ヒグマの出没を受け9日午後から休園している円山動物園(同市中央区)について、当初は14日までとしていた休園期間を2日間延長し、17日から開園すると発表した。園内でクマ1頭を駆除したが、来園者の安全確保のため。
市は12日、園内に設置した箱わなにかかったクマ1頭を駆除。毛の色合いや大きさなどから9日以降に複数回、園内に出没した個体とみられる。
クマ1頭を駆除したが、近隣を含めてクマの出没が続いていることから休園期間を延長することにした。16日まで設置済みのカメラによる監視を続ける。
17日の開園後は午前9時半から午後4時までの営業とする。改修中だった正門は、ヒグマの出没によって作業が遅れたため21日まで使えない。
一方、隣接する円山公園については24日まで閉鎖を継続する。円山動物園の開園を受け、動物園までの通り道は17日以降、午前9時から午後4時半まで開放する。【水戸健一】

声優・肥後マコトさん死去 54歳 『ビーダマン』雑賀アキラ役・『かいけつゾロリ』ダポン役・『大きく振りかぶって』和田誠役など

ケッケコーポレーションは13日、所属俳優・肥後マコト(本名 肥後誠)さんが亡くなったと公表した。54歳。【プロフィール】『おおきく振りかぶって ~夏の大会編~』などに出演した肥後マコトさん 同社サイトに「訃報」を掲載。「弊社所属俳優 肥後 マコト(本名 肥後誠)儀 病気のため過日永眠いたしました。享年54歳ここに生前賜りましたご厚誼を深謝し、謹んでご通知申し上げます」と伝えた。 肥後さんは、島根県出身。声優・ナレーター・舞台など多数の作品に出演した。 『おおきく振りかぶって ~夏の大会編~』和田誠役、『クロスファイト ビーダマン』雑賀アキラ役、『TOKYO TRIBE2』ハシーム役、『かいけつゾロリ』ダポン役、『学園戦記ムリョウ』ソパル星人、『地球防衛企業ダイガード』田口友朗役など。

青葉真司死刑囚の控訴取り下げ 「有効」として検察が裁判所に意見書を提出 京アニ放火殺人事件

京都アニメーション放火殺人事件で死刑判決を受けた青葉真司死刑囚が自ら行った控訴取り下げは「有効」として検察が裁判所に意見書を提出しました。

2019年、京都アニメーション第1スタジオに放火し、36人を殺害したなどとして1審で死刑判決を言い渡された青葉真司死刑囚(47)。

今年1月、青葉死刑囚本人が控訴を取り下げ死刑が確定しました。弁護人は控訴取り下げを無効とする申し入れ書を大阪高裁に提出していました。

これに対し大阪高検が「取り下げは有効」という意見書を提出したことが関係者への取材でわかりました。

死刑囚本人の訴訟行為能力に問題はないという趣旨の反論をしているということです。

「ささいなことでも情報を」 岡山・倉敷の中3男子不明から3年、母親らが呼びかけ

令和4年11月に岡山県倉敷市の中学3年だった梶谷恭暉(みつき)さんが自宅を出たまま行方不明になってから3年となる13日、母親や岡山県警の捜査員らが岡山市北区のJR岡山駅でビラを配り、情報提供を呼びかけた。
梶谷さんは4年11月13日午後2時半ごろ、自宅で確認されたのを最後に行方不明となった。翌14日、約70キロ離れた広島県尾道市の生口島(いくちじま)の路上で梶谷さんのスマートフォンや本が発見。防犯カメラの映像などから、JR倉敷駅から電車でJR三原駅に向かい、その後、島に渡ったとみられる。

県警によると、3年間に寄せられた情報は195件。この1年間は11件で、年々減少しているという。
母親は午前7時半ごろから通勤客らにビラを配布。「この3年、息子が帰ってくると信じて過ごしてきた。ささいなことでいいので、情報を寄せていただければ」と話した。
梶谷さんは14歳だった行方不明当時、身長約170センチで体重約65キロ。黒縁メガネをかけ、黒い無地の長袖の上着に白または灰色の長ズボン、カーキ色のサンダルを着用していた。
情報は県警倉敷署生活安全課(電話086・426・0110)まで。

安倍晋三元首相銃撃事件の公判で、山上被告の母親が証人尋問のため出廷予定

安倍晋三元首相銃撃事件で殺人罪などに問われた山上徹也被告の裁判員裁判第7回公判が、13日午後から奈良地裁で開かれる。
弁護側の証人尋問が行われ、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に入信した母親が出廷を予定している。教団に父の生命保険金など総額1億円を献金。一家は住む家も十分な収入源もない状況に陥り、母は自己破産するに至った。傍聴券を求めに並んだ40代の奈良市在住の男性は「母親が息子を守るのか、教会を優先するのか、その行方を見てみたい。また、母親と対面する山上被告の表情も気になる」と話した。

