2月2日から、国内では初めて薬局などで緊急避妊薬「ノルレボ」が販売されます。福岡県では販売する薬局などが公開されていません。県の医師会は、服用後のトラブルに対応できる体制づくりのためと説明しました。
■福岡県医師会・瀬戸裕司専務理事
「緊急避妊薬に関して、きちんと責務を果たせる医療機関が手を挙げてくれということで、その具体的内容が厚労省から全然出てきてなかった。今も実際には非常に不十分だと私は思っています。」
厚生労働省が公表する緊急避妊薬の販売について、福岡県を含む全国の4つの県は調整中として、販売する薬局や薬店を公表していません。
福岡県医師会は21日の定例会見で、緊急避妊薬の販売について、厚生労働省の方針では処方後の対応や医療機関の連携が詳細に定められておらず不十分であると指摘しました。
その上で、販売する薬局などの選定に加え、服用後に具合が悪くなった場合に速やかに対応できる医療機関を推薦し、連携する体制作りを進めていると説明しました。
これは薬の服用による事故を防ぐための、福岡県医師会や産婦人科医会などの独自の判断としています。
緊急避妊薬はアフターピルとも呼ばれ、女性が性行為後72時間以内に服用すれば、高い確率で妊娠を防げるとされています。
福岡県医師会は販売開始時期について「2月2日に間に合わせるよう、慎重にスピーディーに協議を進めているが調整中」としています。
投稿者「F.Krueger」のアーカイブ
「選挙の私物化」「ガッカリや」国保逃れだけじゃない…大阪市民の声を無視してまで吉村知事が“大阪府市ダブル選”を強行する真の理由
衆院選の解散総選挙に合わせて大阪府知事だった日本維新の会代表・吉村洋文氏がぶち上げた大阪府知事と大阪市長の出直しダブル選。1月22日に知事選告示という急な展開に関係者は悲鳴を上げる。
〈国保逃れの証拠画像〉「感謝の絵文字で5人が反応」維新のグループに送った国保逃れ指南のLINEと、「厳秘」と書かれた文書
2015年、2020年と過去2回住民投票で否決された「大阪都構想」の是非を問うために出直し選をすると吉村氏は言うが、その裏に都構想への疑念を拡大させる「別のアイデア」をつぶす狙いもあるとの見方がある。
「市長や市役所職員は大阪府知事の奴隷ではありません」と怒りの声も…
吉村氏がダブル選方針を周辺に伝えたのは高市早苗首相が国会冒頭での解散を検討していると報じられてから4日後の1月13日。
「都構想に挑戦することが阪の未来のために必要だ」と主張しながら、16日には大阪市長の横山英幸氏とそろって知事、市長を辞職し選挙を決めた。
都構想は阪市を東京23区のように特別区に再編するもので、「身を切る改革」を掲げる維新の結党以来の悲願だ。
「是非を問うた2015年と2020年の住投票ではいずれも否決されました。吉村氏は2回目の否決後、もう挑戦しないと明言しましたが2023年の知事選で再選されるとまた実現に意欲をみせ始めたのです」(政界関係者)
その都構想に挑戦する“資格”を得るため選挙で信任を受ける必要がある、との主張は一部のメディアや市民から「都構想ありき」「選挙の私物化と言わざるを得ない」と強く批判されているが、その理由は選挙の日程にもある。
「吉村氏は総選挙の投票日は2月8日になると早々に高市首相から聞いていたようで、同じ日にダブル選もぶつけることで、大阪はトリプル選になりました。
公職選挙法では、衆院選は公示から投票までの期間が12日以上となっているのに対し、政令指定都市の大阪市長選は告示から14日以上、知事選は同17日以上です。全国の自治体は急な総選挙の準備で四苦八苦ですが、大阪府下では知事選告示がさらに早く1月22日になったため大変です。
大阪市では候補者のポスター掲示板の資材が確保できず、衆院選だけなら約2000か所を予定していた掲示板が約3分の1に減らされました」(地元記者)
