北海道日高町のバーで看護師の工藤日菜野さん(28)の遺体が発見された事件で、工藤さんが行方不明になる前日の昨年12月30日、祖母に「明日は彼氏とゆっくり過ごす。1月1日は仕事に行く」と連絡していたことが14日、捜査関係者への取材で分かった。
道警によると、工藤さんは死体遺棄容疑で逮捕したバー経営の松倉俊彦容疑者(49)=日高町富川北2=の知人で、2人の関係を詳しく調べる。
道警は遺体の遺棄現場となったバーの間取りも明らかにした。店内の物置部屋内に縦横40センチの穴があり、内部の空間に遺体があった。遺体が発見された時、穴は木製の板で塞がれていた。【和田幸栞】
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高市首相の長男、衆院選出馬へ 福井2区、高木氏も検討
高市早苗首相の夫、山本拓元衆院議員の長男で、自民党福井県議の山本建氏(41)が次期衆院選福井2区から出馬する意向を固めた。近く県連に公認を求める。前回落選した高木毅元国対委員長も意欲を示しており、保守分裂となる可能性がある。14日、関係者が明らかにした。建氏は、拓氏と前妻との子で、首相の義理の息子。
建氏は取材に「福井2区は自民の議席が空席だ。政策実現のために中央とのパイプ役を担いたい」と語った。保守分裂選となる可能性について「内部で争っている場合ではない」として、高木氏をけん制した。
総額4億円被害か=金塊詐取容疑で50代男逮捕―長崎県警
検事らに成り済ます特殊詐欺の手口で、高齢女性から金塊約7.4キロ(約2億円相当)をだまし取ったとして、長崎県警平戸署などは14日、詐欺容疑で、アルバイト加藤宏司容疑者(59)=埼玉県蓮田市蓮田=を逮捕した。認否は明らかにしていない。
女性は同様の手口で計3回にわたり、金塊計約17キロ(約4億円相当)をだまし取られる被害に遭っており、同署は加藤容疑者らのグループが関与したとみて調べる。
逮捕容疑は昨年8月中旬~同12月9日、検事や警察官を装って、長崎県平戸市の80代女性に「通帳と携帯電話が犯罪に利用されている」などとうそを言い、捜査を名目に購入させた金塊(約2億円相当)が入った段ボールを詐取した疑い。 [時事通信社]
外国人土地規制、「根拠」を要請=政府有識者会議が提言
外国人政策の在り方を検討する政府有識者会議の林玲子座長は14日、小野田紀美経済安全保障担当相に意見書を手渡した。外国人の土地取得や利用に対する新たな法規制に関し、安全保障の観点から必要性や正当性の根拠となる立法事実を検討するよう求めた。
意見書は「法の支配の原則」を前提に(1)将来的なリスクを含む立法事実(2)経済活動の自由とのバランス(3)国際約束との整合性―などについて「検討を深める必要がある」と指摘した。
また、外国人政策全般に関し、関係機関の情報共有を強化し、正確な実態把握に基づき制度の適正化を図るよう提言。在留外国人が日本語や社会規範を学ぶプログラムを創設し、中長期在留の条件とすることなども求めた。 [時事通信社]
洗濯機内の2歳児放置、死亡=父親逮捕―茨城県警
次男(2)を洗濯機内に放置し死亡させたとして、茨城県警は14日、保護責任者遺棄致死の疑いで、父親の派遣社員山口裕利容疑者(31)=同県土浦市中神立町=を逮捕した。「助けずにその場を離れた」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は昨年4月27日午前10時ごろ、当時住んでいた同県かすみがうら市内のアパートの縦型洗濯機の中に、頭を下にして落下している次男葵衣ちゃんを目撃したが、同20分ごろまで放置して窒息死させた疑い。
県警によると、洗濯機の周辺には足場になる物があり、同容疑者が発見した際、葵衣ちゃんは泣いていた。母親は仕事で外出中だったという。 [時事通信社]
