2日夜、福岡市博多区の市営住宅の敷地内で、警察官に包丁を突き付け職務を妨害したとして90歳の男が逮捕されました。
2日午後6時半ごろ、福岡市博多区板付の市営住宅の敷地内で目撃者から「酔っ払った状態で包丁を振り回している」などと警察に相次いで通報がありました。
駆けつけた警察官が包丁を振り回す男に声をかけたところ、男が「殺しちゃるけんな」と言いながら近づき包丁を突き付けたため公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは近くに住む無職の男(90)で取り調べに対し「間違いありません。警察官がいっぱい来て腹が立ったので刺そうと思いました」と容疑を認めているということです。
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【速報】住宅の冷凍庫で遺体発見 簡裁事務官の男ら3人を逮捕 滋賀・長浜市 きっかけは大阪で見つかった”遺書”
滋賀県長浜市の住宅の冷凍庫から女性とみられる1人の遺体が見つかりました。警察は死体遺棄の疑いで、この家に住む72歳の男ら3人を逮捕しました。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、滋賀県長浜市に住む無職・岩瀬浩一郎容疑者(72)と簡易裁判所の事務官・岩瀬龍彦容疑者(49)、大阪府堺市のアルバイト清掃員・野中秀紀容疑者(62)ら3人です。
警察によりますと、岩瀬容疑者らは4月2日までに、自宅の冷凍庫に女性とみられる1人の遺体を遺棄した疑いがもたれています。
◆発覚は大阪の遺書
発覚のきっかけは、大阪でした。
1日午後8時半ごろ、大阪府堺市中区福田の住宅で「両親が死んでいる」と警察に通報がありました。
警察によりますと、2階のウォークインクローゼットから、57歳の夫と71歳の妻が病院に搬送され、その後、死亡が確認されました。
2人に目立った外傷や争った形跡はなく、家からは遺書とみられるものが見つかったということです。
◆情報提供受けた滋賀県警が自宅訪問
遺書には、「岩瀬浩一郎(容疑者)の家に遺体がある」などの内容が書かれていたことから、大阪から情報提供を受けた滋賀県警が、岩瀬容疑者の自宅を訪問したところ、冷凍庫から遺体が見つかったということです。
遺体は1人で女性とみられて、年齢などはわかっていません。また警察は岩瀬容疑者ら3人の認否を明らかにしていません。
警察は身元の特定を進めるとともに岩瀬容疑者から話を聞くなどして、事件の詳しい状況を調べています。
「本人の言葉ではない」兵庫県・斎藤元彦知事が“ムチャ振り”で作らせたお詫びコメント「謝りたくない。でも…」
〈 《斎藤知事問題》 百条委員会・奥谷謙一委員長が単独取材に明かした「竹内さんが亡くなったことには……悲しみも怒りもある」 〉から続く
「一心不乱にこの3年間力を尽くしてきたからだとはいえ、その過程において至らない点があったということも事実でございます。とりわけ職員の皆様には不快な思いや負担をかけてしまったことを心からお詫びを申し上げます」
3月26日、兵庫県議会2月定例会の最終日。閉会挨拶に立った斎藤元彦知事(47)はそう述べて頭を下げたのだが……。
表向きは「お詫び」を口にしながら
昨年3月、元西播磨県民局長のX氏(故人)が〈齋藤元彦兵庫県知事の違法行為等について〉と題した文書で、斎藤氏のパワハラなど7つの疑惑を告発してから1年以上が過ぎた。
「県が設置した第三者委員会は3月19日に調査報告書を公表し、調査対象となったパワハラ疑惑16項目のうち10項目をパワハラと認定した。斎藤氏らによる告発者捜しは公益通報者保護法に違反すると指弾。先だって県議会が設置した百条委員会が3月4日に公表した調査報告書より、さらに踏み込んで厳しい評価を斎藤氏に突きつけたものでした」(社会部記者)
