打ち上げに失敗したH3ロケット8号機について、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の担当者は25日、機体の2段目と、そこに搭載していた衛星が打ち上げから約4時間以内に地球に落下していたとの推定を明らかにした。地上での被害は確認されていない。文部科学省の専門家委員会で説明した。
ロケットは22日、鹿児島県の種子島宇宙センターから発射。上部の衛星保護カバーは予定通りのタイミングで分離したが、25日にJAXAが公開した機体搭載カメラの画像では、カバーに収まっていた衛星周辺の形が変わったような様子が見て取れた。直後に2段目エンジンの水素燃料タンクの圧力が急低下した。
その後、2段目が1段目から分かれた際の画像では、宇宙空間に散乱する複数の物体が確認できた。以降に行われた2段目エンジンの2回の燃焼は、いずれも想定通りに進まなかった。
最終的に機体は衛星を分離する信号を出したが、分離は確認できていない。この時の画像には白いもやが見える。一連の画像に写った現象は、いずれも通常見られないものだという。
投稿者「F.Krueger」のアーカイブ
「坊主にするかぼこぼこにされるか選べ」と高校生を丸刈りにしたり木の実を食べさせたか…少年2人を書類送検
同学年の男子生徒らに食用ではない木の実を無理に食べさせたなどとして、香川県警は24日、県内の無職の少年(16)と男子高校生(16)を強要容疑などで書類送検した。県警は送検先を明らかにしていない。
発表では、2人は11月27日、県内の公園で男子生徒2人に、口の中に木の実を入れて無理に食べさせた疑い。また無職の少年は同日、別の男子生徒1人を加えた3人の顔を殴り、「坊主にするかぼこぼこにされるか選べ」などと言って3人の頭髪を自ら丸刈りにさせた疑い。2人は「嫌がったり苦しむ姿を見るのが面白かった」などとして容疑を認めているという。
2人は今回被害を受けた生徒のうち1人に対して胸などを複数回蹴ったとして、10日にも暴行容疑で逮捕されていた。
愛媛県警の警察官 名古屋出張中に秀吉像の首折ったか 愛知県警が器物損壊容疑で書類送検の方針【愛媛】
今年8月、名古屋市内の商店街に設置されている豊臣秀吉像の首の部分が折れているのが見つかった事件で、愛知県警は、愛媛県警の男性警察官ら2人が関与した疑いが強まったとして書類送検する方針を固めたことがわかりました。
ことし8月、名古屋市の円頓寺商店街に設置されている豊臣秀吉像の首の部分が折られているのが見つかり、愛知県警は、何者かが壊したとみて捜査していました。
捜査関係者によりますと、防犯カメラの映像などから、愛媛県警の男性警察官と、名古屋市内に住む男性が事件に関与した疑いが強まったとして愛知県警が器物損壊の疑いで書類送検する方針を固めたことがわかりました。
関係者によりますと、男性警察官は、当時名古屋に出張中で酒に酔っていたということです。
男性警察官らは、強化プラスチック製の秀吉像の頭部分を両手でつかんで回し、首の部分を折ったとみられています。
愛媛県警 監察官室は「報道の件は承知しておりますが、当県警察官が本件に関与しているか否か現在確認中です。判明した事実に即して適切に対処します」とコメントしています。
【速報】「爆発音が聞こえる」トラック荷台で物品が爆発 発煙を確認しようと荷台のぼった従業員2人やけど
25日朝、京都府向日市にあるリサイクル業者の敷地内で、積載作業をしていたトラックの荷台から煙が出て爆発、従業員2人が軽いやけどを負いました。
午前8時20分ごろ、向日市上植野町で「爆発音が聞こえて、その方向を見たら煙が出ている」と近くの会社の従業員から通報がありました。
警察によりますと、リサイクル業者の敷地内に大型トラックをとめ、従業員2人が鉄くずやスプレー缶などの積み込みをしていた際に、荷台から発煙が起きました。
煙が出ていた物品をおろし、消火器で火を消しましたが、残っていた他の物品からも発煙したようで、確認をするために従業員2人が荷台に上がったところ、爆発が起きたということです。
この爆発で、作業をしていた40代と20代の従業員2人が軽いやけどを負いました。
爆発後も荷台の物品などが燃えましたが、消防が出動して火は約1時間後に消し止められました。周辺やトラックへの延焼はなかったということです。
警察が爆発の原因を詳しく調べています。
