少年を海に突き落とす動画拡散か 大阪市教委が事実関係確認、調査

少年が別の少年を海に突き落とす様子を撮影したとされる動画が交流サイト(SNS)で拡散され、大阪市教育委員会が動画の事実関係を確認したことが19日、分かった。
少年らはいずれも大阪市在住とみられる。市教委は動画拡散前に事案を把握し、昨年から府警などと連携して対応していた。いじめ重大事態に該当するか調査している。
府警によると、動画の存在は17日にX(旧ツイッター)で把握した。少年が別の少年を羽交い締めにし、海のような場所に突き落とす様子が収められている。府警は「動画の行為を事実として把握し、既に対応している」とコメントした。

元ジャンポケ斉藤被告、3月初公判=女性に性的暴行の罪―東京地裁

ロケバスの中で女性に性的暴行を加えたとして、不同意性交と不同意わいせつの罪で在宅起訴されたお笑いグループ「ジャングルポケット」元メンバーの斉藤慎二被告(43)について、東京地裁は19日までに、初公判期日を3月13日に指定した。
斉藤被告は2024年7月30日、東京都新宿区内に駐車していたロケバス車内で、20代女性の胸を触るなどのわいせつな行為をしたほか、性的暴行を加えたとして昨年3月に起訴された。
警視庁が24年10月に書類送検し、所属していた吉本興業がマネジメント契約を解除していた。 [時事通信社]

立憲「3日間限定」衆院選候補者公募に「どこまで国民を馬鹿に…」の声 「中道」は「締め切り後」に綱領発表

立憲民主党と公明党がつくる「中道改革連合」は2026年1月19日、綱領を発表した。しかし、立憲が行っていた衆院選挙区の候補者の「緊急公募」が18日で締め切られていることに、疑問の声が寄せられている。
「全国の志ある仲間の皆さんと、ともに歩みを進めていきたい」
立憲民主党の安住淳幹事長と公明党の西田実仁幹事長は会見で、中道改革連合の綱領を発表。「一人ひとりの幸福を実現する、持続的な経済成長への政策転換」「現役世代も安心できる新たな社会保障モデルの構築」「選択肢と可能性を広げる包摂社会の実現」「現実的な外交・防衛政策と憲法改正論議の深化」「不断の政治改革と選挙制度改革」の5つの柱を掲げるとした。
しかし、立憲が呼びかけていた衆院選挙区の候補者の「緊急公募」は、18日に締め切っている。
立憲は15日にXで、「明日から3日間限定で、衆議院選挙区における候補者の緊急公募を実施します」と投稿。「立憲民主党と公明党は、幅広い中道勢力による、政権担当能力のある現実的な結集軸をつくり、衆議院選挙を戦う決断をしました。この行動に共感し、日本の民主主義と人々の暮らしを守りたいと願う、全国の志ある仲間の皆さんと、ともに歩みを進めていきたいと考えています」と呼びかけていた。
また、立憲の逢坂誠二選対委員長も16日、「我々とともに戦っていただきたい」と、「緊急公募」を呼びかけていた。公明にも公募のことは通知しているものの、立憲が主体になる予定だと説明した。
これにXでは、「公募した人たちは綱領も分からないまま公募したの?だとしたら政策なき野合以外の何なの?」「綱領ができる前から候補者募集って。。。呆」「どこまで国民を馬鹿にしているのか?」といった声が寄せられている。
なお、今回の「緊急公募」で募集されたのは衆議院選挙区のみだが、立憲民主党の公式サイトでは「国、地方、全ての選挙」での候補者を通年募集しており、現在も締め切っていない。

明日から3日間限定で、衆議院選挙区における候補者の緊急公募を実施します。 自維政権、そして高市政権のもとで進む国民不在の政治に、今こそ確かな歯止めをかけなければなりません。… pic.twitter.com/7fj3dLKS4E

【速報】大阪出直しW選 知事選22日、市長選25日告示、投票は2月8日に 衆院選と同日実施が前提「壮大な独り相撲」「衆院選に集中すべき」維新党内からも反対の声 高市首相が午後6時に解散表明へ