これに対し、斎藤氏本人は当初、「しっかり精査していくという意味で読み込みに時間がかかる」と語るのみで、自身の見解をなかなか示さなかった。そして26日の県議会で、冒頭のように初めて職員に向けた謝罪をしたのである。
「ただ、同日午後の会見ではテープレコーダーのように、1時間に実に30回も『真摯に受け止めたい』と繰り返した。自らのパワハラについても『第三者委で認定されたことは真摯に受け止めたい』と口にするばかりでした」(同前)
業を煮やした記者から「シンプルにお願いしたい。認めるのか認めないのか」と追及され、絞り出したのが、「パワハラの認定については……認めていきたい」という言葉だった。どうしても第三者委の指摘を認めたくない様子が窺える。
「県職員の懲戒処分指針ではパワハラ行為に対する処分規定があり、実際に斎藤県政下(1期目)でパワハラを理由に減給処分となった職員もいる。ただ今回、パワハラ認定を受けた斎藤氏は自身に対する処分は否定。『襟を正し、しっかり業務は遂行していくのが私の責任』と述べ、辞職も改めて否定しました」(同前)
表向きは「お詫び」を口にしながら、心が伴っていないように映る「冷血の知事」。県職員が証言する。
「閉会挨拶でのお詫びコメントは、本人の言葉ではありません。部下に指示して作らせたものです」
県幹部を苦しめたトンデモ指令
斎藤氏は3月19日に第三者委の報告書が公表されて以降、報道陣のぶら下がり取材はのらりくらりとかわしつつ、遅くとも21日には担当の県幹部にこう命じていたという。
「謝りたくない。でも、いかにも謝っているかのように聞こえるコメントを作れ」
無理難題と言うほかないトンデモ指令は、県幹部を苦しめた。
「そんなことできるわけないだろ……」
では、どのようにしてお詫びコメントは完成するに至ったのか。
現在配信中の「 週刊文春 電子版 」および4月3日(木)発売の「週刊文春」では、斎藤知事のお詫びの裏側や県庁舎の再整備問題について詳しく報じている。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2025年4月10日号)
《証拠入手》「自宅がある浦安まで18回も…」大井川茨城県知事(60)が公用車を“私物化”していた
「また、知事が公用車を私物化しているのではないかという話が出ている」
こう明かすのは茨城県庁の職員。「 週刊文春 」では過去3週にわたり、茨城県の大井川和彦知事(60)のパワハラ疑惑などについて報じてきたが、今回新たに発覚したのは、公用車の私物化疑惑である。
2020年にも指摘された「公用車の私的利用」
冒頭の職員が「また」と述べるのには理由がある。写真週刊誌「FLASH」(光文社)が2020年12月29日号で、県庁から約120キロ離れた千葉県浦安市にある〈本宅〉まで公用車で送迎される大井川知事の姿を掲載。「公用車の私的利用ではないか」との疑問が向けられた。
地元記者が解説する。
「知事は水戸市内に部屋を借りていますが、家族は浦安市内のマンションに住んでおり、時折帰っています。公用車の私的利用が問題視されると、報道各社に対し『直近1年で23回、自宅への往来で公用車を使用した』と説明。『7回はマンションとの往来のためだけに利用した』と言いつつ、『私的な利用には当たらない』と釈明しました」
県職員の問題提起を受け、週刊文春は開示請求で、知事公用車の運行先や走行距離などが記録されている59ページの「運転日誌」を入手。精査すると、2024年1月から今年2月までの間、18回に渡り公用車で「浦安市」まで出向いていることがわかった。
例えば――。
◇◇◇
4月2日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」並びに3日(木)発売の「週刊文春」では大井川和彦茨城県知事の新たな「疑惑」を報じる。情報開示請求で明らかになった公用車私的利用疑惑の詳細と県の回答。そして、先月行われた自民党茨城県連大会で知事が行った「大ヒンシュク」のあいさつの中身とは?