【独自】国分太一さんの人権救済申し立てを認めず日本弁護士連合会国分さんの代理人「『人権侵害ではない』と認定されたわけではない」
コンプライアンス上の問題を理由に日本テレビの番組を降板したタレントの国分太一さん(51)が当時の日本テレビの対応に誤りがあったとして行った人権救済の申し立てを、日本弁護士連合会が認めなかったことがわかりました。
元「TOKIO」の国分太一さんをめぐっては、2025年6月、日本テレビが「過去にコンプライアンス上の問題行為があった」として、バラエティー番組からの降板を発表。降板後、国分さんは無期限の活動休止を表明し、「TOKIO」は解散しています。
国分さんは、番組の降板をめぐる判断の詳細な理由を国分さん側に伝えていないなど、当時の日本テレビの対応に誤りがあったとして、2025年10月に日本弁護士連合会に人権救済を申し立てましたが、その後の関係者への取材で、日弁連がこの申し立てを認めなかったことがわかりました。
国分さんは11月26日に都内で開いた記者会見で、「自らとった行動により傷つけてしまった当事者の方に、心からお詫びする」と謝罪し、「私の過去の行動が日本テレビからコンプライアンス違反に認定されている可能性もあるかと思う。そうした事柄も全てひっくるめて、答え合わせをさせてほしい」と日本テレビ側に求めていました。
これに対して、日本テレビの福田博之社長は12月1日の記者会見で、「国分さんが自らの行為について、会見で『心当たりがある。反省を繰り返している』などと述べている。答え合わせをするまでもないと考えている」としています。
人権救済申し立てを日弁連が認めなかったことを受け、国分さんの代理人は先ほど、コメントを発表しました。
国分さんの代理人
「本年10月23日付で日本弁護士連合会宛に、国分太一氏の人権救済申立てを行っておりましたが、このたび日弁連の人権擁護委員会より『本件については、当委員会としては取り扱うことができないとの結論に至った』旨の通知を受領しました。当委員会が、本申立てを審議されることなく取り扱わないとの決定をされたことに対しては、誠に遺憾であり残念な思いです。
しかし、日本テレビ放送網による国分氏に対するコンプライアンス違反認定および一方的な番組降板処分に至るプロセスが公正かつ妥当なものであったのかという点こそが本申立ての本質であり、実際に、本申立て以降も国分氏から日本テレビには直接の謝罪などについて再三お願いしているにも関わらず、今に至るも、日本テレビに受け入れていただけていない状況は、国分氏に対する深刻な人権侵害が続いていると認識せざるを得ないものです。
また、今回の日弁連の人権擁護委員会による決定は、国分氏に対する人権侵害が存在しないという結論ではないとも認識しており、引き続き、人権救済の実現に至る方策を検討してまいります」
タレントの宮崎麗果氏を告発、架空業務委託費計上で1億5千万円脱税疑い 東京国税局
架空の業務委託費を計上して計約1億5700万円を脱税したとして、東京国税局査察部が法人税法違反などの罪で、広告代理業などを手掛ける「Solarie(ソラリエ)」の宮崎麗果社長(37)と、法人としての同社を東京地検に告発したことが25日、関係者への取材で分かった。宮崎氏は白真勲元参院議員の娘で、元EXILEの黒木啓司さんの妻。タレントとしても活動している。
関係者によると、宮崎氏は令和3~6年、架空の業務委託費を計上して計約4億9600万円に上るソラリエの所得を隠すなどし、法人税や消費税約1億5700万円の支払いを免れた疑いが持たれている。隠した所得の一部はブランド品の購入などに充当。商品を自身のインスタグラムで紹介し、得た広告収入などをソラリエの売り上げにしていたとみられる。
国税局はあわせて、宮崎氏の脱税を手助けしたとして、法人税法違反幇助(ほうじょ)などの罪で、知人の男性会社役員ら2人も告発した。
九州大の中村雅史病院長が辞任、出張延泊のため経費不正支出に関与…学長「再発防止に努める」
九州大(福岡市西区)は25日、経費の不正支出に関与したとして辞任の意向を示していた同大学病院(同市東区)の中村雅史病院長が、病院長の役職を辞任したと発表した。辞任は24日付。九大はウェブサイトで経緯を説明し、「管理職としての権限を不適切に行使した」として謝罪した。
