高市早苗首相が2019年に開いた政治資金パーティのパーティ券を、統一教会の友好団体「世界平和連合奈良県連合会」が購入していたことが、「 週刊文春 」の取材でわかった。
高市氏はⅩ(2022年8月14日)で、統一教会との接点について、「選挙応援無し。行事出席無し。金銭のやり取り無し。祝電も当事務所が手配した記録は無しでした」と断言。また、自民党が所属議員に対して実施した調査で、統一教会との接点が確認された議員名については2022年9月に公表されたが、その中にも高市氏の名前は記されていない。
「世界平和連合奈良県連合会」がパーティ券購入の“裏帳簿”を入手
今回、「週刊文春」は高市事務所の関係者から、政治資金パーティのパーティ券購入者や金額、振り込み日等が記載されている内部資料を入手した。総務省と奈良県に届け出る収支報告書のもとになる、すべての入金記録を記載した“裏帳簿”だ。
その資料によると、2019年3月にシェラトン都ホテル大阪で開かれた「Fight On sanae2019 高市早苗支部長の出版をみんなで祝う会」のパーティ券を「世界平和連合奈良県連合会」が購入。3月13日に郵便振り込みで計4万円を入金していたのだ。
高市事務所に事実関係を尋ねると…
事実関係を確認するべく、高市事務所に「世界平和連合奈良連合会がパーティ券を購入していたのか」などと書面で質問を送ったが、締め切りまでに回答がなかったため、1月27日に問い合わせると担当者は「回答なしという事で。すいませ~ん」。
しかし、翌日の1月28日午前、このような回答が寄せられた。
「設定された回答期限まで時間的余裕がない上、衆議院選挙期間中であることから、十分な確認を行うことは困難ですが、高市事務所として、政治資金について、法令の規定に従い適切に処理しているものと認識しています。
また、旧統一教会に関するお尋ねに関しては、令和4年9月に実施された自民党の調査に対し、適切に回答を行っており、それ以降も報告すべき新たな接点はありません」
世界平和連合からは、締め切りまでに回答はなかった。
だが、高市氏と統一教会との関わりは、これだけではなかった――。
1月28日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および1月29日(木)発売の「週刊文春」では、世界平和連合関係者が2012年にもパーティ券を購入していたこと、裏帳簿に記された名前、不動産会社が54万円ものパーティ券を購入したのに不記載となっている問題、パーティ券を購入したのに政治資金収支報告書上はなぜか「寄附」とされている虚偽記載などについて、詳しく報じている。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2026年2月5日号)
投稿者「F.Krueger」のアーカイブ
【衆院選予測2026】高市自民、小選挙区まさかの議席減!「与党過半数割れで即刻退陣」はあるのか? 情勢分析から弾き出された衝撃の数字
1月9日深夜、読売新聞による「解散検討」の第一報から始まり、電撃的に決まった衆議院の解散総選挙。戦後最短の16日間の選挙戦となる。
「与党で過半数」に届かなかった場合は「即刻、退陣」
高市早苗総理は1月26日に行われた党首討論会で、勝敗ラインに掲げる「与党で過半数」に届かなかった場合について問われ、「即刻、退陣することになる」と進退を明言した。
「解散表明前の内閣支持率は70%前後。少数与党で国会運営に不安がある中でサナエ人気の後押しがあれば解散で議席増が望めると踏んだのでしょう」(政治部デスク)
高市首相の決断は吉と出るのか、それとも――。「 週刊文春 」は政治広報システム研究所代表の久保田正志氏と共に、全選挙区の情勢分析をもとに選挙予測を実施した。
その結果、自民党は小選挙区で現有の138議席から133議席、まさかの5議席減という数字になった。はたして、自民の比例と維新の獲得議席をあわせて「与党過半数」は超えられるのか。そして、全289選挙区のうち、自民で劣勢が予測される議員とは?