茨城県政について情報やご意見がある方は文春リークスまでお寄せください。
文春リークス: https://bunshun.jp/list/leaks
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2025年4月10日号)
25歳行員の過労自殺 遺族が東和銀行と和解 再発防止策もまとめる
前橋市に本店がある第二地銀・東和銀行の男性行員(当時25歳)が8年前に過労自殺したことを受け、男性の遺族が銀行側と続けてきた協議で和解したことが、遺族側への取材で明らかになった。男性は上司のパワーハラスメントなど複合的な要因があったとして労災認定されており、銀行側が遺族に謝罪したうえで解決金(額は非公表)を支払うことで合意したという。
遺族側によると、和解は訴訟手続きを経ずに3月17日付で成立した。和解条項には男性の死亡について「上司のパワハラや職場環境が原因で、銀行が配慮を欠いた結果だと認める」と明記された。
再発防止策としては、行員が精神疾患で療養・休職したり、自殺したりしたケースで、業務に原因があると疑われる場合には実態調査を進め、「ストレス要因を適正に把握する」とした。自殺については「十分な調査を行い、遺族が希望する場合は丁寧に報告する」とも盛り込まれた。
男性は入行4年目だった2017年4月、埼玉県川越市の支店に異動し、初めて法人向けの営業担当になった。異動後わずか2カ月の5月31日、自宅で倒れているのが見つかり、死亡が確認された。
同僚の証言を集めた遺族によると、男性は同僚らがいる前で上司から「稟議(りんぎ)書の作成が遅い」などと叱責を受けていた。この上司は休日になると、自宅に男性ら部下を呼び出すこともあった。
遺族の労災申請を受けた川越労働基準監督署は23年8月、配置転換で心理的な負荷を受け、業務量の多さに追い込まれたと指摘。上司のパワハラもあり過労状態となり、自殺につながったとした。
この問題は24年5月、毎日新聞の報道で発覚した。銀行側は記者会見で男性の死亡を公表。社内調査で「ばか」「給料泥棒」と発言した上司のパワハラを認め、17年12月に処分したことを明らかにした。
ただ、この調査や処分は遺族側に知らされていなかった。男性の両親は和解を受け、「深い悲しみの中、銀行側の対応はさらに苦しませるものだった。再発防止を約束していただき、行員らが自分らしく働ける職場環境であってほしいと願っています」と話した。
遺族の代理人を務める立野嘉英弁護士は「家族は職場での出来事を把握しにくいことから、労災申請が困難になり、適正な補償を受けられなくなる恐れがある」と指摘。「調査結果があるのなら、遺族の意向に沿った丁寧な説明が求められる」と話す。
東和銀行は取材に「行員の自死に改めて哀悼の意を表します。今後もハラスメントの撲滅や風通しの良い職場環境に向け、再発防止策に真摯(しんし)に取り組みます」とコメントした。【土田暁彦】
「今は誰もやりたくない」「中核人物の不在」“石破おろし”しないワケ、“三大失態”も絶妙なバランスで運営【Nスタ解説】
内閣支持率が低迷しています。苦境に立たされている石破総理ですが、「石破おろし」の声はあまり聞こえてきません。参議院選挙を控えた中で、与党・野党の思惑はどこにあるのでしょうか。
石破政権“三大失態”も絶妙なバランスで運営
井上貴博キャスター: “石破おろし”の動きについて、“三大失態”とも言える出来事がありました。
▼10万円相当の商品券配布 お金にクリーンなイメージがあった石破氏ですが、10万円相当の商品券を配布していたことへのダメージは大きかったでしょう。
▼方針転換した高額療養費制度 医療費が大変な状況だったりしますが、高額療養費制度に手をつけるのはおかしいのでは、など失望が広がりました。
▼予算審議中に「強力な物価高対策」 審議中に言うのはルール違反ではないかということもあり、内閣支持率は低迷しています。
野党は、夏の参院選で弱体化した石破政権と戦いたいということで、あまり表だった動きが見られません。
本来であれば、内閣が弱体化すると野党は倒しにいくものですが、絶妙なバランスで、そうではいかないという状況です。
肉乃小路ニクヨさん: アメリカがトランプ大統領に変わってから、大変な交渉などをしなければいけない状況で、弱体化した(石破)政権でいいものなのか、すごく考えますよね。