陸自ドローン1機が行方不明に 強風で交信途絶え操縦不能か
陸上自衛隊の小型のドローン1機が訓練中に強風にあおられて操作ができなくなり、行方が分からなくなりました。
陸上自衛隊によりますと、13日の午前9時すぎごろ、宮崎県の霧島演習場内で災害時の偵察などに用いるドローンの操縦訓練を行っていたところ、ドローンの行方が分からなくなったということです。
ドローンは訓練開始直後に強風にあおられたあと、操縦するタブレットとの交信が途絶えたということですが、原因は調査が続けられています。
機体は幅がおよそ64センチメートル、重さ1.7キログラムと小型のもので、攻撃のための装備は搭載されていないということです。
陸上自衛隊が演習場の外に落下した可能性も含めて捜索を続けています。
【速報】神戸6歳児虐待死事件 「外に出られたら遺骨を迎えに行きたい」と述べた母親に対して懲役4年 叔母2人に対して懲役3年、執行猶予5年の判決 神戸地裁
2023年、神戸市西区の草むらで6歳の男の子の遺体が見つかり、叔父の穂坂大地被告(34)と母親(37)、叔母2人(33)のあわせて4人が傷害致死と死体遺棄の罪に問われている裁判員裁判で、神戸地裁は母親に対して懲役4年、叔母2人に対して懲役3年、執行猶予5年の判決を言い渡しました。
この事件は3年前、神戸市西区の草むらでスーツケースの中から穂坂修ちゃん(当時6)の遺体が見つかったもので、叔父の穂坂大地被告(34)や母親(37)、双子の叔母(33)のあわせて4人が傷害致死と死体遺棄の疑いで逮捕・起訴されました。
起訴状などによりますと、母親と双子の叔母の3姉妹は、大地被告とともに自宅で男の子の背中を鉄パイプで数回殴り踏みつけるなどして死亡させ、遺体をスーツケースに入れて遺棄した罪に問われています。
このうち大地被告は、3姉妹に性的暴行を加えたなどの罪で起訴されています。去年11月に始まった裁判員裁判では、支配的立場にあった大地被告の指示を3姉妹が拒否できたかどうかが争点となっていました。
これまでの裁判で、3姉妹のうち母親と叔母の1人は起訴内容を認め、もう1人の叔母は「大地(被告)に逆らえませんでした」と無罪を主張していました。
検察は3人について、「真摯に犯行に向き合わず反省がみられない」としながら、「積極的に加担したわけではない」などとし、母親に懲役8年、叔母2人に懲役7年を求刑していました。
一方、母親の弁護人は「大地被告からの暴力の強い支配下にあった」などとして執行猶予を求めていました。
▼裁判長「修ちゃんは誰も助けてくれないまま亡くなりました。修ちゃんの分も生きて一生罪を償ってください」
14日の判決で、神戸地裁は母親について「被害者の一面はあるものの、最も修ちゃんを守るべき立場でありながら大地被告の暴力を止めることなく自らも暴力をふるって死亡させた」などとして懲役4年を言い渡しました。
また、叔母2人については、「犯行当日、大地被告の命令に従って修ちゃんの手足を押さえつけるなどしたが、立場は従属的であり、違法性を強く非難することは困難。大地被告の命令に従う以外の選択肢が全くなかったとは言えないが、立場は従属的だった」などとして、懲役3年、執行猶予5年の判決を言い渡しました。
判決を言い渡した後、裁判長は3人に対して「修ちゃんは誰も助けてくれないままなくなりました。どんな気持ちだったか考えてください。今回のことを一生忘れず冥福を祈ってください。あなた方も社会復帰することもあると思います。あなたを助けてくれる人もいますから、困ったら相談して二度とこのようなことが起きないようにしてください。今回のことについて色々と言われることもあると思いますが、修ちゃんの分も生きて一生、罪を償ってください」と述べました。
【独自】タワマンから飛び降りた住人を容疑者死亡で書類送検へ 直撃した地上の59歳男性は死亡