《この続きではその答えを含め、全289選挙区を忖度なく当落予測したリストを配信中。全選挙区リストおよび各政党の比例を含めた完全議席予測は、1月28日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および1月29日(木)発売の「週刊文春」で読むことができる》
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2026年2月5日号)
関大幼稚園に侵入し園児ら追いかけ… 現行犯逮捕された男が“大麻を使用”と供述 確保時に支離滅裂な言動 他の薬物を使用の可能性も捜査
大阪府吹田市の関西大学幼稚園に男が侵入し、園児らを追いかけるなどした末に現行犯逮捕された事件で、男が「大麻を使用していた」と供述していることが分かりました。警察は、他の薬物を使用していた可能性も視野に、慎重に捜査しています。
建造物侵入容疑で現行犯逮捕された住居・職業不詳の松本勇樹容疑者(34)は、1月27日午後0時40分ごろ、関西大学幼稚園(大阪・吹田市)に無断で侵入した疑いがもたれています。
松本容疑者は外周の植え込みの隙間から侵入し、園児3人と女性職員(50代)が逃げ込んだ部屋まで追いかけ、数分間にわたって女性職員を後ろから羽交い絞めにしたといいます。その後、駆けつけた警察官らに取り押さえられました。
女性職員や園児らにケガはありませんでした。
その後の捜査で、松本容疑者は「大麻を使用していた」と供述しているということです。
松本容疑者は取り調べに対し容疑を認めていますが、確保時に激しく抵抗し支離滅裂な言動をしていたことから、警察は他の薬物を使用していた可能性も視野に、慎重に捜査を進めています。
【速報】聖籠町で土の中から男性遺体が発見された事件 殺人・死体遺棄などの罪に問われた34歳男に懲役20年の判決《新潟》
2024年12月、聖籠町で土の中から男性の遺体が見つかった事件の裁判で、被告の男に対し懲役20年の実刑判決が言い渡されました。
殺人や死体遺棄などの罪で判決が言い渡されたのは住居不定の無職、小山大輔被告34歳です。
起訴状などによりますと、小山被告は2024年10月、新潟市中央区に住む小杉英雄さんを殺害。
金庫や印鑑などを盗んだ上で口座から現金を引き出し遺体を遺棄した罪などに問われています。
28日、新潟地裁は「リフォーム業者として被害者と打ち合わせしたところ口論となり突発的に犯行に及んだと認められる」「突発的とはいえ強固な殺意に基づく悪質な犯行」「犯行を隠ぺいするため死体遺棄に及んでおり厳しい非難は免れない」などとして、小山被告に対し懲役20年の実刑判決を言い渡しました。
死刑執行から60年後の再審請求 遺族を縛った根深い差別の実態
熊本県で起きた殺人事件を巡り、ハンセン病患者とされた男性が隔離先の「特別法廷」で死刑判決を受けて1962年に執行された「菊池事件」の第4次再審請求審で、熊本地裁(中田幹人裁判長)は28日、やり直しの裁判(再審)を認めない決定を出した。
第4次再審請求をしたのは男性の遺族だ。だが、請求に至ったのは死刑執行から約60年後。これほど長い時間を要したのは、根強く残る差別と偏見が大きな「壁」として立ちはだかったからだ。
男性は、1952年に熊本県北部の村の元職員が刺殺体で見つかった事件で殺人罪などに問われた。
隔離先の国立ハンセン病療養所「菊池恵楓園(けいふうえん)」(熊本県合志(こうし)市)に設置された特別法廷で無実を訴えたが、熊本地裁は53年、患者だと通報されたことへの逆恨みが動機と認定して死刑判決を下し、57年に確定。第3次再審請求が退けられた翌日の62年9月14日、40歳で執行された。
遺族「どうしてもできない」
再審弁護団で共同代表を務める徳田靖之弁護士(81)=大分県弁護士会=は99年春ごろ、園の入所者自治会の関係者から「自分は高齢で、あと何年生きられるか分からないが、男性が無実であることを証明しないと死んでも死にきれない」と相談された。
すぐに遺族の一人に連絡を取り、「冤罪(えんざい)なので再審請求してほしい」と説明した。
30分ほど話した後、遺族が口を開いた。「無実だとは分かっている」。だが涙を流し、続けた。「再審運動に取り組めば、事件のことを多くの人に知られてしまう。自分には家族を守る責任がある。どうしてもできない」
