16日、岐阜県垂井町の住宅で火事があり、年齢や性別のわからない2人の遺体が見つかりました。
警察と消防によりますと、16日午前4時過ぎ、垂井町の住宅で「倉庫が燃えている」などと、近くに住む人から消防に通報がありました。
消防車など6台が出て、火は約2時間後に消し止められましたが、木造2階建ての民家約110平方メートルが焼け、現場から年齢や性別のわからない2人の遺体が見つかりました。
(近くに住む人) 「ボンボンと音がして、サイレンが鳴り出した」
この家に住む男性(40代)と母親(60代)の2人と、現在連絡が取れていないということで、警察が遺体の身元の確認を進めるとともに、出火の原因を調べています。
投稿者「F.Krueger」のアーカイブ
利根川進さん死去 86歳 日本人初のノーベル生理学・医学賞受賞
免疫の抗体を作る遺伝子の仕組みを解明し、1987年に日本人で初めてノーベル生理学・医学賞を受賞した米マサチューセッツ工科大教授の利根川進(とねがわ・すすむ)さんが11日、死去した。86歳だった。
39年、名古屋市生まれ。63年に京都大理学部化学科を卒業した。京大大学院に進学したが、当時は黎明(れいめい)期だった分子生物学を学ぶため、米カリフォルニア大サンディエゴ校に留学。68年に博士号を取得後、米ソーク研究所やスイス・バーゼル免疫学研究所などで研究に励んだ。
バーゼル免疫学研究所所属の70年代、ヒトが細菌やウイルスなどの異物の侵入から体を守るために作り出すたんぱく質の一種である抗体を、遺伝子レベルで研究。100億種類以上あるヒトの抗体ができる仕組みを解明し、ノーベル賞につながった。
このほか朝日賞(81年)、ガードナー国際賞(83年)、ラスカー賞(87年)など、国際的に著名な科学賞を数多く受賞。84年には文化勲章に選ばれた。
マサチューセッツ工科大教授に就任後は研究対象を脳科学に広げ、記憶のメカニズム解明などを目指した。2013年には脳に誤った記憶ができる過程を、16年には思い出せなくなった記憶を呼び起こす仕組みを、それぞれマウスを用いた実験で再現することに成功した。
マイナ保険証、7月末で暫定措置終了 10割負担回避のポイント
「マイナ保険証」への移行に伴う暫定措置が間もなく終了する。8月からは従来の健康保険証を医療機関に持参した場合、医療費全額の10割負担を求められるかもしれない。安心して受診するためにも、気を付けたい二つのポイントを紹介する。
従来の保険証の新規発行は2024年12月に停止された。「最長で1年間は有効」の経過措置が取られ、それ以降はマイナ保険証か、代わりとなる「資格確認書」の持参が必要となった。
7月末で終了する暫定措置は、期限切れとなった従来の保険証を誤って持参した場合でも、保険資格が確認できれば、年齢や所得に応じた通常の窓口負担割合で済むようにした対応のことだ。
この措置について、厚生労働省はさらなる延長をしない考えだ。国は終了を医療機関のほか、SNSも活用して周知する構えだが、情報が届きにくい人も一定数いる。
8月以降に気を付けたいのは以下の2点だ。
初診時などにマイナ保険証や資格確認書が手元になければ、一時的に10割負担を求められるケースも考えられる。特に医療機関を受診する機会が少なく、従来の保険証を所持したままという現役世代は注意が必要だ。
マイナ保険証を登録済みの人も気が抜けない。厚労省によると、利用登録者数は約9450万人(5月末時点)で、マイナンバーカード保有者の9割を超えた。レセプト(診療報酬明細書)に占めるマイナ保険証の利用率も68・15%(4月時点)となっている。
確認すべきはマイナカードの有効期限だ。カード発行時に18歳以上の場合、本体は発行から10回目の誕生日、カードのICチップに内蔵される「電子証明書」は5回目の誕生日が更新期限となっている。
政府はマイナカード普及のため、作成時のポイント還元事業を実施。20年9月~21年末の第1弾では約2500万人が利用したため、今年にかけて電子証明書の期限切れが集中することが予想される。
カードの交付開始から10年が経過したことから、本体の更新期限と合わせてチェックしたほうがよさそうだ。本体の有効期限はカードの表面に記載されており、電子証明書の期限はマイナポータルから確認できる。【肥沼直寛】
パリ視察に公金5000万円、現役県議が“カツアゲ”を告発…「2000万円ほど支払った」「まるでヤクザですよ」福岡県議会に何が起きたのか?