九大の石橋達朗学長は「国民の皆様、関係の皆様に深くお詫(わ)びする。今後、同様の事態が生じることのないよう、指導を徹底し、再発防止に努める」などとするコメントを出した。次期病院長が来年4月に就任するまでの間、中島康晴・副病院長が職務を務める。
発表などによると、同大の教員が今年2月、沖縄県での学会に参加する出張に関し、延泊分は私用だとして不支給とされた。出張終了後に教員から相談を受けた中村氏は、経費支給の根拠とするため、架空の会合が行われたように偽装する文書の作成を事務方に指示。教員はこの文書を使って経費を請求し、宿泊費など計1万数千円が大学側から不正に支払われた。
6月に不正を疑う情報が寄せられ、九大が調査委員会を設置して、聞き取りなどを進めていた。不正と認定した内容を中村氏に伝えたところ、本人が病院長の辞任を申し出たため、石橋学長が認めたという。
調査委は引き続き、他の不正の有無も含めて調べを進める方針。
北海道で新聞配達中の男性がヒグマに襲われて死亡…札幌市内でも秋に起きていた“異変”→住宅街の極狭エリアに7頭が出没
「Tipping point(ティッピング・ポイント)」という言葉がある。社会学・生態学・疫学などで広く使われる概念で「転回点」などと訳されることが多い。例えば、疫病の感染拡大はじわじわと一定のペースで増えていくのではなく、ある臨界点(閾値)を越えた瞬間に非線形的な急増(感染爆発)を引き起こす――こうした急変現象を指す言葉である。
2025年、日本各地で起きているクマの大量出没は、まさにこの言葉を思い起こさせる。2025年度上半期(4月~9月)の時点で全国のクマの出没件数は2万件超。出没件数と比例して人身事故も過去に例を見ないペースで増加、環境省によると12月5日時点の速報値で209件に達し、死亡者も13人と過去最悪の数字で推移している。
特筆すべきは人身事故のほとんどが山間部ではなく、市街地で起きているという点だ。(全3回の1回目/ #2に続く )
◆ ◆ ◆
なぜクマが人里に大量出没するのか
なぜクマが人里に大量出没するのか。その背景として一般的に言われているのは、(1)クマが住む山林と人里の間にあった農地や里山など「緩衝帯」の消失(過疎化により里山を管理する人がいなくなった)(2)捕獲圧の低下(ハンターの減少や高齢化でクマを獲る人が減った)(3)“人慣れグマ”の増加(1~2を背景に「人を見ても逃げない」あるいは「人の生活圏から餌資源を得ることに抵抗のない個体」が増えた)という3つの要因である。
それに加えて今秋の大量出没の直接的なトリガーとなったのが、ヒグマにとって秋の重要なエサとなるドングリなどの大凶作だ。
こうした複合的な要因により、クマが人間の生活圏深くへと侵入しているのが今年のクマ被害の特徴である。これは本州のツキノワグマのみならず、北海道のヒグマでも同様である。
住宅街の極狭エリアに7頭のヒグマ
現在、筆者が住んでいる札幌市に「西野」と呼ばれるエリアがある。西野地区は札幌駅の西、約10kmに位置し、手稲山や三角山といった札幌を代表する山々のふもとに広がる住宅街である。地区全体の面積は9平方キロメートルに過ぎない。
ところが今年10月、札幌市郊外のこの狭いエリアに1カ月で大小7頭のヒグマが出没し、駆除されている。具体的なデータで見てみよう。
以下に掲げるのは、北海道新聞の報道記事をもとに筆者が作成した西野地区周辺で駆除されたクマの一覧である。(※カッコ内は体長、以下同)
10月9日 西区西野 箱ワナ メス成獣(1.4m)
11日 西区西野 箱ワナ オス成獣(1.5m)
13日 西区西野 箱ワナ メス成獣(1.4m)
14日 西区西野 箱ワナ メス成獣(1.3m)、子グマ(65cm)
24日 西区西野 緊急銃猟 メスの子グマ2頭(70cm、80cm)
※10月24日に駆除された2頭の子グマは、それ以前に駆除されたメス成獣の子グマと考えられる。
西野地区に住むヒグマ対策のプロ
ちなみに西野地区は現在筆者が住んでいる場所からも車でせいぜい10分ほどの距離にすぎない。連日ニュースで報じられる出没と駆除の情報に「今日駆除されたのは、いつどこに出てたクマだ?」と混乱するとともに、まるでヒグマが大挙して自分の生活圏に押し寄せてくるような感覚を覚えた。
同時に「あの人はどう見ているのかな?」と気になった人物がいる。
「野生動物被害対策クリニック北海道」代表の石名坂豪である。
「“あらまぁ、やっぱりこんな近くにいるんだなぁ”という感じですかね」