遺族は、男性がハンセン病とされたことを周囲に気づかれぬよう息を潜めて生きてきた。患者の家族だと知られた後に親族の縁談が破談になったケースなどを見聞きしてきたからだ。
今なお差別と闘わなければならない苦痛をまざまざと見せつけられた徳田弁護士は、菊池事件の特別法廷は憲法違反だったとの思いを強め、動き出した。
まずは「検察官が自ら再審請求すべきだ」と考え2012年、検察庁に要請書を出した。検察はなかなか判断を示さなかった。
「だったら最高裁に検証を求めよう」と13年、最高裁に特別法廷の検証を要請。最高裁は16年に「差別的な取り扱いが強く疑われる」とする調査報告書を公表し、謝罪した。
国賠請求訴訟は「違憲」判決
菊池事件を巡って元患者らが起こした国家賠償請求訴訟でも代理人を務めた。熊本地裁は20年2月に「特別法廷は憲法違反」と認める判決を出した。
この画期的な判決を基に熊本地検に対し、菊池事件で検察官が自ら再審請求するよう要求。応じないと20年11月、市民や元患者1205人による「国民的再審請求」に打って出た。
再審請求できるのは、刑事訴訟法で被告となった本人、親族と検察官に限るとされており、正式なものではない。
だが、特別法廷をテーマにしたシンポジウムで内田博文・九州大名誉教授(刑事法)が「憲法違反である場合、本人や親族でなくても、主権者たる国民が請求できる」という新説を示したことを参考にした。
権利保持のための「不断の努力」を国民に求める憲法12条の規定を根拠に「憲法違反の特別法廷で下された判決を放置させないことが国民の義務」と訴えた。
こうした積み重ねが、ついに遺族の心を動かした。徳田弁護士と連絡を取り合っていた遺族の一人が21年4月、第4次再審請求を熊本地裁に起こした。
徳田弁護士は訴える。「菊池事件の特別法廷は公平、公開の裁判を受ける権利をうたう憲法を著しく踏みにじった。背景にハンセン病への差別があり、遺族が声を上げられないことこそが事件の本質だ」【客員編集委員・江刺正嘉、野呂賢治】
「売掛債権は必ず回収できる」と虚偽説明、出資金詐欺の疑いで2人逮捕…計3億円詐取か
売掛債権を買い取る金融サービス「ファクタリング」事業への出資名目で現金約4250万円をだまし取ったとして、警視庁は28日、無職の女(43)(東京都新宿区)ら男女2人を詐欺容疑で逮捕したと発表した。2人が2022~23年、大阪府の女性から現金計約3億円を詐取したとみている。
他に逮捕されたのは、会社役員の男(48)(横浜市西区)。
発表によると、2人は共謀して22年6~8月、男のファクタリング会社が他社の売掛債権を買い取ると装い、「出資してくれれば、利益を上乗せして返金する」とうそを言って、大阪府の50歳代の女性から現金4250万円を詐取した疑い。逮捕は26日。
2人は知人を介して女性と知り合い、偽造した取引資料を示して、「売掛債権は大手企業に対するもので、必ず回収できる」と虚偽の説明をしていたという。無職の女が指示役で、会社役員の男は偽造書類を作成していたとみられる。同庁は他にも被害者がいるとみて調べている。
「菊池事件」再審請求を棄却…ハンセン病理由「特別法廷」で死刑判決、執行 熊本地裁
74年前に熊本県で役場職員が殺害され、殺人の罪に問われた男性の死刑が執行された「菊池事件」。熊本地裁は28日、男性の遺族が求めた再審=裁判やり直しの請求を棄却しました。
熊本地裁は、28日午後2時に菊池事件の再審請求を退ける決定書を交付しました。不当決定の旗が出された瞬間、熊本地裁の前に集まった男性の弁護団や支援者からは落胆の声が聞こえました。
菊池事件は1952年に熊本県の北部で役場職員が殺害されたもので、ハンセン病とされた当時29歳の男性が逮捕され、死刑が確定しました。
男性は再審請求を繰り返しましたが1962年に死刑が執行され、4回目の再審を遺族が求めていました。
男性の裁判は、ハンセン病を理由に隔離された「特別法廷」で開かれ、熊本地裁が2020年、この特別法廷を「ハンセン病を理由とした差別で憲法違反」と認めたことから、遺族の弁護団は「憲法違反の裁判はやり直すべき」と主張。また、有罪の根拠とされた「凶器」や男性の親族の供述には矛盾があるとも訴えていました。
一方、検察側は刑事訴訟法の再審の条件に憲法違反が明記されていないことから、「再審が認められる余地はない」と反論し、凶器や親族の供述についての弁護団の主張も否定していました。