党利党略ばかり考えているのでは、と思って心配になります。皆さん、物価高や関税などで困っていますよね。
出水麻衣キャスター: 流れがきかけたようにも見えましたが、いまは様子見ムードが漂っているように見えます。
自民党内では「誰もやりたくない」“石破おろし”しないワケ
井上キャスター: これまでと何か違う絶妙なバランスで石破政権が成り立っているのは、どういうことなのでしょうか。一時、自民党内で“石破おろし”の声が聞こえてきたような気もします。
TBS政治部デスク室井祐作記者: しばらく取材していますが、商品券問題が出てきたとき「これはまずい」「石破おろしが起きるのではないか」「この政権、危ないのではないか」と思い、相当なダメージだったとみられます。
ただ、“石破おろし”が表だって出てきていない、広がりに欠いているというのが正しい見方なのかもしれませんが、そういう状況です。
自民党内で“石破おろし”をしない理由は、大きく二つあると思います。
一つ目ですが、「誰もやりたくない」ということです。
少数与党のため、非常に政権が不安定な状況です。このまま新しい総理になったとしても、支持率が上がるかどうかわからない、参院選も勝てるかどうかわからない。そうすると短命に終わるかもしれません。
石破氏と総裁選を戦った人たちは、今は様子見で、及び腰の状況です。
井上キャスター: 火中の栗をとりに行く人がいなさそうだという感じがします。
前回の総裁選に出た人たちの発言は、石破氏の批判をしても、何か一歩踏み込んだ発言はしないという感じです。
経済評論家加谷珪一さん: 明らかに腰が引けています。永田町というのは不思議なところで、岸田政権のときもそうでしたが、なる人がいないと政権が持ってしまうところがあります。
石破氏は、いま、すごい元気だとも聞きましたが、本当なのでしょうか。
TBS政治部デスク室井祐作記者: 石破氏は貴重なきっかけで、総理になれました。なので、そう簡単におりそうもないというのが正直なところです。
井上キャスター: (前回の総裁選では)高市氏、小泉氏、小林氏などがいて、かなり得票率も高かった人たちもいましたよね。
肉乃小路ニクヨさん: 2024年9月の総裁選で人材が豊富にいることを示したのに、そういう人たちが出てきていません。
リスクを取りたくないのはわかりますが、このままだと小泉進次郎氏のお父さんではありませんが、自民党がぶっ壊れるのではないかという感じになっていますよね。
“核となる人”がいない問題が歴代政権にも飛び火?
TBS政治部デスク室井祐作記者: 自民党内で“石破おろし”をしない二つ目の理由は、「中核人物の不在」です。
参院選の改選組、つまり次の選挙に出ようとしている人から、特に参院議員側から、総理を変えるべきではないかという声は一部で上がりましたが、広がりには欠けているような状況です。
“石破おろし”をするには、ある程度まとまった“核となる人”が必要だからです。その核になり得たのが、安倍派の元幹部たちです。
もともと安倍晋三氏と石破茂氏は、折り合いが悪かったこともあり、安倍派の中には石破氏を嫌う傾向にある人たちが比較的多いこともあります。
しかし、その安倍派の人たちは、裏金問題で表だって動きづらいという状況です。
さらに、中核になり得たのは、岸田前総理、茂木前幹事長、麻生最高顧問のような前政権の幹部の人たちです。「三頭政治」とも呼ばれ、非常に結束が強く、いまも夜の会食などを定期的にやっているくらいです。
ところが、商品券問題が岸田氏にまで飛び火をしてしまいました。
歴代政権も商品券問題を慣習的にやっているのでは、という疑惑が持たれる中で、石破氏をなかなか攻められなかったと言えると思います。
よって、“石破おろし”の中核になり得る人たちの不在ということも、今回、起きなかった理由の一つではないかと思います。
井上キャスター: 自民党の参院議員からすると、夏に選挙があるので、そんなことを言っていられない、自分たちが当選できるかというところでしょう。
経済評論家加谷珪一さん: 参院選を抱えている人からすると、何とかしてくれ、となると思います。
一方、選挙結果がどうなるのかで、今後の政局も変わるので様子見したいという気持ちもあって、国民は置いてけぼりかなという感じはします。
出水キャスター: 野党も、夏の選挙に向けて次の公約ばかりに注力しているように見えます。