「まるでヤクザですよ、これは。まさに“カツアゲ”なんです」
こう訴えるのは、福岡県須恵町の事務所で「 週刊文春 」の取材に応じた吉松源昭県議(58)である。
福岡県議会が大騒動になっている。大手紙記者が解説する。
「知事と一部県議らの海外視察を巡り、パリで合計5000万円などここ数年で億単位の公金が使われていたことが発覚。さらに、県庁幹部が組織的に県議のパーティ券を買っていた問題など、疑惑が次々噴出しています」
県議の吉松氏による“告発”
さらに騒動を拡大化させたのは、2020~21年に議長を務めた吉松氏による“告発”だった。吉松氏が言う。
「私は18年から20年までの議長就任前、ゴルフ代、車代、『相談役に渡す』などの名目で自民党県議団の幹部にお金を要求された。意味わからんでしょう。しかし、合計で2000万円ほどを支払った。当時は逆らえば冷遇されると感じて断れなかったのです」
議長ポストをダシにしたかのような金銭要求。吉松氏は7月7日、記者会見を開き、録音も公開してこの事案を世に訴えている。
地元自民党関係者は「何をするにも金が要る、みかじめ料みたいなものだ」とため息をつく。一方、全国都道府県議会議長会会長を務める“福岡のドン”こと藏内勇夫議長(72)が疑惑の中心にいるとされるが、その藏内氏は「心外」と否定し、泥沼の様相だ。
ただ、地元政界関係者が言う。
「福岡県議会の腐敗ぶりは、今に始まったことではありません。県内に5つの指定暴力団があり“修羅の国”と呼ばれる福岡では、議会政治も時に、任侠界のような顔を見せる。今回の騒ぎもその延長です」
“暗黒史”を辿ろう。
《この続きでは福岡県議会の“暗黒史”を詳しく報じている。記事の全文は「 週刊文春 電子版 」で読むことができる》
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2026年7月23日号)
今季最多27地域に熱中症警戒アラートが発表 岩手県、静岡県、伊豆諸島で今季初
今日7月16日(木)、環境省と気象庁は熱中症警戒アラートを東北から九州の27地域に発表しました。地域数は今季最多で、岩手県、静岡県、東京都伊豆諸島では今年初めての発表です。
対象地域では特に熱中症のリスクが高くなります。こまめな水分補給を心がけるとともに、屋外での長時間の行動を避けて室内でエアコンを使用するなど、積極的に熱中症予防を行ってください。
気温だけでなく暑さ指数も上昇
■熱中症警戒アラートを発表中の府県予報区(27)
岩手県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 東京都(東京地方、伊豆諸島) 千葉県 神奈川県 山梨県 静岡県 愛知県 三重県 新潟県 富山県 和歌山県 広島県 鳥取県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 大分県 長崎県 宮崎県 鹿児島県(奄美地方除く) 奄美地方
今日16日(木)は日本付近を覆っている高気圧の勢力がやや弱まるものの、引き続き真夏の空気の流れ込みやすい状態が続きます。朝から強い日差しが照りつけ気温が上がり、厳しい暑さとなる見込みです。
熱中症警戒アラートの対象地域では、気温だけでなく暑さ指数(WBGT)も上昇し、熱中症のリスクが高まります。エアコンをつけたり、こまめな水分補給・塩分補給を行うなどの対策をしっかりと行ってください。
特に高齢者の方は危険性が高いため、周囲からの声がけを積極的に行ってください。
十分な睡眠と栄養補給も熱中症予防の基本です。
熱中症警戒アラートとは
熱中症警戒アラートは、予想される暑さ指数(WBGT)に応じて発表される情報で、以前発表されていた高温注意情報を置き換えたものです。2021年から全国で本運用が始まりました。
環境省と気象庁は、暑さ指数が「危険」ランクの中でもさらに重要度の高い暑さ(WBGT:33以上)が予想される場合に「熱中症警戒アラート」を発表することを決めています。
暑さ指数(WBGT)とは
暑さ指数(WBGT)は国際的に用いられる指標で、人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目し、気温、湿度、日射・ 輻射、風の要素から算出されます。
熱中症患者発生率との相関が気温よりも良好で、暑さ指数が「厳重警戒」ランク以上だと熱中症患者が著しく増加することがわかっています。また、暑さ指数が「危険」ランクの場合は運動は原則中止すべきとされています。
環境省からのメッセージ
熱中症警戒情報対象地域の皆様へ
○熱中症警戒アラートが発表された地域において、気温が著しく高くなることにより熱中症による人の健康に係る被害が生ずるおそれがあるので、他人事と考えず、暑さから、自分の身を守りましょう!!
○まずは、室内等のエアコン等により涼しい環境にて過ごしましょう。
○その上で、こまめな休憩や水分補給・塩分補給をしましょう。
○高齢者、乳幼児等の方は熱中症にかかりやすいので特に注意し、周囲の方も声かけをしましょう。
○皆で、身近な場所での暑さ指数(WBGT)を確認し、涼しい環境以外では、運動等を中止しましょう(皆で熱中症対策を積極的に取りやすい環境づくりをしましょう。)!!