28日の決定で熊本地裁は、弁護団の主張をいずれも認めず、再審請求を棄却しました。
弁護団は即時抗告する方針です。
れいわ・女性立候補者が街宣中のセクハラを告発 「次は警察を呼びます」
れいわ新選組の政策委員で、衆院選に比例近畿ブロックで立候補している西郷南海子氏が2026年1月27日にXを更新し、街頭演説中に初対面の男性からセクハラを受けたことを明かした。
「同意のない身体接触はやめてください」
西郷氏はXに「候補者へのセクハラを許さない」とつづり、「今日の街宣中、わたしを支持する?男性(初対面)から抱きつかれ、その手がわたしの胸部に触れるという出来事がありました。」と見知らぬ男性から身体接触を受けたことを告発した。
西郷氏は「同意のない身体接触はやめてください」と抗議し、「触られた部位、そして精神的にも、強烈な気持ち悪さが残ります」と明かした。
一方、そのトラブルが起こった直後は「その場を離れなければ」という判断から「警察に連絡するということができませんでした」とのこと。また、「候補者は移動スケジュールを優先せざるをえず、警察を呼ぶことが難しいです」と警察を呼ばなかった理由を説明した。
しかし西郷氏は、「こんなこともう何回目でしょうか」と呆れたようにつづり、「握手ならまだしも、同意のない身体接触はやめてください。次は警察を呼びます」と訴えていた。
このポストに西郷氏の元には、「移動やスケジュールの都合で警察を呼べない状況に追い込まれてる構造自体がおかしい」「犯罪です。カメラ映像あるのでは」「周りのスタッフがキチンと守ってあげて欲しい」という声が集まっていた。
【候補者へのセクハラを許さない】 今日の街宣中、わたしを支持する?男性(初対面)から抱きつかれ、その手がわたしの胸部に触れるという出来事がありました。 同意のない身体接触はやめてください。触られた部位、そして精神的にも、強烈な気持ち悪さが残ります。…
【 訃報 】声優・塩屋浩三さん 死去 71歳 【ドラゴンボールZ・魔人ブウ役/機動戦士ガンダムZZ・モンド・アガケ役など】
人気アニメ作品「ドラゴンボールZ」の魔人ブウ役や、「忍たま乱太郎」の第三協栄丸役、「機動戦士ガンダムZZ」のモンド・アカゲ役などで知られる、声優・俳優の塩屋浩三さんが、死去していたことが分かりました。71歳でした。
所属事務所の青二プロダクションは公式サイトで「弊社所属俳優 塩屋 浩三 儀(71歳) 令和8年1月20日に永眠いたしました」と、報告。
続けて「ここに生前賜りましたご厚誼を深謝し謹んでご通知申し上げます」「なお葬儀につきましては ご遺族のご意向により近親者のみにて執り行われました」と、明かしました。
そして「ご通知が遅くなりましたこと ご諒恕のほどお願い申し上げます」と、綴っています。
【 塩屋浩三さん プロフィール 】
誕生日:8月18日 出身地:鹿児島県 芸歴:劇団ひまわり~太陽プロモーション~青年座養成所 方言:鹿児島弁
◆主な出演作と役柄◆
「ドラゴンボールZ」 魔人ブウ 「忍たま乱太郎」 第三協栄丸 「戦国BASARA」 今川義元 「ゲゲゲの鬼太郎」 子泣きじじい:四代目 「SLAM DUNK」 高宮 「NARUTO-ナルト-」 ジグモ 「勇者王ガオガイガー」 天海勇 「機動戦士ガンダムZZ」 モンド・アガケ ほか
【担当:芸能情報ステーション】
警察官なのに「闇バイト」 口座売却の元巡査部長に執行猶予付き判決
「闇バイト」で銀行口座を他人に売り渡したとして、犯罪収益移転防止法違反や詐欺罪などに問われた警視庁の元巡査部長、米川和行被告(41)=懲戒免職処分=に対し、東京地裁は28日、懲役3年、執行猶予5年(求刑・懲役4年)の有罪判決を言い渡した。村田千香子裁判長は「犯罪を取り締まる立場だったのに口座売買を繰り返した」と批判した。
判決によると、被告は2025年3~5月、自分名義の銀行口座を他人に譲渡したほか、偽造した運転免許証で他人名義の口座を開設するなどした。
判決は、被告が譲渡した口座について、社会問題となっている特殊詐欺に使われる危険性を認識していたと指摘。一方で、警察官としての知識や立場を使っていないことや起訴内容を認めて反省していることなどを挙げ、執行猶予を付けた。
警視庁によると、被告が闇バイトグループに渡した口座には特殊詐欺の被害金とみられる計約7000万円が振り込まれていた。【安達恒太郎】