【解説】インフル猛威で注目──「AI検査」って? 医師「予想以上」「来年 1月くらいまでは警報級の波」 急拡大のウラに“大阪万博”も

例年より1か月以上も早く流行しているインフルエンザ。去年あまり流行しなかったA型H3が主なタイプで、抗体を持つ人は少ないとみられます。医師によると予想以上の急拡大で、今後も増える見込み。「AI検査」やスプレー型ワクチンが注目されています。
12日、東京・豊島区の池袋東口まめクリニックを取材しました。
横瀬勇輝院長
「最高39℃以上の熱?」
患者
「はい。おととい大阪に行ってて、他の人からうつされたかも」
横瀬院長
「インフルエンザ陽性でてます」
藤井貴彦キャスター
「厚生労働省によると、11月2日までの1週間に、全国の定点医療機関から報告されたインフルエンザの感染者数は暫定値で5万7424人。前の週(2万4282人)に比べて倍以上になっていて、急増していることが分かります」
「都道府県別では、宮城県と神奈川県で大きな流行の発生を示す警報レベルの基準に迫る勢いだということです。今がピークということなのでしょうか?」
小栗泉・日本テレビ報道局特別解説委員
「まだピークとは言えません。これからさらに増える見込みです。東京歯科大学の寺嶋毅医師は、『来年1月くらいまでは警報級の波があって注意が必要だ』と話していました」
藤井キャスター
「今年のインフルエンザの特徴は、どんなものがあるのでしょうか?」
小栗委員長
「主なタイプは A型のH3というものです。去年あまり流行していなかったので、抗体を持っている人が少なく、かかりやすくなっているといいます。ただ寺嶋医師は『例年よりも1ヶ月以上も早く、これほど流行するというのは予想以上だった』と話しています」
小栗委員
「大阪・関西万博などで、既にインフルエンザが流行している国からの観光客が増えたことも理由の1つだとしています。体調不良を感じたらすぐにでも医療機関で検査してほしいと話していますが、そんな中、注目されているのが AI 検査です」
「カメラでのどの奥を撮影し、その画像と問診情報などで陽性か陰性かを判断します。一般的なインフルエンザの検査というと、鼻に綿棒を差し込む抗原検査で痛いですよね。AI 検査では痛みなしで診断でき、10数秒で 7割を超える精度で結果が分かります」
「保険が適用され、全国の約2000の医療機関で既に導入されています」
藤井キャスター
「ワクチン接種はした方がいいのでしょうか?」
小栗委員
「効果が出るのは接種から約2週間後と言われていますが、寺嶋医師は『今からでも予防接種を』と呼び掛けています。都内では感染者の 8割弱が 20歳未満で、学校などで子どもが感染するケースが多いということです」
「こうした子どもの感染予防に関しては、去年からスプレー型ワクチンも使われるようになっています。注射と違って痛みはなく、鼻の中に吹き掛けるだけです。ただ、大人には効果が弱いとされ、承認されていません。対象は 2~18歳となっています」
藤井キャスター
「インフルエンザのピークは、これからだということです。ワクチンを接種することができるという方は、選択肢の1つとしてお考えいただくのもいいのではないでしょうか」
(2025年11月12日『news zero』より)

ドアポストに小型カメラ入れ、女性を盗撮か 30歳男を逮捕

50代の女性が住む部屋のドアポストに小型カメラを入れ、女性を盗撮したとして、30歳の男が逮捕されました。
警視庁によりますと岩佐暁歩海容疑者は今年9月、東京・武蔵野市のアパートに侵入し、このアパートに住む50代の女性を盗撮した疑いが持たれています。
2人に面識はなく、岩佐容疑者は先端に小型カメラがついた長さ3メートルほどのワイヤのようなものを女性の部屋のドアポストに入れて、撮影していたとみられます。
ワイヤが見えていたことで、不審に思った女性がドアを開けると玄関先に岩佐容疑者が立っていて事件が発覚しました。
調べに対し岩佐容疑者は容疑を一部否認する一方で、「女性の生活状況が見たかった」などと供述しているということです。

大阪のアマゾン倉庫火災、ほぼ消し止められる 発生から35時間

大阪府茨木市にある大手通販サイト「アマゾン」の倉庫で11日午前に起きた火災は、発生から約35時間後の12日夜にほぼ消し止められた。
火災は11日午前10時20分ごろ、「アマゾン茨木フルフィルメントセンター」で発生。4階建ての3階部分から出火したとみられる。消防が消火活動を続け、12日午後9時ごろに鎮圧状態となった。
出火当時は約370人が倉庫内にいたが、全員が避難して無事だった。
アマゾンのホームページによると、センターは延べ床面積約6万4000平方メートルの国内有数の物流拠点で、2019年から本格稼働した。ロボットを活用して商品の仕分けや出荷作業をするなど最先端の仕組みを導入している。【大坪菜々美、高良駿輔】