今回のダブル選挙に対して、交野市の山本景市長はSNSで「市長や市役所職員は大阪府知事の奴隷ではありません」と怒りを爆発。大阪府下の自治体職員Aさんも「不要不急の選挙をぶち上げて、掲示板を3分の1しか用意できないとは、何のための選挙なのか」と嘆く。
「大阪のダブル選は維新のゴリ押しを感じるわ」
有権者となる大阪府の住民はどうか。60代の主婦Bさんは「ダブル選の費用が28億円かかるって言われてますけど、ホンマですか? せっかく大阪・関西万博が黒字で吉村さんもやるやんって思ってたのに、また余計なことに予算を使ってガッカリです。
高市さんの解散も大義がないって言われてるけど、大阪のダブル選は維新のゴリ押しを感じるわ」と辛口だ。
いっぽうコンサルティング業の40代男性Cさんは「維新は身を切る改革をやろうとしていると感じる。反対派は既得権益者や税金の恩恵を受けている層だと言われると納得してしまう。今の二重行政がベストとは思わない。万博が盛況に終わったので、やったらええやんって思いますけど」と賛意を示す。
広告代理店勤務の30代女性Dさんも「あれだけ成功した万博の後の大阪の経済成長戦略として都構想はぜひ実現してほしい。インバウンド戦略は欠かせないと思う。万博跡地のIR(統合型リゾート)の建設も大阪が国際都市として発展するための一歩」と話す。
維新以外の地元政界からは「職責を放棄し、税金を使い選挙をすることに何の大義があるのか」(公明党幹部)との怒りの声があがり、自民や立憲民主、共産も立候補を見送った。
しかし別に一人が立候補すると表明したため、無投票にはならないとみられる。主要政党が選挙に付き合わなくとも吉村氏は当選すれば3回目の住民投票実施のお墨付きを得たとみなす姿勢だ。
吉村氏が選挙を急ぐ「二つの事情」
ではなぜ選挙を先に行なう必要があるのか。
吉村氏は2023年の再選後に言い始めた構想なので「何らかの民主的なプロセス」が必要と主張するが、地元記者は「維新議員による国保(国民健康保険)逃れ問題から目をそらす狙いでしょう」と話す。
「吉村氏が辞職を発表した15日に、維新は脱法的な国保逃れをしていたとする6議員を除名しました。でもこれで終わるわけがない。特に仲介料を取って“国保逃れコンサル”をした議員がいたとの情報があり『事実なら相当ヤバい話』とみるメディア各社が追いかけています」(同記者)
さらにもう一つ、都構想の逆風になる動きがあると維新の手法に精通した関係者が話す。
「都構想は大阪市を4つとか5つの特別区に分割する制度変更です。当然ですが4つに割れば、4倍とはならなくとも首長も管理職もその分増え、住民一人当たりのコストも上がります。
コストを下げるには自治体は分割でなく逆に合併したほうがよく、実際に“平成の大合併”と呼ばれる全国自治体の再編成はこうした考えから実施されました。
そこで、大阪市を軸に周辺自治体がいくつか合併する巨大な“特別市”に再編すれば、コスト削減と住民サービス向上ができるという考えが最近一部国会議員らから提唱され、注目されているんです」(関係者)
この特別市構想には法整備が必要だが、大阪は政治的環境が整った、実現に最も近い地域だという。
「大阪は大阪市だけでなく周辺市も、首長だけでなく議会多数派を維新が押さえており、維新がその気になれば複数市の行政と議会の賛同ですぐ実現できるでしょう。しかし、これまであまり知られていなかったこの構想に維新は反対してきました。都構想と真逆の発想だからです。
今、この特別市構想に目が向き始めたことに吉村さんは焦っている気配で、選挙で都構想を連呼することで特別市構想への関心が高まるのを防ぎたい思惑もありそうです」(前同)
