警視庁で容疑者追跡や行方不明者の捜索に貢献した警察犬の慰霊祭が4日、東京都板橋区の東京家畜博愛院で開かれ、担当者ら31人が慰霊碑の前で焼香し、手を合わせた。井出学鑑識課長は「私たちのよき仲間であり同僚だった。感謝の気持ちと『お疲れ様でした』という思いだ」と話した。
警視庁によると、昨年8月以降に11頭の警察犬が亡くなり、東京家畜博愛院に埋葬された。このうち今年5月に9歳で死んだ雄の「レゴ号」は、生前366回出動し、令和4年には行方不明者を発見して捜査に多大な貢献をしたとして、警視総監賞などを受賞していた。昨年11月に13歳で死んだ「ボギー号」も麻薬特例法違反の被疑者宅から違法薬物を発見し警視総監賞を受けた。
慰霊碑には今回の11頭を含め、警察犬308頭の名前が刻まれている。
投稿者「F.Krueger」のアーカイブ
三重・津の住宅火災 死亡した4人は4~13歳の子どもと判明
三重県警津南署は4日、10月に津市香良洲町の会社員、ウリュウ・マルセロさん(38)=ブラジル国籍=方で起きた住宅火災で、現場から見つかった4人の遺体の身元が判明したと発表した。
遺体はウリュウさんの娘のフェレイラ・ベラ・マリアさん(当時4歳)、知人女性(43)の次男のサカセガワ・リュウヤさん(当時13歳)、三男のリュウイさん(当時12歳)、長女のリユナさん(当時10歳)。死因はいずれも焼死だった。
火災は10月2日午後2時ごろに発生し、約2時間後に鎮火された。ウリュウさんと知人女性は外出中で、出火時は子どもたちだけが室内にいた状態だった。県警が出火原因を調べている。【長谷山寧音】
入札情報を漏えいか=川崎市部長を逮捕―神奈川県警
川崎市が発注した工事の入札で工事価格を漏らしたとして、神奈川県警は4日、官製談合防止法違反などの疑いで、同市まちづくり局担当部長の関口隆雄容疑者(59)=同市多摩区生田=を逮捕した。県警は認否を明らかにしていない。
県警は同日、同市役所を家宅捜索。談合の実態を詳しく調べる。
逮捕容疑は、2024年に行われた2件の塗装・防水工事の一般競争入札を巡り、一般社団法人「川崎塗装業協会」の事務局長に、非公開の工事価格を漏らすなどした疑い。
県警によると、事務局長は関口容疑者から聞いた工事価格を基に最低制限価格を算出。協会内の仕切り役が、加盟する15社の中からどこに落札させるかを決めていた。
事務局長は同市元職員で、関口容疑者とは面識があった。県警は事務局長がOBの立場を利用して不正を働き掛けたとみるとともに、同様の不正が繰り返されていた疑いがあるとして全容解明を進める。
川崎市は4日、「非常に重く受け止めている。警察の捜査に全面的に協力するとともに、全職員に服務規律の順守、綱紀の粛正を指示し、事実が明らかになった際には厳正に対処する」とのコメントを発表した。 [時事通信社]
国民民主、対案受け入れ要求=消費減税、公・民は反対へ
国民民主党の玉木雄一郎代表は4日の総務会で、政府提出の消費税減税関連法案について「今のままでは賛成はあり得ない」と述べ、政府・与党が党の対案を受け入れるかどうかを見極め、賛否を判断する考えを示した。公明党と民主改革の会は政府案に反対する方向で調整に入った。
6日にも見込まれる衆院採決を控え、国民民主は総務会に先立つ党会合で法案への賛否を話し合った。税負担軽減の方向性は同じだとする賛成意見が出た一方、2029年4月に減税が終了した段階で中間層の負担が増えかねないとの懸念も上がり、結論を先送りした。
国民民主は対案として住民税・所得税減税法案を衆院に提出済みだ。会合では同じ内容の法案の参院提出を目指す方針も確認した。
一方、公明の竹谷とし子代表代行は党会合で「賛成できる環境が整っているとは到底言えない」と指摘。減税効果などへの政府の説明が明確にならない限り反対する方向で伊佐進一・財務金融部会長に対応を一任した。
民主改革も反対する方向で小川淳也代表らに対応を一任した。階猛幹事長は記者会見で反対の理由について、就業者負担軽減支援金の具体的内容などが「不透明」だと強調。「(政府が)明快な説明をしていない」と述べた。
共産党の小池晃書記局長は記者会見で「当然反対だ」と明言した。 [時事通信社]
東京・立川市の解体工事現場で男性作業員がショベルカーの下敷きになり死亡 警視庁
きょう正午ごろ、東京・立川市の解体工事現場でショベルカーが倒れて男性作業員が死亡しました。
きょう正午ごろ、東京・立川市の解体工事現場で「重機が倒れて男性が頭を挟まれた」と目撃した作業員から119番通報がありました。
警視庁によりますと、男性作業員がショベルカーを運転してトラックの荷台にのせようとしていたところ、バランスを崩して横転し、男性はショベルカーの下敷きになったということです。