大阪市選挙管理委員会は、横山英幸市長の辞職に伴う市長選について、衆院選が2月8日投開票の場合、1月25日告示、2月8日投開票とすることを決めました。
一方、大阪府選挙管理委員会も、衆院選が2月8日投開票の場合、吉村洋文知事の辞職に伴う知事選を1月22日告示、2月8日投開票とする日程を既に決めています。
吉村知事と大阪市の横山市長は「大阪都構想」への3度目の挑戦を公約に掲げ、2月8日の投開票を軸に調整が進む衆院選に合わせてダブルの出直し選を行いたい考えで、出直し選への立候補を表明しています。
「大阪都構想」を巡っては、過去に2度、住民投票が行われ、いずれも否決されています。
自民党大阪府連は17日、「壮大な独り相撲で、お付き合いする必要はない」として独自候補を擁立しない方針を明らかにしました。維新内部からも「与党として初の衆院選に集中すべきで出直し選をしている場合ではない」などと反対意見が出ています。

北~西日本の日本海側で25日頃まで警報級大雪の恐れ…国交省と気象庁が緊急発表

強い冬型の気圧配置が続く影響で、25日頃にかけ、北日本~西日本の日本海側を中心に警報級の大雪となる恐れがある。また、普段積雪の少ない太平洋側の一部でも大雪の可能性があり、国土交通省と気象庁は19日、緊急発表を行い、公共交通機関の乱れへの警戒や不要不急の外出を控えることなどを呼びかけている。
同庁によると、北海道では20~21日、関東北部や近畿、中国は21~22日、東北、北陸、東海は21~24日に警報級の大雪の可能性があるという。
21、22日に予想される24時間降雪量(各日正午まで)は多い所で、北陸100センチ、東北70センチ、北海道と近畿50センチ、関東甲信と東海、中国は40センチ。日本海に「日本海寒帯気団収束帯(JPCZ)」と呼ばれる帯状の雪雲が停滞して同じ地域に流れ込んだ場合、局地的に降雪が強まる恐れがある。
国交省は、やむを得ず車を運転する際は、冬用タイヤの装着などの徹底を訴えた。また、降雪状況に応じて高速道路などで予防的通行止めを行うことがあるとし、最新の道路交通情報の確認などを呼びかけた。

上野のパンダ2頭、27日に中国返還 事前抽選の最終観覧は25日

東京都は19日、上野動物園にいる双子のジャイアントパンダの中国への返還日が27日に決まったと発表した。事前抽選での最終観覧は25日。
国内のパンダはこの2頭のみで、1972年にカンカン、ランランが中国から贈られて以来、初めて列島からパンダがいなくなる。
双子は2021年6月に上野動物園で誕生。日本生まれのパンダも中国に所有権がある。【遠藤龍】

“犬殺しの滝”で男性滑落 滑落から6時間後に発見され救助 骨盤折る重傷

群馬県下仁田町で凍った滝を登るアイスクライミングをしていた50代の男性が、およそ8メートルの高さから滑落し、骨盤を折るなどの大ケガをしました。
警察によりますと、事故があったのは、下仁田町南野牧にある、地元で「犬殺しの滝」とも呼ばれる、氷の滝です。
18日午前9時半ごろ、埼玉県に住む50代の会社員の男性が滝を登り始め、30分ほどかけておよそ8メートルの高さまで登ったところで滑落しました。
男性は、腰などを強く打ち、動けなくなりましたが、滑落からおよそ6時間後の午後4時過ぎ、通りかかった人が男性を見つけて警察や消防に通報したということです。
男性は救助され、病院に運ばれましたが、骨盤を折るなどの重傷です。
男性は、20年ほどの登山歴があり、18日は午前7時に、1人で入山していたということです。

《“カンボジアでかけ子”日本人が13人逮捕》「空港に着いた瞬間に拉致」「 “詐欺複合施設”で囚人のような生活も」“国際詐欺組織”が日本人を闇バイトに引き入れる恐怖の手口