吉村氏は21日、再選されれば任期切れで改選を迎える来年4月の統一地方選を念頭に「1年3か月の間に住民投票を実施させてくださいということに当然なる」と述べたが、住民投票は統一選との同時実施を目論んでいるとの見方が強い。
「これまで否決された2回の住民投票はいずれも単独で実施されました。しかし次の統一選で住民投票を知事選と市長選、府議選、市議選に合わせた“5重選挙”で行なえば賛成多数に持ち込めると考えているようです」(地元記者)
国保逃れの批判拡大か都構想実現か。政治生命がかかる吉村氏が必死になるのも無理はない。
取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
寒波始まり北陸などで大雪に 太平洋沿岸でも積雪 週末にかけて影響続く
昨日21日(水)頃から寒波のピークに入り、日本海側を中心に大雪となっています。山地だけでなく、石川県金沢市や滋賀県彦根市など平地でも顕著な大雪となりました。
三重県四日市市など太平洋沿岸でも積雪となっていて、生活への影響が拡大中です。週末にかけて長引く寒波に警戒してください。
強い寒気が南下し雪雲が発達
日本付近は冬型の気圧配置が強まり、日本海側の広い範囲で断続的に強い雪が降っています。
昨夜からは上空高い所の約5,500mで-42℃以下の非常に強い寒気が北日本付近を通過していて、一連の寒波の一度目のピークといえる状況になっています。
5時までの6時間降雪量は、新潟県のアメダス津南で33cm、長野県のアメダス野沢温泉で31cmを観測するなど山沿いで積雪の急増が見られるほか、滋賀県の彦根地方気象台でも29cmと市街地でも大雪となっている所があります。
また、北海道でも小樽で21cm、札幌で10cmなど雪の強まっているところがあります。
6時現在、北海道、長野県、新潟県、富山県、福井県、滋賀県、京都府、兵庫県、鳥取県、島根県に大雪警報が発表されています。
太平洋側への流れ込みに警戒
今日22日(木)も北陸や北近畿を中心に強い雪が断続的に降り、雪雲は東海西部に流れ込むとみられます。東海道新幹線や名神高速が通る交通の要所、岐阜県関ヶ原付近でも積雪が増加する見通しです。遅延や規制などの影響が出る可能性があるため、移動を予定している方は雪の情報に加え、運行情報や道路情報もご確認ください。
また京都府南部や、三重県北中部でも積雪のおそれがあるため、注意が必要です。
24日(土)~25日(日)に寒波後半のピーク
明日23日(金)も日本海側の地域を中心に雪の強まりやすい状況が続きますが、24日(土)~25日(日)に再び寒気の流れ込みが強まる予想です。
大雪の目安となる、上空高い所の約5,500m付近で-36℃以下の寒気が今日よりも西側に広がり、北陸から山陰付近まで南下する予想となっています。1回目のピークに比べると、寒気の中心部分の強さは劣る一方で、西日本方面への寒気の南下が強まる予想です。
九州や四国でも雪が降りやすくなり、内陸部や山沿いでは積雪の可能性があります。
さらに1m以上の積雪が増加するおそれも
25日(日)朝までに新たに増加する積雪は、東北南部から北陸の山沿いで100cm以上、局地的には150cm前後に達する予想となっています。
北海道や東北北部、近畿北部でも50cm以上の所がある見込みです。近畿中南部や四国、九州の内陸部でも雪が積もる所が多く、週末は車の移動が困難になる可能性が考えられますので、予定がある方は最新の情報を踏まえ変更なども検討してください。
積雪が多い地域では交通障害に加え、雪崩や落雪、除雪中の事故などの危険性が高まるため、厳重な警戒が必要です。
発達した雪雲の動向によっては数時間で一気に積雪が増えることが考えられ、車での走行が困難になるおそれがあります。スタックや事故などを起因として、大規模な車両滞留につながる危険性がありますので、雪のピーク時の走行は避けるようにしてください。