「便注入、死ぬか」と検索 柏市の病院で患者殺害疑いの女
千葉県柏市の病院に入院していた70代男性の点滴に汚物を混入して殺害したとして、殺人の疑いで古川美由紀容疑者(51)が逮捕された事件で、当時看護師として勤務していた容疑者が「便注入、死ぬか」などとスマートフォンで検索していたことが16日、捜査関係者への取材で分かった。県警が汚物が付いた容疑者の看護服を押収していたことも判明。県警はいずれも関与を裏付ける証拠とみて調べている。
捜査関係者によると、逮捕後に容疑を否認している古川容疑者は、事件直後の任意での事情聴取にも「全く知らない」と関与を否定していた。
柏たなか病院は16日、記者会見を開き「職員の不祥事により、無念な思いでこの世を旅立たれたことに深くおわび申し上げる」と陳謝した。
病院によると、点滴のチューブの、薬剤などを投入する部分から、注射器で混入させたとみられる。男性の容体が急変した際、透明であるはずのチューブが茶色に変色しており、看護師長がすぐに交換。容疑者は男性の部屋から変色したチューブを移動させた。
県警は16日、容疑者を送検した。
国会会期延長の議決は17日で調整、1週間から10日間程度か…与党は衆院再可決も視野
自民党と日本維新の会の与党は15日、国会会期延長の議決を会期最終日の17日に行う方向で調整に入った。延長幅は1週間から10日間程度とする見通しだ。「副首都構想」関連法案は15日の衆院本会議で与党とチームみらいなどの賛成多数で可決され、衆院を通過した。
与党は17日に会期延長を衆参両院議長に申し入れ、衆院本会議で議決する方針だ。参院本会議での対応は検討中だが、国会法の規定で衆院で議決すれば、延長できる。
副首都法案は、首都中枢機能を東京都以外の道府県に代替させて災害時に備える内容だ。みらいが求めたデジタル技術の活用を明記した修正案が15日の衆院地域活性化・こども・デジタル特別委員会で可決され、衆院本会議に緊急上程された。与党は、参院で否決された場合は衆院で3分の2以上の賛成で再可決することも視野に入れている。
登校中の小3、横断歩道でワゴン車にはねられ死亡 西東京
15日午前9時5分ごろ、西東京市泉町6の都道交差点(信号機あり)で、横断歩道を渡っていた近くの小学3年生、高嶋利久土(りくと)さん(8)が、東京都武蔵野市吉祥寺東町2の会社員男性(59)運転のワゴン車にはねられた。高嶋さんは全身を強く打ち、4時間20分後に搬送先の病院で死亡が確認された。
警視庁田無署によると、高嶋さんは横断歩道を歩いて登校中で、ワゴン車はその向かい側から右折するところだった。信号はいずれも青だったとみられる。田無署は男性を自動車運転処罰法違反(過失運転致死)容疑で調べる。
現場は西武池袋線保谷駅から南西に700メートル。【五十嵐隆浩】
高市首相「ご自身もメモ見た」=中道・小川氏にやり返す―15日の党首討論
「ご自身もメモを見ておられた」。高市早苗首相が15日の党首討論で、中道改革連合の小川淳也代表から「読み物(応答要領)を読んでいるのは残念だ」と指摘され、こうやり返す場面があった。小川氏は「ライブ感のあるやりとりに協力を」と求めたが、肩透かしを食らった形だ。
首相は皇室典範改正案や衆院議員定数削減法案について小川氏から見解を問われ、手元の資料に基づいて慎重に回答した。小川氏が「自身の言葉でそしゃくしてダイレクトに答えを」と資料によらない答弁を求めると、首相は小川氏もメモに目を落としたとし、「首相としての答弁だから、できるだけ正確にとメモを用意した」と語った。 [時事通信社]
「検察なめんな」、法廷で再生=元特捜検事の公判―大阪地裁
大阪地検特捜部の業務上横領事件の捜査で「検察なめんなよ」などと罵倒し、違法な取り調べをしたとして、付審判決定で特別公務員暴行陵虐罪に問われた元担当検事、田渕大輔被告(54)=現東京高検=の第2回公判が15日、大阪地裁(大森直子裁判長)であった。取り調べの様子を録音録画した映像のうち4日間、計1時間15分について法廷で再生された。
田渕被告は、横領事件で無罪が確定した不動産会社元社長の部下だった男性(61)の取り調べを担当。男性が元社長の関与などを認める供述に転じる直前の2019年12月8、9両日の言動の違法性が問われている。
映像では、逮捕翌日の同6日、録音録画に触れて「私は一つも気にしていない。言っていることが間違っていると思わないから」と発言。7日には、机を強くたたき「なめんじゃねえよ」と怒鳴った。
8日は、男性の話を遮って机をたたき「うそだろ」と威圧。「検察なめんなよ。命懸けてるんだよ、俺たちは」と声を荒らげた。9日には、容疑を否認する男性に「会社の評判をおとしめた大罪人」「損害を賠償できるのか」と問い詰めた。
検察官役の指定弁護士を務める山口昌之弁護士は閉廷後の記者会見で「一方的に話し、かなりの音量で、言葉遣いも非常に威圧的、侮辱的。問題のある取り調べだ」と指摘。一方、弁護人の森直也弁護士は「非常に長い取り調べのごく一部を切り取られ上映された。取り調べの趣旨や流れは、全体を見なければ分からない」と強調した。
田渕被告は初公判で、「言動に間違いはないが、陵虐の意図はなかった」と無罪を主張している。次回は8月24日で、事件の主任検事の証人尋問が行われる予定。 [時事通信社]