養女に性交、男に懲役10年 「軽すぎる」母親憤り、福島地裁

養女が13~15歳の間に性的虐待を繰り返し、様子をスマートフォンで撮影したとして、監護者性交や児童買春・ポルノ禁止法違反などの罪に問われた被告の男に福島地裁会津若松支部は24日、懲役10年(求刑懲役12年)の判決を言い渡した。
養女の母親は当時、被告と夫婦だった。事件は被告が養女と黙って外出しようとしたのを知って不審に思い、養女のスマートフォンを確認して発覚。判決後の取材に「許せない。10年で更生するとは思えない。性犯罪の刑が軽すぎる」と声を震わせた。養女からは「家族がばらばらになるのがいやで我慢した」と打ち明けられたという。
佐藤久貴裁判長は判決理由で、養女が小学校高学年の頃から長年にわたって常習的に性交に及び「態様は醜悪かつ卑劣だ」と指摘。養女は恋人だったとの被告側の主張を退け「酌量の余地は全くない。同種事案の中でも相当重い」と判断した。
判決によると、養女が18歳未満と知りながら、自宅で性交し、その様子を撮影した。
特定を防ぐため、被告や養女の氏名や年齢などは伏せて審理された。

マンション遺体、14日以降殺害か=防カメに無理心中の母親―警視庁

東京都練馬区南田中のマンション一室で、会社員中窪新太郎さん(27)の遺体が見つかった事件で、中窪さんが14日にマンションに帰宅して以降、外出していないとみられることが24日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁捜査1課は、中窪さんが14日以降に殺害されたとみて、詳しい状況を調べている。
捜査関係者によると、この部屋は西東京市で子ども3人と無理心中を図ったとみられる職業不詳野村由佳さん(36)名義で契約され、中窪さんが一人で住んでいた。二人は交際していたとみられる。
防犯カメラを調べたところ、中窪さんが14日に帰宅する姿や、野村さんが15、16両日に出入りする様子が映っていた。 [時事通信社]

N党立花党首ら3人不起訴 参院選宮城、名誉毀損疑い

仙台地検は24日、7月の参院選期間中に宮城選挙区から立候補した対立候補者の名誉を選挙ポスターで傷つけたとして、名誉毀損の疑いで書類送検された政治団体「NHKから国民を守る党」党首立花孝志氏(58)ら3人を不起訴処分とした。
他に不起訴となったのは宮城選挙区から政治団体「NHK党」(当時)公認で立候補し、落選した元警察官の前田太一氏(40)ら。
3人は、立憲民主党から出馬した現職石垣のり子氏(51)に関する過去の週刊誌報道の内容を記した前田氏の選挙ポスターを県内に張り、名誉を傷つけた疑いで、11月19日に書類送検されていた。

《本人直撃》「日本は核保有すべき」発言をしたのは“核軍縮担当”の首相補佐官だった! 高市首相が更迭しない理由は…

12月18日、官邸幹部が記者団の取材で「日本は核保有すべきだ」と語り、大手メディアが一斉にこの発言を取り上げて物議を醸している。この当該発言者は匿名の「安全保障担当の官邸幹部」等とされ、いままで明らかになってこなかったが、「 週刊文春 」の取材で、尾上定正総理大臣補佐官であることがわかった。
首相も更迭に動いていない
記者団の取材は、完オフ(内容そのものを一切報じない)ではなく、オフレコ(発言者はぼかした上で内容を報じることができる)取材であった。そのため、発言者は匿名にした上で各社が報じた。これには野党だけでなく、自民党の前防衛相・中谷元氏も「しかるべき対応を」と、更迭を促す事態に発展した。
「対立が続く中国からも批判されたが、日本維新の会や国民民主が『オフレコ破りが悪い』との論調にすり替え、首相も幹部更迭に動いていない」(政治部記者)
この発言の主は一体誰なのか。名前と職掌を明らかにしなければ、問題の本質は検証できない。官邸関係者が明かす。
発言をしたのは「核軍縮・不拡散問題担当」
「発言をしたのは〈核軍縮・不拡散問題担当〉の尾上定正総理大臣補佐官です。元航空自衛官で、2023年から防衛大臣政策参与を務め、高市早苗政権で補佐官に。首相と同郷の奈良出身のお友だちで、防衛問題のブレーンです。本音では核を持つべきと考えている人物を核軍縮担当にしている時点で、適材適所には程遠い。首相の任命責任も問われる事案で、本来は更迭され得る発言ですが、その距離の近さから斬れていないのが現状です」
12月20日、尾上氏を自宅前で直撃した。
「そういう話は……」「やめてください」
――週刊文春です。
「そういう話は……」
――核保有について政治的意図があっての発言?
「やめてください」
さらに「高市さんとお話したのか」と問うと――。
あらためて内閣広報室に事実関係や辞任の意向があるかなどを問い合わせると、高市事務所からこう回答があった。
「個別の報道の逐一についてコメントしませんが、政府としては、非核三原則を政策上の方針として堅持しています」
配信中の「 週刊文春 電子版 」並びに12月25日(木)発売の「週刊文春」では、高市首相を知る44人への取材をもとに、彼女の経歴を徹底解剖。親族が見た高市氏の幼少期、渡辺謙似の元カレが明かす青春時代、米民主党議員事務所の同僚が回想する仕事ぶり、〈飲みィのやりィの〉のフレーズで知られる著書『30歳のバースディ』編集者の告白、松下政経塾時代の“先輩”が語る「ジジ殺し術」などについて、詳しく報じている。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2026年1月1日・8日号)