やむを得ず走行する場合は冬用タイヤに加えチェーンを装備し、スタックした場合の脱出用具などを備えるなど、最大限の対策が必要です。
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
水戸ネイリスト殺害 逮捕の28歳男、電話やSNSで連絡試みるも着信拒否され…恋愛感情もつれ犯行か
大みそかにネイリストの女性(31)が殺害された事件で、28歳の元交際相手の男が逮捕されました。男は去年の秋ごろから、女性の居場所を知人などに聞き回っていたということです。
◇
中学校の卒業アルバムの写真に笑顔で写っているのは、21日に殺人の疑いで逮捕された大内拓実容疑者、28歳です。剣道部に所属していたのでしょうか。防具を身につけた写真に、笑いながら給食を食べている写真も…。
警察によりますと、大内容疑者は先月31日。妊娠中のネイリスト、小松本遥さんを殺害した疑いがもたれています。
◇
発生から3週間。急展開を迎えた事件。
茨城県警 坂井刑事部長
「本日、被疑者を殺人罪で逮捕しました。会社員の大内拓実(容疑者)28歳、男です。関係者の聴取や被害者のスマートフォン精査等を進めてきたところ、被害者の過去の交際相手として逮捕した大内拓実容疑者が浮上しました」
去年の大みそか。茨城県水戸市にある自宅で殺害された小松本さん。
玄関で血を流して倒れていて、首には刃物による刺し傷、頭部には鈍器で何度も殴られたような傷などが十数か所あったといい、腕には、身を守る際にできる防御創が残っていたということです。
逮捕された元交際相手の大内容疑者と小松本さんの間に、いったい何があったのでしょうか。
◇
大内容疑者の自宅があるのは、小松本さんが住む水戸市に隣接する城里町。近所の住民に、大内容疑者について聞くと…。
近所の住民
「(大内容疑者について挨拶とか話とかは?)ないね、それはないよ。(仕事は真面目?)真面目にやってたんじゃないかな。まさか拓実くんがそういうことをやるとは思わない」
大内容疑者の両親と交流があるという男性は…。
大内容疑者の両親と交流がある男性
「びっくりしました。前からお世話になってたから。まさかそうとは思わない」
捜査関係者によりますと、2人が知り合ったのは小松本さんの過去の勤務先。2024年に交際を開始したものの、その年の内に、交際関係を解消していたといいますが、小松本さんは“元交際相手に関する悩み”を抱えていたことがわかっています。
事件の4日前。小松本さんは水戸警察署に匿名で「元彼のストーカー行為を相談するとしたらどの課に行けばいいですか?」などと電話をかけていて、元交際相手からのストーカー行為に関する問い合わせをしていたといいます。
電話を受けた担当者が、来署するよう促したが──。
茨城県警の担当者
「氏名および連絡先の教示を依頼したところ、被害者はこれらを語らず、電話を切断した」
このとき、小松本さんが相談しようとしていた元交際相手について、警察は、大内容疑者の可能性があるとみているということです。
去年の夏ごろ、大内容疑者は小松本さんに電話やSNSで連絡を試みていて、小松本さんは着信を拒否するなどしていたといいます。
さらに、去年の秋ごろからは、大内容疑者が小松本さんの居場所を知人などに聞きまわっていたということです。
そして、小松本さんが警察署に、元交際相手からのストーカー行為に関して問い合わせた4日後に、事件は起きました。
小松本さんの交友関係や防犯カメラ捜査などから浮上した大内容疑者。21日夜、中学校の同級生が取材に応じ、大内容疑者について語りました。
中学校の同級生