去年5月、大阪市北区にあるタワーマンションの高層階から住人の男性が転落し、地上で自転車に乗っていた男性が巻き添えになる死亡事故がありました。転落した男性について、警察は14日にも、容疑者死亡のまま書類送検する方針を固めたことが分かりました。
去年5月、大阪市北区の地上44階建てタワーマンションから70歳の男性が転落し、地上で自転車に乗っていた千葉県市原市に住む男性(59)に直撃しました。2人はいずれも搬送先の病院で死亡が確認されました。
70歳の男性は43階の自宅から転落したとみられ、警察は重過失致死の疑いで捜査していましたが、男性が自ら飛び降り、地上の男性が巻き添えになったと判断し、警察は14日にも70歳の男性について、容疑者死亡のままで書類送検する方針を固めたということです。
元自民議員「傲慢解散だ!」高市首相の思惑を猛批判「トランプさんもありがたい」理由も激白
元自民党衆院議員で実業家の杉村太蔵氏は14日、テレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル」(月~金曜午前10時25分)に出演。高市早苗首相が23日召集の通常国会冒頭で衆院解散を検討していることに対し、「僕は大反対。これはゴーマン(傲慢=ごうまん)解散ですよ!」と、強い疑問を呈した。
通常、与党は年度内の成立を目指して予算案審議に入る時期の解散となり、本当に解散されれば予算案の年度内成立は困難となり、物価高対策など国民生活への影響も懸念されている。 杉村氏は、今回解散された場合の国民生活への影響を問われ、「さまざまな影響は出てくると思いますよ。地方のことも含め、物価高対策も含めて」と応じ、「(国民民主党代表の)玉木さんも、年度内に成立させましょうということで、(昨年末に)政策で合意している。それが、こんなタイミングで解散した場合、事実上、年度成立はほぼ難しい状況になる」とした上で、「これはね、もう、傲慢(ごうまん)解散ですよ、はっきり言って」と怒りをにじませた。
さらに、「だってね、何が起きるか分からないですよ。万が一、政権交代になった場合、新しい政権がもう1回、予算案を組み直さないといけない。そうすると、さらに(予算案成立が)遅れるかも知れない。そんなこと、していいんですか?という選挙をするんですから」と述べ、「ちょっとね、なんぼなんでも、この時期の解散は全く理解できない」と厳しくただした。
その上で「世界中の民主主義国家で、勝てるときに選挙をやってもいい、というならトランプさんもそんなありがたいことはないと思いますよ。日本の政治のいちばん悪いところ」と、時に「解散権の乱用」ともいわれる首相の解散権のあり方にも言及。「急に解散するでしょ? 急に解散することのデメリットは、今、働いている人でも、心の中ではよし、次選挙に出てみようという時に、これではなかなか準備できない」とも述べ、「原則、任期満了でないと議席が固定化して新しい人がなかなか入っていけなくなる」と持論を訴えた。も述べ、「僕は大反対だね。傲慢(ごうまん)解散と僕は思う」と声を荒げながら指摘した。
花粉飛散予想 2月上旬にスギ花粉の飛散開始 飛散量は猛暑の影響で全国的に平年超え
ウェザーニュースは今年の春の「第三回花粉飛散予想」を発表しました。
花粉の飛散開始時期は、西日本と東日本は平年並、北日本では平年よりやや遅くなる見込みです。
飛散量は全国平均で、前年の118%、平年の128%の予想です。前年の飛散量が少なかった北陸・長野、東北北部、北海道では前年比で大幅に増加するとみています。
すでに少量のスギ花粉が飛んでいる可能性
スギの雄花は、冬の寒さを経験することで休眠から目覚め(休眠打破)、その後は気温の上昇とともに生長し、花粉を飛ばし始めます。
2025年12月は低気圧や前線が次々と日本付近を通過し、冬型の気圧配置が長続きせず、12月の平均気温は平年を上回ったところが多くなりました。このため、休眠打破のタイミングは、当初の予想よりもやや遅くなると考えられます。