その石名坂は、この人らしく飄々とした調子で言った。
2006年から2023年まで知床半島で環境省や知床財団の職員としてヒグマ対策に携わった石名坂は、獣医の資格を持ち、網・わな・第一種銃猟免許を所持するハンターでもある。いわば“ヒグマ対策のプロ”である石名坂が2023年に独立し、鳥獣対策コンサルタントとして事業所を立ち上げたのが、まさに札幌市西区西野だったのである。
「もともと西区には祖父母の家が昔あったんです。せっかく知床から札幌まで来たのに、まさか家から見える場所にこれほどヒグマが出てくるとは思いませんでした」と苦笑する。
札幌市内で秋に起きた“異変”
石名坂は、そもそも2025年の札幌における大量出没をどう見ているのだろうか。
そう尋ねると、石名坂は今秋のある「異変」について語り始めた。
「今年の初夏に他の会社のアルバイト調査員として、定山渓周辺の山に何度も入ったんです」
札幌市南区にある定山渓といえば「札幌の奥座敷」とも称される定山渓温泉で知られるが、その周囲の山々はヒグマの濃厚な生息地でもある。
「行ってみると、確かに自動カメラにはクマが映っているし、フンや足跡などの痕跡もそれなりにあったんですよね」
クマの生息地にクマの痕跡があるのは当然で、この時点では異変でもなんでもない。そして9月と10月、別の仕事で石名坂は、再び定山渓の山に入った。
夏に調査で入ったのと同じエリアに差しかかったとき、石名坂は呆気にとられた。
「どの木を見てもドングリが全然ないんです。あちこち見渡しても、ミズナラにドングリの実は全然ついていないし、かろうじてあったとしてもひねたようなごく小さな実しかない」
昨年の秋にミズナラのドングリが大豊作だったので、その反動で今秋は凶作だろうと予想してはいたが、実際目にした惨状は想像以上だった。しかも不作はドングリばかりではない。
「クマはこの時期、ヤマブドウやコクワ(サルナシ)などの実も食べるのですが、そうしたツル性植物の実もなっていない。双眼鏡で一生懸命探しても申し訳程度にしかついてませんでした」
その結果、夏にはあれほど濃厚に感じられたクマの気配は、そのエリアからほぼ消えてしまっていた。フンも足跡もまったく見つからなかった。石名坂は「自分がクマだったとしてもこの場所は見捨てるだろうな」と思わざるを得なかった。
クマ社会で進む“ドーナツ化現象”
山からクマの気配が消えたことは何を意味するのか。
「恐らく、“ドーナツ化現象”のようなことが起きているのかもしれません。つまりもともとは山奥にいたクマまで含めて、食べ物を求めて、実りのない山を出て人里の方へと移動しているのではないか」
通常、クマの生息場所には“序列”がある。人間の気配が少なく木の実が豊富な山奥には強いクマが居座り、その次に強いクマがその下のエリアに、親子グマや弱いクマは山のすそ野の方、人里に近い方に押し出される。人里近くには果樹園や家庭菜園がありエサには困らないが、その分、人間との接触機会も増えるので、クマにとっては本来居心地のいい場所ではない。
だが山の実りが極端に少ないと、本来山奥にいるクマもエサを求めて山を離れざるをえなくなる。
「もちろん山にいるクマがすべて人里に出ているわけではありませんが、とくに子連れのメスに関しては、例年以上に通常年の生息域を越えて移動している印象があります」
石名坂の印象は、西区で捕獲されたクマのほとんどがメスであったことからも裏付けられそうだ。
大量出没の2つのパターン
石名坂によると、クマの大量出没には2パターンあるという。
「(1)8月から9月初旬にかけての夏の大量出没と、(2)9月中旬以降の秋の大量出没という2パターンです。例えば私が知床で経験した2012年の大量出没は(1)のパターンで、2015年の大量出没が(2)のパターンでした」
(1)の真夏の時期はもともとクマが好む食べものが高山帯のハイマツのマツボックリと川を遡上するカラフトマスぐらいしかない。そのためハイマツが不作で、さらにマスの遡上が海水温上昇で遅れたりすると、クマは一気に飢えてしまい、人里への大量出没に繋がる。
「それでも秋になって山中にドングリなどが実れば、大量出没も落ち着くのですが、問題はドングリ類が不作だった場合です。ただでさえエサの少ない真夏の時期を経て、一息つくはずの秋の実りがない年に(2)のパターンの大量出没が起きる」
この秋、札幌で起きたのは、まさに(2)のパターンの大量出没ということになる。