「明るい性格もあったと思うので、仲いい子はちらほらいた。(Q:逮捕のニュースをみてどう感じた?)えっていう感じ。まさかそんなことをするような子には見えなかったのでびっくり。(Q:事件を起こすような人物ではなかった?)中学の時の様子だとそういう感じの子では全くなかった」
別の同級生からも、大内容疑者が逮捕されたことに、驚きの声が聞かれました。
中学校の同級生
「面倒見がいいタイプ。いろんな人と分け隔てなく仲良くしてた」
中学校の同級生
「友達とわいわいしているイメージ。ニュースを見てびっくりした。そういう人だと思わなかった」
また、近隣住民からは、こんな声も。
近隣住民
「子供のときはいい子で真面目で優等生タイプ。地元の高校行って、車とかバイクとか乗り回していた時期もあった。グレたというか」
中学校の卒業文集には、将来像が記されていて、迷惑をかけてきたことを踏まえ失敗しないよう生きていくと、書かれていました。
大内容疑者の中学校の卒業文集より
「中学生最後の年、3年生になり態度も大きくなり、いろいろと問題も起こしましたが、それも思い出の一つです。自分の行動を考えると、たくさんの迷惑なことをしてきたと思います。これを踏まえて将来は失敗をしないようにしていき、これからも楽しく過ごしていきたいです」
事件当日の動きについても、徐々に明らかになってきています。
夫と2人で暮らしていた小松本さん。夕方に外出し、後から夫も仕事のために家を出ていて、午後5時前には「いまから帰る」と、夫に電話をしていました。
その後、午後7時15分ごろ、夫が帰宅すると、玄関で小松本さんが血を流して倒れているのを発見。警察は21日、新たに、午後5時20分に、小松本さんの生存が確認されたと発表しました。
つまり、夫が帰宅するまでの、“空白の2時間”に、殺害されたとみられます。
大内容疑者は、警察の調べに対し「事実無根で何も知りません」と容疑を否認しているということです。警察は恋愛感情のもつれによる犯行とみて、詳しい経緯を調べています。
(1月21日放送『news zero』より)
自民パンフは“高市氏一色” 与野党、続々と公約発表 “超短期決戦”候補者の擁立に奔走
“超短期決戦”の衆院選に向けた動きが活発になっています。21日は、与野党が続々と公約を発表し、候補者の擁立にも奔走しています。
◇
公務に追われる高市首相。21日に口にしたのは、“冬の味覚”あんぽ柿です。
高市首相
「すごくトロ~ッとして濃厚な甘み」
そして戦後最短の“濃厚な冬の戦い”へ…。
高市首相
「新たな政策もしっかりと訴えながら、みんなで戦って参りたい」
間もなく正式発表される自民党の公約パンフレット。日本テレビが取材で入手しました。
来る衆院選、自民党のキャッチコピーは「日本列島を、強く豊かに。」最優先課題としたのは、「物価高対策」です。
“飲食料品の消費税2年限定ゼロ”の検討を加速することも明記しました。他にも「外国人政策」など、随所に見える“高市カラー”は“あいさつ”でも…。
「高市早苗の挑戦に、あなたの力を託してください。一緒に、日本の底力を、もっともっと引き出していきましょう! 自由民主党総裁 高市早苗」
こうしたビックリマークも、“高市カラー”でしょうか。
そして、何より多いのが顔写真。ほとんどのページに、その顔が並ぶパンフレットになっています。
石破政権の時と比べてみると、党のパンフレットに石破氏の顔写真は少ない印象でしたが、今回は“高市カラー”満載です。
自民党 小林鷹之政調会長
「非常に短期間で党の職員の皆さんがほぼ寝ずに…働いて働いて。まさに短期決戦となりますけれども、気を引き締めて臨んでいこうではありませんか」
21日は、自民党と連立を組んだ与党・日本維新の会も。
日本維新の会 藤田共同代表