一方、1月は周期的に寒気が南下し、気温は平年並か平年を下回る見込みです。この寒さによって、スギの雄花は休眠打破に至るとみています。
2月前半は北日本を中心に寒気の影響が残るものの、徐々に暖気が流れ込むようになり、気温が上がったタイミングでスギ花粉の飛散が始まる見込みです。
今年の春の花粉の飛散開始時期は、平年と比べると西日本と東日本では平年並、北日本では平年よりやや遅くなる予想です。
ウェザーニュースが実施した花粉に関するアンケート調査では、西日本や東日本の太平洋側を中心に「花粉を感じる」という報告が寄せられており、すでに少量のスギ花粉が飛散している可能性があります。
今後は、2月上旬に九州北部や静岡、関東南部でスギ花粉の飛散が始まり、2月中旬には西日本・東日本の広い範囲で飛散開始となる見通しです。
3月上旬にかけては東北北部などの各地でも飛散が始まり、北海道のシラカバ花粉は4月中旬からの飛散になるとみています。
スギ花粉は2月中旬から本格的に飛散
スギ花粉が本格的に飛散する時期は、九州や東海、関東・山梨で2月中旬から、中国・四国や近畿では2月下旬からとなる見込みです。
その後、3月上旬には北陸・長野や東北南部で飛散が本格化し、3月中旬には東北北部でも飛散のピークを迎える予想です。
3月中旬以降は、スギ花粉の飛散は徐々に落ち着き、代わって西日本や東日本ではヒノキ花粉の飛散が増えていくとみています。
ヒノキ花粉は3月中旬から本格的に飛散
ヒノキ花粉が本格的に飛散し始めるのは、九州や中国・四国で最も早く、3月中旬からとなる見込みです。
近畿や東海、関東・山梨が3月下旬から、北陸・長野、東北南部は4月上旬に飛散のピークを迎える予想です。北陸や東北南部ではヒノキの樹木が少ないため、スギ花粉に比べると飛散量が少なくなるとみています。
北海道でシラカバ花粉の飛散が4月下旬から本格化する予想で、ちょうどゴールデンウィークの時期と重なる可能性があります。
飛散量:全国的に平年を上回る予想
花粉飛散量は、前年と比べると東日本と北日本で上回る地域が多い一方、西日本では前年並か、前年を下回る地域が多くなる予想です。
飛散量が少なかった甲信や北陸、東北北部、北海道では、前年比で2倍以上の地域が多く、秋田県では6倍を超える見込みです。
一方、西日本では飛散量が前年並か前年を下回る地域が多くなり、2025年に記録的な大量飛散となった九州北部では、半分程度に減少する地域もあるとみています。
全国平均では、前年比で1.18倍の飛散量となる予想です。
平年(2016~2025年の平均飛散量)と比べると、ほぼ全国的に平年の飛散量を上回る見込みです。
特に、東北北部や北陸では1.5倍以上となる地域もあるとみており、全国平均では1.28倍となる予想です。
本発表では11月5日~20日にウェザーニュースアプリで実施した「スギの雄花調査(北海道はシラカバ)※1」の結果を活用しています。
雄花調査の結果、東北北部や北海道では「全体に雄花が出来ており、密度も高い」「全体に雄花が出来ている」という回答の合計の割合が、前年より増加した地域が多くなりました。
一方、九州から東北南部にかけては、同回答の合計の割合が前年より減少した地域が多くなりました。
本発表ではこれらの調査結果に加え、2025年12月23日に発表された環境省のスギ雄花花芽調査の結果(※2)も踏まえ、総合的に見解をまとめています。
※1.ユーザーからスギの雄花の写真を送っていただくとともに、雄花の状態について(全体に雄花が出来ており、密度も高い/全体に雄花が出来ている/雄花はまばらに出来ている/雄花が観察されない)の4つの選択肢から回答していただきました。
※2.環境省報道発表「令和7年度スギ雄花花芽調査の結果等について」