今年の気温、過去3番目の高さ=国内速報値、北海道は最高―気象庁

気象庁は24日、日本の今年の年間平均気温が11月までの速報値で、平年を1.25度上回り、1898年の統計開始以来、3番目に高かったと発表した。世界の年間平均気温も統計史上3番目に高かった。いずれも過去最高は昨年、2番目は一昨年だった。
同庁異常気象情報センターの及川義教所長は「日本の季節別では夏が史上最高の猛暑になった一方、冬と3月に寒気が繰り返し流れ込んだため、年間では3番目の高さとなった」と説明。「過去3年間の(極端な)高温が今後も続くか、一時的なのかは何とも言えないが、長期的に気温が上昇していくのは間違いない」と話した。
日本の地域別では、北海道の年間平均気温が今月20日までの速報値で平年を1.9度も上回った。月末までの確定値でも、1946年の統計開始以来最も高かった一昨年(平年差1.7度)を超え、最高となる見込み。東北の速報値も平年を1.5度上回り、全国より速いペースで温暖化が進んでいる。 [時事通信社]

NHK戦後80年ドラマ巡り提訴=遺族「卑劣に描かれた」―東京地裁

NHKが戦後80年企画で放送したドラマで、登場人物のモデルになった祖父を卑劣な人物に描かれ精神的苦痛を受けたとして、元駐仏大使の飯村豊氏(79)が24日、NHKなどに計550万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。
訴状によると、NHKは8月16、17日に「シミュレーション~昭和16年夏の敗戦~」を放送。飯村氏の祖父に当たる首相直轄機関「総力戦研究所」の所長は、日米開戦の机上演習で若手官僚らが出した「日本必敗」の結論を覆す人物として描かれた。飯村氏側は「議論を抑圧して無謀な日米開戦に誘導した狭量かつ思慮浅薄な人物とされた」と主張している。
飯村氏は放送倫理・番組向上機構(BPO)に審議を求めたが、放送倫理検証委員会は10月、テロップでフィクションと明示していたことなどから「視聴者に誤解は生じない」として討議入りしないと決めた。
NHKの話 誠心誠意対応したが、このような事態になり残念。訴状を確認し、裁判でNHKとしての考えを主張する。 [時事通信社]

天皇陛下、高市首相らを招き昼食会ご主催「くれぐれも体に気をつけてお過ごしください」

天皇陛下は24日、高市早苗首相や閣僚らを皇居・宮殿に招き、午餐(ごさん)(昼食会)を催された。秋篠宮さまも陪席された。
午餐に先立ち、陛下は「皆さんが日々、国務に尽力されていることを誠にご苦労に思います。いろいろと大変なこともあるかと思いますが、くれぐれも体に気をつけてお過ごしください」とねぎらい、和やかに歓談された。高市首相は「光栄で幸せな時間を励みに国民のため働いてまいります」とあいさつした。
閣僚らとの午餐は、新型コロナウイルス禍で令和2年1月を最後に見合わせが続き昨年12月、約5年ぶりに開催された。

パワハラで前多治見署長を訓戒=部下に「ふざけんな」、退職へ―岐阜県警

部下に「ふざけんな、てめえ」と発言するなどのパワハラ行為をしたとして、岐阜県警は24日、前多治見署長の男性警視(59)を本部長訓戒とした。警視は「部下の能力を伸ばしたいとの思いで指導していたが、うまく伝えることができなかった」などと話し、12月末に依願退職する意向を示しているという。
県警監察課によると、警視は多治見署長だった8月上旬~10月下旬、同署の部下4人に対し、「ふざけんな、てめえ」「そんなことも指揮できんのか」などと威圧的な叱責を繰り返した。警察本部に相談が寄せられて事案が発覚。警視は11月14日付で、警務部付に異動した。
實城晋吾・県警首席監察官の話 重く受け止め、引き続きハラスメント防止に取り組む。 [時事通信社]

首都高速道路が料金改定案を発表 1キロあたりの料金を1割値上げへ

首都高速道路は、来年10月から1キロメートルあたりの料金を1割値上げする料金改定案を発表しました。普通車の場合は、1キロメートルあたりおよそ3円の値上げとなります。
人件費や建設資材価格の急激な高騰、老朽化への対策などにより、維持管理コストは直近10年でおよそ1.4倍に増えているということで、値上げにより当面5年間のコストを確保できるとしています。
今後、意見公募などを経て、国土交通省に許可申請を行うということです。

頭部の皮膚はがれた高齢女性が路上で倒れ死亡 数百メートル引きずりか ひき逃げ事件として捜査 京都府警

京都市北区の路上で24日早朝、高齢の女性が倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されました。女性は車両に引きずられたとみられるけがをしていて、警察はひき逃げ事件として捜査しています。

警察と消防によりますと、24日午前6時半前、京都市北区等持院東町付近の路上で「人が倒れている」と、通行人から警察に通報がありました。通報者はその場から離れ、警察官は約10分後に通報場所に到着しましたが、そこから約200m離れた路上に高齢の女性がうつぶせの状態で倒れていたということです。

女性は頭から血を流し、右頭部から右顔面にかけて皮膚がはがれて意識がなく、心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。

女性の傷の状態などから、警察は女性が車両にはねられたあと、別の車両に引きずられた可能性もあるとみて、ひき逃げ事件として捜査しています。