「スローガンは『動かすぞ、維新が。』ということで、高市政権が取り組むべき政策の多くは維新の会の政策。維新の会がアクセル役となり、維新が動かしていく」
対する野党も…。
共産党 田村委員長
「私たちが総選挙を戦うキャッチフレーズが『くらし・平和・人権。国民のためにブレずにはたらく』」
共産党は、「物価高を上回る大幅な賃上げ」を掲げ、最低賃金を全国で速やかに時給1500円に引き上げたうえで、1700円を目指すと発表しました。
参政党は追加の公認候補者を発表し、160人擁立のメドがたったと自信を見せました。
参政党 神谷代表
「旧来の自民党政治が続いていきそうだと感じている。今回の選挙は自民党と正面からガチンコで戦う。2年間だけ食品消費税ゼロパーセントに関しては、我が党は正面から反対していきたい。下げるなら一律下げるか、もしくは廃止する」
れいわ新選組の山本太郎代表は、健康上の理由で参議院議員の辞職を表明。「多発性骨髄腫の一歩手前」で、今後は代表の役職を続けながら治療に専念するということです。
れいわ新選組 山本代表
「いったん辞職する。その上でしっかりと健康を取り戻して戻ることを目指す。代表として残って、様々なことにポイントポイントで関わっていく」
衆院選は今月27日公示、来月8日投開票です。
田久保真紀・前伊東市長に静岡県警が事情聴取を要請…「行かないことはあり得ない」と応じる意向
学歴を偽ったと指摘され、公職選挙法違反の疑いなどで刑事告発を受けている静岡県伊東市、田久保真紀前市長(55)に対し、県警が任意の事情聴取を要請していたことが21日、本人への取材で分かった。
田久保氏や代理人弁護士によると、昨年12月の市長選後に県警から任意の事情聴取を打診され、今月20日、正式に事情聴取を要請する書面が届いたという。田久保氏は読売新聞の取材に、「刑事告発を受けている身のため、驚きはなかった。行かないことはあり得ない」と応じる意向を示した。日程は調整中だという。
田久保氏は昨年5月の市長選で初当選した後、「東洋大卒」との最終学歴が虚偽だとの指摘を受け、「卒業ではなく除籍だった」と説明。その後、市議会から2度の不信任決議を受けて、昨年失職した。
田久保氏は、市議会や市民などから刑事告発されていた。
「私は彼らの指示に従いませんでした」新党に加入しなかった原口一博・衆院議員 佐賀1区の有権者は
2月8日投開票の衆院選を巡り、佐賀1区選出で衆院議員の原口一博氏が立憲・公明両党が結成した新党には加わらず自身が立ち上げた政治団体から立候補する意向を示しています。
地元・佐賀では様々な声が聞かれました。
「ゆうこく連合」から出馬の意向
佐賀1区 原口一博 衆院議員
「高市内閣から突きつけられた、まさに解散というカードに怯えて、禁じ手をとったんではないかと。結論から言うと、私は彼らの指示に従いませんでした」
20日、東京都内で会見を行った佐賀1区選出で衆院議員の原口一博氏。
立憲民主党と公明党が結成した新党・「中道改革連合」には加わらないと明言しました。
その上で原口氏は・・・・・・
佐賀1区 原口一博 衆院議員
「『ゆうこく連合』という政党をここで立ち上げることを決意をいたしました」
自ら立ち上げた政治団体「ゆうこく連合」を政党化し、立候補を目指すと決意を表明しました。
原口氏の判断に地元・佐賀の有権者の反応は様々です。
地元・佐賀の有権者は
佐賀県の有権者
「理解しがたい感じがするんですよね。気持ちは分かるんですけれど」
佐賀県の有権者
「(新党は)唐突で理念なき野合だと思う」
佐賀県の有権者
「理解は難しいけれどできないこともないんじゃないかな。今まで敵味方分かれていたのが短期間で1つの政党を起こされるというのは非常にびっくりしていますよね」
立憲民主党佐賀県連「原口代議士を当選させたい」