近年、詐欺組織の”ハブ”となってしまっているカンボジア。もとは投資目的で流入した中国人をはじめ、世界中から人が集められ、国境を超えた犯罪に加担しているとされる。
カンボジア移民総局が1月12日に公開した情報によれば、2025年に現地の当局が国外追放した外国人犯罪者は1万3557人。66の国籍に及ぶ外国人が、犯罪に関わっていたとした。これに対して移民総局は「摘発の強化や入国管理を徹底していく」との意向を示している。
日本で社会問題となっている闇バイトの類いも例外ではない。警視庁と神奈川県警の合同捜査本部は1月14日までに、カンボジアを拠点に特殊詐欺に関与したとして、現地から移送された20~60代の日本人男女計13人を詐欺容疑で逮捕した。彼らはどのようにして、犯罪組織の一員に堕ちてしまったのか。
キー局国際取材部記者が、カンボジアで摘発された事件について話す。
「13人はいずれも住居・職業不詳で、昨年11月にはすでに現地で身柄が拘束されていた。外交上の手続きを踏んで今月13~14日にかけて日本に移送され、正式に国内で逮捕されました。情報筋によれば被疑者らはベトナムとの国境にあるカンボジア南東部の都市・バベットの施設で見つかったということです。
逮捕容疑は昨年10~11月、警察官のふりをして神奈川県に住む60代女性に電話をかけ、『マネーロンダリングの犯人として捜査する必要がある。無実の証明のために、紙幣の調査をする』などと嘘を言い、1100万円をだまし取ったもの。被疑者らはカンボジアの住宅から詐欺の電話をする『かけ子』とみられ、警視庁は、60代女性に詐欺を行った同じ時期に、少なくとも日本人10数人から5000万円近くを得たとみているようです」
いわゆる闇バイトやトクリュウ(匿名・流動型犯罪グループ)の手口は多岐に及ぶ。昨年夏には「通帳が高く売れる」とカンボジアへの渡航を進められた20代の韓国人男子大学生が、現地で暴行を受けて亡くなったり、最近も中国人インフルエンサーのUmiさん(本名ウー・モウジェン、20)が現地の”高額な仕事”に誘われ、変わり果てた姿で見つかったりしている。
ではそもそも犯罪組織はどのように遠方の人間を”リクルート”しているのか。
米当局などが公開した”カンボジア最大の犯罪組織”「プリンスグループ」の被害者とみられる男性
「空港に着いた瞬間…」
「さまざまな被害事例がありますが、知人や親族から案件の紹介がある場合と、SNSで募集がかけられるパターンに大別できます。具体的な報酬の提示や業務内容の説明がないことも多く、”翻訳”や”事務”、また”高給”などと騙っていることが多い。

柏崎刈羽再稼働、20日は見送り 東京電力、動作確認作業に数日

東京電力が20日に予定していた柏崎刈羽原発6号機(新潟県)の再稼働を見送る方針を固めたことが関係者への取材で19日、分かった。17日に発生した制御棒の警報が作動しなかったトラブルに伴い、機器の動作確認に数日を要する見込みとなったことが理由。
東電は昨年12月24日、原子炉を起動して再稼働させる日を今月20日とする「使用前確認」を原子力規制委員会に申請し、最終チェックを受けていた。
東電によると、6号機の原子炉には872体の燃料集合体が入っており、205本の制御棒を下部から集合体の間に挿入して核分裂を調節する。17日の試験で制御棒1本を引き抜き、さらに他にも引き抜こうとした際、鳴るべき警報が作動しないトラブルが起きた。
東電は原発の運用ルール「保安規定」で定める「運転上の制限」を逸脱したと判断し、制御棒を全て挿入した状態に戻した。制限の逸脱状態からは18日夜に復帰し、東電は警報の設定ミスが原因だったと発表。ミスを修正した上で、他の制御棒で正常に警報が作動するか確認を進めていた。