「恐らく、本州各地におけるツキノワグマの大量出没も同じメカニズムだと思います」
ただ、と石名坂が首をひねる。
「実は今年(2025年)の夏、道南でも大量出没が起きたんですが、今夏の道南の大量出没の“トリガー”となった食物がなんだったのか、あまり道南の土地勘がないので、そこがちょっとわからない」
その道南の福島町では2025年7月、新聞配達中の男性がヒグマに襲われて死亡、その遺体を食害されるというショッキングな事故が起きている。石名坂はその現場にも入っており、何を目撃したのだろうか。
〈 「クマがかみついたまま…」「腹部を噛まれた」新聞配達中の50代男性がヒグマに襲われて遺体で発見…現場に残された“生々しい痕跡” 〉へ続く
(伊藤 秀倫)
地下駐車場浸水で国が一部補償へ 国交省が「止水板」の故障を4年放置 三重・四日市
今年9月の記録的な大雨で、三重県四日市市の地下駐車場が浸水した問題です。車の所有者に対し、国が一部補償する方針を明らかにしました。
【画像】地下駐車場で浸水してしまった車両
地下駐車場浸水 一部補償へ
今年9月12日、四日市市では、1時間雨量が123.5ミリという観測史上最大の大雨が降りました。
地下駐車場「くすの木パーキング」には大量の雨水が流れ込み、274台の車が水につかり、大きな被害が出ました。
駐車場の一部を所有する国土交通省が、浸水を食い止める「止水板」の故障を把握していましたが、4年近く放置していたことも明らかになりました。
復旧検討委員会 川口淳委員長
「同様な地下施設においても、このような被害が二度と起こらないような未来志向の取りまとめになればと思っている」
24日、取りまとめられた「最終報告書」では、所有者と運営者は大いに反省すべきと厳しく指摘されました。
「浸水は天災ではあったものの、止水板などが適切に機能すれば、ある程度対応できた」と結論付けました。
国交省三重河川国道事務所 大吉雄人所長
「止水板の故障が被害拡大の一因に関与していたことを重く受け止め、一定額の金銭の支払いを前提に示談する方向で検討したい」
車を失った被害者が今の胸中を語りました。
車を失った男性「防げたはず」
記録的な大雨で、300台近くの車が水につかった地下駐車場の被害。止水板の故障が被害拡大の一因になったとして、国は車の所有者に一部補償する方針を明らかにしました。金額などは決まっておらず、来月に公表する予定です。
車が浸水する被害に遭った中村泰三さんが胸の内を語りました。
「値段の問題ではなくて(車には)いろんな思い出とかがあるので、非常にショックでしたね」
大雨当時、自身の車1台と従業員の車1台を止めていて、どちらも廃車になったということです。
「(当日)電話をして、地下2階は少し水が入ってきているが、地下1階は大丈夫ですという案内だったので、安心してそのまま置いてしまいましたね。起こったことは仕方がないが、防げたのかなと思います」
(「グッド!モーニング」2025年12月25日放送分より)
「警察官を脅して拳銃を奪いたいと思った」公園でナイフを所持し自ら「刃物を持った男が公園をウロウロ」と通報、銃刀法違反容疑で自称18歳の男を逮捕 札幌市中央区
24日正午すぎ、札幌市中央区にある公園で、正当な理由がなくナイフを持っていたとして18歳の男が逮捕されました。
銃刀法違反の疑いで逮捕されたのは、住所や職業、年齢などすべて自称の札幌市中央区に住む18歳の無職の男です。
男は、24日午後0時20分ごろ、札幌市中央区南8条西9丁目の公園で、正当な理由がないのに刃体の長さが6センチを超える、刃渡り約12.5センチのナイフ1本を携帯していた疑いが持たれています。
警察によりますと、男は自ら「刃物を持った男が公園をウロウロしている」と110番通報し、駆け付けた警察官が、男をその場で逮捕しました。
その際、警察は男に刃物を捨てるよう説得しましたが、男は応じなかったため、警察官が男を取り押さえたということです。
公園の近くにいた目撃者によりますと、「刃物を降ろせ」と男を説得する警察官の声が聞こえたということです。
当時公園には、他に誰もおらず、けが人はいません。
取り調べに対し、自称18歳の無職の男は「警察官を脅して拳銃を奪いたいと思った」と話し、容疑を認めているということです。
警察は男が犯行に至ったいきさつや動機について、調べを進めています。