これまで原口氏の選挙戦を支えてきた立憲民主党佐賀県連は・・・・
立憲民主党佐賀県連 山田誠一郎 幹事長
「自民党に対峙したい。その後のことは分からないけれど今回の解散総選挙については1区では原口代議士を当選させたい」
県連としては、あくまで高市政権と対峙することが最優先として佐賀1区では原口氏を支援する方針です。
ただ、本音の部分では・・・
立憲民主党佐賀県連 山田誠一郎 幹事長
「非常に困惑はしています。少なくとも無所属で出ていただきたかったなというのが私の本音です」
自民党候補者は
一方、過去の衆院選で4回連続、原口氏に敗れてきた自民党の岩田和親氏。
公明党の支援を受けながら苦杯をなめてきました。
佐賀1区 自民・比例九州 岩田和親 衆院議員
「私政治家・岩田和親に対して佐賀の皆さんが厳しい判断をされているということは常に重たく受け止めているところでございます。まさに政治家としてのすべてをぶつけるような思いで選挙に臨んでいきたい」
公明票の行方は
新党の候補者を支援するとしている公明党。
しかし、原口氏が新党の合流を拒否したことで公明票の行方は不透明となっています。
佐賀1区 自民・比例九州 岩田和親 衆院議員
「地元で行われた様々な選挙では自民党系の皆様の応援に加えて公明党の議員さんの事務所の激励にも行ってきたところでもあります。(中央と)地元の佐賀との温度感の違いはあるんじゃないかなと」
参政党も候補者擁立へ
このほか、佐賀1区には参政党の重松貴美氏も立候補の意向を示しています。
新党の合流を拒否した原口氏の決断が票の行方にどのような影響を与えるのか?
衆議院選挙は、1月27日公示、2月8日投開票です。
航空自衛隊、韓国軍機に初の給油支援へ 那覇基地で受け入れ
航空自衛隊は21日、韓国空軍機を那覇基地(沖縄県)に受け入れ、給油支援を実施すると発表した。空自による韓国空軍機への給油支援は初となる。停滞気味だった日韓の防衛交流・協力の弾みとなりそうだ。
空自によると、給油支援を受けるのは、韓国空軍のアクロバット飛行隊「ブラックイーグルス」。28日にT50B練習機9機とC130J輸送機1機が計約50人を乗せて那覇空港に飛来する。サウジアラビアで開催される国際装備品展示会「ワールド・ディフェンス・ショー」(2月8~12日)への参加を予定し、沖縄経由で現地に向かう。帰国時も同様に給油支援を受ける。
自衛隊と他国軍が燃料や食料を円滑に融通し合う物品役務相互提供協定(ACSA)を日韓は結んでいないため、日本政府は自衛隊法116条の燃料の無償貸し付け規定を適用する方向で調整を進めていた。同規定は2024年、硫黄島で海上自衛隊が韓国軍機に給油した際も適用された。
今回の給油支援に伴い、アクロバット飛行隊同士の初交流も検討されている。空自の「ブルーインパルス」の隊員が意見交換や記念撮影などに臨むという。
ブラックイーグルスへの給油支援は25年11月にも那覇基地で予定されていたが、竹島(島根県)周辺を飛行していたことが判明し、日本側が受け入れを中止した。一方、韓国側は同月、東京都で開催された「自衛隊音楽まつり」への韓国軍楽隊の派遣を見送った。【松浦吉剛】
華ゆりさん死去=漫才師、女優
華 ゆりさん(はな・ゆり、本名吉岡百合子=よしおか・ゆりこ=漫才師、女優)18日午前4時29分、悪性リンパ腫のため大阪市内の病院で死去、78歳。岡山県出身。葬儀は近親者で済ませた。喪主は次女吉岡智枝(ちえ)さん。
浪曲漫才トリオ「フラワーショウ」のメンバーで、93年から放送された「サカイ引越センター」のテレビCMに俳優の徳井優さんと共に出演。徳井さんの「勉強しまっせ 引っ越しのサカイ」に、「ほんまかいな そうかいな」と踊りながら合わせるリズミカルな掛け合いが話題を呼んだ。 [時事通信社]