「政治とカネ」の問題で、いろいろ不信感があるのに、追及しようとしない姿勢に少し不安があると思います。追及すべきところは、このタイミングでやってほしいですね。
肉乃小路ニクヨさん: トランプ氏と直接交渉したくないというか、矢面に立ちたくない気持ちもあるのではないかと思いました。
========== <プロフィール> 室井祐作 TBS報道局政治部デスク元官邸キャップ 過去、石破氏の番記者を担当
加谷珪一さん 経済評論家元日経BP記者著書に「貧乏国ニッポン」 中央省庁などへのコンサルティング業務も
肉乃小路ニクヨさん ニューレディー 銀行・保険会社など金融業界でキャリアを積む 独自の視点で経済・お金・人生観を語る
障害者施設での「虐待」通報者の情報を漏えい 三重・大紀町が謝罪
三重県多気町の障害者福祉施設の職員が2024年2月、入所者が職員から虐待を受けた疑いがあるとして、入居者の住所地がある大紀町に通報したところ、同町健康福祉課が施設側にこの通報者の氏名を漏らしていたことが分かった。同課が2日、毎日新聞の取材に事実関係を認め「弁解の余地はなく、申し訳ない」と謝罪した。
通報を妨害するような行為を禁じた障害者虐待防止法に抵触する恐れがある。
関係者によると、通報は23年12月30日の入浴時、別の職員につきまとうなどした30代の入所者が罵倒されたり背中をたたかれたりしたという内容だった。大紀町は、通報を受けて調査した結果、虐待はなかったとしている。【渋谷雅也】
「学校でもゲームでも社交的」 愛知で遺体発見の16歳 友人肩落とす
愛知県一宮市の住宅で遺体で見つかった東京都葛飾区の高校生、加藤和華さん(16)は中学生の頃からオンラインゲームが好きだったという。中学時代の同級生らは「学校でもゲームの中でも社交的で、活発な子だった」と惜しんだ。
中学で同級生だった男子高校生(16)は加藤さんについて「いろいろな人としゃべる活発な子で友達も多かった」と話す。好きなシューティングゲームや音楽ゲームが同じで、キャラクターの話を休み時間によくしたといい「学校のことや日常の話をしながらゲームをするのが楽しかった」と振り返った。
加藤さんは中学時代に、実際に会ったことがない人とオンラインでゲームをすることもあったというが「当時は会いに行ってはいなかったはずだ」と推し量る。事件は友達からの連絡で知り「衝撃が強すぎて言葉も出なかった。いまも現実が受け止め切れていない」と肩を落とした。
周辺住民によると、加藤さんは母親と2人暮らし。2、3年前に東京都葛飾区の集合住宅に引っ越してきて、地元の公立中学校を卒業後、公立高校に進学したという。
近くに住む60代女性は「あいさつをすると『こんにちは』と言って会釈をしてくれる普通の高校生。引っ越してきた頃と比べるとずいぶん大きくなったなと思って見ていた」と話す。【松本ゆう雅、朝比奈由佳】
はやぶさ2が異常検知、3月からセーフモードに JAXAが詳細確認中
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2日、小惑星の観測に向けて航行中の探査機「はやぶさ2」が異常を検知し、省電力化して安全を確保する「セーフホールドモード」の状態になっていると明らかにした。
3月21日に機体から取得したデータを解析したところ、同18日ごろからセーフホールドモードになっていることが判明した。姿勢は安定し地上との通信は確保できているという。JAXAはミッションに影響が出ないか、詳しい状態を確認している。
はやぶさ2は2020年12月に小惑星リュウグウの試料を地球に持ち帰り、現在は新たな小惑星の観測のために航行している。【信田真由美】
袴田さん国家賠償請求8月提訴へ 1966年の逮捕日に合わせ
静岡県一家4人殺害事件で再審無罪が確定した袴田巌さん(89)の弁護団は2日、オンライン併用で会議を開き、静岡県と国を相手取り、冤罪の責任を問う国家賠償請求訴訟を、袴田さんが1966年に逮捕された8月18日に合わせて起こすことを目標とする方針を確認した。
再審公判や刑事補償金決定で捜査機関による証拠の捏造を静岡地裁が認めたことを踏まえる。また、控訴断念時に畝本直美検事総長が「判決は、理由中に多くの問題を含む到底承服できないもの」などとした談話を巡り、「袴田さんを犯人視するもので、名誉毀損に当たる」として、国に損害賠償を求める民事訴訟も別に起こす方針も固めた。