男性は50代とみられ、現場で死亡が確認されました。
警視庁が事故の原因を詳しく調べています。
倒れた鉄板に挟まれ…男性作業員(70)が死亡 土砂崩壊防止の土留め解体現場 北海道江別市
11月4日午前11時ごろ北海道江別市で、土砂の崩壊を防ぐための土留めの解体作業中に70代の男性が鉄板に挟まり死亡しました。
事故があったのは、江別市江別太で、午前11時ごろ「作業事故で男性が1名負傷している」と消防から警察に通報がありました。
この事故で、作業をしていた岩見沢市の会社員、朝山 修さん(70)が意識のない状態で江別市内の病院に運ばれ、死亡が確認されました。
警察によりますと、当時現場では土留めの解体作業をしていて、鉄板が倒れ、体が挟まったとみられています。
警察が当時の状況を詳しく調べています。
取材活動は「民主主義社会の基盤」 北海道弁連、道新記者拘束で声明
ロシア当局が北海道新聞の男性記者をスパイ容疑で拘束したことを巡り、道弁護士会連合会(岸田洋輔理事長)は4日、記者の早期解放を求める声明を出した。
声明は、取材活動を「市民の知る権利を支える民主主義社会の基盤」と位置づけ、国連の自由権規約に照らしても、取材の自由は「最大限尊重されなければならない」と強調。拘束には「法的根拠と厳格な手続きが求められる」と指摘し、記者の健康状態などを確認するための「領事面会」に10日以上がかかったことを問題視した。
その上で日本政府に対し、「記者を早期に解放することを引き続き強く求めるべきである」と要請した。【森原彩子】
ロシア・シベリアで-35℃以下の極寒 寒気は週末に日本へ
ロシア・シベリアでは11月に入り厳しい寒さが続いていて、一部では-35℃以下の冷え込みになっています。寒さをもたらしている強い寒気は週末にかけて日本上空まで南下する予想です。
シベリア高気圧が勢力を強める
今回の寒波の主な要因は、北極に位置する「極渦(きょくうず、Polar Vortex)」と呼ばれる上空の低気圧の南下とみられます。それに加え勢力を強めるシベリア高気圧に覆われて晴天が広がった地域では、積雪面からの強い放射冷却が加わり、地表付近の冷え込みが一段と強まりました。
気象観測データ(SYNOP実況値)によると、サハ共和国南部のトコ(Toko)で3日(火)朝までの最低気温-38.2℃、その翌日も-36.3℃を記録。アムール州ティンダ(Tynda)は-32.4℃まで下がって、過去10年のこの時期の平均に比べ10℃ほど低い気温です。
寒気は中国や日本へ南下する予想
ウェザーニュースの独自予報によると、東シベリア周辺では週末から来週はじめにかけて上空の強い寒気が居座り、内陸部では最低気温が-30℃前後の厳しい寒さが続く見込みです。
シベリア方面で蓄積された強大な寒気は、今後の偏西風の蛇行によって中国東北部や日本など東アジア方面へ南下するとみられます。
週末は北日本を中心に寒気が流れ込む見通しで、雪と寒さに注意が必要です。
ラッコのキラ、体調不良で治療に専念 見学は中止に 鳥羽水族館
鳥羽水族館(三重県鳥羽市)は3日、体調不良の雌のラッコ、キラ(18歳)の治療とケアに専念するため、4日からラッコ水槽の見学を中止し、ライブカメラ配信も停止すると公式ホームページ(HP)で発表した。
キラの体調については、8月ごろから足腰の運動機能に不調が見られ、最近では体重の低下が顕著になってきたと1日に発表したばかり。同館は見学や配信の再開が決まればHPやX(ツイッター)で発表するため、電話やメールでの問い合わせを控えてほしいと呼びかけている。
同館によると、4日の来館者には入り口でラッコ見学中止を伝えている。キラとメイ(雌、22歳)が過ごす水槽はガラス部分を黒いカーテンで覆っているが、ファンたちは回復を願って水槽前で立ち止まっているという。【下村恵美】
通行人の首を絞めスマホなど奪う 「トー横」仲間の男2人逮捕、共犯の男1人は逃走か
男性に暴行を加えてスマートフォンなどを奪ったとして、警視庁新宿署は強盗致傷の疑いでいずれも住居不定、職業不詳の、渡辺尚輝容疑者(26)と藤田龍介容疑者(26)を逮捕した。同署は2人の認否を明らかにしていない。
逮捕容疑は共謀して9月26日未明、東京都新宿区新宿の歩道で、通行人の20代男性の首を後ろから絞めて引き倒すなどして、スマホ2台と小銭入れ(時価計約35万円)を奪ったとしている。男性は全治2週間のけが。
新宿署によると、両容疑者は同区歌舞伎町の「トー横(東宝ビル横)」周辺に出入りしていて知り合ったという。事件当時、渡辺容疑者が男性に暴行を加えている間に藤田容疑者と別の共犯の男がスマホなどを奪ったとみられ、同署は逃走している男の行方を追っている。