今季“最強&最長寒波”ピーク 積雪4m超も 箱根は銀世界
ピークを迎えている今シーズン最強・最長寒波の影響により、各地で積雪量が増加しています。一面「銀世界」となった箱根では観光客から驚きの声が上がりました。
【画像】海外旅行客の間でSNSにアップするのが人気の「雪ヒヨコ」
酸ケ湯で積雪4m超も
雪は、東北だけでなく、全国各地で。関西、そして横浜でも…。午後になり、関東でも強まってきました。
“今季最強寒波”が、列島で猛威を振るっています。
新潟県十日町市で取材中、高齢ドライバーが除雪された雪に突っ込む事故現場に遭遇しました。
雪で動けなくなった運転手
「車で走ってきたら(雪で)前が見えなかった。バックも前進もできない」
雪に突っ込んでしまった乗用車をトラックで引っ張り出そうとしています。到着した除雪車と乗用車をロープでつなげています。ゆっくりと動き出し、雪の中から乗用車が無事に出てきました。
救出に来た人
「(雪で)道幅が分からない。(こういう事故は)結構ある」
青森駅の駐輪場では、およそ20台ほどが雪に埋もれています。こちらの自転車はハンドルとサドルだけが顔を出している状況です。
人々は吹雪のなか、目指す場所へ向かいます。
青森市では、積雪が急増。今季一の積雪に。線路では懸命の除雪を行うも、運休が相次ぎ、交通網は混乱します。
観光客
「びっくりした。来週にしておけばよかった」
先月、地面が見えていた酸ケ湯も、全国で初めて4メートルを超え、建物の一階部分が見えなくなるほどに。21日、全国一の積雪量となりました。
各地で雪が猛威
しらじら見えていた札幌の街。10分ほどで、一気にホワイトアウトしていきます。
除雪された雪は、人の背丈を超えるほど。“今季最長”と言われるだけに、その終わりは見えません。
男性
「ちょっと続いているので雪かき大変。また夕方くらいにやることになる」
雪は北日本だけではなく、山陰や近畿地方でも。日本海側では、次々と雪雲が流れ込む“JPCZ”がかかり続けました。
夜明けごろの島根の出雲空港。雪はちらつく程度ですが、午前中、雪が強まり一気に白く染まります。
鳥取市内。県庁と駅を結ぶ大通りも、大粒の雪で遠くの景色がかすむほど。道行く人も、ストックを持ち、慎重に歩きます。
男性
「窓の外を見たら、一面、白かった。仕事に行きたくない」
寒波の影響は、関西にも。兵庫の城崎温泉にも雪が舞い落ち、観光客でしょうか、傘も差さず、裸足で雪景色を写真に収めます。
銀世界の箱根
関東にも、寒波の影響が。神奈川県の上空にも、雪が舞いました。
横浜や、平塚などの平地でもこの降り方、山の上となれば、なおさらです。
正月、ランナーが駆け抜ける箱根路にも朝から雪が降っています。
観光スポット「大涌谷」は、谷から噴き出す「白煙」以上に、地面に積もる「雪」が目につく光景です。
アメリカから来た人
「(Q.景色はどうですか?)何も見えない。何も見えない、きょうは。でも大丈夫、雪は好きだから」
21日の箱根付近は、今季一番の寒さ。人々は自然と湯気に引き寄せられます。
横浜から来た人
「ちょうどいいです。湯加減も最高です」
ケーブルカーとロープウェイの中継地点、早雲山駅にあるテラスでは、足湯で気軽に「雪見温泉」気分を味わえます。
大阪から来た人
「ケーブルカーでのぼっていくうちにどんどん景色が白くなっていったので、こんな真っ白になるとは思っていなかったですので、よかった」
そんな観光客の目の前には、白い「ヒヨコ」の行列が。実は今、海外からの旅行客の間で、「雪ヒヨコ」をSNSにアップするのが人気だといいます。
時間が経ち、風も伴い始めた雪…。
台湾から来た人
「めっちゃ寒いです」
22日にかけては、近畿や東海の平地でも大雪となる恐れがあります。
(2026年1月21日放送分より)